ルイヴィトン・エピの廃盤モデル一覧!30年前のエピのバッグ・財布は売れる?

ルイヴィトン・エピの廃盤モデル一覧!30年前のエピのバッグ・財布は売れる?

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)のエピ(epi)ラインは、ユニセックスとして使いやすいデザインで、幅広い層から人気があります。

「エピ」はフランス語で「麦の穂」を指し、麦の穂のように見える型押しレザーが特徴的です。

本記事では、ルイヴィトン・エピラインの廃盤モデルをバッグ、財布、小物別に完全一覧で紹介します。

30年前のヴィンテージ品が今高値で売れる理由と、高価買取のためのチェックポイントも解説します。

エピの廃盤モデルが気になる方、売却を検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

バイセル査定士 高橋裕太 バイセル査定士 高橋裕太

「バイセル」の査定士として、月間120件以上の査定、年間では1,000件以上のお客様対応の実績があります。豊富な経験をもとに 12カテゴリ、19品目と幅広い知識を有しています。その中でも着物・ブランド品の査定が得意です。 また、多数のメディアに出演させていただいた経験もあり、様々な角度からリユース業界に貢献したいと思っています。当記事のお品物へのご相談がございましたら、バイセルへお気軽にお申し付けください!

ルイヴィトン エピ【バッグ】廃盤中古人気モデル一覧

ルイヴィトン エピ【バッグ】廃盤中古人気モデル一覧

1985年から発売されているエピラインには、非常に多くのモデルが展開されており、惜しまれながらも廃盤になってしまったモデルが多数あります。

廃盤になったエピラインは手に入れるのが難しいということから、中古市場で需要が高い傾向にあります。

ルイヴィトン エピバッグの廃盤中古人気モデルを一覧表にまとめました。

スピーディ キーポル/キーポルバンドリエール
サブロン アルマ
ノエ サンジャック
サンジャックショッピング セリエドラゴンヌ
ポルトドキュマンヴォワヤージュ トロカデロ
サンクルー モンソー

中でもセリエドラゴンヌ・ポルトドキュマンヴォワヤージュ・トロカデロ・サンクルー・モンソーは経年劣化によりバッグ内側のポケットにべたつき、剥がれが生じてしまうことが多々あります。

今以上に状態が悪くならないうちに、なるべく早く買取査定に出すことをおすすめします。

廃盤エピの中でも特に人気の高いモデルをいくつか厳選して、それぞれの特徴をご紹介します。

エピ サンジャック

エピ サンジャック

1990年代から人気のあるバッグで、ハンドバッグで使用されるモデル「サンジャック」と、トートバッグとして使用されるモデル「サンジャックショッピング」が存在します。

違いとしては、持ち手の長さで肩掛けができるかどうかでモデルが変わってきます。

通勤や日常使いにも適したサイズ感と、エピレザーの立体的な美しさが融合したデザインは、現在も多くのヴィンテージファンに支持されています。

エピ ネヴァーフル

エピ ネヴァーフル

ネヴァーフルは、エピラインで最も人気のあるバッグといっても過言ではありません。

年齢層問わずして持てるトートバッグは実用的でシーンを選ばないためファンを魅了し続けています。

ネヴァーフルはルイ・ヴィトンの中でも最も人気のあるロングセラーバッグですが、メタリックカラーなどの特定のカラーは廃盤となっています。

現行品と異なり、これらの廃盤カラーを探しているファンも多いため、中古市場では高い需要があります。

エピ アルマBB

アルマBBは横幅約23センチの小型のバッグになります。

近年登場したモデルで、トレンドの2WAYバッグで、カジュアルにも使いこなせる万能なアイテムです。

定番の人気モデルですが、バイカラー、メタリックなどの限定カラーは、製造が終了しており廃盤モデルとなっています。

エピ キーポル

エピ キーポル

キーポルは、1924年に登場したルイ・ヴィトン初のボストンバッグとして、長年にわたり世界中で大流行しました。

エピレザーを使用したキーポルは、丸みを帯びたレザーハンドルが特徴的で非常に持ちやすい設計が魅力でしたが、現在ではエピラインでの製造は完全に終了しています。

現行品のキーポルはモノグラムなどが中心ですが、エピ キーポルはその高い耐久性から旅行バッグとして中古市場で根強い需要があります。

「キーポル」はボストンハンドバッグですが、「キーポルバンドリエール」はショルダーストラップもついており、2WAYボストンバッグとなっています。

サイズ展開は、横幅約45センチから5センチ刻みで約60センチまで展開されています。

エピ スピーディ

エピ スピーディ

スピーディはルイヴィトンのミニボストンバッグで、小ぶりなサイズから大きめのボストンまであります。

サイズ展開は、横幅約25センチから5センチ刻みで約40センチまで展開されていました。

エピラインはカラーバリエーションが豊富ですが、当時のカラーは廃盤になっています。

特に1990年代のヴィヴィッドなカラーバリエーションで展開されていたエピ スピーディは、現行品にはない魅力があり、ヴィンテージアイテムとして高値で取引されています。

現行カラーはノワール(黒)のみの展開で、モデルは「スピーディバンドリエール」にかわり、ショルダーストラップが付属しています。

エピ モンソー

モンソーはかっちりとしたスクエアなフォルムが特徴のハンドバッグで、取り外し可能なショルダーストラップが付いた2WAY仕様(現在は廃盤)のモデルも展開されていました。

エレガントなビジネスシーンにも馴染むデザインで、特にマチが広く収納力に優れていた点が評価されていました。

しかし、廃盤モデルのため、内側のポケットにべたつきや剥がれが生じやすいことから、状態が良いものは希少価値が高まります。

ルイヴィトン エピ【財布】廃盤中古人気モデル一覧

ルイヴィトン エピ【財布】廃盤中古人気モデル一覧

続いて、ルイヴィトン エピ財布の廃盤モデルを含む中古人気モデルを一覧表にまとめました。

ポルトフォイユサラ ポルトフォイユインターナショナル(廃盤)
ポルトフォイユブラザ ポルトフォイユマルコ
ポルトカルトクレディ(廃盤) ジッピーウォレット
ジッピーウォレットヴェルティカル ジッピーオーガナイザー

ポルトフォイユインターナショナルとポルトカルトクレディは完全な廃盤モデルで、そのほかのモデルは現行品ですが特定の旧カラーや旧型のみが廃盤となります。

特に、ポルトフォイユサラ・ポルトフォイユマルコ・ジッピーウォレットは高額買取になりやすい人気モデルです。

以下にて、人気の3モデルの特徴をご紹介します。

エピ ポルトフォイユ・サラ

エピ ポルトフォイユ・サラ

ポルトフォイユ・サラは、エピの財布の中でも人気とされる形状の長財布で、エピが登場した当初からそこまでモデルチェンジをすることなく展開されています。

ユニセックスで使え、服装も選ばないので、幅広い年齢層のファンから支持されています。

エピ ポルトフォイユ・マルコ

ポルトフォイユ・マルコは、ルイヴィトンのエピ財布の中でも数少ない、2つ折りタイプの財布です。

コンパクトに収まる財布が良いという方も近年多くなっているため、需要が高くなっているモデルです。

エピ ジッピーウォレット

エピ ジッピーウォレット

ジッピーウォレットは、収納性に大変優れたラウンドファスナーの財布です。

コの字のファスナーになっており紙幣やカードもかさばることなく収まります。

サイズもそこまで大きくないので使い勝手がよく、人気があります。

エピラインのバッグ・財布の価値の見極めならバイセルにお任せください!

ルイヴィトン エピのバッグ・財布は、どれをとっても査定金額が高値になりやすいですが、保存状態や種類によって左右されます。

価値をしっかり把握して安心したい方は、ブランド品買取に詳しい査定士にみてもらうことをおすすめします。

バイセルならブランドに知見のある査定士があなたのエピラインの価値を見極めますので、一度お気軽にお問い合わせください。

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ルイヴィトン エピラインの買取相場の傾向と高額査定の理由

ルイヴィトン エピラインの買取相場の傾向と高額査定の理由

ルイヴィトンのエピラインは、特にカラーバリエーションが豊富に展開されている点、凸凹模様の硬くて丈夫なレザーが使用されている点に定評があり、買取市場でも需要があるアイテムです。

とはいえ、「ほかの定番ラインと比較すると買取価格が落ちてしまうのでは?」と考えている方も多いのではないでしょうか。

エピラインは今も尚、代表ラインとして定着しており、毎年のトレンドに選ばれるほど話題性が高いのです。

廃盤エピが高値で取引される2つの理由

廃盤エピが高値で取引される主な理由は、「希少性」と「トレンド性」の2つに集約されます。

廃盤品ならではの「希少価値」と供給不足

製造が終了したアイテムは、中古市場に流通している数が限られています。

特に状態の良い廃盤エピは、二度と手に入らないという点で高い希少性が生まれ、需要と供給のバランスから買取価格が高騰します。

「30年前エピ」も対象!ヴィンテージブームの再来

1980年代後半〜1990年代に流行したデザインが、現在のファッションシーンでレトロ・ヴィンテージとして再評価されています。

1980年代流行の火付け役となったエピ ノエの巾着型バッグや、バイカラーモデルなどは、このヴィンテージブームの具体的な例として、高額買取が期待できます。

高額買取されやすいエピモデルの傾向

エピラインの中でも、特に高額買取になりやすいモデルには明確な傾向があります。

実用性の高い「2WAYバッグ」や「長財布」

バッグではアルマBBなどなどの2WAYモデル、財布では長財布やラウンドファスナー型が常にトレンドです。

これらの実用的な形状は需要が安定しており、高額査定につながりやすいです。

ヴィンテージ人気が高いモデル

ノエやサンジャックなどの、エピラインの初期を代表するモデルは、当時の雰囲気を色濃く残しており、ヴィンテージファンからの引き合いが強いため高値で取引されています。

人気のあるエピ廃盤モデルはヴィンテージ価値があります!

エピラインには廃盤モデルがいくつもあり、中古市場では根強い需要があります。

お持ちの廃盤モデルがどのくらいの価値があるかをお調べします。

30年前のルイヴィトン エピでも丁寧に査定いたしますので、買取価格が付くのかどうか気になる方は気軽にバイセルへお問い合わせください。

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高額買取されやすいルイヴィトン エピのモデル

高額買取されやすいルイヴィトン エピのモデル

エピラインで高額買取されやすいモデルは、バッグだと「2WAYバッグ」、財布だと「長財布」「ラウンドファスナー」などが挙げられます。

定価が高いのももちろんですが、ここ近年のトレンドとして非常に人気が高いので高額買取されやすい形です。

実際のモデルの例でいえば、近年登場している「アルマBB」「ネヴァーフル」「クレベール」などは年齢層問わずして流行りのトレンドでもあります。

また、廃盤になったエピラインはルイヴィトンのヴィンテージ品として愛され続けています。

エピを高価買取してもらうためのチェックポイント

エピを高価買取してもらうためのチェックポイント

ルイヴィトン エピの買取査定額は、モデルの人気度だけでなく、売却される時点でのアイテムの状態と付属品の有無に大きく左右されます。

古いモデルでも価値を最大限に引き出すためのチェックポイントをご紹介します。

付属品の有無は重要

購入時に付いていた箱、保存袋(布袋)、保証書、そしてショルダーストラップなどの付属品が揃っていると、「完品」としての評価が上がり、査定評価がアップします。

特に、キーポルバンドリエールのような2WAYモデルのストラップや、アルマBBのパドロック(鍵)は、欠品していると大幅な減額につながることがありますので、必ず一緒に査定に出しましょう。

経年劣化が進行する前に査定に出す

セリエドラゴンヌ、ポルトドキュマンヴォワヤージュ、トロカデロ、サンクルー、モンソーなどの廃盤モデルは、バッグ内側のポケットにべたつきや剥がれが生じやすい傾向があります。

この状態は、時間の経過とともに悪化し、修復に費用がかかるため査定額に大きく影響します。

「べたつきがあるから売れないかも」と諦めず、状態がこれ以上悪化しないうちに、一刻も早く査定に出すことが高価買取への近道です。

年式が古いからこそ価値がわかる業者を選ぶ

「30年前のバッグだから価値がないだろう」と自己判断してしまうのは非常にもったいないです。

ルイヴィトン・エピのヴィンテージ品は、知識がない業者では正しく価値を見極められません。

バイセルのように、ブランド品、特に廃盤やヴィンテージ品の市場価値に精通した査定士に依頼いただければ、30年前のモデルに隠された希少価値を正確に評価し、適正な買取価格を算出いたします。

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ヴィンテージブームの影響で再び注目されている「エピ ノエ」

ヴィンテージブームの影響で再び注目されている「エピ ノエ」

1980年代流行で巾着バッグブームの火付け役となった「エピ ノエ」ですが、元々はシャンパンボトルを入れるキャリーバッグとして誕生しました。

非常に耐久性に優れ、肩掛けのショルダーバッグは当時でいえば革新的でした。

近年SNSなどで高まっているヴィンテージブームで、エピ ノエの需要は再燃しています。

ノエのサイズ展開

ノエにはサイズ展開があり、定番のノエサイズに加え、プチノエ・ノエBB・ミニノエ・ネオノエ・ネオノエBB・ナノノエなどと非常に種類があります。

ネオノエ・ナノノエ・ミニノエは小さめで、気軽に持てるということで持ち物が少ない人には特に人気なようです。

さらに、2020年以降登場したサイズとしてノエPM・ノエMM・ネオノエMMが加わっています。

人気カラー、バイカラーについて

ルイヴィトン

ノエはカラーバリエーションが豊富なことでも知られています。

近年では様々なカラーが展開されており、定番のノワール(黒)以外にも青やピンク系などのビビットカラーも人気となってきています。

また、1990年代に流行した「バイカラー」と呼ばれる異なる配色を合わせたカラーも、近年ヴィンテージブームにより街中でも持ち歩く方が多くなっているようです。

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