【2023年版】ルイヴィトンの人気ライン11選!各ラインの特徴や買取時のポイント

【2023年版】ルイヴィトンの人気ライン11選!各ラインの特徴や買取時のポイント

1845年に旅行鞄専門メーカーとして、創立されたルイヴィトン。

ルイヴィトンには、一目でブランドを認識できる「モノグラム」や「ダミエ」といった定番ラインや、シンプルなデザインでビジネスユースに向いているラインなど、いくつものラインがあります。

今回は、ルイヴィトンの人気ラインを紹介するとともに、長くルイヴィトン製品を愛用するための保管方法や、買い取りに出す際のポイントなどを解説します。

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【厳選】ルイヴィトンの人気ライン11選

 【厳選】ルイヴィトンの人気ライン11選

長い歴史のなかで、ルイヴィトンはさまざまなラインを開発してきました。

ここでは、特に人気のあるルイヴィトンのラインを厳選して紹介します。

モノグラム

ルイヴィトンの代名詞ともいえるモノグラムは、ブランドのイニシャルである「L」と「V」のロゴに加えて、日本の家紋を彷彿とさせる花と星のモチーフが施されたデザインです。

モノグラムは、上下・左右が対称になるよう精巧にカットされています。

モノグラムの定番といえば、ブラウンのトアル地に、ロゴとモチーフがベージュで描かれた「モノグラム・キャンバス」です。

トアル地とは、エジプト綿にPVC(ポリ塩化ビニール樹脂)加工を施した素材のことを指します。

モノグラムには、さまざまな派生ラインがあり、例えば「モノグラム・リバース」がその一つです。

モノグラム・リバースでは、ベージュの生地にブラウンのモノグラム柄といった、定番とは逆のカラーリングが用いられています。

ほかにも、モノグラム柄がオーバーサイズで描かれている「モノグラム・ジャイアント」や、メンズ向けにデザインされたブラックベースの「モノグラム・エクリプス」などが有名です。

マルチカラー

モノグラムの派生ラインのなかでも特に高い人気を誇るのが、デザイナーのマーク・ジェイコブスとアーティストの村上隆のコラボレーションにより誕生した「モノグラム・マルチカラー」です。

マルチカラーは白地(ブロン)または黒地(ノワール)に、33色のカラーでモノグラム柄が描かれています。

ベーシックカラーのアイテムが中心だったルイヴィトンのイメージを一新し、発売以降ブランドを代表する定番ラインとなりました。

エピ

1985年にルイヴィトンのラインに仲間入りをしたエピは、レザーに型押しされた線状のパターンが印象的なデザインです。

エピとはフランス語で「麦の穂」を意味し、流れるような型押し模様が風で揺れている稲穂に似ていることから名付けられました。

型押しのパターンには横向きや斜めのものもあり、アイテムによって異なる印象を与えます。

また、エピのアイテムは、耐久性の高い素材である「グレインレザー」が使用されているため、丈夫で長く使える点も特徴です。

ダミエ

1880年代の後半に登場したダミエは、ルイヴィトン最古のラインといわれています。

繊細な市松模様のなかに、ブランドロゴが印字されているデザインが特徴です。

ダミエのアイテムのなかでも、王道なのがモノグラムと同じトアル地が使用されている「ダミエ・エベヌ」。ダミエ・エベヌはベージュと濃い茶系のシックな色合いが特徴で、シンプルながらも上品なデザインのため使う人を選びません。

ダミエの派生ラインには、黒を基調とした重厚感のある「ダミエ・グラフィット」もあります。

これはメンズ向けのラインで、バックパックやショルダーバッグといったアイテムも豊富です。

ほかにも、オフホワイトとグレーを組み合わせた、さわやかなデザインが特徴の「ダミエ・アズール」もダミエの派生ラインです。

イタリアのリゾート地をイメージしたとされている、カジュアルさと上品さが共存したデザインは、幅広いシーンで使いやすいでしょう。

ヴェルニ

「モノグラム・ヴェルニ(通称:ヴェルニ)」は、1998年にデザイナーのマーク・ジェイコブスが生み出したルイヴィトンのラインです。

ヴェルニはフランス語で「エナメル」を意味するとおり、エナメル加工が施された上質なカーフスキンに、モノグラムが型押しされています。

このラインは、素材が持つツヤや光沢感が特徴です。また、カラー展開も豊富で、パステルカラーを用いた「ヴェルニ・フルール」や、ビビッドカラーが特徴の限定ライン「ヴェルニ・フルオ」などがあります。

タイガ

ロシア語で「針葉樹林帯」を意味するタイガは、ルイヴィトン初の本格的なメンズラインとして1993年に誕生しました。

ビジネスシーンでの利用を想定し、マットな質感のレザーに、細かな型押しが施されたシックなデザインが特徴です。

カラー展開はチャコールグレーやダークブラウン、ネイビーなど落ち着いた色味が中心ですが、多様性を意識した「タイガレインボー」などの色鮮やかな派生ラインもあります。

マルタージュ

マルタージュは、2013年にルイヴィトンのディレクターに就任したニコラ・ジェスキエールが2014年のコレクションで発表したラインです。

ルイヴィトンが初期に制作したトランクの内装からインスピレーションを受けてデザインされた、ひし形の格子模様が印象的です。

遊び心あるマルタージュのパターンは、バッグなどのレザーアイテムにとどまらず、ジュエリーやシューズにも使用されています。

パルナセア

2013年に登場した、高品質なレザーラインのパルナセア。

ルイヴィトンのパルナセアは、ギリシャ神話の神々が住むと伝わるパルナッソス山と、19世紀のパリで活躍した高踏派(パルナス)の詩人に由来するラインだといわれています。

極上の素材を用いた、シンプルかつモダンなデザインのアイテムがそろうラインで、ルイヴィトンの定番モデルである「カプシーヌ」や「アルマ」などにも採用されています。

ノマド

ノマドは、厳選された牛革のみを使用したアイテムが展開するルイヴィトンのラインです。

「遊牧民」を意味するライン名には、遊牧民が日々変化のある暮らしをしているかのごとく、所有者ごとに違うレザーアイテムを楽しんでほしいという願いが込められています。

ノマドは植物性タンニンで加工されており、使い込むほどにツヤが出ます。経年劣化による風合いの変化を楽しめる点も、ノマドの魅力だといえるでしょう。

また、ブランドを全面に押し出すようなデザインではないため、さりげなくハイブランドを持ちたいという方にもおすすめです。

マヒナ

マヒナはしなやかなソフトレザーに、「パーフォレーション」の名で知られているパンチング加工を用いて、モノグラム柄が描かれているルイヴィトンのラインです。

ベージュやクレームといった、明るくてまろやかなカラーとマッチし、優しい雰囲気があります。

ユタ

ユタは男性向けに発表されたコレクションで、上質なレザーとシンプルなデザインが特徴のルイヴィトンのラインです。

一見するとナチュラルなデザインですが、大きめのステッチやヴィンテージ調の金具など、細部に工夫がなされています。

トレンドの影響を受けないシンプルなデザインや、ロゴなどが控えめということもあり、ビジネスユースとしても人気があります。

ルイヴィトンのバッグや財布などの保管方法

ルイヴィトンのバッグや財布をきれいな状態で長く愛用するには、どのような点に気を付けたらよいでしょうか。

ここでは、ルイヴィトンのバッグや財布などの正しい保管方法を解説します。

保管する際は直射日光を避ける

ルイヴィトンの製品を直射日光に当てると、変色やひび割れの原因となります。

特にエナメル素材が使用されているヴェルニラインの淡色系アイテムは、光に弱く色あせが起こる可能性があるため注意が必要です。

室内灯の光でも、長時間浴びると直射日光と同様のトラブルが起こる場合があります。

すぐに使う予定のないルイヴィトンのバッグなどは、光の当たらない場所で保管しましょう。

適度な湿度の環境で保管する

先述したモノグラムやダミエに使用されているトアル地は、通気性に長けているとはいえず、バッグ内の生地にベタつきが発生する場合があります。

この点に関しては、湿気の多い日本の環境では十分な配慮が必要です。

ルイヴィトンのバッグや財布を使用していないときは、不織布などの通気性の高い収納袋に入れて、風通しの良い場所で保管することをおすすめします。

箱に収納したり、熱源に近い場所で保管したりするのは避けてください。

汚れが付いた場合はやわらかい布で拭く

ルイヴィトンの製品に汚れが付いてしまった場合は、やわらかい布ですぐに拭き取りましょう。

その後のお手入れについては、製品の素材によって異なります。

例えば、コーティング加工されているモノグラムやダミエの場合は、中性の石けん水で軽く湿らせたやわらかい布を用いて、汚れを除去することが可能です。

ルイヴィトンをより高く買い取りしてもらうために

 ルイヴィトンをより高く買い取りしてもらうために

気に入って愛用していたルイヴィトンのアイテムも、時間とともに出番が少なくなることがあるかもしれません。

その場合、買い取りに出すことを検討するのも手です。

ここでは、ルイヴィトンの製品をより高く買い取りしてもらうためのポイントを紹介します。

状態をきれいに保とう

ルイヴィトンの製品には天然素材が使用されているため、シルエットやツヤ感の変化は、ブランドが本物であることの証明になります。

ただし、製品の状態をできるだけきれいに保つためには、なかに物を入れすぎないようにする、汚れが付いてしまった場合はやわらかい布ですぐに拭き取る、といった点を日頃から意識して使用することが大切です。

イニシャルは刻印しない

ルイヴィトンでは、アイテムに所有者のイニシャルを入れるサービスを行なっています。

これは、かつてルイヴィトンが王族や貴族からの依頼で、旅行用木箱を作っていた頃からの伝統的なサービスです。

イニシャルを入れることでオンリーワンのアイテムになるものの、買取時には値段が下がってしまう可能性があります。

将来的に買い取りに出すことを視野に入れている場合は、アイテムにイニシャルを刻印するのは避けたほうが無難かもしれません。

正規店以外で修理をしない

ルイヴィトンの正規店では、製品の「リペアサービス」を行なっています。

パリのアトリエ同様に優れた技術を持つ職人が、1点ずつ丁寧に仕上げてくれるので安心です。

正規店以外にも、ルイヴィトン製品のリペアを行なっている業者はありますが、パーツが非正規品に置き換わる可能性がある点や、職人の腕次第で仕上がりが左右される点には注意が必要です。

また、正規店以外で一度修理をしたルイヴィトンのアイテムは、買取時に価格が下がる可能性があるのでその点も注意してください。

売るタイミング

ルイヴィトンの製品は、モノグラムやダミエといった定番ラインのアイテムを中心に、中古市場でも需要があります。

ただし、基本的に新しいモデルのほうが高く売れる傾向があるため、あまり使う機会がないアイテムは早めに売却することがおすすめです。

少しでも高く売りたい場合は、ボーナスシーズンやクリスマス、年末など、ブランド品の需要が高まると想定される時期に買い取りなどに出すとよいでしょう。

買取前のセルフクリーニングや状態、付属品の確認

ルイヴィトンの製品を買取査定に出す前に、汚れやホコリが付いていないか全体を確認し、気になる箇所はやわらかい布で拭いておきましょう。

購入時の外箱や保存袋、チャームなどがあれば、一緒に査定に出します。未使用品の場合は特に、外箱や保存袋があると査定額のアップにつながるでしょう。

おわりに

ルイヴィトンは、モノグラムやエピ、ダミエといったラインが特に人気です。

シックで落ち着いたデザインのアイテムもあれば、エナメル加工を施したきらびやかなアイテムや、カラーバリエーションが豊富なアイテムなどもあります。

日本でも有名なハイブランドであるルイヴィトンのアイテムは、中古市場でも高い人気を誇ります。

ご自宅に使用していないルイヴィトンをお持ちの方は、ブランド品買取店に査定に出してみてはいかがでしょうか。

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