エルメスのショルダーバッグ「イニシャル」の魅力!展開素材・カラーや買取ポイントも紹介

エルメスのショルダーバッグ「イニシャル」の魅力!展開素材・カラーや買取ポイントも紹介

エルメスのイニシャル(Initiales)は、都会的で洗練されたデザインのショルダーバッグです。

デザイン性が魅力のバッグですが、実用性にも優れていることから、通勤用のビジネスバッグとしても人気があります。

この記事では、イニシャルのおもな特徴、使用素材やカラー展開などの情報を詳しく解説します。

イニシャルを高値で売るコツについても紹介しますので、売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

エルメスのショルダーバッグ「イニシャル」とは

エルメスのイニシャルは、2002年に限定販売されたショルダーバッグです。

ここでは、エルメスのイニシャルの歴史やおもな特徴を紹介します。

イニシャルの歴史

イニシャルのデザインを考案したのは、ベルギー出身のマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)です。

彼は、反モードの火付け役として有名なファッションデザイナーです。ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)の元で修業を積んだあと、1988年に「メゾン マルタン マルジェラ」を立ち上げます。

その後、型破りで斬新なファッションを次々と生み出したのです。

1997年から2003年までは、エルメスのレディスプレタポルテデザイナーを兼任し、数々の名作を世に出しました。

ちなみに、この期間は、「マルジェラ期」と呼ばれています。

イニシャルの特徴

マルタン・マルジェラによって生み出されたイニシャルは、高い収納力と機能性を備えたワンショルダーバッグです。

サイズは、幅が約32cm、高さが24cm、奥行が16cmとなっており、A4サイズが入る大きさです。

開口部分が大きく、マチが広くなっているため、お弁当箱のように幅を取る荷物もすっぽりと収納できます。

イニシャルは、ハンドルも特徴的です。

ハンド用ハンドルとショルダーストラップがついており、ハンド用ハンドルをショルダーストラップへ引っかけるようにして使用します。

ハンドルでフラップを押さえる構造となっているため、バッグの中身がこぼれだしたり、他人にのぞかれたりする心配がありません。

内側は、小物の収納に便利なポケット付きです。

ファスナー付きのポケットもついていますので、お財布やカギなどの貴重品も安心して持ち歩けるでしょう。

イニシャルには、キーリング付きクロシェットも付属しています。

デザイン性の高さもイニシャルの特徴です。

バッグの表面には、ポケットやファスナーなどの装飾が一切なく、すっきりと洗練された印象です。

ハンド用ハンドルをショルダーストラップに通すことで、エルメスのシンボルマークである「H」の文字が浮かび上がります。

シンプルなデザインはきちんとした印象を与えやすいうえに、スーツやジャケットなどのファッションと合わせやすく、ビジネスバッグとして使う人も少なくありません。

エルメス「イニシャル」に使用される2つの素材

 エルメス「イニシャル」に使用される2つの素材

エルメスのイニシャルで使用されているのは、「トリヨンクレマンス」や「エバーカーフ」などの天然皮素材です。

これらの皮素材を横長にカットし、左右の側面でつながるように縫い合わせてバッグに仕立てています。イニシャルで用いられている皮素材には、以下のような特徴があります。

トリヨンクレマンス

トリヨンクレマンス(Taurillon Clemence)は、雄成牛の皮素材です。

エルメスの革製品で使われることが多く、バーキンやケリーなどのバッグにも使用されています。革目が大きく、やわらかい質感が特徴です。

使い込むとさらにやわらかさが増していき、馴染んでいきます。経年変化が楽しめる素材なので、バッグを育てる面白さも味わえるでしょう。

そのほかに、耐久性が高い、発色が良い、高級感が出やすいといった特徴もあります。

エバーカーフ

エバーカーフ(Ever Calf)は、雄仔牛の皮素材です。

革目が小さくて、表面の凹凸が少ないため、マットな質感や美しいツヤ感が楽しめます。

くったりとしたやわらかな手触りもエバーカーフの特徴です。

エルメス「イニシャル」が展開する2種類のカラー

エルメスのイニシャルで用いられているカラーは、「ブラック」と「タバックキャメル」の2種類です。

以下でそれぞれのカラーの特徴を紹介します。

ブラック

ブラックは、シーンを問わずに使える定番カラーです。

スーツやジャケットなどの通勤コーディネートの定番カラーでもあるため、ビジネスやフォーマルシーンでも使いやすいでしょう。

プライベートでは、ブラックの魅力を取り入れたモノトーンのコーディネートが楽しめます。

タバックキャメル

タバックキャメルは、ブラックよりもラフな印象です。

ジーンズやTシャツなどのカジュアルテイストなファッションにも取り入れやすいカラーといえます。

女性らしさを感じさせるカラーでもあるので、スカートやワンピースなどのエレガントテイストなファッションとも相性抜群です。

中古市場だけで購入できるエルメス「イニシャル」

エルメスのイニシャルは、2002年に限定発売されたバッグであるため、現在は製造されていません。

イニシャルを購入できるのは、中古市場だけです。

そもそも、エルメス自体、入手困難品が多いブランドではありますが、とりわけイニシャルは希少価値が高いモデルです。

イニシャルを売却すれば、高値が付く可能性があります。

ご自宅のクローゼットや押し入れの中に不要なイニシャルが眠っているならば、一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。

エルメス「イニシャル」を高く売るためのポイント

 >エルメス「イニシャル」を高く売るためのポイント

最後に、エルメスのイニシャルを高値で売るためのポイントを紹介します。

日頃から丁寧に扱う

イニシャルの査定額は、状態によって変動する場合があります。

目立つキズやダメージなどがあると査定額が大幅に下がるため、注意が必要です。

また、状態が悪いと買い取りを拒否されることもあります。

将来的にイニシャルを売却しようと考えているならば、日頃から丁寧に取り扱うように心がけましょう。

早めに売却する

使用しないのなら、早めに買取査定に出すことも高値で売るための大事なポイントです。

イニシャルは、天然の皮素材を使用したバッグです。自宅で長く保管している間に、経年変化が進んで状態が悪くなる可能性があります。

中古市場では、状態が良いほど高値が出やすいので、不要になったタイミングですぐに買取査定に出すことをおすすめします。

付属品をセットで売りに出す

付属品の有無も、買取額に影響をおよぼす場合があります。

高額査定を期待するのであれば、キーリング付きクロシェット、化粧袋、外箱などの付属品もそろえておきましょう。

買取実績が豊富な業者に依頼する

店舗によって、イニシャルの査定額に差が出るのも珍しくありません。

ブランド品に詳しい査定士が在籍している店舗であれば、正確な鑑定ができるため、高額査定が期待できます。

イニシャルを売りに出す前に、エルメスの買取実績が多い買取店でよく相談してみるとよいでしょう。

イニシャルの買い取りはバイセルにお任せ

バイセルでは査定経験豊富な査定士が1点ずつ丁寧に査定して、適正な買取価格を提示しています。

その際の査定料も無料で実施しており、出張、宅配、店頭の中から自分の都合に合わせて買取方法が選べます。

なお、電話相談は24時間365日受け付けていますので、都合の良いタイミングで連絡してみてはいかがでしょうか。

おわりに

 

エルメスのイニシャルは、レディスプレタポルテデザイナーだったマルタン・マルジェラが考案したショルダーバッグです。

トリヨンクレマンスやエバーカーフなどの上質な皮素材で作られており、高い収納力や機能性を備えているのが特徴です。

イニシャルは2002年に限定発売されたバッグであるため、現在は中古市場でしか入手できません。

流通量も少なく、希少価値が高いバッグなので、売却したら高値で売れる可能性があります。

バイセルには、エルメスに詳しい査定士が在籍しており、店頭や電話での相談を受け付けています。

無料で相談できますので、気軽に相談してみてください。