ブランドバッグの黄ばみの落とし方!見極めのポイントや黄ばみを防ぐ方法も解説

ブランドバッグは、保管状態の問題や経年変化によって黄ばんでしまうことがあります。
「久しぶりに使おうと思ったブランドバッグが黄ばんでいた」「バッグの黄ばみを落とす方法はないの?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
今回は、ブランドバッグの黄ばみの落とし方や黄ばみを防ぐ方法を詳しく解説します。
黄ばみによって不要になったバッグの買取査定も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

バイセルでは、下記ブランド品の買取を強化しております。
使っていないブランドバッグやポーチ・財布などございましたら、ぜひご相談ください!
目次
ブランドバッグの黄ばみの落とし方は大きく2つに分かれる
ブランドバッグの黄ばみの落とし方は大きく分けて「プロの専門店に相談すること」と「自分で汚れを落とすこと」の2つに分けられます。
ここでは、それぞれの特徴やメリット、デメリットを詳しく解説します。
プロの専門店に相談する
1つ目の方法はプロの専門店に相談することです。
プロなら素材や汚れに合った洗浄方法を見極めてクリーニングできます。
色落ちしている場合は補色ができる専門店もあります。費用や日数はかかってしまいますが、確実に汚れを落としたい方におすすめです。
クリーニング料金などの詳細は製品や汚れの状態によって異なるため、各専門店のホームページを確認してみてください。
また、依頼する際には実績や信頼できる職人さんがいるかなど事前にリサーチすることが大切です。
自分で汚れを落とす
2つ目の方法は自分で汚れを落とすことです。
自宅で気軽にお手入れでき、預ける手間が省ける点がメリットです。
洗剤やクリーニングツールなどを用意するだけでお手入れできるため、費用も抑えられます。
しかし、市販の洗剤では汚れが落ちなかったり、素材によって扱いが難しかったりする可能性があります。
色落ちや型崩れのリスクもあるため、バッグの取り扱い説明を確認したうえで慎重に行ないましょう。
ブランドバッグの黄ばみ落としは「見極め」が大切
ブランドバッグの黄ばみ落としは「素材」と「黄ばみの種類・原因」の見極めが大切です。
例えば、本革は水に弱く、合皮も湿気に弱い特徴があります。
そのため、一般の方が革素材のバッグを洗うことは難しいでしょう。
ブランドによっては「石鹸や溶剤は決して使わないでください」とアナウンスをしていることもあります。
また、キャンバス地のような洗える素材でも、黄ばみの種類や原因によって使える洗剤やクリーニング方法は変わります。
対処方法を間違えると生地を傷めてしまうため、見極めが難しい場合は専門店への相談がおすすめです。
キャンバストートにおける黄ばみの落とし方

ブランドバッグのなかでも特に黄ばみやすいのが、キャンバス地のトートバッグです。
商品の造りや素材によっても異なりますが、キャンバス地は革と比較すると自分でお手入れする場合でも汚れを落としやすい素材といえます。
ここでは、そんなキャンバス地のバッグの黄ばみを落とす方法を解説します。
ただし、商品によっては黄ばみや型崩れの恐れもあります。くれぐれも自己責任で行なってください。
黄ばみ落としの手順は以下のとおりです。
1. ブラッシングして全体の汚れを落とす 2. 薄めた中性洗剤で30分ほど漬け置きする 3. 全体を押し洗いし、特に汚れている部分は歯ブラシで軽く擦る 4. 十分にすすぐ 5. しぼれる場合にはしぼり、乾燥したタオルで水分を拭く 6. シワを伸ばし、風通しのいい場所で陰干しする
黄ばみが部分的な場合は漬け置きせず、薄めた中性洗剤を歯ブラシかやわらかい布に付けて汚れを落としましょう。
生地への負担を最小限にするため、部分洗いと全体洗いを使い分けます。
お手入れをする際には色落ちや変色に注意が必要です。
初めて洗う際には目立たない箇所で色落ちしないかチェックしてください。
また、アルカリ性の洗剤は汚れ落ちがいいですが、紫外線に反応して黄色く変色することがあるので気を付けましょう。
ブランドバッグの黄ばみを防ぐ方法
ブランドバッグに生じた黄ばみは、素材や汚れにもよりますが、自分で落とすのは難しいものです。
そのため、大切なバッグをきれいな状態で使い続けるには、最適な保管とメンテナンスが重要です。
ここではブランドバッグのメンテナンスと保管の方法を紹介します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
使用後すぐに汚れや水分を拭き取る
まず、使用したらすぐに汚れや水分を拭き取るようにしましょう。
やわらかい布で乾拭きし、表面のホコリや汚れを取り除きます。
キャンバス地などで縫い目にホコリがたまったときには、やわらかいブラシでブラッシングしてください。
また、使用後は直射日光や高温多湿を避けて風通しのいい場所に保管します。
日光は色あせ、湿気はカビの原因となるので避けるようにしましょう。
汚れに気付いたらすぐクリーニングに出す
使用後のお手入れの際に汚れに気付いたら、すぐにクリーニングに出しましょう。
そのまま放置してケアが遅れてしまうと、汚れが落ちづらくなってしまいます。
また、目に見える汚れがない場合でも定期的なクリーニングがおすすめです。
防水スプレーを使う
バッグに防水スプレーをかけておくことも黄ばみ防止に効果的な方法です。
防水スプレーは、撥水だけでなく、汚れが付きづらくなる効果もあります。
使用する際には屋外の風通しのいい場所でスプレーして、風通しのいい日陰でよく乾かしましょう。
ただし、防水スプレーが使用できるかどうかは、素材や製品によっても異なります。
バッグと防水スプレー両方の取り扱い説明書などを確認して使用してください。
黄ばんだブランドバッグと買取査定

人気ブランドのバッグの場合、多少の変色やべたつき、色ムラがあっても買い取りできる可能性があります。
自宅に黄ばんだブランドバッグがあり、処分するかお悩みの場合は、買取査定に出してみることもおすすめです。
ここでは、黄ばんでしまったバッグでも高価買い取りにつなげるポイントを解説します。v
不要なら早く査定に出す
不要なバッグは早く査定に出しましょう。黄ばみや経年変化が進むと状態が悪くなり、査定金額が下がる可能性があります。
「いつか使うかもしれない」とクローゼットなどに放置していると、どんどん状態が悪くなってしまいます。
不要と判断したら、なるべく早いうちに査定してもらいましょう。
状態が悪くても諦めない
状態が悪くても諦めないこともポイントです。
人気商品だったり黄ばみが目立たなかったりする場合は、高価買取が期待できます。
使用できないレベルでない限りは買い取りしてもらえる可能性があるため、諦めずに一度相談してみてください。
バイセルなら、査定や出張などの手数料は無料です。気軽に利用できるので、問い合わせしてみることをおすすめします。
ブランドバッグに詳しい専門家に相談する
相談先には、ブランドバッグに詳しい専門店を選ぶとよいでしょう。
知識や実績が豊富な専門店なら、品物の価値を見抜くことが可能です。
バイセルは黄ばみや変色がある商品の買取実績もあるため、適切な査定金額を提示できます。
「黄ばみがあるけど買い取りしてもらえるかな」とお悩みの方は、ぜひバイセルにご相談ください。
おわりに
今回はブランドバッグの黄ばみの落とし方を解説しました。
黄ばみを落とせるかどうかは、素材や汚れの種類によっても異なりますが、自分でお手入れする場合は、色落ちなどのリスクも踏まえて自己責任で行ないましょう。
また、黄ばんでしまって使わないブランドバッグは買取査定してもらうのも一つの手段です。
ブランドバッグは状態が悪くても買い取りしてもらえる可能性があるため、諦めずに買取業者に相談してみましょう。
ブランド買取実績が豊富なバイセルでは、知識と経験が豊富な査定士が、黄ばんだ状態のバッグでも査定価格をご提示します。ぜひ一度ご相談ください。

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