コーチの人気バッグ「スワッガー」の魅力!多彩なコレクションや買取ポイントも解説
コーチは1941年にニューヨークの革小物工房としてスタートしたブランドです。
CCマークをプリントしたシグネチャーシリーズが最も有名で、これを見ると一目でコーチのアイテムだとわかります。
スワッガー(Swagger、粋な・スマートな・自分らしい)はコーチが過去に発表したハンドバッグのコレクションの一つですが、
その名のとおり、一つひとつがユニークで、それまでのコーチの概念をひっくり返してしまうほどアイコニックなバッグに仕上がっています。
ここではこのコーチ「スワッガー」について説明し、特にユニークないくつかのデザインについてご紹介します。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
コーチ「スワッガー」とは
コーチスワッガーは、2015年春に発売され、発売されるや否や、当時のコーチのアイコンの一つとしての地位を確立してしまいました。
スワッガー(Swagger)には「粋な、スマートな、自分らしい」という意味があります。
当初のスワッガーはマチが翼のように広がるトートバッグでした。
前面にはコーチの初代デザイナーであったボニー・カシンがデザインして1960年代からコーチのアイコンになっている金具「ターンロック」が2つあしらわれて「ダブルターンロック」になっていることが、スワッガーの最大の特徴です。
このダブルターンロックは従来型のシンプルな形から、現代風のスクエア型にアレンジされています。
やがてコーチスワッガーはスワッガーラインとして、ハンドバッグだけでなくキャリーオール・ショルダーバッグ・ウォッチ・アクセサリー・シューズなども発売されて、ダブルターンロックがアレンジされている一連のアイテム、という意味合いが強くなり、ますますダブルターンロックの意味が強調されるようになりました。
コーチスワッガーのバッグデザインの基本は、かっちりしたスクエア型ですが、特徴のダブルターンロックなどのおかげで、コンサバすぎないデザインに仕上がっています。
そのうえで、コーチの伝統に現代的な雰囲気・モダンな優雅さ・スポーティーさなどさまざまな要素が一つのバッグの上で展開しています。
ハンドルは2つあります。そしてすべてのバッグに、肩からかけられるストラップが付属しています。
手持ちにしたりショルダーにしたり、その日の気分によってバッグを使い分けることが可能です。
スワッガーには数多くのサイズがそろっているので、用途に応じて好みのものを選べます。
すべてのスワッガーには長さ調節可能なストラップが付属するため、ハンドバッグとしてだけでなくショルダーバッグとしても使えます。
ここでは、定番といえるスワッガー20・スワッガー27・スワッガー37の3種類のサイズのハンドバッグを紹介します。
一番小さいスワッガー20は、縦15cm×横20cm×奥行10㎝で、長財布・スマートフォンなど、最低限必要なものだけを入れるのにちょうどよいバッグです。
パーティで持つのにも、逆にストラップを付けて斜めがけにしてちょっとしたお出かけで持ち歩くのにも便利です。
中間サイズのスワッガー27は、縦20cm×横27cm×奥行14cmで、B5サイズのノートや書類が入ります。
それと一緒に財布や化粧ポーチなども持ち歩くことができるので、通勤はもちろん、フォーマル用にも使えます。
一番大きいスワッガー37は、縦27cm×横37cm×奥行18cmで、A4の書類まで入れることができます。
奥行18cmで収納力抜群なので、ビジネス用にも役立ちます。
コーチ「スワッガー」の多彩なコレクション8選
コーチのスワッガーの基本は本革のバッグです。実際、定番の黒に一番人気があります。
しかし、スワッガーの素晴らしいところは、シンプルな単色のハンドバッグだけでなく、幅広い個性豊かなデザインのハンドバッグを生み出していることです。
多彩なコーチスワッガーの8種類のコレクションを、以下に紹介します。
キャニオン キルト
上質なペブルドレザー(表面に細かい凹凸を付けて、丈夫さとしなやかさを両立させた牛革)を数種類使用して、表面に立体的なキルト模様を作りあげた、お洒落で魅力的なハンドバッグです。
ブラック スタッズ
ブラックのレザー素材にたくさんのスタッズ(studs、飾りびょう)を取り付けた、個性的で高級感がいっぱいのハンドバッグです。
スウェード×レザーパッチワーク
レザーとスウェードを使ってパッチワークに仕上げた、上品なデザインのハンドバッグです。
レインボー
見ているだけで楽しくなるカラフルなハンドバッグです。
例えば前面がチョーク(オフホワイトのような白、チョークホワイト)でブラウンのトリミング、側面はイエロー、ハンドルはピンクといったように、部分ごとに異なる色や素材を使っています。
ハンドバッグの個性が強いので、シンプルな洋服とコーディネートするとよいでしょう。
パイソン
パイソン柄(ヘビ柄)のコーチスワッガーです。ほぼ全面がパイソン柄になっていたり、パイソン柄と他の色とのパッチワークになっていたり、いくつかのパターンがあります。
個性が強いと同時に渋くて上品な柄なので、ファッションがぴたりと決まります。
バタフライ
可愛い蝶のアップリケを前面いっぱいにあしらった、愛らしくかつ洗練されたデザインのハンドバッグです。
蝶のアップリケは一つひとつ手作業で作成して取り付けたものです。
さすがコーチのクラフトマンシップ、と感心したくなります。
デニム
ハンドバッグの素材として、表面にデニムを使ったスワッガーです。側面はレザーです。
トリミングはデニムの場合もあれば、レザーの場合もあります。
使い込むほどデニム独特の味が出てくるので、日常用としてラフに使ったほうがよいでしょう。
ティーローズ
コーチのアイコンの一つでもあるティーローズの花のモチーフが側面に散りばめられている、愛らしさとエレガンスが共存しているスワッガーです。
ティーローズのモチーフは、一つひとつ職人が手作業で丹念に取り付けます。とても魅力的な逸品です。
不要なコーチ「スワッガー」は買取査定に出すのがおすすめ
コーチのスワッガーバッグは人気の高いコレクションなので、中古市場でも注目されています。
お気に入りのコーチスワッガーを見つけたら、売り切れになる前にできるだけ早く、どうするかを決めましょう。
また、コーチスワッガーに限らず中古市場で人気の高いブランドバッグは、次の点に気を付けて大切に管理することで、高値で買い取ってもらえる可能性が増えます。
使用後は毎回お手入れをして正しい方法で保管する
使ったあと、乾いたやわらかい布で全体を拭きあげるのが一番簡単な方法です。
定期的にそれぞれの素材に合った方法で手入れを行なう必要もあります。
手入れ方法がわからないときは、ブランドの公式サイトを調べてみましょう。
ハンドバッグの使用前に、防水スプレーを全体にかけておくのも有効です。
使用後は、ハンドバッグを通気性が良い状態で、型崩れが起こらないように注意して保管しましょう。
不要になったブランドバッグは、できるだけ早く査定に出すようにする
正しい方法で手入れを続け、適切に保管していても、長期間保管を続けたハンドバッグは経年劣化を起こすことがあります。
買取査定でできるだけ高い評価を得るためには、経年劣化を起こしていない、新品に近い状態であることが望ましいです。
コーチの買取実績が豊富な店に査定を依頼する
コーチのスワッガーを買い取ってもらうのなら、過去にスワッガーをいろいろと扱った経験の多い店のほうが、より納得できる査定をしてくれる可能性が高くなります。
コーチ「スワッガー」の買い取りならバイセルにご相談ください
バイセルは、コーチのようなブランド品の買取実績が豊富な買取店です。
コーチのスワッガー、特に状態の良いものや希少性の高いものの買い取りなら、ぜひバイセルにご相談ください。
買い取りの方法は、以下の3方法のなかからお好きなものを選んで利用いただけます。
店頭買取
店頭買取は、全国にあるバイセルの店舗に直接買い取りしてもらいたいものを持ち込む方法です。
「すぐ売りたい」「家に人が来るのは不安」といった人に向いています。
バイセルの買取店舗は、すべて駅から徒歩圏内にあり、予約なしでも利用することができます。
買取査定を依頼せず、相談するだけの場合も大歓迎ですので、気軽にご利用ください。
出張買取
査定担当者が依頼者の自宅へ出向いて、その場で査定と買い取りを済ませてしまう方法です。
「重たいものを買い取ってもらいたい」「依頼したい物の数が多い」「お店まで出かけるのが面倒だ」という人に向いた方法です。
バイセルは、日本全国どこへでも担当者がお伺いします。(ただし、離島の場合は除きます。)
そして「自宅を見ず知らずの人が訪問するのはちょっと不安」といった人にも配慮し、安心してもらえる取引を心がけています。
宅配買取
査定してもらいたい物を箱に詰めて送るだけのお手軽な方法です。
無料宅配キットを用意しているので、準備は最小限ですみます。
「時間を気にせずに査定に出したい」「自宅に知らない人は来てほしくない」という人に向いた方法です。
バイセルの宅配買取は送料・査定料が無料です。
問い合わせから利用後までのサポートも、バイセルのスタッフが確実に行なうので安心です。
おわりに
スワッガーは2015年に誕生した、ダブルターンロックを特徴とする、ハンドバッグを中心としたコレクションです。
コーチスワッガーは、サイズもデザインもバラエティが豊富です。
バッグのサイズはおもなものだけでも「コーチ20」「コーチ27」「コーチ37」の3種類、デザインは多数の個性的なバリエーションが展開されています。
そのため、新品がもはや手に入らなくなった現在でも、コーチ スワッガーは中古市場で大人気。
もし、不要なコーチスワッガーがどこかに眠っているのなら、実績買取が豊富なバイセルにご依頼ください。
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