クロエの財布を高く売るには？買取価格の決まり方も紹介

クロエの財布の買取価格は状態で決まる

クロエなどの外観のデザインに定評がある財布は、「状態の良し悪し」が買取価格に大きく影響していきます。

毎日のように持ち歩いている人は、良好な状態をキープする目的で定期的なお手入れが大切です。

手入れを怠ってしまうと、乾燥が原因で表面にひび割れができてしまい、高級な財布だとしても価値はガクッと落ちてしまいます。

カーフスキン（仔牛革）やキッドスキン（子山羊革）など、財布の素材に合わせたクリームを使って、丁寧に磨くことで思わぬトラブルも防ぐことができます。

またクリームがコーティング代わりになるため、乾燥のほかにも、皮脂などの汚れの付着から守ってくれて、きれいな状態をキープする目的もあります。

お手入れをする目安は、財布が乾いてきたと感じた時です。

ただ見極めは難しいため、判断に迷ってしまう方は6〜9週間を目安にお手入れするのも方法です。

「パディントン（PADDINGTON）」は特に買取市場で人気が高い

クロエの財布の中でも「パディントン」は特に買取市場で人気が高いシリーズです。

財布の中央に配されたゴールドの「パドロックキー」と呼ばれるカデナ錠と鍵は、パディントン最大の特徴です。

また素材にもこだわっており、キッドスキンやカーフスキンなど柔らかで上質が革が使われており、長く愛用できるのがパディントンが人気になった理由ともいえます。

「パディントン」は2005年に発表されてから年月が経ちますが、今でもクロエの人気シリーズとして、中古市場でも高い評価を得ています。

クロエの財布を売る前の注意点

価値あるクロエの財布ですが、中には「持っている財布は本当に売れるのか？」と不安に思っている方も少なくないでしょう。

ここでは実際に財布を売る前に注意して欲しい、以下2点をご紹介します。

• ・ギャランティーカード（保証書）なしでも売れる？
• ・状態が気になる中古の財布は事前に相談

不安な気持ちを払拭してから、買取をはじめていきましょう。

ギャランティーカード（保証書）なしでも売れる？

財布の買取に際して、ギャランティーカードの有無が買取に影響するか気になる方もいるでしょう。

しかし買取業者によっては、ギャランティーカードがなくとも買取可としているところもあるため、大きな心配は不要です。

査定技術のある業者であれば、クロエの真贋を見極めることができるため、ギャランティーカードがなくとも自信を持って査定額を提示してくれます。

ただギャランティーカードはクロエの財布が「本物のブランド品」であることを証明してくれる大切な証拠になるため、買取価格が下がる可能性はあります。

クロエの財布を買取に出す際は、ギャランティーカードをはじめ、購入時に付いてきた付属品はなるべく揃えた状態で査定士にみてもらいましょう。

状態が気になる中古の財布は事前に相談

長く使い込んできたクロエの財布を買取に出す前には、実際に買い取ってもらえるかを業者に相談しましょう。

ブランド品の買取を受け付けている業者であっても買取基準は異なるため、同じ財布でも評価にバラツキがあるためです。

例えば財布のコインケース部分の黒ずみやスレなど、劣化が気になる部分が買取価格に影響するか、複数の買取業者に相談をしてみましょう。

人気アイテムやシリーズであれば、多少の劣化部分は評価に加味されずに買い取ってもらえるかもしれません。

クロエの財布はブランド買取のバイセルで売ろう！

クロエの財布を買取に出すなら、ブランド品を取り扱っているバイセルにお申し込みください。

バイセルでは、あらゆるブランドのバッグや財布の査定を行っており、クロエの財布に関しても価値を見落とすことなく、適切な値段で責任を持ってお買い取りいたします。

また提示してもらった買取金額の理由や根拠など、専門的な説明も聞けるため、納得して買取を済ませられるのも、バイセルのメリットです。

ただ中には、「フリマアプリ」「ネットオークション」の利用を検討している方もいるのではないでしょうか。

フリマアプリ・ネットオークションは、個人間でブランド品の売買を気軽にできるため、今では一般的な売り方として定着しています。

しかし出品準備から商品発送までを全てを個人で行う必要があるため、はじめての人にとっては非常に手間に感じることでしょう。

加えて出品をしても必ず売れる保証もなく、購入検討者との細かなメッセージのやり取りも行う必要があります。

買取業者であれば、その場で財布の査定から買取までを行ってくれるため、フリマアプリなどの余計な手間なしに済ませられます。

手軽に確実に、そして適切な買取値で売るならバイセルにまずはご相談ください。

クロエの財布を高く売るコツ

せっかく高価なクロエの財布を売りに出すなら、少しでも価値を落とさずに高く売りたいところです。

最後にクロエの財布を高く売るためのコツとして、以下4つをご紹介します。

• ・付属品を忘れない
• ・黒ずみや汚れはできるだけ綺麗にお手入れする
• ・売ろうと思い立ったらすぐに査定へ出す
• ・複数の業者で比較する

少しの手間で、最終的に手にできる買取額は変わってきますので、ぜひ実践してみてください。

付属品を忘れない

ブランド品の買取価格は財布やバッグ自体だけではなく、購入時に付いてくる「付属品」の有無も大きく影響してきます。

クロエの財布には主に、以下の付属品が付いてきますので、買取前に揃えてきましょう。

• ・ギャランティーカード
• ・コントロールカード
• ・ケアガイド
• ・ボックス
• ・保存袋
• ・オリジナルタグ

ギャランティーカードは財布の品質を保証してくれる証拠になるため、付属品の中でも最も重要です。

商品の品番・型番・シリアルナンバーなど、購入したアイテムに関する情報が記載されています。

またコントロールカードは検品済みであることを示すカードで、ギャランティーカードとは別物です。

コントロールカードにも様々な数字が記載されていますが、商品番号などではありません。

黒ずみや汚れはできるだけ綺麗にお手入れする

財布に付着した黒ずみや汚れは、査定の評価を下げる原因になるため、買取前にできるだけ綺麗にお手入れするのが大切です。

例えば引き出しなどに財布をずっと入れておくと、湿気によってカビが発生する場合があります。

初期段階のカビであれば、ブラシで軽くこすったり、専用クリーナーで磨いたりすれば、取り除けますので諦めずに手を加えてみましょう。

ただ無理にブラシやクロスで財布を擦ると、レザーが傷ついてしまう可能性があり、かえって状態が悪化してしまいます。

クロエの財布では仔牛や子山羊などの柔らかいレザーが使われているため、取り除くのが難しい汚れはそのままにして、まずは買取業者に相談するのが無難です。

売ろうと思い立ったらすぐに査定へ出す

流行り廃りのあるブランド品は、新しいシリーズであるほど人気があり、買取価格も高くなる傾向にあります。

そのため、売りに出そうか検討しているブランド品がある場合は、可能な限り早めに査定に出しましょう。

クロエでも毎シーズンのように新しい作品を発表しており、中古市場でも古いアイテムは徐々に評価が下がります。

人気のあった最新シリーズの財布であっても1年以上も時間が経ってしまえば、中古市場での評価も下降気味になります。

複数の業者で比較する

少しでも損をせずに財布を売るなら、複数の業者で査定額を比較するのもおすすめです。

買取業者によって得意としているブランド品やアイテム、また評価基準が異なるため、同じ財布でも査定額に違いが出てくるためです。

大手買取業者をはじめ、多くの業者が無料査定を受け付けていますので、時間に余裕のある方は、複数の買取業者に査定依頼をお願いしましょう。

その後査定額を比較して、最も高い額を提示した買取業者に買い取って貰えば、損をせずに高い値段でクロエの財布を手放すことができます。