クロエ・パラティは今でも売れる？買取相場と高く売るためのコツまとめ

クロエの「パラティ（PARATY）」はだいぶ前に発表されたモデルのため、「買取に出しても価値があるのか」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

確かに現行モデルと比べると買取価格は低めになりますが、条件次第では高い額で売れるチャンスがあります。

こちらの記事ではパラティの買取価格を中心に、バッグを売る前の注意点や高く売るためのコツをまとめて解説していきます。

クロエ「パラティ」の買取価格

パラティはクロエを代表するハンドバッグです。

台形のような形状をベースに、ロープ状のレザートリミングと一体となったハンドルが目を引きます。

買取価格は数万円程度になることもありますが、「状態の良し悪し」「付属品の有無」「買取方法」など、色々な要因によって実際の買取額は変わってきます。

ただパラティは発表されてから長い年月が経っているため、現行モデルと比べて低い評価になる可能性があります。

トレンドの新しいモデルは注目が集まるため中古市場でも需要が高まり、反対に古いモデルは人気が下がるためです。

期待通りの金額になるのは難しいかもしれませんが、状態が良かったり、付属品が揃っていたり、評価される要因が多ければ買取価格も高くなります。

古い「パラティ」も買取可能

「昔に買ったパラティは売れるのか」「使い込んだパラティを買い取ってもらえるか」など、古いパラティの買取で悩んでいる方もいるでしょう。

たとえ古いパラティであっても、高級ブランドのクロエのバッグですので、状態次第では買取業者が買取価格を提示してくれます。

ちなみパラティではラージ・ミディアム・スモールの3種類のサイズが展開されていて、サイズの違いによっても人気が異なり、買取額も変わってきます。

日本ではスモールが最も人気で、次いで使いやすいミディアが色々なシーンで利用できることもあって、人気が高い傾向にあります。

パラティはブランド買取のバイセルで査定してもらおう！

いざパラティを売るに出す、と決めた際に困るのが買取方法です。

パラティなどのクロエの商品を、安全に適切な価格で売るなら「ブランド品買取のバイセル」をご利用ください。

バイセルでは、ラグジュアリーブランドを中心に査定と買取、そして再販までのプロセスを一貫して行っています。

新たな購入者のためにブランド品の査定を毎日のように行っているため、様々なアイテムの査定技術と豊富な専門的な知識を有しています。

パラティに関しても価値を見落とすことなる責任を持って査定し、買取価格を提示してくれるので、安心してご売却いただけます。

ただ最近ではフリマアプリといった、スマートフォン一台で不要な物を出品できるサービスが主流になりつつあり、利用を検討している方もいるのではないでしょうか。

しかしパラティなどの、流行や状態によって価値が変わってくる商品の出品にはあまり向いていません。

使用年数を加味した適切な値段を設定しないと、いつまで経っても売れない可能性がありますし、仮に売れたとしても「汚れがひどい」などを理由に返品されるリスクも考えないといけないためです。

パラティを売る前の注意点

「しばらくクローゼットに仕舞っていた」「長く使い込んだ」など、パラティを売る前には色々と不安を抱えている方もいることでしょう。

実際に買取業者に依頼をする前には、以下3つの注意点を押さえて、残念な結果にならないようにしましょう。

• ・キズやスレがあると価値が落ちる
• ・バッグは形を崩さないように保管
• ・査定に付属品を忘れない

それぞれ詳しく解説していきます。

キズやスレがあると価値が落ちる

パラティなどのブランドバッグの買取にとって、キズやスレの有無は重要な評価ポイントです。

状態次第では価値が落ちてしまいますが、バイセルでは買い取ってくれますので、まずは気軽に相談してみましょう。

ちなみに買取業者の多くが、ブランドバッグの状態をA〜Dといったアルファベットでランク分けしています。

未使用に近いバッグはAランクに分類されて高額買取が期待でき、反対にコンディションの悪いバッグにはDランクが付けられます。

キズやスレがあることでランクが下がりますが、自分での無理な補修はおすすめできません。

経験豊富な査定士であれば補修後は簡単に見抜いてしまいますし、綺麗に補修したとしてもそれに見合う査定額アップも期待できないためです。

バッグは形を崩さないように保管

カーフレザー（仔牛革）が使われているパラティは、使い込んでいくうちに革が柔らかくなり、自身にとって使いやすいバッグへの変わっていきます。

ただバッグの型崩れは買取価格を下げる原因になるため、形を崩さないための保存が大切です。

普段からパラティを愛用している方は定期的に中身を空にして、代わりにタオルや洋服などを詰め、風通しの良いところで陰干ししましょう。

詰める量はできるだけ多めにして、展示されているバッグのように形がはっきり分かるようにパンパンにしてください。

査定に付属品を忘れない

ブランドバッグを売りに出す前には、付属品も忘れずに揃えておきましょう。

パラティを正規店や直営店で購入した場合は、以下の付属品が付いてくるのが一般的です。

• ・ギャランティーカード
• ・取扱説明書
• ・保存袋
• ・タグ

ギャランティーカードとは「保証書」を意味しており、シリアルナンバー・購入日・購入店などの情報が記載されていて、本物のクロエであることを証明してくれるため、付属品の中でも重要です。

業者によってはギャランティーカードがないと買取を受け付けてくれないため、もしもカードが見つからない場合は業者の買取条件も確認しましょう。

パラティのバッグを高く売るためのコツ

パラティはクロエの中でも古いモデルではありますが、工夫次第で買取価格を上げることも難しくありません。

例えばパラティを高く売るためのコツとして、以下3つが挙げられます。

• ・革のお手入れをする
• ・早めに査定へ持っていく
• ・複数店舗の査定額を比較する

せっかくブランド品を売りに出す訳ですから、詳細内容を参考にして、少しでも高い売値で手放しましょう。

革のお手入れをする

高級カーフレザーの質感が特徴的なパラティは、日頃のお手入れ次第で劣化の進行も変わってきます。

手入れの行き届いたカーフレザーのバッグや財布は、キズや汚れが少ないため、買取価格も高くなるかもしれません。

乾いた柔らかい布で乾拭きをして、汚れやホコリを取り除く作業だけでも綺麗な状態をキープできるので、まずは気軽に試してみましょう。

ちなみにカーフレザーは水に弱いため、水拭きは避けてください。

また革専用のクリームを塗ることで乾燥を防ぎ、表面のひび割れを防いでくれます。

クリームを使う期間には厳密な目安はなく、革の状態をみて判断する必要がありますが、おおよそ1ヶ月を目安に手入れをしましょう。

早めに査定へ持っていく

ファッションブランドの流行の変化は激しく、目まぐるしく新しいモデルが発表され、古いモデルは廃れていきます。

中古市場に関しても、古いモデルであるほど価値が下がる傾向にあり、パラティも例外ではありません。

売ろうか躊躇している間も徐々に市場での買取相場は落ちていきますので、思い立ったら早めに査定へ持っていきましょう。

複数店舗の査定額を比較する

「少しでも損はしたくない」と考えている方は複数の買取業者に査定依頼をして、出揃った査定額を比較してみるのも、高く売るためのコツです。

買取業者ごとに「評価項目」「再販ルート」などが異なり、同じパラティのアイテムであっても同じ査定額が提示されることは珍しいためです。

また買取業者によっては、パラティの再販ルートを強みにしているところもあり、ほかの買取業者よりも高い査定額が期待できます。

業者選びで悩んでいる方は「クロエの買取実績例」として、具体的な買取金額をサイトで公開している業者を候補して挙げましょう。

クロエの買取実績を公表しているところは、ほかの買取業者よりも積極的にクロエを買い取ってくれる可能性があるためです。

また大手買取業者などでは無料で査定依頼を受け付けていて、電話やインターネットから簡単に申し込みができますので、ぜひ活用して賢く買取を済ましょう。