婚約・結婚指輪としても人気のカルティエ バレリーナを買取に出す際のコツ

指輪
カルティエのバレリーナを持っています。売ったらいくらになりますか?
保存状態と種類により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
母からカルティエのバレリーナを譲り受けました。価値ってありますか?

婚約指輪や結婚指輪として人気があるカルティエ・バレリーナ。

女性憧れのリングですが、「もう使う機会がないから売りたい」という方もいるでしょう。

買取時に少しの工夫さえすれば、思わぬ臨時収入になるかもしれません。

今回はカルティエ・バレリーナの買取情報を中心に、指輪の特徴や人気の理由などを解説していきます。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

カルティエ・バレリーナとは?人気の理由は?

カルティエ

カルティエのバレリーナは華麗に舞うバレリーナのような美しい曲線が特徴のリングです。

「愛する二人が互いに支え合いながら生きていく」という意味が込められています。

バレリーナは婚約指輪と結婚指輪のどちらにも使えるようなデザインが多く、好みに合った指輪を探しやすいです。

重ねづけできるタイプもあるので、セットで購入している人も多いです。

また、無地のデザインのモデルは男性が身につけやすいことから、男性用の結婚指輪として人気があります。

中古市場で需要が見込まれるバレリーナのモデル

カルティエ

カルティエのバレリーナにはストレートとカーブタイプの2種類があります。

ストレートタイプは指輪の腕が曲がっていないデザインで、カーブタイプは曲線のあるデザインが特徴です。

カルティエのバレリーナの組み合わせには、ダイヤのないプラチナ、プラチナとダイヤモンド、ピンクゴールドとダイヤモンドなどがあります。

ダイヤ付きの指輪は周囲を囲むフルエタニティや半分だけついたハーフエタニティ、中央にダイヤが輝く指輪などがあります。

中古市場でカルティエのバレリーナは高い需要が見込まれるでしょう。

ここではバレリーナの代表的な指輪で再販価値が見込める「カーブ・ウェディングリング」「フルエタニティ・ダイヤリング」「ハーフエタニティ・ダイヤリング」「ソリテール・ダイヤリング」の特徴を簡単にご紹介します。

バレリーナ・カーブ・ウェディングリング

「バレリーナ・カーブ」はプラチナ950に小さいダイヤモンドが1粒ついた指輪です。

プラチナの純度が高くてダイヤモンドがついていますが、中古市場では一定の需要が見込まれるでしょう。

バレリーナ・フルエタニティダイヤリング

「バレリーナ・フルエタニティダイヤリング」は、指輪全体にダイヤモンドが並んだデザインです。

ダイヤモンド1粒のみを配したハーフエタニティよりも定価が高く、中古市場において高値が予想されます。

バレリーナ・ハーフエタニティダイヤリング

指輪の半分にダイヤが散りばめられたタイプで、華やかな印象があります。

バレリーナ・ソリテールダイヤリング

バレリーナ・ソリテールダイヤリングはプラチナ950、重量は4.3g、ダイヤは0.44カラットと大きめの指輪です。

指輪の中央に配された大きなダイヤモンドを4つの小さなダイヤモンドが支えているデザインは、バレリーナが両手を上げて中央のダイヤモンドを抱えるイメージから着想したとされています。

指輪のデザインは愛し合う二人が支えあっている姿を表現しています。

カルティエ・バレリーナの買取相場

カルティエ

カルティエ・バレリーナの買取相場は、新品に近いか、傷や汚れが多いか、ダイヤモンドのカラット数が多いか、指輪の素材は何か、ブランドの人気度などにより変動します。

一般的にはプラチナの純度が高くて、ついているダイヤモンドが多いバレリーナも買取相場が高くなりやすいでしょう。

何も装飾のないプラチナやゴールドのバレリーナは、ダイヤモンドがついたモデルよりも買取相場が低くなる傾向にあります。

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カルティエ・バレリーナの価値はどうやって決まるの?

カルティエ

カルティエのバレリーナは婚約・結婚指輪の中でも人気が高く、中古市場の取引が多いことから価値が認められています。

バレリーナの価値は、指輪の素材、デザイン、ダイヤモンドのカラット数や品質などによって変わります。

指輪の素材にはプラチナ、ゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドが使われ、純度の高いプラチナとゴールドの価値は高くなりやすいです。

ここでは、プラチナ、ピンクゴールド、ダイヤモンドの価値について簡単にご紹介します。

プラチナやゴールドの地金価値

プラチナやゴールドなどの地金は指輪の土台に使われています。

地金の価値は相場価格に影響され、地金1グラムあたりの価格が毎日変動します。

一般的に地金価値はプラチナよりもゴールドが高い場合が多いです。

指輪に使われているプラチナやゴールドの純度が高ければ価格が高くなりやすく、低ければ安くなりやすいです。

プラチナは950、ゴールドは24金だと地金価値が高いとされます。

ダイヤモンドの価値

ダイヤモンドの価値は4Cといわれるカット(輝き)、カラット(重さ)、カラー(色)、クラリティ(透明度)で決められます。

査定においても4Cの基準を満たしているほど価値が高くなりやすいです。

指輪についているダイヤモンドの数が多く、サイズが大きいほど査定金額が高まる傾向にあります。

ただし、ダイヤモンドの状態が悪いとマイナス評価をされる可能性があります。

カルティエ・バレリーナを査定に出す前に知っておきたいこと

カルティエ

カルティエ・バレリーナは中古市場で一定の需要が見込まれます。

大事に持っていたジュエリーですからお得に売りたいですよね。

ここではバレリーナ査定に出す際に知っておきたいことをいくつかご紹介します。

・経年劣化によってついた汚れやサビを落とす

・イニシャル、記念日などの刻印があっても査定できる場合が多い

・箱、宝石袋、保証書などの付属品もそろえておく

・高級ジュエリーの買取実績が豊富な業者を選ぶ

経年劣化によってついた汚れやサビを落とす

バレリーナを含む指輪は、時間の経過とともに劣化します。

使ったら汚れを拭き取らないとこびりついて落ちなくなり、水気を含むとサビの原因になります。

指輪の状態が悪化すると査定金額が下がりやすくなるので、査定前に乾いたクロスでしっかりと汚れを拭いておきましょう。

プラチナの指輪は経年劣化すると黒ずみが目立つようになります。

少しでも輝きを取り戻すにはジュエリークリーナーを使うことをおすすめします。

ジュエリークリーナーに数分浸して取り上げ、バレリーナのセッティングの隙間を毛先の柔らかいブラシで優しく擦ったら、水ですすいで乾いたクロスで拭き取るときれいになるでしょう。

ただし、食器洗剤や漂白剤はジュエリーの輝きを失う場合があるため避けてください。

査定に出すまで適切な方法で保管する

バレリーナの手入れをしたら査定に出すまで付属のポーチに入れておきましょう。

空気や直射日光による変色、サビを防止するには適切な方法での保管をおすすめします。

ジュエリーボックスにしまう際は、バレリーナと他の指輪同士が触れないようにしてください。

イニシャル、記念日などの刻印があっても査定できる場合が多い

バレリーナにイニシャルや記念日などの刻印があっても査定できる買取業者が多いです。

何も刻印のないバレリーナの方が査定金額は高くなりやすいですが、刻印があってもジュエリーとしての価値が見込めるので査定可能としています。

箱、宝石袋、保証書などの付属品もそろえておく

カルティエで購入したときについてくる箱、宝石袋、保証書などの付属品を全てそろえてから査定に出すと評価が上がりやすくなります。

付属品が欠けていても査定できますが、全てそろっていると再販価値が上がりやすくなります。

高級ジュエリーの買取実績が豊富な業者を選ぶ

バレリーナを売るには高級ジュエリーの買取実績が豊富な業者を選びましょう。

高級ジュエリーを扱う買取業者ならカルティエのほかにもティファニー、ブルガリ、ヴァン クリーフ&アーペル、ハリーウィンストンなどの世界5大ジュエリーの買取実績があります。

査定に出す前に買取業者のサイトにバレリーナの査定実績が掲載されているかを確認してみましょう。

掲載がない場合でも査定対象ブランドにカルティエがあればバレリーナの査定も可能です。

高級ジュエリーの買取実績が豊富な業者なら、過去の事例から市場価値を把握したうえで査定金額を出します。

そのため納得して手放せる可能性が上がります。