【静岡編】着物の持ち込み買取で損する理由と高く売るポイント!

2024.06.18

着物買取 コラム
【静岡編】着物の持ち込み買取で損する理由と高く売るポイント!

静岡で着物買取を利用するために、近くのリサイクルショップへ着物を持ち込もうとお考えではないでしょうか。

静岡には、着物を買い取ってくれるリサイクルショップや呉服店が多数存在しているので、お住いの周辺にリサイクルショップがあるという方も少なくないのではないでしょうか。

しかし、単に近くにあるからという理由で着物を店舗にて買取してもらい、結果的に損をしてしまったというケースも少なくないようです。

ここでは、静岡での着物の持ち込み買取店で損をしてしまう理由と、着物を高く売るためのポイントをご紹介します。

お問い合わせ・無料相談はこちら

電話から相談する

0120-612-773

通話料無料・24時間365日受付中

メールから相談する

お申し込みフォームへ

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

静岡で着物の持ち込み買取に対応してくれる店は?

   

静岡県は、浜松産である遠州木綿(えんしゅうもめん)や颯々織(ざざんざおり)などが有名なこともあって、呉服屋・リサイクルショップなど着物の買取を行っている業者が多数あります。

日々多くの人が利用する駅の周辺に店舗を構えている買取業者が多く、お買い物やお出かけのついでに利用しやすくなっています。

しかし、都心部から少し離れてしまうと買取店の数も減ってしまうため、不便に感じる方も多いのではないでしょうか。

静岡で着物の持ち込み買取を利用すると損をする?

静岡で着物の持ち込み買取を利用すると損をする?

静岡での持ち込み買取にて、着物を売った際に「後から調べたら、別の買取業者で売った方が買取価格が高かった」というケースが少なくないです。

それでは、なぜ持ち込み買取だと損をしてしまうのでしょうか。

主な3つの理由を挙げてみました。


①ほとんどの実店舗型の業者は、買取価格を低めに設定している

②持ち込みできる店舗では、着物の価値が見落とされる場合がある

③総合リサイクルショップでは重量査定になることがある


それでは詳しく説明していきます。

損をする理由①ほとんどの実店舗型の業者は、買取価格を低めに設定している

持ち込み買取は、利用者が買取店に査定をして欲しい着物を店舗まで持っていき、その場で査定を受ける買取方法です。

中古品買取方法の中では定番と言え、これまでに利用したことがある方も多いのではないでしょうか。

基本的に店舗運営には、テナント管理費といった運営費が多くかかっています。

そのため、どうしても店舗運営のための費用分が買取価格に影響し、宅配買取などをメインとしている無店舗型の業者と比べると、買取価格の上限が低めに設定されている場合も少なくないです。

買取店によっては再販場所が店頭のみの場合も多く、売れない着物は不良在庫となってしまいます。

それゆえ、スペースの問題でそもそも買取が断られてしまったり、買い取ってくれても買取価格が安いケースがあります。

損をする理由②持ち込みできる店舗では、着物の価値が見落とされる場合がある

損をする理由➁持ち込みできる店舗では、着物の価値が見落とされる場合がある

多種多様な取り扱い商材がある総合リサイクルショップでは、着物の価値を正確に見極めてもらえないまま買取が行われてしまうパターンもあります。

その主な理由として、着物は数ある中古品の中でも専門知識がなければ査定が難しいとされており、着物の専門知識を持った査定スタッフがいなければ正確な価値判断ができません。

総合リサイクルショップには、着物に関する専門知識のあるスタッフが在籍していないことが多いです。

そのため、総合リサイクルショップで着物の査定を依頼すると、着物の価値が見落とされる場合があるでしょう。

着物を高く売りたい場合は、他の買取場所も吟味したうえで、売り先を決断することをおすすめします。

損をする理由③総合リサイクルショップでは重量査定になることがある

総合リサイクルショップで着物を売る際には、注意したいポイントがもう一つあります。

着物を買取対象としている総合リサイクルショップの中でも、着物を単なる「衣類や古着」として扱っている場合も多く、重量のみで買取価格を算出することがあります。

重量査定は、着物の専門知識を持ったスタッフが在籍していない総合リサイクルショップに多く見られる算出方法です。

自分の着物が実際には有名な作家ものや希少性の高いものだった場合でも、価値を見抜かれずに損をしてしまう可能性があります。

静岡で着物を高く売るポイント3つ

静岡で着物を高く売るポイント3つ

着物の買取を利用する際に「持ち込み査定だと損してしまう」ケースをご紹介しました。

それでは、静岡県内で、着物を損することなく高く売るにはどうしたらいいのでしょうか。

3つのポイントをご紹介していきます。


着物買取店を利用しよう

②出張買取・宅配買取を利用しよう

③複数の買取業者を利用しよう


それでは詳しく説明していきます。

高く売るポイント①着物買取店を利用しよう

着物を高く売るためには、買取業者に着物の価値を正確に見極めてもらうことが大前提です。

そのため、着物の査定に特化している着物買取店を利用するのが賢明でしょう。

着物買取店はほとんどの場合、販路を国内の市場から海外まで幅広く持っており、その分買い取れる着物の種類や量も多いです。

着物の種類によって、より高く売れる販路を選択できるため、買取価格もリサイクルショップと比較して高くなる傾向があります。

高く売るポイント②出張買取・宅配買取を利用しよう

高く売るポイント②出張買取・宅配買取を利用しよう

着物の買取には「持ち込み買取」だけではなく「出張買取」や「宅配買取」という選択肢があります。

持ち込み買取の場合は実店舗での査定となりますが、出張買取や宅配買取であれば利用者の自宅で利用できます。

そして出張買取や宅配買取を主として行っている業者は、無店舗経営であることが多いです。

店舗を持たないことで実店舗型の業者と比べて、本来維持費にあたる部分を着物買取の査定額にまわせるため、結果として持ち込み買取よりも高い買取価格になりやすい仕組みです。

高く売るポイント③複数の買取業者を利用しよう

着物には訪問着や留袖をはじめ、様々な種類があり、それぞれに買取相場があります。

しかし、あくまで相場なので買取業者や査定するスタッフによっても買取価格に幅が出てしまいます。

そのため、着物をより高く売るなら一つの業者で売却を決めるのではなく、複数の業者に査定を依頼し価格を比較しましょう。

また、持ち込み買取や出張買取、宅配買取など複数の買取方法を利用することもおすすめです。

静岡で着物の出張買取ならバイセルにお任せください

バイセルは静岡県全域で着物の出張買取を行っています。

静岡県の対応エリアは下記の通りです。

※ご予約状況によってはご訪問までにお時間を頂く場合もございますので、詳しくはオペレーターまでお問い合わせください。


静岡県内(市)

静岡市、 浜松市、 沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、島田市、富士市、磐田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御殿場市、袋井市、下田市、裾野市、湖西市、伊豆市、御前崎市、菊川市、伊豆の国市、牧之原市


静岡県内(郡)

賀茂郡東伊豆町、賀茂郡河津町、賀茂郡南伊豆町、賀茂郡松崎町、賀茂郡西伊豆町、田方郡函南町、駿東郡清水町、駿東郡長泉町、駿東郡小山町、富士郡芝川町、榛原郡吉田町、榛原郡川根本町、周智郡森町、浜名郡新居町

【まとめ】静岡で着物の持ち込み買取を利用する前に知っておくべきこと

【まとめ】静岡で着物の持ち込み買取を利用する前に知っておくべきこと

静岡県にお住いの方で、自宅のタンスに何年も着ていない着物があり、もう着ることもなさそうだからと売却を検討している方もいるのではないでしょうか。

その場合、静岡県内の持ち込み買取ができるリサイクルショップなどの利用を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。

しかし着物の持ち込み買取は注意しなければ損をしてしまう可能性もあるので、無店舗型の買取業者での出張買取・宅配買取の利用も検討しましょう。