査定ではカメラバッグだけでも売れるの?査定に出す際のポイントをご紹介
カメラをお持ちの方はカメラバッグをいくつかお持ちではないでしょうか。
古くなってきたカメラバッグの買い替えを検討している方は、カメラバッグのみを査定に出せるのか気になるところでしょう。
本記事ではカメラバッグは中古市場で売れるのか、中古市場で需要が見込まれるブランド、査定に出す際のポイントについてご紹介します。
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カメラのバッグは中古で売れるの?
カメラのバッグは買取に出すことができます。
カメラバック単体では買取不可ですが、カメラ本体とセットなら買取可能です。
また、カメラバッグはタバコなどの臭いや汚れが酷い、破れていてバッグとして利用できないものは買取が難しい場合があります。
状態によって査定金額が多少上限しますので、気になる方は一度不要になったカメラと一緒に査定に出すことをおすすめします。
カメラバッグにはカメラ、レンズ、撮影に使う小物類などを収納できます。
バッグには革や伸縮性の高い素材、低反発ポリウレタンなどの素材を使っており、内部にはレンズを入れる仕切りやカメラを保護するためのクッションがついています。
ブランド物のカメラバッグは多機能でデザイン性も高く、状態がきれいだと買取で需要が見込まれやすいです。
中古市場で需要が見込まれるカメラバッグのブランド
中古市場で需要が見込まれるカメラバッグのブランドは複数あります。
ここでは、ビリンガム、ドンケ、ロープロ、カタ・マンフロット、タムラック、テンバなどのブランドを簡単にご紹介します。
ビリンガム
ビリンガム(Billingham)は1973年にイングランド・バーミンガムで生まれた人気のカメラバッグのブランドです。
マーチン・ビリンガムが、妻の手作りした撮影用機材のバッグを持ち運んでいたところ評判を呼び、創業したといわれています。
カメラ愛好家の中でも特に利用者が多いとされており、キャンバス、445、ハドレーなどのシリーズがあり、中古市場でも一定の需要が見込まれます。
ドンケ
ドンケ(DOMKE)は1976年に生まれたアメリカのブランドです。
報道カメラマンの経験を持つジム・ドンケが、体に馴染んで肩から下げたまま走り出すことができるバッグをコンセプトに設計しました。
素材にコットンキャンバス、強靭なバリスティックナイロン、ワックスウェアなどを使い、衝撃と汚損から守れます。
ドンゲのうちFシリーズは人気です。
ロープロ
ロープロ(Lowepro)は1967年にアメリカ・コロラドで生まれたブランドです。
世界中を旅していたグレッグ・ロウが自身の経験ともとに、機材の保護できて安全に運べる方法を模索して出来上がりました。
ロープロは高価格帯から低価格帯まで様々なバッグがそろいます。
カタ・マンフロット
カタ・マンフロット(Kata Manfrotto)は、イタリアのカメラメーカー・マンフロット社の再編に伴って、イスラエルのカメラメーカー・カタと統合して生まれました。
カタがマンフロットに吸収される前に展開されていたバッグも中古市場で需要が見込まれます。
タムラック
タムラック(Tamrac)はアメリカのカメラバッグブランドです。
1970年代に創業者が一眼レフと望遠ズーム用に作ったズームパックから始まりました。
現在では小物類を入れるポーチからスタジオ撮影用のストロボを入れるキャリーケースまで、豊富にカメラバッグを展開しています。
バッグの種類の豊富さと普段にも使えるデザインがタムラックの魅力です。
テンバ
テンバ(TENBA)もアメリカのカメラバッグブランドです。
1977年に設立され、高品質なカメラバッグやケースを提供しています。
テンバはバリスティックナイロンを素材に使い耐久性と撥水性が高く、バッグの内側にはクッションや仕切りが多いところが特徴です。
カメラバッグを査定に出す際のポイント
どのカメラバッグのブランドも、査定では一定の需要が見込まれます。
ただし、査定に出す際に注意しておかないと金額が下がってしまう場合があります。
ここでは査定前に抑えておきたいポイントをいくつかご紹介します。
カメラ本体やレンズなどと一緒に売る
冒頭にも記載した通り、バッグ単体では買取が難しい場合があります。
そのため、査定に出す際にはカメラ本体、レンズ、ストロボ、三脚なども一緒に売りましょう。
査定で提示する点数が多いと数に応じて金額が上がる可能性があります。
ホコリ、カビ、汚れを落としておく
カメラバッグを売る際にはホコリ、カビ、汚れ、臭いを落としておきましょう。
状態が悪いと査定金額が下がる傾向にあります。
自宅で喫煙している人はバッグに臭いがついている可能性があるので、入念に確認してください。
ホコリはクロスやブラシで、汚れは専用クリーナーで落としましょう。
洗濯機で丸洗いすると、仕切りのずれ、クッションの損傷、耐水加工のはがれの原因になるので、できれば濡らしたタオルでしっかり拭くか手洗いすることをおすすめします。
バッグの仕切り板をなくさないようにする
カメラバッグを売る際には仕切り板をなくさないようにしましょう。
カメラのバッグにはレンズと本体を入れる仕切り板がついています。
機材の大きさに応じて仕切り板を動かせられ、必要がないときには取り外せます。
仕切り板をつけ忘れたまま査定に出すと、カメラのバッグの特徴がなくなってしまい査定での評価が低くなる可能性があります。
査定前に仕切り板があるかを確認しておきましょう。
チャックの開け閉めに問題がないかを確認する
バッグのチャックが正常に開け閉めできるかも確認しておきましょう。
野外で撮影をしているとチャックを開閉するうちに、砂やホコリが挟まってしまいスムーズに動かなくなってしまいます。
砂やホコリが挟まっている場合は、掃除機をチャックに当てるなどしてホコリを吸い取りましょう。
カメラのバッグを売るならカメラ本体と一緒にバイセルへ!
バイセルではカメラバッグのみの買取はできませんが、カメラ本体やレンズと一緒なら買取できる可能性があります。
しばらく使っていないカメラ機材がありましたら、劣化しないうちにバイセルへお売りください。
以下の記事では買取事例や買取方法を紹介しています。
売却を検討している方はぜひご覧ください。