iTunesカードはいくらで買取される?買取相場やおすすめの売却方法を解説!
iPhoneやiPadで有名な大企業Appleでは、「iTunesカード」と呼ばれるプリペイド式のカードを販売しています。
音楽やアプリなど様々なコンテンツを購入でき、スマートフォンの普及と共に需要が拡大しています。
しかし金券ショップや買取店で取り扱っているのは稀なため、処分に困っている方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では、iTunesカードの売却方法や買取時の注意点、コツなどを解説していきます。
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2種類のiTunesカード
iTunesカードは、コンテンツ配信サービス「iTunes Store」などで音楽や映画、アプリなどのAppleが提供しているコンテンツを購入できるプリペイド式のカードです。
スマートフォンが主流となった今では、iPhoneやiPadだけではなくAndroidデバイスでも利用できるようになりました。
裏面に記載されている「X」からはじまる16桁のコードをApple IDに登録することで利用でき、その特徴から「電子ギフト券」にも分類されます。
iTunesカードは商品券や図書券とは違って、カード自体には価値がなく、裏面の16桁のコードが重要です。
またインターネット上だけで決済が完結するため、「カードタイプ」だけではなく、メール等でコードだけを購入する「デジタルタイプ」の2種類が存在します。
カードとデジタルで特徴が異なっていますので、以下でそれぞれの概要を補足としてお伝えします。
カードタイプ
カードタイプのiTunesカードは、全国のコンビニや家電量販店、スーパーでも購入可能です。
Appleを象徴するリンゴマークに鮮やかな色合いは目を引くデザインなので、色々なお店で目にしたことがあることでしょう。
1,500円・3,000円・5,000円・10,000円の「定額カード」と、1,500〜50,000円の間で1円単位で好きな金額に設定できる「バリアブルカード」から選べます。
カードタイプは現金で購入できるため、クレジットカードを持っていない方や面倒な手続きをせずに使いたいと考えている方に最適です。
デジタルタイプ
デジタルタイプはインターネットから購入手続きができ、16桁のデジタルコードのみを扱う形態です。
メールなどでコードが送られてくるので、家に居ながら音楽や映画、アプリなどのコンテンツを購入できます。
またドコモやauなどの携帯キャリアが設けているオンラインショップから購入すれば、月々の携帯料金と一緒に支払いができるのもデジタルタイプならではのポイントです。
500円から金額を選べるのも特徴で、ラインナップはカードタイプと同様に、定額式とバリアブル式の2種類があります。
「1曲だけダウンロードしたい」「残高が少し足りない」といったシーンに500円だけ気軽に買えるのが、デジタルタイプの強みともいえるでしょう。
iTunesカードを売るなら買取サイトへ
コードに価値があるiTunesカードは、紙やプラスチックなどの従来のギフトカードとは性質が異なるため、買取方法に迷っている方もいるのではないでしょうか。
結論からお伝えしますと、iTunesカードを売却するなら「買取サイト」の利用がおすすめです。
ではなぜ買取サイトが最適なのか、その理由を解説していきます。
実店舗ではほとんど買取されない
iTunesカードは現物が綺麗な状態であっても、金券ショップや買取店などの実店舗では買い取ってくれないのがほとんどです。
その理由は、外見上では未使用かどうか判断ができないためです。
また基本的にコードをApple IDに登録しないと金額を調べられないのも、理由となっています。
フリマアプリは出品禁止
フリマアプリでは原則として金券類の出品を禁止としており、iTunesカードも例外ではありません。
仮に出品・売買できたとしても、後から運営側からペナルティーを科せられるリスクもあるため、フリマアプリでの出品は避けましょう。
ただオークションサイトでは制限をかけていない場合が多いので、iTunesカードを高額で買ってくれる落札者が現れるかもしれません。
ただオークションサイトの会員費や手数料を考えれば、決してお得な売買方法とは言い難いです。
買取サイトで扱っている
買取サイトとは、インターネット上で電子ギフト券の売買を行っている、無店舗型の業態です。
インターネットがあれば全国どこからでも利用ができ、16桁のコードと金額が分かればカードタイプ・デジタルタイプ問わずに買い取ってくれます。
無対面・無店舗でコストカットをした運営費を買取価格に反映しているため、実店舗の金額ショップなどよりも高値買取が期待できます。
ただ無店舗なため「怪しい会社ではないのか」と、不安を感じている方も少なくないでしょう。
確かにひと昔前は、詐欺紛いの悪質な買取サイトも存在していましたが、現在は少なくなっており優良な買取サイトがほとんどです。
ただ悪質な買取サイトが存在しているのも事実ですので、これから買取サイトを選ぶ方は、運営会社の有無や利用者の口コミなどを丹念にチェックしましょう。
iTunesカードの換金率と買取価格
iTunesカードの買取価格は、「額面」と「換金率」によって基本的に決まります。
換金率は各金券ショップ・買取サイトによって大きく異なってくるため、高額買取を狙うためにはiTunesカードの平均的な換金率の把握が大切になってきます。
iTunesカードなどの電子ギフト券の価値は、需要の変化によって変わってきます。
例えば今後、iTunesカードが利用できる幅が広がったり、人気が高まったりすれば換金率も上がるでしょう。
もちろん反対に買い求める人が減ってしまえば、換金率も下がります。
iTunesカードを売る前の注意点
iTunesカードは電子ギフト券のため、買取方法の他にも注意すべきポイントがあります。
買取サイトでも条件次第では買取不可や損してしまう可能性もありますので、以下の注意点はしっかりと把握しておきましょう。
・買取されるのは未使用のみ
・街の金券ショップは買取条件が厳しい
・金額を確認しておく
それぞれ詳しく解説していきます。
買取されるのは未使用のみ
iTunesカードは、コードをApple IDに登録してしまうと「使用済み」と見なされてしまうため、買取サイトでは買取不可となります。
Apple IDに登録したコードは、他のアカウントに移せないためで、1円も音楽やアプリの購入で使っていなくとも買い取ってもらえません。
ただiTunesカードには使用期限がないため、コード入力をしていなければ、古いカードでも買取対象となります。
街の金券ショップは買取条件が厳しい
稀に金券ショップや買取店でも、iTunesカードの買取を受け付けている場合があります。
しかし買取の条件は厳しく、換金率も買取サイトと比べてしまえば利便性が見劣りするでしょう。
前述した通り、iTunesカードは外見では未使用かどうか判断が付きませんし、額面の確認も難しいためです。
例えば店舗によっては購入時のレシートが必要になるため、確実に売却するなら金券ショップ等の利用は避けましょう。
金額を確認しておく
買取サイトでiTunesカードを売る際、コードに加えて金額も必要な情報になってきます。
そのため、実際に売る前には持っているiTunesカードに入っている金額を確認しておきましょう。
仮に20,000円入っているにも関わらず、10,000円と金額を入力してしまえば、間違った申告通りの金額しか振り込まれません。
店頭で買った定額タイプなら、カードが貼り付いている厚紙の右上に金額が記載されいますし、購入時のレシートからも確認可能です。
またデジタルタイプなら、購入した際に送られてくるメールや購入履歴からチェックできるでしょう。
知人から貰ったカードの場合は、少し聞きにくいですが、プレゼントしてくれた本人に聞く必要があるでしょう。
高く売るためのポイント
最後にiTunesカードを高く売るための、以下2つのポイントをご紹介します。
・まとめて売りに出す
・複数の買取サイトで買取価格を比較する
電子ギフト券は換金率をいかに上げて、また余計な費用がかからないようするのが大切になってきます。
詳細内容を参考に、ぜひ実践してみてください。
まとめて売りに出す
買取サイトのほとんどが、iTunesカードの金額ごとに換金率を設けており、その金額が高いほど換金率も上がる傾向にあります。
そのため、複数のiTunesカードを所有している方は、まとめて売った方が、結果的に買取価格は高くなります。
複数の買取サイトで買取価格を比較する
換金率は各買取サイトによって異なるため、少しでも高く売るなら、申し込みをする前に複数の買取サイトで買取価格を比較してみましょう。
買取価格を計算する際は、持っているiTunesカードの金額と換金率だけではなく、手数料の有無も考慮に入れましょう。
金額が高くなるほど手数料も大きくなりますので、大量のiTunesカードの売買を検討している方は、手数料のかからない買取サイトを選ぶのも高く売るためのポイントになってきます。