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レゲエミュージックレコードが人気なのはなぜ?買取相場も解説!

2022.03.16

レコード買取
レゲエミュージックレコードが人気なのはなぜ?買取相場も解説!

トロピカルなイメージがあり、ゆったりとしたリズム感が人気のレゲエ。

日本ではまだまだマイナーな音楽ジャンルですが、夏になると聴きたくなる音楽と位置付けられることもあります。

レゲエミュージックのレコードを集めたものの、引越しなどで手放す必要に迫られ、売却を考えているという方もいるかもしれません。

レコードを高く買い取ってもらうには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

この記事では、レゲエミュージックについて説明し、レコードの売却方法や買取相場を紹介します。

レゲエミュージックレコードとは何?

レゲエミュージックレコードとは、1960年代以降に発表されたレゲエミュージックを収録したレコードのことです。

無形文化遺産に登録されてからは名だたるレゲエアーティストの名盤が注目されるようになりました。

レゲエミュージックに馴染みを感じにくい方もいるかもしれませんが、耳にすると聞き覚えのあるリズムだと気付く人もいるでしょう。

レゲエ(reggae)とは、ジャマイカで1960年代に認知されるようになった音楽形態です。

2018年にユネスコの無形文化遺産に登録されてから、あらためてその良さが注目されるようになりました。

レゲエは4分の4拍子の曲調で、2拍目と4拍目にギターのカッティング奏法で合いの手を入れるほか、3拍目にドラムのアクセントを置くのが定型です。

近代に入ってからは、ヒップホップのリズムなどを融合させた、新しい形のレゲエミュージックも人気が高まっています。

レゲエミュージックの有名アーティスト

レゲエミュージックの有名アーティスト

レゲエミュージックは、動画サイトなどで数多くの楽曲を視聴可能です。

「レゲエの神様」と呼ばれるような有名アーティストを知っておくと、レコードの価値についてもわかるようになるでしょう。

以下では、レゲエシーンをけん引してきた有名アーティストを紹介します。

ボブ・マーリー

ボブ・マーリーは、ジャマイカ生まれのシンガーソングライターです。

17歳のデビューから36歳で生涯を終えるまで、宗教や社会をモチーフにした楽曲を広く発表し続けてきました。

レゲエの先駆者として「神様」といわれるようになったのは、歌の力でジャマイカ国内の内戦を食い止めたことが理由として挙げられます。

デビューレーベルやウェイラーズとしての独自レーベルなどから発表された楽曲は、数多くあります。

ジミー・クリフ

ジミー・クリフは、ジャマイカ人のレゲエ歌手です。

1962年にデビュー後、全英で上位にチャートインする楽曲の数々を発表しています。

グラミー賞など世界的に有名な受賞歴も持っており、レゲエミュージックを確立させた立役者の一人です。

ジャマイカ人とボブスレーをテーマにした映画主題歌や、ジャマイカ情勢を描いた映画への出演は日本での知名度を高めました。

ホレス・アンディ

ホレス・アンディは、ファルセットの歌声が特徴的なジャマイカのレゲエ歌手です。

1969年のデビューから2010年代まで、勢力的にアルバムの発表を行なってきました。

オーガスタス・パブロ

オーガスタス・パブロは、鍵盤ハーモニカ(メロディカ)を音楽シーンに取り入れた、ルーツレゲエの先駆者です。

音楽プロデューサーとしても、その名を馳せています。

「ファー・イーストサウンド」と形容された、ジャマイカとアジアの音楽を融合させたレゲエスタイルは、パブロ独自のものとなりました。

ジャマイカ盤のレゲエレコードが人気のワケ

ジャマイカ盤のレゲエレコードが人気のワケ

日本において、ジャマイカで製造された「ジャマイカ盤」と呼ばれるレゲエのレコードが根強い人気を誇っています。

手元にレゲエのレコードがあれば、ジャマイカ盤か確認するとよいでしょう。

ここではジャマイカ盤の魅力を紹介します。

ジャマイカで製造されたレゲエのレコードは多い

2000年代以降、製造される機会が少なくなっていたレコードは、貴重かつ希少品として中古市場でも人気です。

レゲエのレコードは、アメリカやイギリスでプレスされたものが主流ですが、なかでも「ジャマイカ盤」と呼ばれるジャマイカ国内で製造されたレコードは、珍品として注目されています。

日本国内で流通しているジャマイカ盤も、数多くあるようです。

ジャマイカ盤は、レゲエ好きに人気がある

ジャマイカ盤のレゲエレコードは、レゲエのジャンルが好きな人の間では絶大な支持を受けています。

ジャマイカで製造されたレコードは、いわゆる「いい加減」なつくりのものが多いのが特徴です。

レコードとして音楽を楽しむものというよりも、ジャマイカらしさやレゲエの精神、芸術性を楽しむものとして受け止められています。

プレスミスが多い

ジャマイカ盤には、製造工程でのエラーが多いとされています。

プレスミスによる音飛びや傷が多く、取り扱いの過程によってできた傷も多く見られます。

新品はもちろん中古品においても、傷やプレスミスによるエラーが珍重されているのです。

シルクスクリーンジャケットのものも多く存在する

レコードジャケットというと、オフセット印刷による量産が主流です。

しかし、ジャマイカ盤のレコードには、シルクスクリーンと呼ばれる技法を使った印刷が多く見られます。

この技法を用いたことによる、芸術性や意匠センスが注目されるようになりました。

また、印刷工程でミスなども多いのが特徴で、ジャケットのエラーに関しても貴重なものと受け止められています

レゲエレコードを売る方法

所有しているレゲエレコードを売却する場合、いくつかの方法があります。

売却方法について、それぞれのポイントを見ていきましょう。

フリマアプリやオークションサイトに出品する

フリマアプリを利用し売却する方法と、オークションサイトを利用して競売する方法です。

いずれも、コレクターなど趣味嗜好が合う人へ引き継げるメリットがありますが、思ったような価格で売却できないことも考えられるでしょう。

リサイクルショップに売却する

リサイクルショップでも、レコードを買い取ってもらえます。

しかし、ジャマイカ盤レゲエレコードの芸術性や希少性は評価されず、傷アリ・音が出ないといった理由から値段が付かないこともあるでしょう。

専門の買取業者に依頼する

中古レコードショップや、ヴィンテージ物を販売する専門の買取業者では、ジャマイカ盤レゲエレコードの高額買取が期待できます。

音の良し悪しよりも、プレスミスやエラージャケットなどの価値を高く見積もってくれる可能性があります。

イギリスのUK盤、アメリカのUS盤に関しても、希少性からレゲエレコード全般は高額買取の対象です。

レゲエレコード相場

所有しているレゲエレコードがいくらくらいで買い取ってもらえるのか、気になるところでしょう。

オークションサイトなどでは、1960年代の初期レゲエでも「音質に難」というところから、数千円台 での落札が多く見られます。

レゲエレコードを専門に買い取っている店舗の販売価格を見ると、1960年代の初期レゲエは3,000円~5,000円台、1980年代までのレーベルでは数百円~1万円台で販売されています。

買取価格となると、販売価格の2割~3割程度を見積もるとよいでしょう。

特に、ボブ・マーリーのジャマイカ盤や、UK盤などでもボブアンディなど1960年代のレーベルは高額買取が期待できます。

60年以上も前のレコードなので、保管状態や音質などに左右される可能性もありますが、当時のレコードを所有しているなら売却を前提として査定を依頼してはいかがでしょうか。

おわりに

1960年代のジャマイカで生まれたレゲエは、ボブ・マーリーなど数々の歌手に歌い継がれています。

特に、「ジャマイカ盤レコード」は、レゲエファンやレコードコレクターの間でも人気が高まっています。

音質よりも、レコード自体のプレスエラーや芸術性が評価されることもあるからです。

所有している場合は、売却を検討してはいかがでしょうか。

ジャマイカ盤レコードなどはリサイクルショップへ売却するよりも、その価値を高く評価してくれる専門業者に査定してもらうのがおすすめです。

流通度合いにもよりますが、1960年代のレコードなら、プレスした国にかかわらず高額買取が期待できます。

レコード盤が多く出回った時代のレゲエは、世相や愛、信仰心などがまざまざと表現されています。

今でも支持されている楽曲ばかりなので、聴かなくなったレコードがあるなら売却し、次のリスナーやコレクターへ引き継いでいきましょう。