【2023年】新譜ハードロック・へヴィ・メタル5選！人気の高いアーティストも紹介！

サブスクリプション型の音楽配信サービスの普及により、音楽は指先一つで再生できる身近なものとなりました。

その結果CDの売上は、減少傾向が続いている状況です。

一方、最近では国内外の若者を中心に、アナログレコードの人気が高まっています。

CDに比べ見た目が大きく映えるため、所有欲が満たされること、手間をかけて音楽を再生する行為に特別感があることが人気の理由です。

CDやサブスクリプションに加えレコードの人気が再来した今、さまざまなメディアで音楽の世界に浸れるでしょう。

この記事では、下を向きがちな時代だからこそ、首を上下に振りながらノリノリで聴きたい「ハードロック」と「ヘヴィ・メタル」の新譜を紹介します。

これを聴けば間違いないという人気の高い洋楽アーティストも紹介しているため、今まであまり聴いたことがない方もぜひチェックしてみてください。

2023年発売のハードロック・へヴィ・メタル新譜

ここでは、2023年に発売されたおすすめの新譜を5つ紹介します。

RONNIE ROMERO：RAISED ON HEAVY RADIO

LORDS OF BLACK（ローズ・オブ・ブラック）、Michael Schenker Group（マイケル・シェンカー・グループ）、Sunstorm（サンストーム）など、数々のヘヴィ・メタルバンドで活躍するRonnie Romero（ロニー・ロメロ）によるカヴァー・アルバムです。

2022年4月に発売された「RAISED ON RADIO」に続くカヴァー・アルバム第2弾となります。

ハードロック、ヘヴィ・メタル界で有名なDeep Purple（ディープ・パープル）、Iron Maiden（アイアン・メイデン）、Ozzy Osbourne（オジー・オズボーン）、Metallica（メタリカ）などの名曲が収録されています。

さまざまなバンドの名曲を聴けるため、初心者の方にもおすすめできるアルバムです。

THIN LIZZY：LIVE AND DANGEROUS

1978年に発売された名盤ライヴアルバム「LIVE AND DANGEROUS」の45周年を記念して、リリースされたCDボックスセットです。

Disc1に「LIVE AND DANGEROUS」のリマスター化された全曲が収録されているほか、未発表のライヴ音源が豊富に収録されています。

CD8枚組と圧巻のボリュームで、聴き応えのある濃厚なライヴパフォーマンスを体験できるでしょう。

解説や写真を含むブックレットも同梱のため、ファンはもちろん初めて手にする方も、目と耳で楽しめる内容となっています。

ROBIN MCAULEY：ALIVE

BLACK SWAN（ブラック・スワン ）などで現在もなお活動しているヴォーカリスト、Robin McAuley（ロビン・マッコーリー）のソロ・アルバムです。ソロ・アルバムは今作で3作目となります。

70代の大ベテランにもかかわらず、いまだ衰えない伸びのある力強い歌声は聴く人を魅了します。

40年以上にもおよぶキャリアがあるからこそ、長年のロックファンを満足させるだけでなく、新規のファンの心にも届くような完成度の高いアルバムです。

CHEAP TRICK：LIVE AT THE WHISKY 1977

トム・クルーズ主演の映画「トップガン」の挿入歌「Mighty Wings」でも知られるロックバンド、CHEAP TRICK（チープ・トリック）のライヴアルバムです。

CD4枚組で2,000セット限定の特別版となっています。

多くの未発表の音源が収録されているだけでなく、一度お蔵入りとなった初のライヴアルバムが45年ぶりにリリースされた非常に貴重なアルバムです。

2022年12月に発売されたアルバムですが、今後来日公演が予定（日程は調整中）されているため、日本でも盛り上がること間違いありません。

数量限定のアルバムであるため、在庫がなくなる前に早めにチェックしましょう。

IN FLAMES：FOREGONE

荒々しく過激なデス・メタルと美しいメロディアスな展開を共存させた、メロディック・デス・メタル界を代表するIN FLAMES（イン・フレイムス）の4年ぶり14作目となるアルバムです。

重厚なギターサウンドに高速なドラム、激しいデスボイスから、美しくも感傷的なメロディに変化する展開は非常にドラマティックです。

デス・メタルと聞いて「なんだか怖そう」と感じる方も、その意外な音楽性に病みつきになるアルバムとなっています。

ハードロック・へヴィ・メタルで人気の高いアーティスト

ハードロックとヘヴィ・メタルで長年人気がある王道アーティストを紹介します。

今までこのジャンルをあまり聴いてこなかった方は、ぜひ参考にしてお気に入りのアーティストを見つけてみてください。

Led Zeppelin

後世のロック界に多大な影響を与えた、伝説のハードロックバンドです。

1968年に結成され、1995年にはロックの殿堂入りを果たしました。その他にも数々の賞を受賞しています。

「Whole Lotta Love」「Stairway to Heaven」「Black Dog」などが特に人気の楽曲です。

印象的なギターリフとハイトーンボイスのボーカルが特徴的で、激しいロックから美しいバラードまで幅広い楽曲がそろっています。

多くの名曲が収録されているアルバム「Led Zeppelin IV」はロックファンのみならず、一度は聴いておきたい名作です。

Nirvana

今もなおカリスマ的人気を誇る、ロック界に革命を起こしたバンドです。

正確にはグランジ・ロックというジャンルでこれまでのロックとは違い、重さや暗さを強調したものとなっています。

音楽だけにはとどまらず、ボーカルであるKurt Cobain（カート・コバーン）が着こなしていた、チェック柄のシャツやダメージジーンズなどのビンテージ風ファッションは、当時大流行しました。

アルバム「Nevermind」に収録されている「Smells Like Teen Spirit」はグランジ・ロックを象徴する楽曲です。

AEROSMITH

ブルース・ウィリス主演の映画「アルマゲドン」の主題歌にもなった「I Don't Want to Miss a Thing」は、日本でも認知度が高い楽曲です。

洋楽アーティストでは初となる4大ドームツアーを成功させ、日本のバラエティ番組やCMで楽曲が使用されるなど、日本国内でも幅広い層に人気を誇るバンドになります。

一度に名曲を味わいたい方は、厳選された楽曲が1枚になったベストアルバム「エアロスミス濃縮極極ベスト」がおすすめです。

METALLICA

へヴィ・メタルファンに圧倒的人気を誇るメタルバンドです。

世界で1億2,000万枚のアルバムセールスをするなかで、1年間で7大陸のすべてでライヴをした世界初のバンドとしてギネスにも認定されました。

「One」「The Four Horsemen」「Master Of Puppets」といった楽曲は特に人気が高く、スピード感のあるギターにも注目です。

2023年4月には新譜のアルバム「72 Seasons」も発売されます。

GUNS N' ROSES

自由で陽気なハードロックを聴きたい方におすすめのバンドです。

鋭いギターが唸る「Welcome To The Jungle」、美しいピアノの旋律から始まる「November Rain」、陽気な曲調の「Paradise City」と幅広い楽曲がそろっています。

2022年11月には来日公演も行ない、熱狂的なライヴパフォーマンスを披露しました。

また同時期に、1991年に発売された人気の高いアルバム「USE YOUR ILLUSION I」と「USE YOUR ILLUSION II」が30周年記念の限定版として再リリースされました。

ハードロック・へヴィ・メタルレコードの価値を下げないための保管方法

ここまで紹介した大半のアーティストは、レコードでも楽曲をリリースしています。

特別感のあるレコードで名盤を所有すれば、このうえなく贅沢で幸せなことでしょう。

レコードで手間暇かけて再生される楽曲は、デジタルで聴く音源とは味わいが大きく異なります。

ここでは、レコードを所有した際に注意するべきことを紹介します。

直射日光を避け湿度の低い場所で保管する

アナログレコードは塩化ビニル樹脂という素材でできており、非常に柔軟な性質がある反面、熱や紫外線に弱い性質もあります。

さらに、多湿な環境はレコードやジャケットにカビが生える原因となります。

保管する際は、直射日光が当たらない場所に保管し、湿度が高い場合には除湿剤を使用して対処しましょう。

レコードは立てて保管する

前述したとおり、レコードは非常に柔軟な素材でできています。

斜めに立てかけて置いたり、積み重ねて保管したりすると変形してしまうおそれがあります。

高さのあるラックを使用するなどして立てて保管し、あまり詰め込みすぎないように余裕を持って収納することが大切です。

内袋と外袋でレコードを保護する

保管場所と方法に注意するだけでなく、レコードを保護する内袋と外袋を使用するとさらに安心して保管できます。

それぞれ複数枚入っていて数千円ほどで購入できるため、大切なレコードを保護するためにもぜひ活用してみましょう。

ハードロック・へヴィ・メタルレコードをお持ちの方はバイセルにお任せください

近年のレコードブームにより、レコードの需要は非常に高まっています。

自宅に眠っている使っていないレコードがあれば、期待以上の金額で買い取ってもらえる可能性があるのです。

バイセルなら経験豊富な査定士が査定するため適切な値段で安心して利用できます。

出張料や査定料は無料で、それぞれの都合に合わせた買取方法を選択できます。

店頭買取

近くにバイセルの店舗がある場合は、予約なしで気軽に利用できます。

事前に予約しておけば待ち時間がかからないため、すぐに買い取りの相談をしたいという方におすすめです。

以下は2023年2月時点での店舗一覧です。

1. 仙台 国分町店
2. さいたま 大宮DOM店
3. 柏 スカイプラザ柏店
4. 新宿 サブナード店
5. 有楽町 交通会館店
6. 日比谷シャンテ店
7. 立川 フロム中武店
8. 横浜 元町店
9. 名古屋 栄セントラルパーク店
10. 大阪 なんばCITY店

出張買取

近くに店舗がない、自宅で買い取りの相談をしたい方は出張買取も利用できます。

離島を除く全国どこでも経験豊富な査定士が出張に来てくれて、自宅にて査定・買い取りを行なってもらえます。

査定が完了すればその場で現金の受け取りができるため、振り込みを待つ必要がありません。

品物の数が多かったり、重かったりする場合におすすめのサービスです。

宅配買取

バイセルの無料宅配キットを使って、宅配買取を利用することもできます。

送料と査定料は無料です。自宅に人が来ることが不安な方や、時間を気にせず自身で作業を完了させたい方におすすめです。

おわりに

レコードの需要が高まったことを受けて、自宅に眠っているレコードが価値あるものになっている可能性があります。

とはいえ、レコードの価値は希少性や保存状態によって大きく変わるため、適正価格を正確に判断することは非常に困難です。

適正価格を知るうえで、専門知識を持っている査定士に正しく査定してもらうことが重要だといえます。

レコードの価値を知りたい、買い取りを依頼したいという方は、知識が豊富で買取実績が多い業者に相談してみましょう。