プラダ(PRADA)のバッグの買取相場はどれくらい?人気モデルの買取価格はいくら?
- しばらく使っていないプラダのバッグを売りたいです。いくらになりますか?
- 使用感や種類などにより買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
- 母からプラダのハンドバッグを譲り受けました。古くても価値ってありますか?
ブランドバッグは新しいモデルが次々と登場するので、手持ちのバッグを買い替えたいという方は多いでしょう。
中古市場で売却して手にしたお金で新モデルを購入できます。
プラダは定番モデルを中心に中古市場で常に人気の高いブランドです。
人気モデルは条件に当てはまると高値で売れる可能性があります。
本記事は中古市場でのプラダのバッグの価値、人気シリーズの特徴、少しでも高く売るポイントをご紹介します。
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目次
プラダのバッグの魅力とは
プラダは1913年にイタリアのミラノで生まれた高級ブランドです。
革製品、ナイロン、キャンバス生地、レザーなどの素材を用いたバッグを展開しており、どの製品にもプラダのロゴが入った逆三角形のプレートが施されています。
ナイロンはブランド低迷期に登場し、革製品よりも丈夫で長持ちするという理由から爆発的な人気となりました。
また、黒のイメージが強いプラダのバッグですが、実はカラフルな色使いの製品も多数ラインナップされています。
NERO(定番の黒色)、EBANO(こげ茶色)、BLEU(濃紺色)、SCARLATTO(オレンジに近い赤色)、ROSSO(定番の赤色)、CORNIOLA(えんじ色)、CAMEL(ベージュ色)、LAVANDA(白色)、LODEN(オリーブグリーン色)、ZAFFIRO(深い紫色)などが使われています。
中古市場ではどんな状態のプラダのバッグが需要あるの?
ブランド品を扱う買取業者の多くは、プラダのバッグを積極的に買い取っています。
特に以下の特徴を持つプラダのバッグなら中古市場で需要が見込まれるでしょう。
・状態が良い
・人気モデル(ガレリア、カナパ、カイエ)
・人気素材(サフィアーノ、ポコノ、オーストリッチ)
・流行色、バイカラー
査定では状態が良いバッグだと中古市場で評価されやすいです。
プラダのバッグを頻繁に使うと、底辺の四隅の擦れ、内ポケットの破れ、取っ手の黒ずみが目立つようになります。
出番の少ないプラダのバッグをクローゼットに収納していると、湿気の影響でいつの間にか白カビが生えてしまう場合があります。
そのため査定に出す前にバッグの状態をチェックして、汚れを落としてから査定に出すことをおすすめします。
プラダは流行色やバイカラーを使ったモデルも定期的に登場するので、トレンドに敏感な女性からのニーズも高くなっています。
キャンバス生地のバッグは牛革やナイロンよりも経年劣化で傷みやすいですが、ボロボロになってしまっても査定金額が付く可能性が高いです。
ボロボロのプラダのバッグでも査定可能?!
10年以上前に購入したプラダのバッグでも査定可能な場合がほとんどです。
購入してから何年も経っていると保管環境によっては汚れが目立ちやすくなります。
状態が悪くなったバッグとは例えば、
・四隅が擦れ切っている
・雨染みによる変色や生地の傷み
・内側のポケットが破れている
・内部にカビが無数にある
・バッグの表面についた傷が目立つ
・持ち手がちぎれている
などが挙げられます。
ナイロン素材のポコノは古くなるとベタベタするようになり、劣化が進むとほつれやすくなって生地が破れやすくなります。
プラダのサフィアーノは本革を使っているので、革の成分や湿度によってカビが生えやすくなり、繊維にこびりつくと自力では落とせなくなってしまいます。
カビが大量についたバッグも査定はできる買取業者もありますが、あまりに状態が酷いと査定金額がつかない可能性があります。
バッグの汚損や破損具合で査定金額が大幅に変動します。
お持ちのプラダのバッグの価値が気になる方は査定士に見てもらいましょう。
プラダのバッグに使われている人気の素材
プラダを代表する素材にはサフィアーノ、ポコノ、オーストリッチがあります。
高級素材なので販売価格が高く、状態やモデルによっては査定金額が高い傾向にあります。
ここでは3つの素材の特徴をご紹介します。
・サフィアーノ
・ポコノ
・オーストリッチ
サフィアーノ
サフィアーノとは牛革のことで、革の表面に型押しして加工された素材です。
プラダの主力製品に使われています。
汚れやキズがつきづらく、表面に施された樹皮加工によって生活防水が施されている製品は防水性が高いです。
サフィアーノには、ざらついた質感の「サフィアーノルクス」、ルクスよりも柔らかい「サフィアーノメタル」、一番素材の厚い「サフィアーノキュイール」の3種類があります。
プラダの定番モデルとしてサフィアーノは中古市場で需要が高い傾向にあります。
ポコノ
ポコノは工業用防水ナイロン生地を使っています。
テントやパラシュートの素材に使われるポコノは撥水性と耐久性が高く、軽量で重い物を入れても生地が伸びたり破れたりする心配はありません。
ポコノを用いたプラダのバッグは長く愛用できて、サフィアーノよりも安く手に入るため人気があります。
1990年代に使われていたナイロンバッグには「ポコノ」、2019年から登場したナイロンバッグには漁網やプラスチックを再利用したナイロン「ECONYL(R)(エコニール)」が使われています。
中古市場ではどちらのナイロン素材の需要が見込まれます。
オーストリッチ
オーストリッチとはダチョウから作られる革です。
ダチョウの羽を抜くと出てくる丸い突起は毛穴の跡で、この毛穴の跡はクイルマークといわれ、ダチョウ全体の40%ほどしかありません。
オーストリッチは牛革などの動物の革よりも価値が高く、クイルマークが大きくはっきりと並んでいるより貴重と見なされます。
中古市場で人気のあるガレリア、カナパ、カイエとは?
中古市場ではプラダの人気モデルの価値が高まりやすいです。
バッグはガレリア、カナパ、カイエ、ピオニエールが人気モデルとして挙げられます。
ここでは、上記3つのモデルの特徴を簡単にご紹介します。
ガレリア
ガレリアは2007年に登場したプラダの定番モデルです。
ブランドを象徴するモデルで、現在もガレリアのバイカラーが出るなど様々なカラーバリエーションがあります。
スマホ、リップ、A4サイズのパソコンが入り、通勤バッグとしても重宝します。
バッグの中は3つの収納に分かれていて、うち2つはファスナーが付いています。
カナパ
カナパは2010年に登場したキャンバス生地のトートバッグです。
単色の無地に「PRADA MILANO」のロゴが描かれています。
「Canapa」はイタリア語で「麻」という意味ですが、プラダのカナパはキャンバス、デニム、コットン素材がほとんどです。
サフィアーノやポコノを用いたバッグよりも安価でプラダが手に入ることから根強い人気を博しています。
また、カナパは色展開が多く、ピンク(FUXIIA)、カーキ(MILITARE)、ライトブルー(BIANCO)、ブラック(NERO)の定番カラーから、ブルー、ネイビー、ブラックとホワイトなどのカラーもあります。
サイズがSS・M・Lの3サイズが展開されており、小さいサイズは特に需要があります。
2016年にはパイソン(ヘビ)生地を使ったカナパも登場しています。
カイエ
カイエは古書をイメージしたような四角いミニポーチです。
デザインのバリエーションが豊富さと、ショルダー、クロスボディ、クラッチバッグの3WAY仕様になっていて使い勝手が良いところが人気の理由です。
ピオニエール
ピオニエールはショルダーの丸みを帯びたミニポーチです。
2016年〜2017年の秋冬コレクションで発表以降、限られた店舗でのみ販売されており、新品での入手が難しいバッグといわれています。
モデルの中でもブラックやホワイトなどの単色カラーは幅広い層に人気で、中古市場でも高く評価されやすいです。
プラダの買取相場と実際の買取金額
プラダの買取相場は主に商品の状態や市場での需要によって変動します。
プラダの査定金額については下記ページにバイセルでの買取実績がございますので、ご覧ください。
プラダのバッグを少しでも高値で売る方法とは?
プラダのバッグを高額で売却するにはいくつか方法があります。
どんな点に気をつけると少しでも高く売れるのかをご紹介します。
人気モデルは早めに売る
買取で高値になりやすいプラダのバッグは、ガレリア、カナパ、カイエ、ピオニエールなどです。
限定モデルも希少性を評価されて高値がつきやすいですが、個性が強いデザインやカラーは需要が見込めず、高値になりづらい可能性があります。
プラダを含む高級ブランドバッグは、新モデルの発表後に型落ち品は安価になりやすい傾向があります。
シーズンの少し前に売る
バッグは衣類と同じく、季節によって需要が変わります。
例えば、ベロアやファーのついたバッグは夏よりも秋に売った方が高値が見込めます。
プラダのバッグは季節に左右されない定番品が多いですが、季節を意識したモデルを売る場合はタイミングを考えましょう。
夏物のバッグは春頃に、冬物のバッグは夏〜秋頃に売るのがおすすめです。
付属品をすべて揃える
プラダのバッグ買取で査定してもらう際は、購入すると付いてくる保存袋、ギャランティーカード、品番タグ、紙袋、箱です。
肩掛けストラップやクロシェット(鍵を収納できる飾り)などの製品ごとについてくる付属品も一緒に査定に出しましょう。
正規品の証明となりますし、付属品が揃っていると高値になりやすいです。
バッグの状態をきれいする
使用感のあるバッグは高値で売れにくい傾向があります。
バッグにカビ、シミ、日焼け、黒ずみ、色あせがあると査定金額が下がりやすいです。
そのため、査定に出す前にバッグをきれいにしておきましょう。
ファスナーの開閉部分、取っ手の付け根、バッグの四隅は特に汚れがつきやすく、入念にチェックすることをおすすめします。
ここではバッグの手入れ方法を簡単にご紹介します。
ファスナーの開閉がスムーズにできるかを確認する
ファスナーの開閉がスムーズではないとバッグとして使い勝手が悪くなってしまいます。
査定前にファスナーの開閉を確認し、不具合があっても直さずにそのまま査定に出しましょう。
革製品のカビと汚れを専用クリーナーで落とす
プラダのバッグを使っていると手入れが追いつかず、シミやカビ、シワなどが出てくるようになります。
放置していると落ちなくなってしまうので、査定前にシミやカビや専用クリーナーで落としておきましょう。
また、サフィアーノのバッグは湿気にも弱いです。
湿気が出やすい環境にサフィアーノのバッグ同士を接触させたまま保管すると、接触面がくっついて、はがす際に擦れてしまう場合があります。
そのため、バッグ同士の間隔をあけて、風通しを良くしましょう。
バッグについた臭いを消しておく
プラダのバッグの汚れを落としたら、一緒に臭いも消しておきましょう。
香水、タバコ、食べ物、カビの臭いは汚れと同じように蓄積しやすく消しづらいです。
すでについてしまった臭いはバッグに消臭剤を入れるなどを試してみましょう。
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