ルイヴィトン「ジッピーウォレット」の使い勝手が良い理由!新旧モデルの違いも紹介
「ジッピーウォレット」はルイヴィトンの財布の中でも人気のシリーズです。
街中で持ち歩いている人を見かけることも多く、使い勝手が良いとされているため、購入を検討している方もいるかもしれません。
本記事では、ジッピーウォレットの使い勝手が良い理由や新旧モデルの違い、また人気の素材などを紹介していきます。
購入を検討している方やジッピーウォレットの魅力を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
ルイヴィトン「ジッピーウォレット」とは
ジッピーウォレットとは、ルイヴィトンから発売されているラウンドファスナータイプの長財布のことです。
特にモノグラム・キャンバスを使用したモデルは、ルイヴィトンの財布のなかでも代表的な存在となっています。
現在はモノグラム・キャンバスだけでなく、さまざまなコレクションから発売されているのが特徴です。
なかには、男性向けデザインの「ジッピーウォレット・ヴェルティカル」のように、カードや現金を縦型に収納できる機能性に優れたシリーズもあります。
ここでは、おもに横型に収納できるジッピーウォレットを中心に紹介します。
新旧ジッピーウォレットにおける特徴と違い
モノグラム・キャンバスを使ったジッピーウォレットは、2016年代を境にマイナーチェンジが行なわれました。
そのため、同じ素材を使った財布でも、2016年以降に作られた新モデルとそれ以前に作られた旧モデルとでは、特徴が若干異なります。
以下で新旧ジッピーウォレットの違いについて解説していきましょう。
ジッピーウォレット 旧モデル(M60017)の特徴
旧モデルの特徴は以下の表のとおりです。
サイズ(幅×高さ×マチ) | 19.5cm×10.5cm×2.5cm |
カードポケット | 8枚 |
札入れ | 3つ |
小銭入れ | 1つ |
ポケット | 3つ |
ジッピーウォレット 新モデル(M42616)の特徴
続いて新モデルの特徴は以下の表のとおりです。
サイズ(幅×高さ×マチ) | 19.5cm×10.5cm×2.5cm |
カードポケット | 12枚 |
札入れ | 3つ |
小銭入れ | 1つ |
ポケット | 3つ |
ジッピーウォレットにおける新旧の違い
新旧とサイズは同じで、外見的には大きな違いはありません。
しかしいくつかの変更があり、具体的な違いはおもに以下の3つです。
- カードポケットの数
- 内側のロゴの位置
- 内側のカラーバリエーション
カードポケットの数は、旧モデルが8枚でしたが、新モデルでは12枚に増えています。
また、内側のロゴの位置が、旧モデルはカードを収納する部分のすぐ下にありましたが、新モデルは、札入れのマルチポケット部分へと移動しました。
さらに、新モデルでは、財布の内側のカラーバリエーションが増えたことで、好きな色を選択できます。
旧モデルはブラウン一色だったのに対して、新モデルではピンクや赤、紫などのカラーが追加されました。
時期によっては、期間限定カラーも販売されています。
ルイヴィトン「ジッピーウォレット」の使い勝手は良い?
結論からいうと、ジッピーウォレットは使い勝手が良い財布として多くの人から高く評価されています。
使い勝手が良いとされている理由を、以下でいくつか紹介します。
ファスナータイプなので落ちる心配がない
ジッピーウォレットは、ラウンドファスナータイプなので、しっかりと財布を閉じることができます。
そのためボタンタイプのものと比べると、ファスナーを閉め忘れない限り、なかの小銭やカードが落ちる心配はないでしょう。
収納力が高い
ジッピーウォレットは、片手に収まるコンパクトなサイズでありながら、収納スペースが広いのが特徴です。
1万円札や領収書も折らずにそのまま入れられます。
また、ジッピーウォレットはカードポケットが豊富です。
特に新モデルになってからは、8枚から12枚へ収納できるカードポケットが増えたため、たくさんのカードを持ち運べます。
男女問わずサイズ感がちょうどいい
誰の手にも馴染むちょうど良いサイズなので、男女問わず持ち歩きしやすいのが特徴です。
財布だけ持って、買い物やランチなどに気軽に出かけられるのも、人気の理由の一つだといえます。
メンズのヴェルティカルは縦型仕様
ルイヴィトンのメンズラインであるジッピーウォレット・ヴェルティカルは、縦型仕様なのが特徴です。
カードポケットは縦方向に収納できる10箇所を含め、計14箇所も備わっています。
通常のジッピーウォレットに比べて、180℃開くので視認性も高く、カードも取り出しやすいです。
ヴェルティカルは、キャッシュレス時代に合わせたカード収納に重きを置いたモデルに仕上がっています。
ルイヴィトン「ジッピーウォレット」の人気素材6選
ジッピーウォレットは、さまざまな素材やデザインが販売されています。
ジッピーウォレットのなかで人気の素材やデザインの特徴などを、以下で紹介しましょう。
それぞれの特徴を理解して、自分のお気に入りのものを見つけてください。
モノグラム(モノグラム・キャンバス)
モノグラムは、コットンベースのキャンバス地を塩化ビニルでコーティングした素材を使用しています。
ルイヴィトンの定番であるモノグラム柄は、ブラウンベースで「L」と「V」を組み合わせたロゴと、星と花をイメージしたマークが特徴です。
日常使いしやすく、世代や性別問わず長年愛されている人気のラインです。
モノグラム・アンプラント
モノグラム・アンプラントは、牛の本革を使用しており、滑らかな手触りが特徴です。
アンプラントはフランス語で「刻印」を意味し、モノグラム柄を立体感のあるエンボス加工に仕上げることで、より高級感を演出しています。
ダミエ
ダミエもモノグラムと同様に、ルイヴィトンの定番のラインです。
日本の市松模様をイメージして作られ、ブランド名もさりげなく刻まれているので、ブランドを強く押し出した商品が苦手な方にも持ちやすくなっています。
また、ダミエはバリエーションが豊富にあるのが特徴です。
代表的なものは、綿素材に特殊なコーティングを施し素材で作られた、ダミエ・エヌベとダミエ・アズールです。
エピ
エピには、耐久性に優れたグレインレザーという本革が使用されています。
線状の型押しが、揺れる麦の穂のように見えることから、「麦の穂」の意味をもつフランス語「エピ」と名付けられました。
全体的に細かい型押しが施されているため、シワなどが目立ちにくく、耐久性に優れています。
ヴェルニ
「ヴェルニは」フランス語で、「エナメル」という意味を持ちます。
その名のとおり、エナメルレザーで作られており、美しい光沢とツルツルとした手触りが特徴です。
またカラーバリエーションが豊富にあり、ルイヴィトンのなかでは華やかでゴージャスなラインが印象的です。
LV×YK
LV×YKは、ルイヴィトンと日本人アーティスト・草間彌生とのコラボレーションにより、2012年に誕生したラインです。
10年の時を経て、2023年に再びコラボレーションが実現しました。草間彌生を象徴したドット柄やパンプキン柄などのデザインが財布に描かれており、人気の高い商品です。
この再コラボレーションにより、中古市場では2012年当時の限定商品が注目を集めています。
不要なジッピーウォレットは買取査定に出してみよう
自宅に不要になったジッピーウォレットはありませんか。
使い勝手の良いジッピーウォレットは、中古市場でも人気が高い商品です。
財布の買い替えなどで、使う機会がなくなったジッピーウォレットは、状態が良いうちにバイセルの買取査定に出すのがおすすめです。
バイセルでは、ブランド買い取りの経験が豊富な査定士が、しっかりと商品の状態を判断して価格を提示します。
もし金額に納得がいかない場合は、無料でキャンセルも可能です。
ジッピーウォレットを少しでも高い値段で売りたい方は、ルイヴィトンの買取実績が豊富なバイセルに一度ご相談ください。
おわりに
ルイヴィトンのジッピーウォレットが使い勝手が良い理由や、新旧モデルの違いなどを紹介しました。
ジッピーウォレットは、ちょうど良いサイズ感や収納力の高さから、性別問わず人気の財布です。
素材やカラーバリエーションも豊富にあるため、自分の好みに合った財布が見つかるでしょう。
もし家に使用していないジッピーウォレットがある場合は、一度買い取りを検討してみてください。
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