中古でも高く売れる?ルイヴィトン・ボストンバッグの買取価格はいくら?

旅行用バッグとして欠かすことのできないボストンバッグですが、誕生の歴史は100年以上前のことです。
その歴史を築き上げてきたのはルイヴィトン(LOUIS VITTON)といっても過言ではなく、今や定番品といえば、「ボストンバッグ」と定着しています。
今回は、大変人気の高いルイヴィトンのボストンバッグの買取事情についてみていきましょう。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
ルイヴィトンのボストンバッグは定番?

ルイヴィトン(LOUIS VITTON)の始まりは1854年に誕生したトランクケースからでした。
当時、旅行バッグを展開していたルイヴィトンですが、その後「ボストンバッグ」も登場し、今や「定番品」として世界中から支持されているのです。
現在まで多岐にわたり、ありとあらゆるラインを展開しているルイヴィトンですが、モデルの形は大きく変化させてはいません。
ボストンバッグにおいて、柄(ライン)・大きさ・細かいデザインを変えて展開はされてはいますが、当時からのスタイルは伝承されているのです。
現在、モノグラム・ダミエをはじめエピやアンプラント、モノグラムミニ、コレクションラインでもボストンバッグの展開をしています。
ルイヴィトン(LOUIS VITTON)の長い歴史において今も尚、ボストンバッグが世界中で絶大な人気のある理由はどんなところにあるのでしょうか。
ルイヴィトンボストンバッグの特徴
ルイヴィトン(LOUIS VITTON)のボストンバッグは1900年代から「機能性の優れたバッグ」として、ヨーロッパの王族が特注したことでも知られています。
昔から大きく変化していないアイテムは幅広い年齢層から支持されているので、人気が衰えません。
またボストンバッグの表面の生地は、塩化ビニールコーティング(PVC)になっていて、水や傷に強く布地(キャンバス)や革製品(レザー)に比べるとかなり丈夫であるといえます。
ですがPVCコーティングの素材は熱に弱いとされ、溶けてしまう恐れもあります。
高温のところに長期間置いていたりすると生地と生地がくっついてしまったり、穴が開いてしまうケースもあるようです。
ただ、強度がある点やシーズン関係なく使用できる点が他の素材(キャンバスやレザー)にはない特徴なのです。
定番のルイヴィトンボストンバッグの種類
ではルイヴィトン(LOUIS VITTON)のボストンバッグの種類はどういったものが存在するのでしょうか。
モデル名(順不同) | ライン名(順不同) |
---|---|
スピーディ | モノグラム |
スピーディバンドリエール | モノグラム・アンプラント |
キーポル | ダミエ・エベヌ |
キーポルバンドリエール | ダミエ・アズール |
キャリーオール | ダミエ・グラフィット |
グリニッジ | ダミエ・ジェアン |
グリモ | ダミエ・アンフィニ |
アルバトロス | モノグラムミニ |
ケンダル | タイガ |
ロードスター | エピ |
上記は一部のボストンバッグになります。ご参考ください。
「モノグラムライン」のボストンバッグについて

ルイヴィトン(LOUIS VITTON)のモノグラムは一番人気があるとされます。
また、元々のデザインは日本の家紋をモチーフにモノグラムは誕生されたといわれています。
モノグラムの中でも人気のボストンバッグではどのモデルが人気なのでしょうか。
下記ではモノグラムのボストンバッグで人気モデルをご紹介します。
モノグラムボストンバッグの人気モデル
モノグラムの定番品としては、スピーディ・スピーディバンドリエール・キーポル・キーポルバンドリエール・キャリーオールなどが挙げられます。
定価も高額なので高額買取の可能性は高いでしょう。
「ダミエライン」のボストンバッグについて

ダミエラインは大きく分けて5つに分けられます。
大きく分けて、ダミエ・エベヌ、ダミエ・アズール、ダミエ・グラフィット、ダミエ・ジェアン、ダミエ・アンフィニの5種類に分けられ日焼けや使用感が分かりづらい点が他のラインと違い、人気があります。
特に20代~40代くらいの世代を中心に絶大な支持を得ています。
ダミエのボストンバッグはモノグラムに比べ近年のモデルが多いので、廃盤はあまり多くはありません。
以下ではダミエのボストンバッグの人気モデルについてご紹介します。
ダミエボストンバッグの人気モデル
ダミエの定番品としては、スピーディ・スピーディバンドリエール・キーポル・キーポルバンドリエール・グリモ・グリニッジ・ロードスターなどが挙げられます。
人気が高いので状態がそこまで良くなくても高額買取の可能性は高いでしょう。
ルイヴィトンボストンバッグの買取価格はいくら?

ルイヴィトンのボストンバッグというと、使用頻度や需要は少なく、買取の際は安めの金額になってしまうのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか。
ですが決してそんなことはなく、現在の中古市場は、定価が高価なボストンバッグを新品購入する方のほうが珍しくなってきているのもあり大変需要が高くなっているのです。
更にルイヴィトンのボストンバッグは、世界中で絶大な人気を誇り、現在現行品でも展開されている形状のバッグのため流行を問いません。
たしかに日本では使用する機会が徐々に減ってきているかもしれませんが、海外の需要で見てみると減ってはいないでしょう。
バンドリエールの方が通常のモデルに比べると高額買取になりやすい?
上記の表ではスピーディやスピーディバンドリエールといった似たようなものをご紹介しましたが、参考買取相場が異なっていたかと思います。
定価もバンドリエールの方が高額であるのですが、ボストンバッグは通常ハンドバッグの形状で、バンドリエールになるとバッグ側面にショルダーストラップを付けられる金具がついています。
そこに購入時から付属しているショルダーストラップをつけることにより、「2WAYバッグ」として使用ができる大変便利なもので近年人気が高くなっているのです。
買取の際にもバンドリエールの方が通常のモデルに比べると高額買取になりやすいといえます。
重い荷物のときなど肩掛けもできるので非常に便利ですよね。
中古ルイヴィトンのボストンバッグを高く売るコツ

・何年も前に海外へ行って以来、使用していないルイヴィトンのボストンバッグ
・鍵を失くしてしまい、ファスナーの開かなくなったルイヴィトンのボストンバッグ
上記のような経験はないでしょうか。
実は、形が古くても、状態がそこまで良くなくても買取はしてもらえるケースが多いのです。
買取に出す際に1円でも高く売りたいのは誰しも思うことです。
そこでルイヴィトンのボストンバッグを1円でも高く売るコツをご紹介します。
付属品を揃える
見積もりに出す際は、事前にボストンバッグに付属する保存袋・パドロック(南京錠)・鍵・ポワニエ(ネームタグ)などは揃えておきましょう。
すべて揃えていた方が高額買取の可能性が高くなります。
バッグを綺麗に掃除する
よく、バッグの中身の掃除を怠る方が多いとききます。
実際に買取店の査定士などが物に触れるわけですので汚い状態ですとあまり印象はよろしくありません。
しっかり細かいホコリやゴミはテープやエアダスターなどを用いて綺麗にしておきましょう。
早めに売却しよう
使用していないブランド物であったとしても劣化は避けられません。
中には使わないまま押し入れにしまい、カビやひび割れしている場合もあります。
そういったことにならないためにもできるだけ早いタイミングで売却するようにしましょう。
ルイヴィトン・ボストンバッグの買取価格はいくら?:まとめ

古いボストンバッグ、カビのあるボストンバッグだからといって売却するのをためらってはいませんでしたでしょうか。
ルイヴィトンのモデルによっては、買取金額が10万円を超えるボストンバッグもありますので、使用していないようでしたら売却を検討してみても良いのではないでしょうか。
今回ご紹介したルイヴィトン製品のボストンバッグにも高額買取になるチャンスは十分にありますので、ぜひ一度ブランド品買取業者に査定を依頼するのも良いのかもしれませんね。

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