現代アートの買取相場は?買取対象の作家や高く売るポイントをご紹介!

「自宅にある現代アートを売却したいけれど、どこに相談すればいいかわからない」「この作品に価値はあるの?」と悩んでいませんか?現代アートの買取市場は、作家の知名度や流行、作品のコンディションによって相場が激しく変動します。
本記事では、現代アートの定義から、草間彌生や村上隆といった高価買取が期待できる人気画家の特徴、さらには最新の買取相場まで網羅して解説します。なぜ特定の作品に数千万円もの値がつくのか、その理由を明らかにしながら、バイセルの専門査定士が教える「アートを高く売るための重要ポイント」を伝授します。納得のいくアート売却を実現するために、ぜひ最後までお読みください。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
「バイセル」の査定士として、月間120件以上の査定、年間では1,000件以上のお客様対応の実績があります。豊富な経験をもとに 12カテゴリ、19品目と幅広い知識を有しています。その中でも着物・ブランド品の査定が得意です。 また、多数のメディアに出演させていただいた経験もあり、様々な角度からリユース業界に貢献したいと思っています。当記事のお品物へのご相談がございましたら、バイセルへお気軽にお申し付けください!
目次
現代アートの定義と買取における資産価値
現代アート(コンテンポラリーアート)は、現代社会の問題や情勢を反映し、従来の形式にとらわれない批評性を備えた作品を指します。絵画や彫刻といった実体のあるものから、パフォーマンスやデジタルテクノロジーを駆使したものまで多岐にわたります。
美術品市場において現代アートの評価が極めて高い理由は、単なる「美しさ」だけでなく、作品が持つ「思想」や「時代背景」がコレクターのステータスや投資対象としての価値を形成しているためです。昨日まで無名だった作家の作品が、オークションを機に数倍、数十倍の価値に跳ね上がることも珍しくありません。この相場の流動性こそが、現代アート買取の大きな特徴と言えます。
その先駆けとなったのはマルセル・デュシャンの「泉(1917年)」です。既製品の小便器にサインを施したこの作品は、「芸術とは網膜的な美しさではなく、見る人の思考の中で完成するものだ」という概念を打ち立て、現代アートの扉を開きました。
高価買取が期待できる代表的な現代アート作家
現代アートの買取査定において、作家の知名度は価格を決定づける最大の要因です。ここでは、市場で特に高い需要を誇る画家と、高額査定に繋がる作品の特徴を紹介します。
草間彌生:世界中のコレクターが熱望する「前衛の女王」
水玉模様や南瓜(パンプキン)のモチーフで知られる草間彌生は、現代アート買取市場のトップを走る作家です。彼女の作品がこれほど高い理由は、ニューヨークでの活動以来築き上げた国際的な評価に加え、唯一無二の幻想的な世界観にあります。特に本画(肉筆画)や、人気の高い南瓜をモチーフにした作品は、1億円を超える相場で取引されることもあります。
村上隆:アニメポップと日本伝統の融合
「お花」や「DOB君」など、アニメ的なキャラクターを用いた「スーパーフラット」理論で世界を席巻。ルイ・ヴィトンとのコラボなど、商業的にも成功を収めています。キャラクターが描かれたシルクスクリーンや限定品は、国内外で常に需要が高いため、安定した買取相場を維持しています。
リー・ウーハン(李禹煥):日本を拠点に「もの派」を牽引
石や鉄、余白を活かした表現で知られるリー・ウーハンは、日本の現代美術運動「もの派」の中心人物です。彼の作品は近年、オークションでの落札価格が上昇傾向にあります。特に、極限まで削ぎ落とされた筆致で描かれる「線より」「点より」といった絵画シリーズは、その精神性の高さから高額買取の対象となります。
クリスチャン・ラッセン:マリンアートの代名詞
ハワイの海やイルカを幻想的に描くラッセンは、日本でも非常に知名度が高い画家です。買取査定では、デジタルプリントに手彩を加えた「ミクストメディア」版画の方が、通常の版画よりも技法的な付加価値が高く評価されます。
その他、査定対象となる著名作家
横尾忠則・今井俊満・レオナール・フジタ(藤田嗣治)・デイヴィッド・ホックニー・ロイ・リキテンスタイン・奈良美智・バンクシー・バスキア・名和晃平・杉本博司・ロッカクアヤコ・アンディ・ウォーホル・岡本太郎・ヒロ・ヤマガタ・元永定正など。
バイセルでは、これら世界的な著名作家から、今注目されている新進気鋭のアーティストまで、現代アート作品を幅広く積極的に買取しています。
現代アートの最新買取相場を確認する
現代アートの買取相場は、作家の「旬」や作品の希少性、そして保存状態で決まります。以下に、主要作家の人気作品における目安の相場をまとめました。
| 作家名 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| 草間彌生 | 〜1億円前後 |
| 奈良美智 | 〜1億円前後 |
| アンディ・ウォーホル | 〜5,000万円前後 |
| キース・ヘリング | 〜2,000万円前後 |
| クリスチャン・ラッセン | 〜100万円前後 |
| 今井俊満 | 〜100万円前後 |
※上記はあくまで目安であり、作家の中で最も人気のある作品かつ保存状態が良い場合の相場です。市場動向により大きく変動します。
現代アートは投資的な側面も強いため、特定の作家がSNSやメディアで注目された瞬間に相場が動くこともあります。正確な価値を知るには、最新のオークション結果を熟知した専門家に査定を依頼することが、損をしない売却の第一歩です。
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お申し込みフォームへ現代アートを高く売るための5つの重要ポイント
美術品としての価値を最大限に引き出し、高価買取を実現するために、査定前に以下の5つのポイントを必ずチェックしてください。
1. 作品のコンディションを良好に保つ
現代アートは色彩や質感が命です。カビ、シミ、色あせ(退色)は査定額を大幅に下げる原因になります。ただし、良かれと思って無理に掃除をすると作品を傷つける恐れがあるため、ホコリを優しく払う程度に留め、そのままの状態で査定に出すのが最も賢明な判断です。
2. 鑑定書や付属品をすべて揃える
鑑定書、保証書、作品が入っていた箱などは、その作品が「本物」であることを証明する重要な証拠です。これらが揃っていることで、買取業者は再販時のリスクを低減できるため、その分を買取価格に上乗せすることが可能になります。
3. 美術品に精通した専門買取業者を選ぶ
現代アートの価値を見極めるには、美術史の知識だけでなく、最新のマーケット動向の把握が不可欠です。リサイクルショップ等ではこの判断が難しいため、本来の価値を見落とされるリスクがあります。バイセルには現代アートの専門知識を持つ査定士が在籍しており、一点一点の価値を正しく評価します。
4. 需要が高まっているタイミングを見逃さない
現代アートには流行があります。回顧展が開催されたり、海外のオークションで高落札が続いたりすると、その作家の相場が一時的に高騰します。査定時にこうした市場の「波」を考慮できる業者を選ぶことが高価買取の鍵となります。
5. 複数の業者で相見積もりをとる
一つの業者だけで決めてしまうと、提示された金額が妥当かどうか判断できません。複数の業者に依頼し、査定金額だけでなく、根拠となる説明が論理的かどうかを比較することで、最高値での売却に繋がります。
自分に合った現代アートの買取方法を選択する
作品の大きさや枚数に合わせて、最適な買取方法を選びましょう。バイセルでは以下の3つの方法を提供しています。
出張買取:破損リスクを避けて手軽に売りたい方に
高額で繊細な現代アートを持ち運ぶのは、破損や汚損のリスクを伴います。バイセルの出張買取なら、査定士がご自宅まで直接伺うため、梱包や運搬の手間が一切かかりません。その場で査定・現金化が可能で、最も安全かつ効率的な売却方法です。
宅配買取:対面を避け、自分のペースで進めたい方に
専用の宅配キットで品物を送るだけで査定が受けられます。忙しくて時間が取れない方や、自宅に人をあげるのに抵抗がある方に適しています。
持ち込み買取:外出のついでにすぐ査定してほしい方に
予約不要の店舗(バイセルの各店舗)へ直接お持ち込みいただく方法です。ショッピングのついでなどに立ち寄ることができ、その場で結果を確認できます。
現代アート買取でよくあるQ&A
Q. 鑑定書がなくても査定は可能ですか?
A. はい、査定可能です。バイセルの専門査定士は、鑑定書がない場合でも、作品自体の技法や落款、署名、質感などから真贋の判断を丁寧に行います。まずは現状のままご相談ください。
Q. 作者不明の作品でも見てもらえますか?
A. もちろん承ります。ご自身では作者がわからない作品でも、査定士がお調べすることで、実は市場価値の高い作家のものであると判明するケースが少なくありません。
Q. 査定後のキャンセルに費用はかかりますか?
A. バイセルでは、査定料、出張料、キャンセル料などの手数料は一切いただいておりません。「まずは価格だけ知りたい」という場合でも、お気軽にご相談いただける体制を整えています。
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