切手は現金化できる?具体的な現金化方法や高額買取のコツを紹介

2024.02.16

切手買取 コラム
切手は現金化できる?具体的な現金化方法や高額買取のコツを紹介
引き出しに使わない切手が何枚もあります。バイセルで切手の交換はできますか?
申し訳ございませんが、バイセルでは切手の交換を行っておりません。ですが、50円切手や80円切手などの普通切手や記念切手は即現金化できますので、お電話・メールよりお問い合わせ下さい。
切手を郵便局で交換したいのですが、手数料がかかるのでどうしようか悩んでいます。

「切手を多めに買ったら何枚か余ってしまった」「長年コレクションしていた切手を処分したい」という方は、切手の現金化や交換を検討しているのではないでしょうか。

不要な切手は、買取業者やオークションなどで現金化できます。

せっかく自宅にある切手を現金化するなら、損をせずにお金に換えたいですよね。

本記事では切手の買取方法とメリット・デメリット、そして高値で現金化できる可能性のある切手の特徴をご紹介します。

切手の現金化を検討している方は、ぜひ参考にご覧ください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

切手を現金化する方法

切手を現金化する方法

不要となった切手を現金化する方法として、以下3つの方法を検討している方が多いでしょう。

  1. 郵便局に持ち込む
  2. 買取業者に売る
  3. ネットオークションで売る

それでは、郵便局に持ち込めば切手を現金化できるのかどうか、買取業者・ネットオークションそれぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。

郵便局に持ち込めば切手を現金化できる?

余った切手をお持ちの方のなかには、まず「郵便局でなら換金できそう」と考える方も多いでしょう。

しかしながら、郵便局に切手を持ち込んでも現金化できません。

郵便局では切手の換金はできませんが、切手やはがき、レターパックなどの郵政商品への交換が可能です。

交換手数料は、切手1枚につき5円、額面が10円未満の切手の場合は合計額の半額を支払います。

郵便サービスを使わない人や交換手数料をかけたくない方は、切手を現金化できる場所に持ち込んだ方がお得でしょう。


以下の記事では、郵便局で切手と交換できる商品や手数料の計算方法について解説しています。

切手を郵政商品と交換したい方は参考にご覧ください。

買取業者で切手を売るメリット・デメリット

いらない切手は、切手買取業者や金券ショップに出せば現金化できます。

切手買取業者で売るメリット・デメリットを解説します。

【メリット①】切手の価値を見落とさない

切手買取を行っているバイセルでは、切手の専門知識を持つ査定士が保存状態、発行年代、希少性の有無、中古市場での需要などを細かく精査し、適正な査定金額を算出いたします。

バイセルの査定士は、各切手にどのくらいの価値があるかを熟知しているので、価値を見落さずに価格に反映します。

またバイセルでは、普通・記念・特殊・ふるさと・中国・プレミア・台紙張り切手など幅広く取り扱っています。

そのなかでも発行年数が古い、現存数が少ない、エラーがあるなどの理由から高値で売れる切手も存在します。

余っている切手の中に価値の高い切手が混ざっていることも充分あり得るので、切手は切手に詳しいバイセルにご相談ください。

【メリット②】状態が良くない切手でも現金化できるかも

切手は保存状態が良いと高値が見込めます。

切手は保存状態が良いほど高値が見込めます。

査定金額は切手の保存状態や種類によって大きく変わりますが、買取業者によっては以下の状態でも買取対象としています。

  1. 消印が押されている
  2. 表面が焼けている、湿り気のある
  3. シミや汚れがついている
  4. 折れ曲がっている
  5. 糊落ちしている
  6. 仕分けされていない

汚れや折れ曲がりなどが見られるような状態が良くない切手は、綺麗な状態の切手に比べて価値が下がります。

しかし、よっぽど大々的に破損しているものでなければ、郵便切手として利用できるので買取業者にて現金化できることがあります。

状態が良くない切手を現金化したい場合は、まず切手買取を行っている業者に相談してみましょう。

【メリット③】買取方法が選べる

複数の買取方法を行っている業者を利用すれば、自分の都合に合わせて買取方法を選択することができます。

切手買取のバイセルでは、持ち込み買取・出張買取・宅配買取の3つの買取方法から選べます。

もし売りたい切手が大量にあるという場合も、バイセルなら切手アルバムやダンボールにまとめて入っているものを仕分けせずにそのまま売りに出せます。

買取方法として特に便利な出張買取と宅配買取について、詳しく解説します。

●出張買取

出張買取とは、査定士が自宅に訪問し、査定額に納得できたらその場で現金を受け取れます。

出張料と買取手数料は無料なので、利用者は家から出ず、かつ余分な出費をかけずに切手を売却できるところが魅力です。

「切手アルバムが何冊もある」「切手が入っているダンボールがある」という場合は、重くてかさばる切手を買取店に持ち運ばずに自宅にいたまま売却できます。

●宅配買取

宅配買取は申し込み後、買取業者から梱包セットが届いたら、切手を入れて送るだけで現金化できます。

ほとんどの業者では無料で梱包セットを用意してくれるので、自分でダンボールや梱包材を購入しておく必要がありません。

発送後は、業者に切手が到着し、査定が済んだら電話かメールにて査定金額を教えてくれます。

「自宅に人を招きたくない」「査定のために部屋を片付けるのが億劫」という方は、宅配買取が適しているでしょう。

ただし、査定不可になったときの返送代や査定金額の振込手数料は利用者負担になる場合があります。

宅配買取を利用するときは、あらかじめ注意事項を読んでおくと安心です。

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【デメリット①】買取してもらえない切手がある

状態が悪いと買取不可になる場合が!

金券ショップと切手の買取業者では、以下の状態や種類の切手は買取してもらえない可能性があります。

  1. 額面が見えない切手
  2. 耳紙(シートのフチにある余白)が破れている切手

額面の見えない切手は郵便で使えないので、業者が買取後に再度販売することができないため買取不可とされています。

また、耳紙の破れや酷い汚れがある切手も同様の理由で買取できない場合があります。

さらに金券ショップでは、店頭で売れやすい種類の普通切手やシート切手を扱っている場合がほとんどです。

そのため、高額になりやすい切手(中国切手、竜王切手など)は取り扱っておらず、買い取ってもらえない傾向にあります。

【デメリット②】持ち込み買取は営業時間を考慮しなければいけない

買取業者のなかでも金券ショップなどでは、持ち込み買取しか行っていない店舗が多いです。

持ち込み買取は、その店舗の営業時間を考慮して持ち込まなくてはいけないため、忙しい方は都合をつけるのが大変かもしれません。

すぐに売りに行きたいのになかなか予定が合わず、「いつか行こう」と結局自宅に置いたままになってしまうことも考えられます。

また、店舗ごとに営業時間は異なるので、事前に調べておく必要もあります。

【デメリット③】切手の持ち運びに手間がかかる

持ち込み買取を利用する場合は、自分で売りたい品を店頭の受付まで持っていかなくてはいけません。

もし売りたい切手が大量にある場合は、持ち運びに手間がかかるでしょう。

万が一、切手を入れた袋やダンボールの底が破れて地面に落ちてしまうと、切手本体が傷付いたり破れたりすることもあり得ます。

切手の状態が悪いと買取額が下がる傾向にあるため、売る際に自ら価値を下げてしまったら損をした気分になりますよね。

売りたい切手が大量にある場合は、なるべく持ち込み買取以外の方法を選ぶことをおすすめします。

ネットオークションで切手を売るメリット・デメリット

いらなくなった切手はネットオークションでも売却できます。

ネットオークション利用時のメリット・デメリットを解説します。

【メリット】自分で落札希望価格を決められる

ネットオークションのメリットは、自分で落札希望価格を決められることです。

高値になりやすい切手なら、思いもよらない金額で落札される可能性が見込めます。

また、色々な額面の切手をまとめて出品すると、会社で経理や事務をやっているなど郵便物を多く扱う人たちに落札されやすいです。

複数の切手を出品する際には、額面別に仕分けをして、袋ごとに額面と合計金額を書いておくと、落札者が安心して購入できるでしょう。

【デメリット①】取引完了までにやることが多い

ネットオークションは、切手を出品してから発送するまでに多くの作業があります。

簡単に言うと以下の通りです。

  1. オークションサイトに会員登録
  2. 切手の写真を撮影
  3. 説明文を記載
  4. 落札希望価格を設定
  5. 落札者から入金されているかを確認
  6. 梱包材や箱を用意して切手を入れる
  7. 落札者に送付
  8. 届いたかどうかを確認
  9. お互いの満足度を採点する

これらのほかにも落札希望者からの質問に答えたり、トラブルがあれば出品者自身が対応しなくてはなりません。

落札後にクレームが来た場合、相手が納得いくまでやり取りしなくてはならず、精神的な負担になることもあります。

【デメリット②】切手に詳しくないと適切な価格を設定できない

ご自身が切手コレクターなら、価値の高い切手の種類をご存知かもしれません。

しかし、適切な落札希望価格の決め方がわからないまま値付けをすると、落札されないまま出品期間が終わってしまいます。

不要になったとはいえ、長年集めた大切な切手コレクションですから気持ちよく売却したいですよね。

切手の価値は奥深く、発行枚数や発行年代だけでなく、切手コレクターからの需要などの要素も加わって決まっていきます。

切手の適切な価格設定に自信がない場合は、切手の買取業者を利用することをおすすめします。

【デメリット③】出品に手数料がかかる

ネットオークションサイトを利用するときには、条件に応じて手数料がかかります。

手数料の一例をご紹介します。

●落札システム利用料

落札システム手数料は、出品した品物が落札されたときに出品者が支払います。

オークションサイトによっては会員の種類によって、落札価格の何%の手数料を支払うというルールがあります。

●配送サービス利用料

配送サービス利用料は、商品発送時にゆうパックなどを利用したときに出品者が払います。

料金は発送する地域や箱のサイズなどによって異なります。

●出品取消システム利用料

出品取消システム利用料は、入札があったオークションを取り消すときにかかります。

ヤフーオークションの場合、1出品にあたり税込み550円です。

ただし、一度も入札がない場合は支払う必要はありません。

切手を売る際に手数料などの余計な費用をかけたくないという人は、ネットオークションでの出品は向いていないでしょう。

現金化されやすい切手の特徴

現金化されやすい切手の特徴

買取業者では、以下のポイントを押さえている切手であれば、高値で現金化できる可能性があります。

  1. 保存状態が綺麗な切手
  2. 大量のバラ・シート切手
  3. シート切手や耳紙付きの切手
  4. 希少価値のあるシート切手

それでは、それぞれ詳しく解説します。

切手を少しでもお得に売りたいなら、買取前に読んでおくことをおすすめします。

保存状態が綺麗な切手

保存状態が綺麗な切手は、状態の良くない場合に比べて高値で売れる可能性があります。

査定において「切手の状態」は、価値を決めるための重要なポイントなのです。

特にコレクター向けに再度販売するような希少な種類の切手は、状態が良いものが好まれます。

切手は日焼けや湿度に弱く、それらを考慮せずに保管しているとシミやシワの原因になります。

そのため、切手はファイル等に入れて、直射日光が当たらない場所で保管しましょう。

切手の状態を悪くして査定金額を下げないよう、買取に出すまでは気を付けて保管しておくことをおすすめします。

大量のバラ・シート切手

大量にあるバラ・シート切手は、枚数に比例して査定金額が加算されます。

単品ごとで売るよりも、まとめて複数での買取のほうが業者の手間も省けるため、査定額アップにつながることもあります。

また、切手に特化した買取業者であれば、目一杯切手を詰め込んだビニール袋もそのまま査定に出せます。

さらに出張買取を利用する場合は、わざわざ袋や箱に移さずにただ査定を受ける場所に出しておけばいいので、面倒なことは一切ありません。

「家に人を入れるのは…」という方でも、バイセルの出張買取なら玄関先での査定が可能です。

出張買取バナー
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シート切手や耳紙付きの切手

「シート切手」とは1枚のシートに複数の切手が綴られているもので、シートから切り取られたものを「バラ切手」と呼びます。

買取において切手は未使用かつ綺麗な状態だと価値が高いとされ、さらにバラ切手1枚よりもシートの状態である方が、1枚の値段が高値になりやすいです。

また、切手周りについている耳紙も切り取ってしまうと、価値が低くなる場合があります。

シート切手・耳紙付きの切手をお持ちの場合は、切り離さずにそのまま査定に出しましょう。


以下の記事では、シート切手がどれほどの値段になるのか、高く売るにはどうすればいいのかについてご紹介しています。

シート切手の買取について、気になる方はご覧ください。

希少価値のある切手

切手のなかでも、発行枚数が少ないものや発行年代が古いものは、現存数・流通数が少ないため、希少価値が高いとされます。

そういった切手は、コレクターの間で高値で取引されており、切手買取業者にて高く売れることがあります。

切手買取に力を入れている業者であれば、切手の価値を熟知しているため、お持ちの切手の価値を見逃さずに価格に反映してくれるはずです。

素人からしたら一見ただの郵便切手でも、切手ファンからしたらお宝の切手なんてこともあり得ますよ。

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