糊なし切手は買取してもらえる?買取価格への影響や売る時のコツを解説

2024.06.07

切手買取 コラム
糊なし切手は買取してもらえる?買取価格への影響や売る時のコツを解説
のりなしの切手も買取可能ですか?
買取対象です。まずは一度お電話・メールよりお問い合わせください。
のりがついていない切手が自宅の引き出しからでてきました。価値はありますか?

切手の裏側に付いている糊のことを「裏のり」と呼び、現行の切手には必ずついています。

しかし、過去には糊が付いていない通称「糊なし切手」が存在していました。

自宅に使わない糊なし切手が余っているという方は、買取してもらえるのか気になりますよね。

本記事ではその疑問にお答えしつつ、なぜ糊なし切手が流通していたのか、糊なしでも高価買取される切手、糊なし切手を買取に出す際のコツを解説します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

糊なし切手とは?

糊無し切手は大きく分けて第二次昭和切手・第三次昭和切手・第一次新昭和切手の3種類に分けることができます。

それぞれの特徴をみていきましょう。

第二次昭和切手

1945年(昭和20年)の戦時中に発行された切手です。

1941年(昭和16年)に太平洋戦争が開戦し、1945年に終戦しましたが、戦後の日本は窮困状態になり、食料などの物資確保が厳しかったという背景があります。

物資などのほとんどが徴兵された工兵のために戦地へ送られていたこともあり、糊の原料となるじゃがいもの澱粉確保が難しかったそうです。

このようなために、糊がない状態で切手が発行されておりました。

第三次昭和切手

1945年8月1日を発行の告示日としていましたが、戦時中ということあり、告示日に発行されなかったという背景をもった切手です。

同年にポツダム宣言による降伏文書へ調印した大日本帝国。これにより敗戦国となり、貧困状態が続くことが余儀なくされました。

物資が不足している状態が続いたため、第二次昭和切手と同様に、切手は糊無しを発行するしかありませんでした。

第三次昭和切手の特徴としては、目打と糊がないことです。主に3銭〜10銭の切手のことを指します。

また、切手の用紙は3種類あり、白紙・灰白紙・粗紙に分けられます。

灰白紙の特徴として「狭すかし」という印刷方法があります。

通常は3本の雲形波線が縦方向に3本入っているのですが、「狭すかし」は4本入っています。

これはすかしを入れる際に金型の並べ方を間違えたためという説が有力です。

第一次新昭和切手

戦後初めて発行された切手シリーズです。

第二次、第三次昭切手は図案が軍隊モノというのが特徴的でした。

第一次昭和切手になってからは、「梅花模様」や「法隆寺五重塔」のような美しい風景を採用するようになりました。

まだ時代背景として貧困な社会情勢は変わっておらず、切手の糊が製造できるまで復旧してはいませんでした。

後に誕生する第二次昭和切手から切手の糊が復活することになります。

また、この糊無し切手シリーズは国民から使い勝手の悪さを主張する声が多く、政治の中枢でもある国会でも言及された過去をもっています。

糊なし切手の買取における価値

糊なし切手の買取における価値

糊無し切手は買取に出すことができます。

糊無し切手はその名の通り、切手の裏面に糊が付いていません。

現代では糊付きが当たり前なので、糊無し切手を使用する場合はハガキ1枚出すにも糊を用意しなくてはいけなくなります。

したがって、進んで糊無し切手を使用する人は限りなく少ないでしょう。


では、なぜ不便な糊無し切手を買い取ってもらえるのか?という疑問が生じると思います。

糊無し切手は、日本の社会情勢の影響を受けて発行された切手です。

つまり、限られた期間でしか発行がされておらず発行数も限られますので、切手コレクターにとってはお宝というわけです。

糊無し切手を所持しているが使用する機会がないという場合は、まず査定に出してみることをおすすめします。


不要な切手の買取なら、切手買取でおなじみのバイセルへぜひご相談ください。

切手の買取実績があるバイセルなら、経験豊富な査定士がいますので、糊無し切手の価値を活かしてお買い取りいたします。

バイセルの切手の買取実績については、こちらのページをご覧ください。

「未使用」糊なし切手の買取価格

糊無し切手が最後に発行されたのは第二次世界大戦後の食糧難の時代です。

その後、糊の原料の一部であるじゃがいもの澱粉が充足するようになったため、糊付きの切手が通常となります。

限られた期間に発行された糊無し切手というだけでも価値が高いですが、未使用かつ美品に近ければ、さらに切手コレクターからの需要が高まります。

たとえば、折り目がついていない、汚れや染みがない、色褪せていないなどの項目が「美品かどうか」の判断基準になるでしょう。

ただし、糊無し切手は特定のコレクターにしか需要がないため、市場に糊無し切手が多く出回ると買取価格が下がる可能性があるので、まずはなるべく早く査定を受けることをおすすめします。

バイセルでは貴重な未使用糊なし切手の価値をしっかり見極め、市場での需要も加味したうえで買取価格を算出・ご提示いたします。

買取価格にご納得いただけなければ、無料でキャンセルも可能ですので、お気軽に査定をご利用いただけます。

お持ちの切手が「どのくらいの価値があるのか」を知っておくためにも、ぜひ一度バイセルまでご相談ください。

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糊なしでも高価買取される切手

昭和切手の3種類(第二次昭和切手・第三次昭和切手・第一次新昭和切手)は、比較的高値になりやすい傾向があります。

特に折れ・破れ・変色などがない美品であるほど高額査定になる傾向にあります。

反対に色褪せ・折れ目・毀損などがある場合は、昭和切手と言えど、過度な期待はしないほうが良いでしょう。

切手の買取価格を下げないために

切手の買取価格を下げないために

お持ちの切手を買取に出すなら、少しでも高く売りたいですよね。

切手の買取価格が下がることを極力避けるためのポイントをご紹介します。

  1. 切手が変色しないようにする
  2. 切手が汚れたり破れたりしないようにする
  3. 自分でのりを付けたり修復したりしない

どのような切手にも当てはまる内容ですので、のりなし切手と一緒にほかの切手も買取に出したいという場合にも参考にしてみてください。

それではそれぞれ詳しく解説します。

切手が変色しないようにする

切手は変色してしまうと買取価格に悪い影響を与えます。

切手は太陽光に弱く、光を浴びすぎると「ヤケ」といい、切手の表面が色あせ始めてしまいます。

一度色あせてしまうと、元の色合いに戻すことは不可能に近いでしょう。

切手は極力スタンプブックのように保護できるものに入れておきましょう。

切手が汚れたり破れたりしないようにする

切手は少しでも汚れたり、破れたりしてしまうと価値が極端に下がる傾向があります。

余程のプレミア切手であればまだしも、普通の切手で状態の悪いものを欲しがる方は少ないでしょう。

切手を査定に出すまでは、やはりスタンプブックなどで丁寧に保管することで、その切手の価値を維持しておくことをおすすめします。

自分でのりを付けたり修復したりしない

本記事では、製造時よりのりがない状態で発行された「のりなし切手」をご紹介しましたが、それとは別に「のり落ち切手」というものも存在します。

のり落ち切手とは、切手が経年劣化などでのりが落ちてしまった状態の切手を指します。

中には、本来の状態に切手を戻すために専用ののりを塗る「リガム」という方法を使う人もいます。

リガムの処理を行うと光沢が出て見栄えが綺麗ですが、経験豊富な査定士であればすぐにわかります。

また、破れてしまった切手も、自分で修復することで状態が悪化してしまうこともあります。

自分でのりを付けたり修復したりするのは、逆に切手の価値を下げる行為とも言えるので、高値で売りたい場合には行わないようにしましょう。


切手は保存・保管状態で価値が大きく変わります。

今以上に状態が悪くならないうちに、一度バイセルの査定で現在の価値を確認してみてはいかがでしょうか。

思いもよらない査定額に出会えるかもしれません。