
当記事でよくある質問
- Q
金100gのインゴットを持っています。バイセルではいくらになりますか?
- A
査定当日の金レートや1gあたりの金のグラム数により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。こちらよりお問合せ下さい。
- Q
祖父の遺品で出てきた金のインゴットを譲り受けました。価値ってありますか?
- A
バイセルでは金のインゴットをはじめ金の査定実績が多数ございます。金・プラチナ買取ページをご覧ください。
その他、金製品のグラム目安や10gインゴットの場合の買取価格について詳しく知りたい方はそのまま【目次】へお進みください。
金相場が高騰している中、金を買った購入金額よりも高く売れたという話をよく耳にします。
金1g、10gの買取相場はいくらなのか、購入金額よりも高い金額で売れるのはなぜなのか、どのような査定基準で金額が決められているのかなどの疑問にお答えします。
目次
金買取では1gごとの重さと金の買取相場で査定金額が決まる

金の査定基準で大事なのは重さです。
金は、金1gあたりの価格を基準にして査定金額を出します。
もちろん保存状態や金の純度(品位)も加味した上で査定金額を出しますが、重い金製品ほど高額買取になりやすいです。
一方、金以外の査定金額は、ダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルドなどの貴石を除くと、高くなりにくい傾向にあります。
なお、他にも銀やプラチナやなどのインゴットもありますが、1gあたりの相場が最も高いインゴットは金です。
金1gあたりの買取相場の計算方法
田中貴金属工業のサイトにある「日次金価格推移」には、過去1ヵ月間に更新された1gあたりの金の買取価格が掲載されています。
日次金価格推移を参考にして計算すると、仮に純金でかつ金が高騰している場合は、1gあたり6,000円台になることもあります。
また、金の買取相場を知るには「金の純度1gあたりの価格×重量」に当てはめて計算できます。
査定当日の金の価格が6,000円で、金の含有量が1gのネックレスなら「6,000円×1g=約6,000円」とわかります。
買取業者が出す金の買取金額は保存状態、金の純度、そして中古市場での需要があるかどうかを考慮して、最終的な金額を出します。
金の相場は日々変動するので、算出した買取金額は参考程度にとどめておきましょう。
実際の金の査定金額を知りたい方は、バイセルへお問い合わせください!
金は毎日相場が変動するので、「売ろうかな…」と思ったタイミングで手放すことをおすすめします。
数グラムの金でも金相場の価格や保存状態などによっては、高値になる可能性が期待できます。
「少量の金なんてたいした価値にならない」と思わずにバイセルへお問い合わせください!
10gインゴットの買取相場は?

インゴットとは投資目的で作られる長方形の板状になっており、金地金(じがね)、延べ棒、ゴールドバーとも呼ばれています。
インゴットの純度は99.99%(999.9)最高品質で、99.9%の24Kよりも高いです。
上記で説明した田中貴金属工業が掲載している「日次金価格推移」を基に計算すると、「金のインゴットの相場×10g」が金の価格となります。
計算式に当てはめると査定当日のインゴットの価格が6,000円で、金の含有量が10gなら「6,000円×10g=約60,000円」とわかります。
金を買取に出すときに知っておきたいポイント3つ

金の刻印の種類によって価値が違う
金には、純度を示す刻印があるかどうかも価値を決める重要な判断基準です。
金の刻印には「K18」「K10WG」などがあります。
しかし、その後ろに「GP(ゴールドプレート)」「GF(ゴールドフィールド)」があったら、金メッキである可能性が高いです。
金メッキだと、査定基準が満たせずに買取不可になるかもしれません。
気づかないまま偽物の金を持っている恐れもあり、偽物かを判別するのも難しいので、査定員に価値を見極めてもらいましょう。
24K、18K、10Kなど純度ごとに金の含有量が違う
金の純度ごとにK24、K22、K18、K14、K10、K9などとグレードがあり、金の含有量は純金100%のK24を基準に、24分率で区別しています。
K18は1,000分率すると750なので、金の含有量は全体の75%で、K10だと金の含有量は全体の42%です。
ちなみに、インゴットは「999.9」と記されており、フォーナインとも呼ばれています。
また、純度の高い金ほど柔らかい素材で傷がつきやすいため、24K(純金)以外のK18やK10などには、割金(わりがね)という合金を混ぜて硬度を上げます。
割金の素材にはパラジウム、イリジウム、ルテニウムなどがあり、金以外の金属を混ぜるほど丈夫になりますが、含有量は下がります。
金のアクセサリーの重さはデザインにもよって違う
金の見た目だけで、重さが何グラムあるかどうかを算出するのは難しいです。
例えば、金のアクセサリーならデザインの形状によって重さが変わります。
見た目は重そうでも中が空洞になっている金もあり、ネックレスのトップにある石の有り無しによってでも、金の重さは変わるのです。
一般的に金の重さは指輪3g、ネックレス5gと言われています。
アクセサリーは金の重さやブランド、宝石の有り無しでも査定金額が変わります。
バイセルならわかりにくい刻印の違いもしっかり判別します!
金の刻印の違いがわからなくて困っている方は多いでしょう。
しかし、バイセルの査定員なら金の専門知識があり、刻印の違いや金の価値を的確に判断できまるので安心してゆだねられます。
金の刻印の見分け方などにお困りでしたらぜひバイセルにお問い合わせください。
金を高く買い取ってもらうには金専門の買取業者がおすすめ!

資産価値があって中古市場でも需要が高い金は、買取業者が高値で買い取ってくれる可能性は十分にあります。
ただし、金の高額買取を狙うなら金専門の買取業者に査定してもらいましょう。
金専門の買取業者はインゴット、金のアクセサリー、刻印のない金など様々な金製品の査定を受け付けています。
また、金のアクセサリーの査定金額は、ダイヤモンドなどの宝石がついていると金だけの査定価格以外にも、宝石としての価値も反映されます。
査定員に金のアクセサリーの査定金額の内訳を聞けば、価値がどの程度反映されているのかを知れるので、金専門の買取業者に査定をしてもらうことをおすすめします。
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