箱や保証書がない腕時計は買取に出せる?
- 時計を売りたいのですが、箱なしでも買取可能ですか?
- 買取自体は可能ですが、査定額が下がってしまう場合がございます。詳しく拝見しますのでお電話・メールよりお問合せ下さい。
- 昔もらった時計があります。箱や保証書なしでも価値はつきますか?
長く愛用していた高価な時計を売りたいけど、付属品が見当たらずそのまま査定に出そうか迷っている方はいませんか。
高級腕時計の査定では箱や保証書の有無も査定金額を決めるうえで必要ですが、箱がないからといって諦めてしまってはもったいないです。
本記事では、付属品がなくても査定に出せるのかを中心にご紹介します。
お問い合わせ・無料相談はこちら
電話から相談する
0120-612-773
通話料無料・24時間365日受付中
メールから相談する
お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
高級腕時計は箱がなくても査定できる?
多くの買取業者は、箱がない高級腕時計の査定ができます。
ロレックスやオメガ、カルティエなどの高級腕時計ブランドは箱がなくても十分な査定金額がつく可能性が高いからです。
箱がないと査定金額は下がるの?
査定では高級腕時計本体だけではなく、箱があるかどうかも重要です。
中古市場ではコレクション目的で高級腕時計を購入する人が少なくありません。
高級腕時計が好きな人は中古市場で買った後、箱に入れたまま保管するために純正ボックスを求めています。
高級腕時計をコレクションしている人はそのブランドの箱にも価値を見出すため、状態がきれいで付属品が全てそろっている腕時計の需要は高まりやすいです。
もちろん付属品がなくても査定に出せますし、査定金額はつきますが、付属品がそろっている高級腕時計よりも多少評価は落ちるかもしれません。
買取業者によっては腕時計の状態が良くても、箱がないことで査定金額を下げることがあります。
買い替えを繰り返すことが多い人は、箱をはじめとした付属品をなくさないよう保管するよう心がけましょう。
箱よりも保証書がない方が査定金額に影響するかも?!
腕時計の保証書とは内部機構の自然故障などを無償で修理対応してもらうための証明書で、購入時期、製品番号(シリアルナンバー)、購入店舗などの腕時計の情報が記載されています。
保証書があれば査定において腕時計が本物であるか判断する証拠になります。
箱と同じようになくても査定金額はつきますが、保証書がないと腕時計が本物かどうかの信ぴょう性が下がり、査定金額に影響する場合があります。
そのため、保証期間が過ぎてしまっても捨てずに保管しておきましょう。
付属品の有無が査定金額に影響する場合がある高級腕時計ブランドとは?
高級腕時計ブランドは本体だけではなく、ブランドカラーを用いた箱や製品によっては独自の保証書をつけるなどの独自の取り組みがされています。
箱や保証書などの付属品の有無によって査定金額が変わる可能性のある、高級腕時計ブランドをご紹介します。
カルティエ
カルティエの腕時計には、正規特約店のスタンプが押された保証書が付属しています。
また、赤一色に統一されたボックスもカルティエの製品であることを示すアイコン的な存在です。
オメガ
本物のカルティエには、正規特約店のスタンプが押された保証書が付属しています。
また赤一色でデザインされた収納ボックスも、カルティエの商品であることを示すアイコンで、フリマアプリでは数千円で取引されるほど価値があります。
カルティエの腕時計を買取に出す際は、価値ある付属品も可能な限り一緒に出しましょう。
ロレックス
現在のロレックスはカード式の保証書です。
これまで4タイプの保証書が発行されてきました。
・2006年…紙の保証書
・2007年〜2013年…濃い緑のカード
・2013年〜2020年…緑と白のカード
・2000年頃…緑色の現行カード
紙の保証書
1980年代~2006年頃までは紙の保証書でした。
英語とフランス語の2種類で書かれています。
記載内容は現行のカードタイプとほぼ同じで、右上にシリアルナンバーと型番、上部に3桁の販売国番号、中央に購入者・購入日・購入店が記されています。
紙の保証書には、ロレックスの王冠マークとROLEXの文字が偽物防止策として書かれています。
2007年〜2013年
2007年〜2013年頃のカード型の保証書は緑と金のデザインです。
表面には「国番号」「型番」「リファレンス番号」「シリアル番号」「モデル名」が、裏面には「購入者名」「購入
日」「販売店名と住所」が記されています。
カードの側面は金色でフチ取りされています。
紙の保証書と同じく、ブラックライトを当てると「ROLEX」の文字列が浮かぶ仕様です。
2013年〜2020年
2013年〜2020年頃のカード型の保証書は、緑と白のデザインです。
表面の中央に「シリアル番号」、その下には「型番」が記載されています。
裏面には「購入店」「購入者名」「購入日」「販売国番号」が記されています。
記載内容はほとんど変わりませんが、一世代前にあった「モデル名」の代わりに「ブレスや文字盤の詳細」が追加されています。
2000年頃
現在のロレックスの保証書は、表面には緑色をベースに金字でロレックスと書かれ、裏面には「型番」「シリアル番号」「購入日」が記載されています。
2006年に紙の保証書からカード型に変わり、その際にブラックライトを当てると「ROLEX」の文字が浮かぶ偽造防止が施されるようになりました。
ロレックスの保証書は再発行されない!
ロレックスの保証書は購入した型番やシリアル番号などの貴重な情報が記されているので、厳重に管理されています。
偽造などの不正利用を防ぐために再発行はしていません。
ロレックスの腕時計を売りたくても保証書がなければ、そのまま査定に出すことをおすすめします。
ウブロ
ウブロは「AURA」というプラットフォームを活用した電子保証システム「HUBLOT e-warranty」を開発しており、2020年以降は保証書の提供をしていません。
ウブロの所有者が登録して使うサービスで、アプリをダウンロードして裏ブタの写真を撮ってシリアル番号を入力すると、購入情報が見られます。
以前は保証書を読み込ませる専用の機械である「ウブロティスタキット」を使っていましたが、現在はスマホアプリから腕時計の情報を確認できます。
2020年よりも前に発行された保証書は、査定時に出すとブランドの信ぴょう性を証明できるでしょう。
グランドセイコー
グランドセイコーの付属品は内箱・外箱・コマ・証明書などです。
購入すると「セイコーウオッチ(株)の正規保証書」が付いてきます。
ただし、保証書をなくしても再発行はしません。
箱や保証書がなくても売りたいなら、高級腕時計の査定実績が豊富なバイセルへ!
箱や保証書がなくても高級時計を売るなら、高級時計の買取実績多数のバイセルにお問い合わせください。
ロレックス、オメガ、カルティエなどのブランド時計は中古市場で根強い人気があります。
付属品がなくても、ステンレスに多少の傷があってもしっかり査定金額がつくでしょう。
現在の腕時計の価値に見合った査定金額を、責任を持ってご提示いたします。
高級腕時計の買取実績多数のバイセルにお任せください。
より詳しい情報を知りたい方はこちら
時計買取をもっと見る
より詳しい情報を知りたい方はこちら
ブランド品買取をもっと見る