壊れた時計は売れる?壊れ方別の買取可否や高く売るコツを解説

2026.08.28

時計買取 コラム
壊れた時計は売れる?壊れ方別の買取可否や高く売るコツを解説

「動かない」「ガラスが割れている」「水没してサビが出ている」などの壊れた時計について、「さすがに値段がつかないのでは」と諦めていませんか?

実は、電池切れで動かない時計やガラスが割れた時計、水没した時計、リューズやベルトが破損した時計でも、ブランドやモデル、状態によっては買取してもらえる可能性があります。

壊れた時計でも、修理して再販売できる可能性、部品の価値、素材の価値などが評価される場合があるのです。

本記事では、壊れた時計でも買い取ってもらえる理由、壊れ方による買取可否、壊れた時計でも価値がつきやすいブランド、壊れた時計を修理してから売ると損をする理由、壊れた時計を買取に出すときの注意点などを解説します。

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

バイセル査定士 高橋裕太 バイセル査定士 高橋裕太

「バイセル」の査定士として、月間120件以上の査定、年間では1,000件以上のお客様対応の実績があります。豊富な経験をもとに 12カテゴリ、19品目と幅広い知識を有しています。その中でも着物・ブランド品の査定が得意です。 また、多数のメディアに出演させていただいた経験もあり、様々な角度からリユース業界に貢献したいと思っています。当記事のお品物へのご相談がございましたら、バイセルへお気軽にお申し付けください!

結論:壊れた時計でも買取可能な場合はある!

壊れた時計でも、状態やブランド・モデルによっては買取可能な場合があります。

  1. 動かない
  2. 電池切れ
  3. ガラス(風防)が割れている
  4. ベルト・ブレスレットが切れている
  5. リューズが取れている
  6. 水没した
  7. 文字盤が劣化している
  8. サビがある

といった故障があっても、「詳しく調べると故障の程度が軽かった」「高級ブランドの時計である」「人気モデルである」という場合には買取可能なケースも多くあります。

実際の買取価格は故障の程度、付属品の有無、使われている素材、ブランドやモデルの人気などによって大きな幅がありますが、壊れているという理由だけで売却を諦める必要はありません。

壊れた時計でも、まずは価値があるかどうか、バイセルの無料査定で確かめてみてください。

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壊れていても買取できる3つの理由

壊れた時計でも買取可能になる理由として、

  1. 修理すれば使える
  2. 部品に価値がある
  3. 素材に価値がある

といったものが挙げられます。

つまり、このようなケースに当てはまれば壊れていても買取してもらえる可能性は高いでしょう。

それぞれ詳しく見ていきます。

修理すれば使える

壊れた時計でも、故障箇所を修理・メンテナンスすることで再び使用できる可能性があります。

電池切れや軽微な故障はもちろん、メーカーのオーバーホールによって再び使えるようになれば、中古市場での需要が見込まれる場合もあるのです。

「修理したあとの価値」と「修理費用」とのバランス次第ではありますが、お持ちの壊れた時計も「修理すれば再販売できる時計」として価値がつく可能性はあります。

部品に価値がある

ロレックスやオメガなど高級ブランド、特に生産終了しているヴィンテージモデルでは、使われている純正部品に高い価値がつく可能性があります。

生産終了しているモデルでは、修理しようにも「交換するための部品も生産されていない」というケースがあるからです。

そのため、壊れた時計でも状態のよい部品が残っていれば、「修理や交換用の部品を取る」ための需要から買取価格がつく場合があります。

素材に価値がある

ケースやブレスレットに金・プラチナなどの貴金属が使われている場合、壊れていても素材自体に価値がつく場合があります。

時計としては使えなくても、実物資産や他の貴金属製品の材料としては使えるためです。

さらに、宝飾時計で文字盤やベゼルにダイヤモンドが装飾されているものなら、動かなくても宝石の価値で高価買取される可能性があります。

壊れ方による買取可否のチェックリスト

時計の壊れ方には軽度から重度まで幅があります。

ここでは、どのような壊れ方なら買取される可能性があるかについて表で見ていきます。

時計の状態買取できる可能性査定時のポイント
電池切れ電池交換で動くかどうか
ベルト・ブレスレットの破損本体の状態、ブランド・モデル
動かない故障箇所やムーブメントの状態
ガラス・風防の割れ破損の程度や時計本体への影響
リューズの破損・欠損修理や部品交換が可能か
文字盤の変色・劣化劣化の程度や時計の希少性など
ケースの傷・打痕傷の程度や研磨による改善の可能性
水没・内部のサビムーブメントや内部部品の状態
裏蓋がない内部の状態とブランド・モデル
部品の欠損部品の補充が可能か

動かない時計でも、その原因が修理できるものであれば買取できる可能性は十分にあります。

傷・破損・劣化は箇所や程度にもよりますが、ベルト・ブレスレットや風防など交換可能な箇所であれば買取できる可能性は高いでしょう。

裏蓋・針・リューズなどの部品が欠損している時計は買取価格が大きく下がってしまう可能性が高いですが、ブランドやモデルによっては買取対象になる可能性があります。

水没や内部のサビなどは、内部のムーブメントが大きく損傷している可能性があります。

損傷の程度が大きくて修理が難しい場合には、買取不可となってしまう場合もあります。

ただし、高級ブランド時計であれば、損傷の程度が大きくても部品や素材に価値がつく可能性は十分にあります。


※実際の買取可否や査定額は、時計のブランド・モデル・状態などによって個別の判断となります。
※実際の買取可否は、バイセルの無料査定でお確かめください。

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壊れた時計でも価値がつきやすいブランド・モデル

壊れた時計の買取価格は、故障や破損の程度のほか、ブランドやモデルの人気にも左右されます。

人気ブランドや人気モデル、生産終了しているなど希少モデルの時計であれば、壊れていても高く買取される可能性はあります。

ここでは、壊れていても価値が評価されやすい代表的なブランドを紹介します。

ロレックス

ロレックスは時計買取市場での需要が高く、壊れた状態でも価値が残りやすい代表的なブランドです。

特に「デイトナ」「サブマリーナー」「GMTマスター」「エクスプローラー」「デイトジャスト」などの人気モデルは、正常に動作しない場合でもブランドやモデルそのものの価値が評価される可能性があります。

古いモデルや生産終了モデルでも、希少性や部品の需要などが評価される場合があります。

オメガ

オメガも中古市場で人気が高く、壊れた状態でも価値がつきやすいブランドのひとつです。

代表的なモデルには「スピードマスター」「シーマスター」「コンステレーション」「デ・ヴィル」などがあります。

特にスピードマスターのように中古市場で人気の高いモデルは、故障していてもブランド・モデルとしての需要が期待できます。

また、古いモデルや生産終了モデルでも、希少性や部品の需要などが評価される場合があります。

カルティエ

カルティエは、ジュエリーだけでなく腕時計も高い人気を持つブランドです。

「タンク」「パンテール」「サントス」「パシャ」などの代表的なモデルは、中古市場でも需要があります。

そのため、動かない、ガラスに傷がある、ベルトが破損しているといった状態でも、時計そのものの価値が評価される可能性があります。

特に金やプラチナなどの素材を使用したモデルでは、時計としての価値に加えて素材価値も査定に影響する場合があります。

パテックフィリップ

パテックフィリップは、世界的に人気の高い高級時計ブランドです。

「ノーチラス」や「アクアノート」などの人気モデルは希少性が高く、中古市場でも高い需要があります。

そのため、故障や破損がある場合でも、モデルや素材、希少性などによっては高額査定につながる可能性があります。

オーデマピゲ

オーデマピゲも人気の高い高級時計ブランドで、壊れていても価値が残りやすい傾向があります。

代表的な「ロイヤルオーク」などは中古市場での人気が高く、モデルによっては希少価値もあります。

そのため、動作不良や外装の破損があっても、ブランドやモデルとしての価値が買取価格に反映される場合があります。

グランドセイコー・クレドール

セイコーの高級ラインであるグランドセイコーやクレドールも、品質の高さや買取市場での需要から、壊れていても買取対象になりやすいブランドです。

グランドセイコーの「ヘリテージコレクション」、クレドールの「シグノ」などは特に人気の高いモデルで、壊れていても価値がつく可能性があります。

タグホイヤー

スイスの高級時計ブランド・タグホイヤーも、中古市場で非常に人気が高いです。

「カレラ」「アクアレーサー」「モナコ」「フォーミュラ1」などのモデルがあり、クロノグラフを搭載したモデルが特に人気を集めています。

動かない、リューズが壊れている、ガラスに傷があるなどの状態でも、故障の程度とモデルによっては買取価格がつく可能性があります。

壊れた時計はブランドだけで買取価格が決まるわけではない

ここまで「壊れていても価値がつきやすいブランド」というテーマで見てきましたが、壊れた時計は「ブランドが有名であれば必ず高額買取になる」というわけではありません。

実際の査定では、以下のようなポイントが総合的に確認されます。

  1. ブランド・モデル
  2. 型番・製造年
  3. 故障・破損の程度
  4. 時計本体やムーブメントの状態
  5. 使用されている素材
  6. 希少性と中古市場での需要
  7. 箱・保証書・余りコマなどの付属品の有無
  8. 修理・オーバーホールの履歴

同じブランド・モデルでも、故障箇所や状態によって買取価格は変わります。

また、付属品が揃っているかどうかも買取価格に影響します。

個別の時計の買取可否は判断が難しいですので、お気軽にバイセルへお問い合わせください。

壊れた時計は修理してから買取に出すべき?

壊れた時計は、基本的には修理せず、そのまま査定に出すのがおすすめです。

修理して時計が正常に動くようになれば査定額が上がる可能性はありますが、修理費用が高額になると、買取価格の上昇分を上回って結果的に損をする場合があります。

修理費用が高額になる可能性がある

時計の修理費用は、故障箇所やブランド・モデルによって異なります。

ムーブメントの修理やオーバーホールなどの本格的な修理になると、特に高級時計ブランドでは高額な費用がかかることがあります。

たとえば、公式にオーバーホール料金が明記されているグランドセイコーオメガパテックフィリップなどでは、モデルにもよりますが、オーバーホール料金は数万円から高いものでは数十万円にもなることが想定されます。

これだけの修理費用がかかってしまうと、修理による査定額の上昇分よりも、修理費用の方が高額になってしまう可能性も高いです。

「高く売るために修理をする」ということには注意が必要です。

正規店以外での修理は価値を下げるリスクがある

高級ブランド時計の修理やオーバーホールでは、正規店でない時計修理工房の方が料金が安くなっている場合があります。

しかし、買取という観点からは、正規店以外での修理には価値を下げてしまうリスクがあります。

正規店によらない修理・オーバーホールでは、交換部品として非純正のものが使われる可能性があります。

これが、オリジナル性を重視する高級ブランドでは評価を下げる要因になってしまうのです。

「安く修理すれば買取価格の上昇分でまかなえるのではないか」という判断が、かえって価値を下げる結果につながる恐れがあるため注意が必要です。

壊れた時計を買取に出すときの注意点

壊れた時計でも買取市場で価値のつくものはあります。

では、そんな壊れた時計を少しでも高く売るためには、どのようなことに注意すれば良いでしょうか。

壊れた時計を買取に出すときに知っておきたい、3つの注意点をご紹介します。

  1. 自分で分解・修理しない
  2. 汚れがあっても無理に磨かない
  3. 付属品を揃えておく

自分で分解・修理しない

時計は精密機器ですので、分解・修理するには専門知識と特別な技術が必要です。

自分で修理や電池交換をしようとして、

  1. 内部の部品を傷つける
  2. 裏蓋やケースに傷がつく
  3. パッキンを痛めて防水性能が下がる

といった事態になってしまうと、価値を下げてしまう可能性があります。

また、自己分解の形跡があると純正パーツのすり替えを疑われ、買取不可になってしまう恐れすらあります。

壊れていても、まずはそのままで査定に出すのがおすすめです。

汚れがあっても無理に磨かない

時計が汚れている場合、「時計をきれいにしてから査定に出そう」と思われるかもしれませんが、研磨剤を使うなどケースを強く磨くのはおすすめできません。

過度に磨くと、ケースに傷がついたり、オリジナルの風合いを損なったりして価値を下げてしまう要因になります。

特に高級時計やヴィンテージ時計では、オリジナルの仕上げが価値に影響する場合がありますので注意が必要です。

お手入れはホコリや汚れを柔らかい布で落とす程度にとどめ、傷や変色などは無理に手を加えず、そのまま査定に出しましょう。

付属品を揃えておく

時計の買取では、箱・保証書・ギャランティカード・余りコマ・取扱説明書といった付属品が揃っていることで市場での需要が増し、より高く買取されることが多いです。

これは壊れていても同様で、付属品が揃っていることで査定額にプラスの影響を与える場合があります。

購入時の付属品は、時計が壊れても捨てずに残しておき、時計本体と一緒に査定へ出すようにしましょう。

安心して任せられる買取業者を選ぶチェックポイント

壊れた時計とはいっても、高級ブランドのものなどでは高い価値がつく場合もあります。

買取に出す際には、安心して任せられる業者を選ぶことが重要です。

買取業者を選ぶ際には、以下のようなポイントをチェックしてみてください。

チェック項目確認内容対処方法
古物商許可証ホームページ等に古物商許可番号が明記されているか買取業者のホームページを確認する
行商従事者証査定士が訪問時に携帯しているか提示を求める
会社名・氏名玄関で明確に名乗るか名乗らなければ入室を断る
査定根拠の説明査定額の根拠を明示するか不明点はその場で質問
クーリングオフ案内契約書面やホームページに明記されているか買取業者のホームページを確認する
契約時に説明を求める

時計の買取を事業として行うためには各都道府県公安委員会の許可が必要なため、「古物商許可証」がない買取業者は違法な業者です。

また、訪問買取時には会社名と担当者氏名を名乗り、行商従事者証を携帯することが義務付けられています。

そのため、行商従事者証の提示は信頼性を判断する最重要ポイントと言えるでしょう。

これらの確認を渋る場合は悪質な業者の可能性がありますので、買取を断りましょう。

また、査定根拠の説明も安心して売るためには欠かせないポイントです。

単に金額を提示するだけでなく、モデル・状態・市場動向のどの要素がどう反映されたかを説明できる買取業者であれば、納得感のある取引ができるでしょう。

クーリングオフ|8日以内なら契約取り消し可能

2013年特定商取引法改正により、出張買取での売却はクーリングオフの対象となりました。

出張買取で売却した24金は、契約書面を受け取った日を1日目として8日以内であれば理由を問わず契約を解除し、品物の返還を求めることができます。

この期間内であれば無条件で契約を取り消せるため、契約後に不安を感じた場合でも冷静に対応できるようになっています。

クーリングオフは消費者保護を目的とした強い権利であり、業者側が制度の存在を伝えないまま契約を進めることは認められていません。

契約時にクーリングオフの説明と通知先の明記がない場合は、その場で確認しましょう。

事前に買取業者のホームページで手続きを確認しておきましょう

利用者の安心を大切にしている買取業者であれば、クーリングオフ制度の利用方法・手続きについてホームページ等に明記しているはずです。

クーリングオフの対応について明記している買取業者を選ぶとともに、手続きについて事前に確認しておきましょう。

バイセルの出張買取におけるクーリングオフの具体的な手続きについては、以下のページをご参照ください。

壊れた時計を売るなら買取実績豊富なバイセルへ

壊れた時計を売るなら、東証プライム上場・テレビCMでおなじみのバイセルにお任せください。

バイセルは日本全国でデイトナなどブランド時計の買取サービスをご提供し、たくさんのお客様・リピーター様からご指名をいただいてまいりました。

バイセルは上場企業ならではの徹底したコンプライアンスと安心のサービス、日本全国対応・手数料無料の出張査定で、壊れた時計も含めて1点1点の価値をしっかり見極めます。

「価値がわからない」という場合にも、まずはバイセルの無料査定で価値をお確かめください。

バイセルの出張査定は手数料無料

バイセルでは、出張料・査定料・キャンセル料など出張買取にまつわる各種手数料をすべて無料としております。

ご自宅ですべて完結しますので、自宅から一歩も出る必要がありません。

査定士がご自宅まで伺い、お客様の目の前で1点ずつ査定いたします。

「試しに査定額だけ聞いてみたい」「査定額を聞いたうえでキャンセルしたい」という場合にも費用は一切発生しませんので安心してご利用ください。

壊れた時計の買取に関してよくある質問

Q.

壊れた時計でも買取してもらえますか?

A.

はい。状態により買取価格をおつけできないケースもありますが、基本的には査定可能です。壊れていても修理可能なもの、部品に価値があるもの、素材に価値があるものなどで買取価格をおつけできる場合がありますので、まずはバイセルの無料査定で価値をお確かめください。

Q.

売る前に自分で修理や電池交換をした方が良いですか?

A.

いいえ、修理せずにそのまま売るのをおすすめします。修理費が高額になって買取価格の上昇分を上回るケースや、非純正パーツで修理することによって価値を下げてしまうケースもあります。まずはそのままバイセルにご相談ください。

Q.

箱や保証書がない壊れた時計でも買取してもらえますか?

A.

はい。高級ブランドや人気モデルの時計など、壊れていても時計本体そのものに買取価格をお付けできるケースはあります。ただし、付属品があることでより高くお買取できる可能性があるため、手元にある場合には査定の際にご一緒にお見せください。

Q.

出張買取に手数料はかかりますか?

A.

いいえ、バイセルの出張買取はすべての手数料が無料です。出張費や査定料、査定額にご同意いただけなかった場合のキャンセル料も一切かかりませんので、安心してご利用ください。

Q.

買取の際に必要な本人確認書類は何ですか?

A.

運転免許証、運転経歴証明書、在留カード、特別永住者証明書、マイナンバーカード、障害者手帳などのご本人確認書類を査定士にご提示ください。なお、在留カードはお品物によっては、本人確認書類としてお使いいただけない場合がございます。 詳しくはオペレーターまでお問い合せください。

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