高級時計メーカー『パネライ』の特徴と楽しみ方

2024.03.04

時計買取 コラム
高級時計メーカー『パネライ』の特徴と楽しみ方
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閉ったままになっているパネライの時計があります。価値は付きますか?

ドレスウォッチとしてもカジュアルウォッチとしても世界中で人気のある高級時計メーカー「パネライ」。

独特なケースと形は多くの男性を虜にしていますが、ここまで世界中の人々から愛用されているのにはどのような理由があるのでしょうか。

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パネライの歴史とブランドの特徴

パネライは1860年にイタリアフィレンツェで創業されました。

元々は精密工学メーカーとしてスタートし、イタリア海軍にダイバーズウォッチを納入していたことから時計の歴史が始まりました。

精密機器を扱うメーカーだけあってその内部構造はとても緻密で、性能は素晴らしいと世界中から高い評価を受けています。

パネライの時計は軍事機密として長年世に出ることはありませんでしたが、1993年に初の民間用の腕時計を発売します。

それまでは地元イタリアを中心に時計好きしか知らないマニアックな時計でしたが、映画の登場人物が着用したことをきっかけに一躍脚光を浴び、日本でもその名が知れ渡るきっかけになりました。

常に極限状態を生きる兵士のための時計として作られたことからも分かるように、非常に頑丈でかつ精密です。

時計メーカーの歴史は航空業界や軍事業界などと深い結びつきがありますが、その中でもプロフェッショナルのための時計と呼ぶにふさわしい時計です。

 

パネライの持つイメージと魅力

パネライの魅力はなんといってもその視認性の高さと無骨なイメージにあるでしょう。

パネライの時計はどれをとっても文字盤がシンプルで無駄な装飾がなく、非常に見やすいつくりになっています。

これは、その他の高級ブランドや装飾品メーカーの作る時計とは違い、パネライが持つ独特の歴史を踏襲していることからもうなずけます。

また、上品なイメージというよりはケースが分厚く特徴的な形をしているケースは男らしさを演出してくれます。

他のブランドでは決して見ることの出来ない独特なデザインに魅力を感じている人は多いはずです。

フォーマルでもカジュアルでもマッチするデザイン性の高さも人気が高い理由のひとつです。

代表的モデルとラインナップ

パネライには大きく分けて『ルミノール』と『ラジオミール』という2つのモデルがあります。

大きな違いは、時間などを調整するためのリューズを守るリューズプロテクターが付いているかいないかです。

ルミノールには付いていますが、ラジオミールにはついていません。

よりパネライらしさが出ているのはルミノールですが、カジュアルな印象が強いので、フォーマルでの使用が多いという方の場合にはラジオミールがおすすめです。

一般的にこの2つのモデル以外は違いがよく分からないといわれるパネライですが、実は600種類以上ものラインナップを取り揃えています。

年代や時期によって豊富なデザインを取り揃えているのもまたパネライの魅力で、文字盤の色や針、ケースの形などがモデルによって微妙に違い、自分だけの一本を持つことができるこだわりの時計メーカーでもあります。

 

パネライの時計の楽しみ方

パネライの時計は文字盤が非常にシンプルなところに大きな特徴があります。

モデルもルミノールとラジオミール以外では客観的に見て大きな違いがないため、人との差別化がしにくいです。

だからこそ、ベルトを変えてその日の気分や場所に合わせたデザインに変えることができるのです。

これは文字盤やケースに特徴がありすぎるデザインでは決してできないことです。

例えば、ラジオミールを牛革のベルトからクロコダイルの革に変えるだけでも高級感は一気にアップします。

このように、1本持っているだけでもさまざまな場面で使えるという点もパネライのもつ魅力のひとつです。

シンプルだからこそ汎用性が高く、買取市場でも一定の相場が保たれているという特徴もパネライにはあります。

世界中にファンがいるブランドだからこそ高額査定が期待できます。

手許に付けていないパネライがあるのであれば、買取に出してみるのもいいでしょう。

不要な時計の買い取りなら、時計買取でおなじみのバイセルへぜひご相談ください。