おこめ券(お米券)の買取価格は?換金方法と高く売るコツをご紹介
- 使わないおこめ券があるので買取してほしいです。いくらになりますか?
- おこめ券の種類や状態、売るタイミングなどによっても買取価格は異なります。具体的な価値については専門知識を持ったバイセルの査定士が一度拝見いたします。まずはお電話・メールよりお問い合わせください。
- 頂いたお米券を使わずしまったままになっています。価値はありますか?
スーパーやデパートなど色々な場所で使える便利な「おこめ券」は、贈り物として人気の商品券です。
しかし「お祝いごとで沢山いただいた」「掃除をしていたらタンスから大量に出てきた」などで、処分に困ってしまうケースも少なくないのではないでしょうか。
使い道に困っているおこめ券は、買取サービスを利用して換金するのがおすすめです。
おこめ券の概要や種類、使い方に加え、お得な換金方法、買取価格の決まり方、買取時の注意点や高く売るためのコツなどをご紹介します。
溜まってしまったおこめ券の処理に困っている方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
おこめ券で買えるのはお米だけ?
正式名称を「全国共通おこめ券」というおこめ券は、全国米穀販売事業協同組合(全米販)が発行する商品券の一種です。
2024年現在、おこめ券は1枚500円(非課税)で販売されています。
商品券としては440円分の価値があり、残りの60円は流通経費の一部として購入者が負担する仕組みです。
おこめ券は購入金額に対して使える金額が低いため、購入者自身が自分で使うというよりかは、贈り物としてよく使われています。
さらに、おこめ券は有効期限がないのも魅力のも1つで、贈り物として人気が高くなっている要因の1つと言えます。
贈り物としての需要と、有効期限がないという使い勝手の良さから、おこめ券は買取してもらいやすい金券となっています。
おこめ券の使い方
おこめ券は全国のお米屋さん・スーパー・デパートなどお米を取り扱うお店で使うことができ、440円分のお米と交換ができます。
また一部のお店では、440円分の商品券としてお米以外にも食品や日用品と交換できるところもあります。
さらに特殊な例として、全国でホテル事業を展開する東横インでは「金券キャンペーン」を行っており、おこめ券・ビール券などを宿泊代の支払い方法として利用可能です。
ただし、おつりが出るか否かはお店によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
おこめ券の額面の見方
現在発行されているおこめ券の額面は440円ですが、過去には額面540円や520円のおこめ券も発行されていました。
これらの古いおこめ券も、有効期限がないため現在も使うことができ、買取もしてもらえます。
しかしながら実は、おこめ券には額面金額が明記されていないのです。
では、お持ちのおこめ券の額面がいくらであるか知るためには、どこを見れば良いでしょうか。
おこめ券表面の右下(種類によっては右上や左下)には、「17-440」(全米販発行の現行品)のように記号が付してあります。
この記号の後半「440」の部分が額面を表しており、「額面440円である」という意味になっています。
例えば古いおこめ券で額面が540円のものなら、「13-540」のようになっています。
おこめ券の種類
最も有名なおこめ券である「全国共通おこめ券」は全米販が発行しているものですが、実はこの他にもおこめ券の種類はあります。
具体的には、JA全農(全国農業協同組合連合会)発行のおこめ券と、全米販の前身団体が発行していたおこめ券があります。
JA全農発行のおこめ券
JA全農発行のおこめ券は正式名称を「全国共通おこめギフト券」といい、現在でも発行されています。
額面は全米販のおこめ券と同じく440円で(古い券では540円のものもある)、有効期限はありません。
全米販のおこめ券と同じく、買取市場でも人気の金券となっています。
全米販の前身団体発行のおこめ券
全米販は「全糧連協同組合」「全米商連協同組合」という2つの団体が統合してできたものなのですが、その2つの前身団体はそれぞれおこめ券を発行していました。
額面としては540円や520円のものがあり、やはり有効期限がありませんので今でも利用できます。
古い券ではありますが現在でも使えるため、買取市場でも需要のある金券です。
おこめ券を換金する方法
おこめ券は買取サービスを利用することで換金が可能です。
では、不要なおこめ券を換金するには、具体的にどのような方法があるでしょうか。
代表的な3つの方法についてご紹介します。
- 金券ショップ
- ネットオークション
- ネット受付の金券買取業者
金券ショップ
金券ショップは繁華街や駅前などアクセスしやすい場所に店舗を構えている場合が多いため、便利に利用できるのがメリットです。
店頭に持ち込めばその場で換金できるので、普段の生活導線にあるという場合には便利な換金方法と言えます。
しかし、金券ショップは以下のデメリットが挙げられます。
- 近くに店舗がない人は気軽に売りに行けない
- 舗によって換金率にばらつきがある
金券ショップは店頭での買取になるため、近くに店舗がなければ利用するのは難しいかもしれません。
自宅から遠い金券ショップを利用すると手間や交通費がかかってしまい、せっかくおこめ券を換金しても手元に残る金額は目減りしてしまいます。
ネットオークション
買取サービスとは少し異なりますが、ネットオークションもおこめ券を換金する方法の1つです。
スマホ1つあれば自宅から出品できる点が便利ですが、ネットオークションには以下のデメリットもあります。
- 適切な出品価格を設定するのが難しい
- 期日内に落札されない可能性がある
- 落札価格によっては安い価格で売ってしまうことになる
出品するおこめ券の買取相場が分かっていないと、安く売りすぎてしまったり、全く買い手がつかずに換金できないという可能性もあります。
また、面識のない相手とやり取りすることから、トラブルのリスクもあることは理解しておく必要があります。
フリマアプリはおこめ券の出品を禁止している
ネットオークションと同じく、ネットで不要品を売ることができるフリマアプリですが、おこめ券を含む金券の出品は規約によって禁止されていることが多いです。
例えば大手フリマアプリのメルカリでは、規約に「有形/電子を問わず、金銭と同等に扱われるもの全般の出品を禁止しています」とあります。
おこめ券を売りたい場合には別の方法を考えた方が良いでしょう。
ネット受付の金券買取業者
金券ショップのような店頭受付でなく、インターネット上で受付をしている金券の買取業者もたくさんあります。
ネット受付をしている大手の金券買取業者は、便利な買取方法を選ぶことができるのがメリットです。
詳細は業者ごとに異なりますが、おこめ券を扱う買取業者が提供している買取方法には、不要なおこめ券を買取店の店頭に持ち込む「持ち込み買取」のほかに、「出張買取」「宅配買取」があります。
出張買取は買取業者の査定士が自宅まで来て、その場でおこめ券を査定・買取してくれる方法です。
近くにお店がないためにおこめ券をなかなか換金できないという人にも利用しやすい買取方法と言えます。
また、宅配買取は売りたいおこめ券を買取業者に送付して査定・買取してもらうサービスです。
買取業者の営業時間に合わせる必要がないため、時間がないという人にもおすすめの買取方法です。
バイセルなら各種手数料無料でおこめ券を査定します
金券買取のバイセルではおこめ券を含む金券の買取に対応しております。
出張買取・宅配買取・持ち込み買取の3つの買取方法を各種手数料無料でご提供しております。
「試しに査定だけ」といった場合にも料金の心配なくご利用いただけますので、まずはお気軽にバイセルの無料査定をお試しください。
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お申し込みフォームへおこめ券はいくらで売れる?
買取市場におけるおこめ券の買取相場はどのように決まるのでしょうか。
各買取業者のおこめ券の買取価格は、額面をベースとして決定されます。
「額面440円のおこめ券なら〇〇円」「額面540円のおこめ券なら△△円」といった具合です。
この買取価格は、買取店の在庫状況や時期によっても変動することがあります。
おこめ券は贈り物として人気がありますから、ギフトシーズンには買取価格が高くなる可能性があります。
実際の買取価格は買取業者ごとに異なりますので、具体的な価格は問い合わせてみるのが確実です。
おこめ券の価値はバイセルの無料査定でお確かめください
バイセルには、おこめ券を含む金券の買取実績が多数ございます。
以下のバナーをクリックいただくと、おこめ券を含む様々な金券のバイセルでの実際の買取例、バイセルの金券買取をご利用になったお客様の声についても記載してございます。
お持ちのおこめ券の実際の買取価格については、バイセルの無料査定をお試しください。
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おこめ券を売る際に知っておきたい査定のポイント
おこめ券には有効期限がないため、購入から時間が経っても価値が下がることはありません。
では、買取市場においては査定の際にどのようなポイントを見られているのでしょうか。
おこめ券を売る際に知っておきたい査定のポイントについてご紹介します。
- ミシン目が切れているものは買取不可になってしまう
- 旧デザイン(額面)のおこめ券も買取可能
ミシン目が切れているものは買取不可になってしまう
使用済みのおこめ券には価値がありませんので、当然ながら買取してもらうことはできません。
使用済みかどうかの判断基準として一番分かりやすいのは、券右上のミシン目です。
このミシン目が切れてしまっている場合、たとえ未使用でも使用済みの券とみなされて買取不可になってしまいます。
そのため、未使用のおこめ券のミシン目をいたずらに切り取らないようにして、大切に保管しておきましょう。
旧デザイン(額面)のおこめ券も買取可能
おこめ券には現在発行されている額面440円のもののほかに、旧デザインとして540円券と520円券があります。
旧デザインのおこめ券に関しても、有効期限が設定されていないため現在でも使用可能で、多くの金券ショップ・買取業者で取り扱ってくれます。
ただし、特に520円券は古い券であるために贈り物として使うのに気が引けてしまうなどの事情もあり、換金率に差が出てしまう場合があります。
古いおこめ券を売る際は事前に買取業者に問い合わせて、買取価格を確認しておきましょう。
おこめ券を高く売るための注意点とコツ
おこめ券をせっかく換金するなら、なるべく高い価格で買取してもらいたいと思うのは当然ですよね。
最後におこめ券を高く売るための注意点とコツとして、以下の3点をご紹介します。
- きれいな状態で保管する
- 高く売れるタイミングを見極める
- 複数の買取業者の買取価格を比較する
きれいな状態で保管する
おこめ券を含む金券・商品券は汚れや折れ、破れなどがあると、買取価格が下がってしまったり買取不可となってしまうケースもあります。
特に、券に記載されている番号付近への書き込みは厳禁です。
そのため、少しでも高く売るためには綺麗な状態を維持するよう、保管方法を工夫してあげましょう。
財布に入れっぱなしにしていると券の劣化の原因になってしまうことがありますので、封筒やファイルなどに入れて保管しておくのが無難です。
高く売れるタイミングを見極める
おこめ券の買取価格は時期によっても変動します。
より高く売るためには、換金率の高くなる時を狙うことも有効です。
おこめ券は、お祝いなどのギフトとして、また株主優待としてなど贈り物として需要が大きい部分を占めています。
そのため、時期としては2~4月頃におこめ券の需要が高まり、買取業者としても積極的な買取価格をつけやすい傾向にあります。
ただし、高まるといっても数%程度のため、大量のおこめ券でないと大きなメリットにはなりません。
枚数の少ないおこめ券なら、煩わしさを回避するために今すぐ買取に出すというのもメリットがあるかもしれません。
複数の買取業者の買取価格を比較する
おこめ券の買取価格や換金率は買取業者によって異なります。
そのため、「少しでも高く売りたい」と考えている人は、複数の買取業者の換金率を比較しましょう。
また換金率だけではなく、買取時に発生する手数料の金額も忘れずにチェックしておきましょう。
金券ショップや買取業者によっては「事務手数料」「振込手数料」などの名目で、買取額から幾らか差し引かれることがあります。
複数の買取業者を比較する際は、換金率と手数料の金額を考慮した買取額を計算して、最適な業者を選ぶよう心がけるのが大切です。
バイセルは日本全国、手数料完全無料でおこめ券の出張査定を行っています。
おこめ券の買取価格を確かめるなら、まずはお気軽にバイセルの無料査定をお試しください。
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