イチローズモルトとは?ホワイトラベルなどの種類や定価について解説

2024.09.02

お酒買取 コラム
イチローズモルトとは?ホワイトラベルなどの種類や定価について解説

「イチローズモルト」は、日本の酒造メーカー・ベンチャーウイスキーが手掛ける人気ウイスキーブランドです。

ウイスキーづくりに適した秩父で丁寧に醸造されており、販売されれば即完売するほど多くのファンを虜にしています。

今回の記事では、そんなイチローズモルトの歴史や人気の理由、ホワイトラベルなどの豊富な種類、定価と販売価格、おすすめの選び方についてご紹介しますので、イチローズモルトを楽しむ際の参考にしてみてください。

また、イチローズモルトの買取相場についても解説します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

イチローズモルトはどんなお酒?

チローズモルトはどんなお酒?

イチローズモルトは、埼玉県秩父市にある日本の酒造メーカー・ベンチャーウイスキーが手掛ける人気ウイスキーブランドです。

2004年創業と比較的新しいウイスキーですが、世界中で数多くの賞を獲得し、今では希少な高級酒として世界中にファンが存在しています。

ではなぜ、イチローズモルトが世界に愛されるウイスキーになったのか、誕生までの歴史や魅力についてご紹介していきます。

イチローズモルト誕生までの歴史

イチローズモルトは、埼玉県秩父市の酒造メーカー・ベンチャーウイスキーが手掛ける人気ウイスキーブランドです。

ベンチャーウイスキーの創業者で、イチローズモルトの名前の由来でもある肥土伊知郎(あくといちろう)氏の家系は元々酒蔵を営んでおり、1946年から埼玉県羽生市の羽生蒸留所にてウイスキー造りに取り組んでいました。

しかし肥土氏の父親の時代に経営は徐々に傾きはじめたため、肥土氏自身も事業再建のために、自社商品の売り込みに奔走しました。

羽生蒸留所でつくられた原酒は個性ある味として評価を集めていましたが、肥土氏の父親の代に経営は徐々に傾きはじめ、2000年に関西の酒造メーカーに売却されることになります。

その際、残された熟成中の約4,000樽の原酒は、福島県の「笹の川酒造」に預かってもらうことができ、破棄されるという最悪の事態は避けられました。

そして2004年、笹の川酒造をはじめ多くの協力者を得て、肥土氏はベンチャーウイスキーを創業しました。

2005年には羽生蒸留所の約4,000樽の原酒をボトリングした「イチローズモルト ヴィンテージシングルモルト」を販売し、世界から認められるウイスキーブランド・イチローズモルトが始まります。

ベンチャーウイスキーの秩父蒸留所

ベンチャーウイスキーは、創業当時は羽生蒸留所の原酒をボトリングして販売をしていましたが、2007年には秩父市に新しい蒸留所(秩父蒸留所)を建設しました。

羽生蒸留所で熟成されたウイスキーと、秩父蒸留所で新たに造られたウイスキーを独自にブレンドすることで、ベンチャーウイスキーは数多くのシリーズを展開しています。

羽生と秩父の各蒸留所では、使われている原材料や発酵方法などが大きく異なるため、種類によって全く違った味わいを楽しめるのが特徴です。

例えば先代が残した羽生蒸留所のウイスキーは、癖のある味わいが特徴的で、1つの樽からボトリングされたシングルカスクシリーズは、世界から注目されるきっかけにもなりました。

一方の秩父蒸留所では、肥土氏がウイスキーの本場・スコットランドで学んだノウハウが活かされた原酒がつくられています。

秩父市にある大血川(おおちがわ)渓谷水系から汲み上げた軟水で仕込み、スコットランドで製造された蒸留機が使われています。

香味・味わいに大きく影響を与える発酵槽や樽には、北海道で採れたミズナラを採用しています。

海外からはジャパニーズオークと称され、お香を彷彿とさせるオリエンタルな香りが特徴です。

イチローズモルトの人気の理由

ベンチャーウイスキーのイチローズモルトは、世界的にも人気の高いお酒です。

近年、ジャパニーズウイスキーは世界的に高い評価を受け、ジャパニーズウイスキー全体の人気が上昇してます。

その中でもイチローズモルトは、世界最高のウイスキーを決めるWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)で6度の世界最高賞を受賞するなど、その名は世界のウイスキー愛好家に広く知られています。

ジャパニーズウイスキーの中でも、品質の点ではトップランナーであると言えるでしょう。

また、ベンチャーウイスキーは小規模な事業者であり、生産量がそれほど多くないという点も、世界の愛好家の興味を搔き立てる点だと言えるかもしれません。

その希少性からイチローズモルトの全シリーズを集めたいというコレクターも存在し、ウイスキーを手に入れるために、はるばるスウェーデンから秩父にある蒸留所まで訪ねてきた人もいるといいます。

このように需要が供給を大きく上回っている現状もあり、イチローズモルトの希少価値は今後も上がっていくことが予想されます。

イチローズモルトの種類

イチローズモルトの種類

イチローズモルトには数多くの種類があり、世界中のウイスキー愛好家から支持を集めている銘柄もいくつもあります。

ここでは、特に人気の高い、イチローズモルトの代表的な種類についてご紹介します。

イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル

イチローズモルト ホワイトラベル

「イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル」は、イチローズモルトが販売するウイスキーの中でも定番商品となっているウイスキーです。

秩父蒸留所の原酒をキーモルトに、世界5大ウイスキーの産地を含む世界11か所の原酒をブレンドして製造されています。

定番商品として安定的に販売されていることもあり、非常に多くの人から親しまれているイチローズモルトだと言えるでしょう。

内容量は700ml、アルコール度数は46度です。

イチローズ モルト&グレーン クラシカル エディション

「イチローズモルト&グレーン クラシカル エディション」2021年に登場した比較的新しい商品です。

ホワイトラベルよりもモルト原酒の比率が高く、リッチな味わいを楽しめるのが特徴です。

やはり世界5大ウイスキーが使用されており、丁寧なブレンドによって繊細な香りと深い味わいがするクラシカルなイチローズモルトになっています。

内容量は700ml、アルコール度数は48度です。

イチローズ モルト&グレーン リミテッドエディション

イチローズモルト&グレーン リミテッドエディション

「イチローズ モルト&グレーン リミテッドエディション」は、定番商品である「ホワイトラベル」の上位銘柄とされるウイスキーです。

ラベルが青いことから、通称「青ラベル」とも呼ばれます。

秩父蒸留所でつくられた原酒をキーモルトに、世界中から厳選したモルト原酒とグレーン原酒を掛け合わせて製造されます。

熟したプラムのようなまろやかな酸味と、それを包む綿菓子のような軽やかな甘味が特徴です。

内容量は700ml、アルコール度数は48度です。

イチローズ モルト&グレーン ジャパニーズブレンデッドウイスキー リミテッドエディション

「イチローズ モルト&グレーン ジャパニーズブレンデッドウイスキーリミテッドエディション」は、日本各地で製造された原酒をブレンドして作られたウイスキーです。

羽生蒸留所・秩父蒸留所のモルト原酒と川崎蒸留所のグレーン原酒を使用し、蜂蜜のようなまろやかな甘味の中にウッディさや香ばしさも感じられる味わいが特徴となっています。

中でも2020年にボトリングされた「イチローズモルト リミテッドエディション2020」は、2020年に開催されたワールドウイスキーアワードブレンデッドウイスキー限定品部門にて世界一に選ばれるなど、高い評価を得ています。

内容量は700ml、アルコール度数は48.5度です。

イチローズモルト ワインウッドリザーブ

「イチローズモルト ワインウッドリザーブ」は、「リーフシリーズ」と呼ばれるシリーズの中の1本で、赤色の葉が目印のピュアモルトウイスキーです。

赤ワインを熟成させた空き樽で後熟させているのが特徴で、柑橘系の爽やかな味わいと程よいタンニン感、チョコレートのような滑らかな甘みが舌に残ります。

WWA(ワールドウイスキーアワード)での受賞もあり、品質の高さは世界に認められています。

内容量は700ml、アルコール度数は46度です。

イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ

「イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ」は、「リーフシリーズ」の中の1本で、金色の葉が目印のウイスキーです。

羽生蒸溜所のモルト原酒がベースとなっており、ブレンド後にミズナラ樽で再熟成しています。

熟成したブドウの味わいにスパイシーさもあり、飲みごたえを感じられる商品です。

内容量は700ml、アルコール度数は46度です。

イチローズモルト ダブルディスティラリーズ

「イチローズモルト ダブルディスティラリーズ」は、「リーフシリーズ」の中の1本で、緑色の葉が目印のピュアモルトウイスキーです。

「ダブルディスティラリーズ」とは2つの蒸留所という意味で、羽生蒸留所と秩父蒸留所の2つの蒸留所のモルト原酒をブレンドされています。

スパイシーさと甘さがバランスよく調合されているのが特徴で、羽生蒸留所・秩父蒸留所それぞれの良さが詰まった一本と言えます。

内容量は700ml、アルコール度数は46度です。

イチローズモルト トランプカードシリーズ

「イチローズモルト トランプカードシリーズ」は、ラベルに描かれたトランプの図柄が特徴のシングルモルトウイスキーシリーズです。

2005年から2014年にかけて、トランプのカードの枚数と同じ54もの種類がリリースされました。

2000年の蒸留を最後に操業終了した羽生蒸留所の原酒を使用していることからも希少性が高く、特に、種類が多く揃っているものは非常に貴重となっています。

2019年のオークションで、全54種類のセットがおよそ1億円で落札されたことは大きな話題となりました。

イチローズモルト 15年

「イチローズモルト 15年」は、2000年に最後の蒸留を迎え、2004年に閉鎖してしまった羽生蒸留所の貴重な原酒をバッティングして作られるウイスキーです。

「ファイナルヴィンテージ」というシリーズの逸品で、羽生蒸留所の最後のビンテージである2000年蒸溜の原酒の中から、酒齢15年のものを選んで造られました。

すでに原酒を製造していた蒸留所が閉鎖しているため、希少性は今後も増していくことが予想されます。

イチローズモルト 20年

「イチローズモルト 20年」は、最低酒齢20年以上の厳選された原酒をブレンドしたシングルモルトウイスキーです。

20年以上もの長期間熟成した原酒をシェリー樽で後熟することによって生じる、焼き菓子のような香ばしい香りと、メイプルシロップのように濃厚な甘い味わいが特徴です。

「イチローズモルト 20年」の中でも特に、720ml入りのスクエアボトルは珍しく、高い希少性が認められています。

イチローズモルト 秩父ウイスキー祭り

2014年より毎年2月に秩父神社で開催される「秩父ウイスキー祭」において、限定品として販売されるのが「イチローズモルト 秩父ウイスキー祭り」です。

ラベルは毎年変わる個性的なデザインとなっており、好評を博しています。

2017年のワールドウイスキーアワードで世界最高賞を受賞した人気ウイスキーであり、世界的に人気の高い1本となっています。

イチローズモルト 秩父2010シングルカスクPXフィニッシュ

「イチローズモルト 秩父2010シングルカスクPXフィニッシュ」は、2010年蒸留の原酒をバーボンバレルで熟成させたウイスキーです。

そこからさらに、高級シェリー酒・ペドロヒメネスの熟成に使われたスパニッシュオーク樽(PXシェリーカスク)で仕上げたものとなっています。

2014年にボトリングされたものと2016年にボトリングされたものがありますが、どちらも限定300本前後と生産量が非常に少なく、希少性が高い銘柄です。

内容量は700ml、アルコール度数は59.4度と非常に高くなっています。

イチローズモルト ザ・ファースト・テン

「イチローズモルト ファーストテン」は、秩父蒸留所が2008年に操業開始してから初となる、10年という熟成年数が記載されたウイスキーです。

華やかな甘い香りと蜜のような滑らかな味わいが特徴で、バーボン樽で熟成された原酒からくる強めの樽感も楽しめます。

限定数が5,000本と少なく、すぐに完売してしまったため、比較的新しい銘柄でありながらすでに希少性の高い種類となっています。

内容量は700ml、アルコール度数は50.5度です。

イチローズモルト 秩父エディション

イチローズモルト 秩父エディション

「イチローズモルト 秩父エディション」は、蒸留所のある秩父地域限定で、毎年数量限定販売されるウイスキーです。

ラベルも秩父盆地や雲海、秩父銘仙を身に纏った女性と「秩父」を強く意識したデザインとなっています。

秩父地域での限定販売で、生産本数も非常に少ないため、希少性の高い種類となっています。

内容量は700ml、アルコール度数は53度と高くなっています。

イチローズ モルト&グレーン 505

イチローズモルト 505

「イチローズモルト 505」は、新型コロナウイルスの影響で苦しい状況にあった居酒屋やバーなどの飲食店を応援するため、飲食業界専用としてつくられたウイスキーです。

ホワイトラベルと同じく、世界5大ウイスキーをブレンドして製造されていますが、イチローズモルト原酒をより多く使用しているのが特徴です。

一般販売はされずに飲食店のみへの販売だったという点、現在すでに終売しているという点から希少性が高い種類となっています。

内容量は700ml、アルコール度数は50.5度です。

イチローズモルト 秩父 ザ・ピーテッド2022

「イチローズモルト 秩父 ザ・ピーテッド2022」は、秩父蒸溜所で造られたピーテッドタイプのシングルモルトウイスキーです。

ピート ( 泥炭 ) を使用して麦芽を乾燥させているために、スモーキーで個性の強い1本となっています。

カスタードクリームのような軽やかな甘さ、フルーティーさ、口の中に広がる紅茶のような香りが特徴です。

その印象は時間と共に変化し、優しく響く複雑な余韻が楽しめます。

内容量は700ml、アルコール度数は53度です。

イチローズモルト 秩父 オンザウェイ フロアモルテッド2024

「イチローズモルト 秩父 オンザウェイ フロアモルテッド2024」は、「フロアモルティング」の技法を使って造られる新作のウイスキーです。

フロアモルティングとは、湿った大麦を滑らかなコンクリートの床に広げて発芽させる伝統的な技法です。

手作業で頻繁に攪拌しなければならないなど手間と労力が必要ですが、ウイスキーに素朴で堅牢な風味を与えることができます。

艶やかなプラムや桃を思わせる果実味とともに、ウイスキー本来の麦の甘みが感じられるのが特徴です。

内容量は700ml、アルコール度数は54度と高くなっています。

イチローズモルトの定価と販売価格

イチローズモルトの定価と販売価格

イチローズモルトの人気銘柄の定価は、以下のようになっています。

ホワイトラベル4,235円(税込)
ワインウッドリザーブ8,800円(税込)
ミズナラウッドリザーブ8,800円(税込)
ダブルディスティラリーズ8,800円(税込)
リミテッドエディション11,000円(税込)
クラシカルエディション7,700円(税込)
秩父ザ・ピーテッド202214,850円(税込)

ワインウッドリザーブ・ミズナラウッドリザーブ・ダブルディスティラリーズ・リミテッドエディションは2022年に価格が改定され、ぞれぞれ表のようになっています。

また、ホワイトラベルは2023年価格が改定され、4,235円(税込)になりました。


一方の販売価格ですが、この表にある銘柄では、ホワイトラベル・リミテッドエディション・クラシカルエディションの定番商品は、ほぼ定価通りの価格で購入することが可能です。

ワインウッドリザーブ・ミズナラウッドリザーブ・ダブルディスティラリーズのリーフシリーズは、ネット上での販売価格が定価を上回っており、10,000円~15,000円程度の販売価格となっています。

秩父ザ・ピーテッド2022は、限定品ということもあって販売価格は特に高くなっており、50,000円を超えるような価格で販売されているケースも見られます。

イチローズモルトの選び方

イチローズモルトの選び方

イチローズモルトは、定番商品からリーフシリーズ・トランプカードシリーズといった人気シリーズの商品、限定商品と種類が非常に多くあります。

その中から1本を選ぶとなると、難しさを感じる方もいるかもしれません。

ここでは、お気に入りのイチローズモルトを見つけるために、まずはどういう基準で選べば良いのかをご紹介します。

使われている原酒の違いで選ぶ

イチローズモルトには、使われている原酒の違いによってシングルモルトウイスキー・ピュアモルトウイスキー・ブレンデッドウイスキーという種類があります。

まず、モルトウイスキーとは、大麦麦芽を主原料とするモルト原酒のみを使ったウイスキーです。

中でも単一の蒸留所(イチローズモルトなら秩父蒸留所)のモルト原酒のみを使ったのが「シングルモルトウイスキー」で、秩父蒸留所の個性をダイレクトに感じることができます。

「ピュアモルトウイスキー」は、複数の蒸留所のモルト原酒を使ったウイスキーです。

バランスの取れたモルトウイスキーが好きなら、ピュアモルトウイスキーが良いでしょう。

ブレンデッドウイスキーは、モルト原酒にグレーン原酒(トウモロコシや小麦を使った原酒)をブレンドしたウイスキーです。

異なる特徴の原酒がバランスよく配合されており、初心者にも飲みやすいウイスキーになっています。

熟成樽と風味で選ぶ

イチローズモルトには、ワインウッドリザーブ・ミズナラウッドリザーブなど、熟成樽を工夫することで風味に個性を出している銘柄もあります。

赤ワイン樽を使用している「ワインウッドリザーブ」はフレッシュな果実味でワインのような風味も感じられるため、フルーティーで華やかなウイスキーが好きな方にぴったりでしょう。

また、ミズナラ樽を使用した「ミズナラウッドリザーブ」なら、独特のスモーキーな香りにスパイシーさも感じられます。

他にも「ダブルディスティラリーズ」なら甘みの中にしっかりスパイシーさが、「リミテッドエディション」なら香りと味わいの長い余韻が感じられます。

こういった、ウイスキーの風味にも注目して選んでみるのも1つの方法です。

価格で選ぶ

イチローズモルトには、比較的リーズナブルなものから希少な限定品まで様々な価格帯の銘柄があります。

そのため、予算や用途、飲む頻度に合わせて購入する種類を決めるという考え方もあります。

「初めてイチローズモルトを買ってみる」「毎日飲むので価格を抑えたい」という方は、定番商品でもあるホワイトラベルがおすすめです。

販売価格もほぼ定価通りなので、最も試しやすい銘柄だと言えるでしょう。

反対に、生産本数が少ない限定品などは、特別なお祝い事がある時などに適しているかもしれません。

ただし、限定品は定価で購入することが難しいため、その時々の販売価格もしっかり調べてから選ぶようにしましょう。

イチローズモルトの買取相場

イチローズモルトの買取相場

お酒買取市場ではジャパニーズウイスキーなどの人気銘柄が活発に取引されており、イチローズモルトも人気の高いブランドの1つになっています。

イチローズモルトには希少価値の高い商品も多く、お酒買取市場で高値で取引される種類もあります。

たとえば「イチローズモルト 羽生」は、閉鎖した羽生蒸留所の原酒を用いているため希少価値が高いです。

お酒買取市場における買取相場も、高いものでおおよそ数十万円の額となっています。


「イチローズモルト 秩父」も、需要に対して供給が追いついていない現状のため、希少価値は高いと言えます。

お酒買取市場における買取相場は、高いものでおおよそ数万円の額となっています。


イチローズモルトの中でも買取相場の高い種類が含まれているのが「カードシリーズ」です。

特に価値の高いものでは買取相場がおおよそ数十万円になっており、中には製造本数が極めて少ないレアなもので数百万円という価格がつくケースもあります。


※上記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※ご査定時の市場状況、在庫状況により買取価格が変動する場合がございます。
※お買取相場の価格は未開封の未使用品を想定しています。お品物の状態によって価格が大きく変わる場合がございますのでご了承ください。

イチローズモルトのバイセルでの実際の買取例は?

お酒買取のバイセルでも、イチローズモルトを含むウイスキーの買取実績は数多くございます。

以下の2つのページでは、様々なウイスキーの買取相場に加え、バイセルでの実際の買取例、バイセルのウイスキー買取をご利用になったお客様の声についても記載してございます。

参考までにぜひご覧ください。

イチローズモルトを売るなら買取実績豊富なバイセルへ

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バイセルは日本全国を対象にお酒などの出張買取サービスを提供しており、たくさんのお客様・リピーター様からご指名をいただいてまいりました。

その結果、2015〜2023年の合計で3,700万点以上の買取実績を積み上げることができました(当社調べ)。

バイセルの査定士は、高い専門知識と豊富な査定経験を生かして、イチローズモルトをはじめとしたお酒1点1点の価値を正確に鑑定します。

バイセルの出張買取は、手数料完全無料です。

「試しに査定だけ」といった場合にも料金の心配なくご利用いただけますので、まずはお気軽にバイセルの無料査定をお試しください。