廃盤レコードとは?見分けるポイントや買取業者の選び方を紹介!
手に入りにくい貴重なレコードの一つとして、「廃盤レコード」が挙げられます。
レコードを買い取ってもらう際、廃盤レコードなら骨董品のように値段が付く可能性があります。
しかし、廃盤レコードとはどのようなレコードを指すのか、わからない方も多いことでしょう。
今回の記事では、廃盤レコードの定義について解説し、廃盤レコードを見分けるポイントや買取業者の選び方も紹介します。
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廃盤レコードとは?
廃盤レコードとは、製造がすでに終了しているレコードのことです。
レコードの製造がストップすることで、そのレコードの出回る数量が減少するため、希少価値が高くなります。
レコードが廃盤になるおもな理由として、アーティストとレコード会社が締結していた契約の終了にともなうレコードの製造終了や、売上不振による追加製造の終了などが挙げられます。
また、もともと期間限定で製造・販売されていた「初回限定盤」や「限定生産盤」などのレコードも、製造期限を過ぎてしまうと廃盤として扱われるのが一般的です。
その他、アーティストのレーベル移籍や不祥事などにより、レコードが廃盤となるケースもあります。
廃盤扱いになったレコードは、今後新しく製造されることがないため、値段が付き買い取ってもらえるかもしれません。
廃盤レコードを見分けるポイント
ここでは、対象のレコードが廃盤レコードなのか、見分けるポイントを解説します。
レコードの商品番号で調べる
レコード自体には廃盤かどうかは記載されていないため、インターネットで廃盤レコードかどうかを調べるとよいでしょう。
インターネットで調べる際は、レコードの商品番号で調べるのがおすすめです。
廃盤レコードは、従来のレコードのプレス方法であるマスター盤からCDとして復刻されているケースも多く、アーティスト名やタイトルで調べた場合、検索結果に出てこない可能性があります。
また、「廃盤」や「希少盤」、「廃盤 LPレコード」などのキーワードで、ジャンルを限定してから検索する方法も利用してみましょう。
海外廃盤レコードのおもしろい特徴
海外のレコードのなかには、ジャケットの角を切り落としたり、穴をあけたりすることで「廃盤の証」としているものがあります。
これは日本の廃盤レコードではあまり見当たらない、海外盤ならではのおもしろい特徴で、おもに下記の4つのタイプがあります。
- コーナーカット ジャケットの角が切り落とされているもの
- カット ジャケットに切り込みが入れられただけのもの
- ドリルホール ドリルを使ってジャケットやラベルに穴があけられたもの
- パンチホール パンチングする機械で小さく丸い穴があけられたもの
このような損傷はレコードの持ち主がつけたものではなく、廃盤となったレコードが返品された際に、レコード製造元の会社が施しているものなのです。
角を切ったり穴をあけたりすることで商品価値を下げ、通常価格よりも低価格で販売する目的があったとされています。
このことから、中古レコード店で見かけるカットされていたり、小さな穴があいていたりするレコードは、基本的に廃盤レコードだと判断してよいでしょう。
廃盤レコードを売る方法
さまざまな背景や特徴を持つ廃盤レコードですが、売りたいと思った場合、どのような方法で売ればよいのでしょうか。
ここでは、廃盤レコードを売る方法について紹介します。
ネットオークションやフリマアプリ
廃盤レコードを売るには、ネットオークションや、フリマアプリなどに出品する方法があります。
インターネットで出品することによって、国内のみならず、海外のレコード愛好家にまで購入してもらえる確率が上がります。
また、ネットオークションやフリマアプリを利用するメリットは、自分が希望する価格で売却可能な点です。
出品する際は価格を設定する必要があるので、あらかじめ市場価格を調べておくとよいでしょう。
レコード買取の業者
自分で出品したり、発送したりする手間をかけたくないという場合は、直接業者に買い取りを依頼する方法があります。
ただし、適正な価格で納得して買い取ってもらうには、レコード買取の業者がおすすめです。
廃盤レコードの適正価格がわからなくても、専門の買取業者なら正確に見積もってくれるため、安心して売ることができます。
廃盤レコードを売る買取業者の選び方
貴重な廃盤レコードを売る買取業者は、どのように選ぶとよいのでしょうか。
ここでは、買取業者を選ぶための3つのポイントを紹介します。
買取実績が豊富な買取業者を選ぶ
貴重なレコードを納得のうえで買い取ってもらうには、レコードの買取実績が豊富な業者を選ぶことが大切です。
レコードの買取実績が多ければ多いほど、廃盤のレコードを買い取った経験が多い業者ということになります。
数多くのレコードを査定してきた実績によって、適正な見積もりの提示が可能となるため、できる範囲で過去の実績を確認しておくとよいでしょう。
専門知識を持っている買取業者を選ぶ
レコードに限らず、専門知識がない業者に安く売ってしまって後悔した経験はありませんか。
適正な価格で売却するには、レコードに関する専門知識を持っている買取業者なのか、しっかり見極めることが重要です。
レコードの買取価格リストや公式ブログなどを参考にして、専門知識の有無を確認しておくとよいでしょう。
また、ジャズやロック、クラシック、歌謡曲など、詳しい音楽ジャンルは業者ごとに異なります。
その業者が注力している音楽ジャンルについても、調べておくと万全です。
口コミ評価を確認して選ぶ
「思ったより高く売れた」「貴重盤なのに安く買われた」といった、インターネットでの評判や口コミを参考にして、業者を選ぶ方法もあります。
買取業者の名称と「買取 評判」「廃盤 買取」などの言葉で検索すれば、簡単に利用者の口コミを見つけることが可能です。
実際に利用した人の口コミ評価を調べておけば、業者が選びやすくなるでしょう。
また、業者の公式ホームページやSNSなどをよく見て、信用できる買取業者かどうかしっかり確認しておくのが得策です。
廃盤レコードの買い取りならバイセルにお任せください
廃盤レコードを売りたいと考えているなら、ぜひバイセルにお任せください。
レコードの買い取りにバイセルが選ばれる、4つのポイントを紹介します。
手数料がすべて無料
バイセルなら査定料はもちろん、送料や出張料などの手数料もすべて無料です。
「この廃盤レコードは、いくらで買い取ってもらえるだろう?」といった疑問も、バイセルの無料査定ですぐに解決します。
買取実績が豊富
50品目以上の買取実績を誇るバイセルが、レコードの価値を丁寧に見極めます。
レコードの買取実績も豊富なため、貴重な廃盤レコードの査定を的確に行なうことが可能です。
スタッフの受け答えが明確
幅広い専門知識を持ったスタッフが、レコードを正しく査定します。
お客様のどのような疑問にも明確にお答えしますので、安心してお任せください。
豊富な買取方法がある
バイセルなら、以下の豊富な買取方法からお好きな方法を選択して、レコードを査定・売却することができます。
・ご希望の日時にお伺いする「出張買取」
・箱に入れて送るだけの「宅配買取」
・予約がなくても気軽に寄れる「店頭買取」
廃盤レコードの処分を考えている方は、一度バイセルまで相談ください。
おわりに
廃盤レコードとは、さまざまな理由によって製造が終了しているレコードのことを指します。
廃盤レコードに該当するものなのかどうかは、インターネットなどでレコードの商品番号を検索して見分けることが可能です。
海外盤のなかには、廃盤だとわかるようにジャケットをカットしたり、穴をあけたりしているものもあります。
不要になったレコードを売却する際は、ネットオークションやフリマアプリを利用するほか、レコードの買取業者に依頼する方法がおすすめです。
廃盤レコードに関する詳しい知識や、多くの買取実績を持つ買取業者を選んだうえで、買い取りに出してみてはいかがでしょうか。