超高額?お札ゾロ目のプレミア紙幣やレア紙幣の気になる買取相場

2024.10.11

古銭買取 コラム
超高額?お札ゾロ目のプレミア紙幣やレア紙幣の気になる買取相場超高額?お札ゾロ目のプレミア紙幣やレア紙幣の気になる買取相場
お札の番号が珍しい一万円札を持っています。いくらになりますか?
保存状態や番号の組み合わせによりレア度も異なるため一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
祖父からプレミア紙幣を譲り受けました。どのくらいの価値がありますか?

日本で発行される紙幣には、希少価値が高いためにコレクターの間ではプレミア紙幣などと呼ばれ高値で取引されている紙幣もあります。

希少価値がつきやすいのは発行年代が古い時代の紙幣や印刷ミスの紙幣などがあります。

紙幣番号がゾロ目やキリ番かどうかも希少価値を判断する要素です。

本記事ではプレミア紙幣と呼ばれる珍しい紙幣とエラー紙幣の特徴をご紹介します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

紙幣にある記番号とは

紙幣にある記番号とは

記番号は紙幣が刷られた順に割り当てられ、紙幣の右下と左上に書かれています。

記番号は6桁のアラビア数字を挟んで、アルファベットが頭に1文字か2文字、末尾に1文字が組み合わされています。

アルファベットは「1」や「0」と読み間違えやすい「I(アイ)」と「O(オー)」を除いた24文字が使われています。

また、記番号は「A000001A」から始まり、「A900000A」まではアルファベットに挟まれた数字が増えていきます。

それ以降の紙幣番号は後ろのアルファベットが変わり、Zまで行くと先頭のアルファベットが順に変わります。

年代によって記番号と発行枚数が変わり、珍しい記番号はコレクター間で高値で取引されやすいです。

希少価値が高いとされる紙幣の特徴

希少価値が高いとされる紙幣の特徴

市場に流通するまでお札は厳重に管理・検品されていますが、製造途中で印刷ミスが起きてしまう場合があります。

印刷ミスの種類は複数あり、どれも滅多に出回らないので見つけたときは希少価値が高いと評価される可能性があります。

また、お札は年間に約30億枚が印刷されており、全て記番号で管理されています。

アルファベットと数字の組み合わせによって、査定で高く評価をされる紙幣が存在します。

ここでは希少価値が高いとされる紙幣の特徴をご紹介します。

AA券とZZ券

「AA券」とは先頭のアルファベットが「A」、末尾のアルファベットも「A」が書かれている紙幣です。

紙幣はアルファベットが早いほどコレクター需要が上がりやすいです。

先頭の「A」のあとに数字の「0」が続いている紙幣は、古い時代に印刷された紙幣で特に価値が高いとされています。

また、数字の両脇が「Z」で挟まれた「ZZ券」があります。

「ZZ900000Z」は記番号の最後の紙幣で、査定で価値が上がりやすいです。

若番(わかばん)

若番とは、アルファベットに挟まれた数字が一桁の番号のことをいいます。

例えば、「000001」は若番号のなかでも価値が高い傾向にあります。

ゾロ目

ゾロ目は、記番号が同じ数字で並んでいることが特徴です。

例えば「666666」や「000000」など連なった数字で、その中でも「777777」はラッキーセブンと呼ばれ価値が高くなりやすいです。

他にも1・2・8などの数字が並んだ紙幣は希少価値が高いとされています。

キリ番・サンドイッチ・階段

キリ番とは記番号が「100000」「200000」など、キリの良い数字で構成された番号です。

ゾロ目に続きコレクターから人気を集めています。

サンドイッチとは、記番号の1桁目と6桁目が同じ数字、2桁目~5桁目の数字がそろっている紙幣です。

例えば、「600006」「655556」などが挙げられます。

階段とは「123456」や「654321」など連続した数字が書かれた紙幣です。

「123456」のように数字が上がっていく記番号を階段(上り番号)、「654321」のように数字が下っていく記番号を逆階段(下り番号)といいます。

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エラー紙幣

印刷の過程でミスが起きてしまった紙幣のことです。

エラー紙幣には以下の種類があり、どれかに当てはまっている紙幣は希少価値が高くなる可能性があります。


・印刷ミス、印刷ずれ

・裏写り

・福耳

・記号違い

・メクレ

印刷ミス・印刷ずれ

印刷ミス・ずれとは、製造の過程で間違えてプリントされた紙幣のことです。


例えば、以下の特徴があります。

・決められた場所からずれる

・他の絵柄が印刷されている

・表にだけ絵柄、両面とも同じ絵柄が入っている


本来紙幣の裏に印刷されるデザインが、表にだけ印刷されている紙幣もあります。

これを裏写りといいます。

決められた場所から数ミリのずれて印刷されている紙幣は価値があり、ズレが大きいほど価値が上がりやすいです。

福耳

福耳はエラー紙幣の中でも珍品とされています。

造幣局で紙幣を発行する際に、余白が完全に裁断されないままチェックを通過して流通してしまった紙幣です。

余白部分が耳たぶに似ているため福耳とも呼ばれています。

現在は製造技術が進んで福耳はほぼないとされますが、明治時代~終戦前後までに発行された紙幣にはついている場合があります。

記号違い

通常、右下と左上の記番号は一致していなくてはなりません。

記号違いとは、右下と左上で異なったアルファベットと数字が並んでいる紙幣です。

メクレ

破けてめくれた裏面に印刷された紙幣をメクレといいます。

エラー紙幣の中でもメクレは珍しいので、見つけたら査定に出すことをおすすめします。

エラー紙幣や珍しい紙幣があったら状態が良いうちにバイセルの査定へ!

ゾロ目やキリ番などの紙幣は希少価値が見込まれます。

お持ちの古銭のコレクションにエラー紙幣や珍しい紙幣がありましたら、バイセルへお問い合わせください。

バイセルは古銭の買取実績が多数あります。

エラー紙幣や珍しい紙幣を見極められる査定士がそろっているので、状態や中古市場の需要を見極められます。

発行年代が古くて状態が良いエラー紙幣や珍しい紙幣は高値で売れる可能性があります。