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アンティークガラスを高く売るコツは?人気ブランドの買取相場も紹介

アンティークガラスの買取相場はいくら?人気ブランドや高く売るコツもご紹介

バカラやガレをはじめとする人気作品が多いアンティークガラスは、買取市場でも価値が高いとされています。

アンティークガラスの定義や「ヴィンテージ」「昭和レトロ」との違いをはじめ、価値が決まるポイントを解説します。

また、作家ごとの買取相場やアンティークガラスを高く売るコツ、買取業者の賢い選び方についてもご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

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アンティークガラスの定義は?「ヴィンテージ」「昭和レトロ」との違い

アンティークガラスの定義は?「ヴィンテージ」「昭和レトロ」との違い

アンティークガラス製品とは、主に19世紀後半から20世紀前半に人気となった、アール・ヌーヴォー期やアール・デコ期の作品が該当します。

買取市場ではそんなアンティークガラスの中でも、主に花瓶やランプ、グラスなどが盛んに取引されています。

そもそも「アンティーク」とは製造された時点から100年を経過した美術品を指すことが多いですが、明確な定義は存在していません。

「アンティーク」と似た言葉の「ヴィンテージ」も製造年数に明確な定義はないのですが、10〜30年以上経過した「価値がある古いもの」を指すことが多いです。

一方で昭和レトロとは、昭和の時代を懐かしむことができるような作品や懐古趣味などを指します。

もしお持ちのガラス製品がアンティークにあたるかどうか分からない、価値のあるガラス製品かどうか区別がつかないという場合には、まずはバイセルの無料査定で価値をお確かめください。

アンティークガラスの価値が決まるポイント

アンティークガラスの価値が決まるポイント

買取市場でも需要の多いアンティークガラスですが、買取に出した際にはどのようなポイントで価値が決まるのでしょうか。

アンティークガラスの買取価格を大きく左右する査定時のポイントについてご紹介します。

・有名作家や人気メーカーの作品か

・製造時期はいつか

・色ガラスかどうか

・保存状態の良し悪し

有名作家や人気メーカーの作品か

アンティークガラスをはじめとした美術工芸品の買取では、誰が手掛けたものなのかによって価値が大きく異なります。

有名作家や人気のブランド・メーカーが手掛けた作品であれば、無名の作家やメーカーの作品に比べて買取価格は高くなりやすいでしょう。

ただし中には、価値のあるアンティークガラスと知らずに査定に出したところ、実は有名作家の作品だったことが分かり、高く買取されたといったこともあり得ます。

有名作家の作品であるかどうか確かめる意味でも、試しにバイセルの無料査定に出してみるというのはおすすめです。

製造時期はいつか

アンティークガラスの製造時期も、価値を決める重要なポイントとなります。

アンティークガラスの中でも買取市場での需要が高いのが、19世紀後半から20世紀前半に製作されたアール・ヌーヴォー期やアール・デコ期の作品です。

この時期には、ドーム兄弟のカメオガラス(異なる色のガラス層でガラス種をコーティングした瓶)など人気を博した作品が多く生産されています。

色ガラスかどうか

アンティークガラスの買取において需要の高いものに、色ガラスを使った作品があります。

宝石のような美しい色ガラスのグラスや、明かりを灯すことで独特の趣が生まれる色ガラスのランプなどは、コレクターからも高い人気があります。

また、色ガラスにシノワズリ装飾(中国風の装飾)が施されている工芸品は希少性が高く、買取市場での人気も高いです。

保存状態の良し悪し

アンティークガラスの価値を大きく左右する要素に、保存状態の良し悪しがあります。

ヒビ・欠け・色褪せ・汚れが見られるなど保存状態が良くないと、価値あるアンティークガラスであっても買取価格は下がってしまう傾向にあります。

反対に、古いアンティークガラスで保存状態の良いものには、高い希少価値がつく可能性もあるでしょう。

ガラス製品は非常にデリケートで、長い期間保管しているうちに傷がついたり、経年劣化で状態が悪くなってしまうことを完全に防ぐことはできません。

買取を検討しているアンティークガラスがあるなら、なるべく早く査定に出すというのも、高く売るための1つの手かもしれません。

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アンティークガラスの買取相場

アンティークガラスの買取相場

アンティークガラスは、作家や作品の人気・知名度によって買取相場が大きく異なります。

ここでは、作家ごとに大よその買取相場をご紹介しますので、参考にしてみてください。

ただし、実際には作品の保存状態などによっても買取額は変わってきますので、あくまでも目安としてご覧ください。

作家名 代表的なアンティークガラス作品 買取相場
エミール・ガレ オルフェウスとエウリディケなど 〜500万円前後
ドーム・ナンシー カメオガラスの瓶など 〜500万円前後
ラリック バカント、マルゼルブ、ペリッシュなど 〜100万円前後
バカラ グラス、花瓶、シャンデリアなど 〜100万円前後
モーゼル ボヘミアンガラスのグラスなど 〜30万円前後

※上記の相場表は、あくまで目安です。あくまで作家の中でもっとも人気のある作品の相場を記載しております。骨董品の状態によってはお値段が付かない場合もございます。

※査定させて頂く骨董品などの状態次第では、買取相場は上記に比べて大きく変動しますのでご了承ください。

※骨董品に汚れや傷などがある場合には、額面を下回る買取価格となる場合もございます。

※弊社基準により一部の骨董品は査定対象外となります。

エミール・ガレやドームなどの有名作家、バカラやラリックなどの有名ブランド作品は買取価格が高くなりやすいです。

一方で、その需要の高さゆえに贋作が出回っている可能性もあるため注意が必要です。

また、バカラのシャンデリアなどであれば買取額100万円前後を期待できますが、サイズが大きいために売り先が限られることもあります。

同じ作家・メーカーの作品であっても、実際に買取に出した際の価格には幅があります。

買取を検討しているアンティークガラスがあれば、まずはバイセルにご相談ください。

バイセルのガラス製品の買取事例をご紹介

バイセルの経験豊富な査定士が、大切なガラス製品を丁寧に査定させていただきます。

ガラス製品の高額買取に自信があるバイセルまで、是非ともお問合せお待ちしております。

買取方法 買取情報(作家名) 買取価格
出張買取 ガラス製品(無名作家) 1,500,000円
出張買取 ガラス製品(ドーム・ナンシー) 270,000円
出張買取 ガラス製品(ガレ) 150,000円
出張買取 ガラス製品(無名作家) 7,000円
出張買取 ガラス製品(無名作家) 4,000円
出張買取 ガラス製品(無名作家) 4,000円
出張買取 ガラス製品(無名作家) 4,000円

※上記実績は一例です。お品物の種類や状態によってはお値段をつけることが難しい場合もございます。あらかじめご了承ください。

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アンティークガラスの人気ブランド

アンティークガラスを高く売るコツは?人気ブランドの買取相場も紹介

アンティークガラスの中でも、人気ブランドの作品は高く買取されやすいという傾向がありました。

ここでは、代表的なアンティークガラスの人気ブランドを4つご紹介します。

ここに名前のあるような人気ブランドのアンティークガラスであれば、高く買取してもらえる可能性があるでしょう。

ラリック

グラス、ジュエリー、食器、香水瓶など様々な製品を製造しているラリックは、創業130年以上の歴史があるフランスのガラス製品ブランドです。

花や動物などをモチーフにし、艶消し技法によって光を柔らかく反射させる浮き彫りを作るのが特徴です。

シリーズごとの買取相場を知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。

バカラ

250年以上もの歴史があるバカラは、フランスに本社があるクリスタルのラグジュアリーブランドです。

主にテーブルウェアを製造し、フランス・イギリス・ロシアをはじめとする各国の皇室でも愛用されています。

バカラの製品は、高品質の原料と熟達した技術によって創り出される高級クリスタルガラスで出来ているのが特徴です。

シャンデリアなどであれば買取額が一気に跳ね上がりますが、大きすぎて買取を断っている業者もあるようです。

バカラのシリーズや価値について詳しく知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。

サン・ルイ

サン・ルイは、1767年フランス国王ルイ15世に「サンルイ王立ガラス工房」の称号を与えられた工房です。

バカラと17世紀初期に合併期間が10年ほどあったということもあり、バカラに並ぶ高級クリスタルグラスブランドとも言われます。

最高峰のガラス成形技術を誇り、「アポロ」や「トミー」など、カットの美しい人気シリーズが多いです。

一時ガラス製造を中止していたサン・ルイが再始動し始めた戦後は、アールデコ様式の全盛期であったため、当時の作品はその影響を受けたものを多く生み出しています。

サン・ルイは、日本の買取市場ではそれほど多く出回っていないブランドですが、その希少性もあいまって高く評価されやすいです。

ドーム兄弟

ドーム兄弟(兄・オーギュスト、弟・アントナン)は、19世紀後半〜20世紀前半ころに活躍したフランスのガラス工芸家です。

フランス北部のナンシーで工場を切り盛りしていたため、「ドームナンシー」とも呼ばれました。

ドーム兄弟は、同じくナンシーにガラス工場を建てたエミール・ガレの作品に大きく影響を受けました。

工場を成長させていき、アール・ヌーヴォー調やアール・デコ調、透明クリスタルのガラス置物などを生産していました。

ドーム兄弟のガラス工芸品に使われる主な技法は、以下の2つです。

・アンテルカレール…絵模様が描かれたガラスの上に、更にガラスを被せて立体的にさせる技法

・ヴィトリフィカシオン…粉末状にした色ガラスを再加熱し、発色を豊かにする技法

ブリュッセルやパリの万国博覧会をはじめとした受賞歴をもつドーム兄弟のメーカーは、現在でも「クリスタル・ドーム」の社名で存続しています。

買取市場でもドーム兄弟の人気は非常に高く、最も高い価格で取引されるアンティークガラスの1つです。

和ガラス

日本で生まれた和ガラスも、外国のガラス製品ブランドに並び買取市場での需要があります。

和ガラスの中でも有名なのは、江戸時代に誕生した「江戸切子」や、島津・薩摩藩に伝わった「薩摩切子」でしょう。

ほかにも、昭和40年前後が全盛期だった「昭和ガラス」は、もう日本では量産されていないという理由で希少価値が上がっています。

昭和型板ガラスをお皿などにリメイクすることも可能なため、買取市場での需要も高まってきています。

アンティークガラスを高く売るコツ

アンティークガラスを高く売るコツ

貴重なアンティークガラスを買取に出すわけですから、少しでも高く売りたいと思うのは当然のことです。

では、お持ちのアンティークガラスを少しでも高く売るためには、どのような点に注意すれば良いでしょうか。

アンティークガラスをより高く売るために知っておきたい4つのポイントをご紹介します。

・アンティーク品に強いバイセルに買取を依頼する

・買取相場を調べておく

・付属品を揃える

・作品の入手経緯を知っておく

アンティーク品に強いバイセルに買取を依頼する

アンティークガラスを買取に出すなら、骨董品買取のバイセルにお任せください。

アンティークガラスの価値は作家やブランド、製造時期、保存状態、市場の動向など様々な要素が絡み合って決まるため、高い専門知識を持った買取業者でなければ正確に見抜くことはできません。

バイセルは、アンティークガラスをはじめとした骨董品買取で全国のお客様からお選びいただき、豊富な買取実績がございます。

専門知識と査定経験を持ったバイセルの査定士が、お持ちのアンティークガラス1点1点の価値をしっかりと見極めさせていただきます。

ぜひ1度バイセルの無料査定をお試しください。

買取相場を調べておく

骨董品の買取価格は作品の保存状態など様々な要素が絡み合って決まるため、お持ちのアンティークガラスに実際にはどれくらいの価値があるのかをご自身で判断するのは難しいものがあります。

しかしながら、極端に安く買取されてしまわないためにも、おおよその買取相場を知っておくことは有用です。

アンティークガラスなどの骨董品を専門とする買取業者の中には、ホームページなどで買取相場や買取実績を公開しているところがあります。

事前にいくつか見比べておくことで、極端に安い価格での買取を避けることができるでしょう。

ただし、買取業者のホームページに載っている買取情報には、「保存状態が非常に良かった場合」などの但し書きがついていることが多いです。

実際の買取価格がその情報の通りになるとは限りませんので注意しましょう。

付属品を揃える

アンティークガラス製品を購入した際に、鑑定書・保証書などの付属品が付いていた場合は、なくさずにとっておきましょう。

買取査定の際に、一緒に出すことで買取価格が上がることもあります。

特に有名作家や人気メーカーのものは、保証書があると「本物の証」にもなるため、買取時に揃えておくことをおすすめします。

他にも保管に便利な専用の箱や、飾る時に役立つ専用プレート立てなどがあれば、これらも本体と一緒に査定に出しましょう。

作品の入手経緯を知っておく

作品の入手経緯を査定士に伝えることで、査定の手助けになることがあります。

売りたいアンティークガラスについて「いつどこで手に入れたものなのか」「誰から譲ってもらったものなのか」などを買取前に知っておきましょう。

真贋の判別に役立つ可能性があるので、少しでも入手経緯の情報があれば、査定士に伝えるようにしましょう。

買取業者の賢い選び方

買取業者の賢い選び方

骨董専門の買取業者とひと口に言っても、インターネット等で探すと数多くの業者がいて、選ぶのに迷ってしまうかもしれません。

アンティークガラスの買取で失敗しないために、安心して利用できる買取業者を探すためには、以下のポイントを押さえておくことがおすすめです。

・出張買取サービスを行っている

・知名度が高い

・相見積もり時に最も買取額が高い

出張買取サービスを行っている

アンティークガラスの買取では、大手の骨董品買取業者が行っていることの多い出張買取サービスの利用がおすすめです。

出張買取とは、査定士が利用者の自宅まで訪問し、その場で査定してくれるサービスです。

利用者が査定額に納得できたら、即現金で買取してくれるところもあります。

アンティークガラスは割れ物ですので、買取店まで「傷を付けないように」と気を張りながら自分で持ち運ぶには少し手間かもしれません。

さらに、売りたいガラス製品が複数ある場合は、かさばるうえに重くなるでしょう。

出張買取サービスを利用すれば、自宅にいながら買取に出せるので、手間も時間も最低限に削ることができて便利です。

バイセルの出張買取サービスは手数料完全無料で、日本全国への出張に対応しています。

ぜひ1度お試しください。

知名度が高い

全国展開しているような知名度が高い業者にアンティークガラスを買取に出せば、悪質な対応を受けることは少ないでしょう。

なぜなら、そのような業者は利用者の声に対して非常に敏感だからです。

知名度が高い業者の悪評はすぐに拡散されてしまい、今後の業績に悪影響になり得るため、必要以上に利用者への対応に配慮するところが多いのです。

TVCMやチラシでよく見るような買取業者に査定を依頼すれば、優良なサービスを受けられる可能性が高いと言えますので、問い合わせてみると良いでしょう。

相見積もり時に最も買取額が高い

骨董品を専門としている買取業者同士の間でも、その時々のアンティークガラスの買取価格には、多少の差が出ることがあります。

ですから1つの業者の査定だけで決めてしまうと、「A社に売ってしまったけど、実はB社の方が高く買ってくれたのではないか」といったような後悔につながる可能性があります。

そのような悔いを残さないためにも、売り先を決める前に相見積もりを取るのが得策といえます。

相見積もりを取るときには、査定料・キャンセル料、さらに出張買取を依頼する場合は出張料を無料としている業者の利用がおすすめです。

相見積もりを取って最も買取額が高い業者に売ることで、満足のいく買取に繋がるでしょう。

アンティークガラス買取に多いQ&A

アンティークガラス買取に多いQ&A

アンティークガラスを含む骨董品の買取には分かりにくい部分も多く、特に初めて利用する人にとっては様々な疑問点はつきものかもしれません。

ここではアンティークガラスの買取で多く見られる疑問をご紹介し、それにお答えしていきます。

なるべく不安の無い状態で買取サービスをご利用いただける一助となれば幸いです。

Q.傷や汚れがあっても買取してもらえる?

A. アンティークガラスに極端に大きい傷や汚れがある場合には、大きく減額されたり買取自体ができないこともあります。ただし、人気ブランドのものや人気の作品であれば傷や汚れがあっても買取可能な場合はあります。まずはバイセルの無料査定で価値を確かめてみてください。

Q.売りたいガラス製品が大量にあるけど査定してもらえる?

A. 売りたいガラス製品が大量にある場合でも、まとめてバイセルにお任せください。バイセルの査定士が1点1点丁寧に見させていただきます。大量のガラス製品は持ち運びが大変ですから、出張買取サービスのご利用がおすすめです。数が多い場合には査定にお時間がかかる可能性がありますので、査定のお申し込みの際にその旨を伝えていただくと、スムーズにご対応できるかと思います。

Q.ブランドものか分からないけど見てもらえる?

A. もちろんです。骨董品買取のバイセルなら、作者やブランドが不明なアンティークガラスの価値もしっかりと見極めさせていただきます。「無名作品と思っていたものが、実は価値の高いブランドものだった」などといったケースも実際にありますので、詳細不明なガラス製品も1度試しにバイセルにお見せください。

Q.鑑定書・保証書が無いけど買取してもらえる?

A. 確かに鑑定書や保証書があることで価値の証明になり、買取市場での需要も増しやすいのですが、無くても買取は可能です。鑑定書や保証書が無いからと諦めてしまわず、まずはバイセルにご相談ください。