ロレックスサブマリーナの定価がまた改定!人気モデルの価格推移も紹介
ロレックスのサブマリーナの定価は、ここ数年かけて何度も改定され続け、2023年の改定により大幅な値上げがされました。
値上がりはサブマリーナを購入する人や査定に出す人にとっても悩みの種になるでしょう。
本記事ではサブマリーナの2019年〜2024年における値上がり傾向と、サブマリーナの人気モデルについて紹介します。
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目次
ロレックスサブマリーナの定価は2023年〜2024年に値上がり!
ロレックスは2019年以降、年に1回のペースで値上げをしていることから、ここ数年における価格改定には多くの人が注目しています。
サブマリーナを含む多くのモデルの大幅な値上がりは、消費税・人件費・原材料費・輸送費などの高騰が原因です。
ロレックスはサブマリーナのように金属製のブレスレットを採用するモデルが多いことから、金属の価格高騰の影響を受けやすい傾向があります。
こうした背景からロレックスは年に1回ずつの値上げをしていましたが、2023年1月にヨットマスターⅡなどを除いた多くのモデルを大幅に値上げしました。
さらに2023年9月には全体的に7%〜17%程度値上げし、2024年1月の価格改定ではさらに約10%の値上げとなりました。
2024年6月以降は金相場の高騰が原因で、一部のモデルに3%〜4%の値上げがされました。
ロレックスの値上げは買取相場に影響がある?!
高級腕時計の買取相場はメーカーが定価を改定したらすぐに変動するわけではありませんが、中長期的には影響が出るようになります。
ロレックスは値上げされると中古市場の価格も連動して高騰しやすくなります。
古いモデルや廃番モデルは新品で手に入らないので、高い買取相場で安定していて急に下落することは考えづらいです。
ただし、汚損や破損が酷いとサブマリーナでも買取相場が落ちてしまう場合があります。
サブマリーナの買取相場を知りたいのであれば査定に出すことをおすすめします。
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ロレックスのサブマリーナとはどのようなモデル?
ロレックスのサブマリーナは、1953年に発売されたロレックス初のダイバーズウォッチです。
ここではサブマリーナの機能面やデザイン面における特徴をご紹介します。
オイスターケース
ロレックスサブマリーナのオイスターケースは、三重密閉構造によって水や埃からムーブメントをしっかり保護します。
三重密閉機構により防水性能が水深300m(1,000フィート)まで保証されます。
アワーマーカー
ロレックス・サブマリーナのアワーマーカーは海のなかで使うダイバーズウォッチであることから、三角形・円形・長方形といったシンプルな形状をしています。
また、他のモデルと比べて針が幅広なところも特徴です。
クロマライト・ディスプレイ
クロマライト・ディスプレイは海中などの暗闇での視認性を高める技術が施されています。
ブルーの光を放つ革新的な発光素材が、針・アワーマーカー・ベゼルのカプセルに使用されており、水中でも瞬時に正確な時刻を読み取ることが可能です。
長時間の継続発光にも対応しています。
逆回転防止ベゼル
逆回転防止ベゼルは、ロレックスサブマリーナにおける重要な機能の一つです。
ダイバーは、ベゼルに刻まれた60分の目盛りを使い、水中での時間を管理できます。
このベゼルに使われているセラクロムベゼルインサートは、紫外線や塩素水、海水の影響を受けにくく、耐傷性にも優れた素材です。
オイスターブレスレット
ロレックスサブマリーナのオイスターブレスレットには、水中で開かないようにするセーフティキャッチ付オイスターロッククラスプと、工具なしで長さの微調整ができるロレックスグライドロック エクステンションシステムが備わっています。
ダイビングスーツの上からでも装着可能です。
ロレックスのサブマリーナの人気モデル一覧
ロレックスのサブマリーナの人気モデルの特徴を紹介します。
ロレックスサブマリーナ(Ref.124060)
1953年に誕生したダイバーズウォッチ「サブマリーナ」のノンデイト仕様です。
日付の表示がないためガラス表面に拡大レンズも存在しません。
2020年に登場したこのモデルは、従来品と比べてケース径が1mmサイズアップして41mmになっています。
ダイアル6時位置にクラウンマークが入っている点も特徴の一つです。
ロレックスサブマリーナ(Ref.126610LN)
日付表示があることで、ガラス表面に拡大レンズが付いたモデルです。
従来モデルと比べてケースサイズが1mm大きくなるとともに、ブレスレット幅やラグ形状などで全体バランスが調整されています。
ダイバーズウォッチということで、300mまでの防水性能付きになります。
ロレックスサブマリーナ(Ref. 126610LV)
先述の126610LNの素材違いモデルです。
グリーンのセラクロムベゼルを備えていることで、通称「グリーンサブ」と呼ばれています。
ロレックスサブマリーナ(Ref. 116610LN)
ソリッドなパーツを採用することで、堅牢性を向上させたモデルです。
グライドロック・エクステンションシステムを備えることで、ダイビングスーツの上からでも着用できる時計になりました。
末尾の「LN」は、フランス語で黒いベゼルを意味します。
ロレックスサブマリーナ(Ref. 116610LV)
先述の116610LNのグリーンベゼルモデルです。
緑色のベゼルや文字盤を携えていることから、このモデルにも「グリーンサブ」という通称があります。
ロレックスサブマリーナ(Ref. 114060)
2012年から製造されているノンデイト仕様のサブマリーナです。
先述の116610LNや116610LVと同系統のモデルになります。
セラミックモデルを搭載したことで、耐蝕性や耐傷性に優れている特徴があります。
ロレックスサブマリーナの価格は中古でも高騰する?
ロレックスはモデルごとに製造本数をコントロールしています。
サブマリーナなどの価格高騰により新品のロレックスが容易に買えないと、中古市場への注目度が高まります。
新品での購入が難しいモデルは中古市場で再販されるのを待ち、それでも購入できなければ古いモデルを選ぶ人もいます。
サブマリーナを含むロレックスの価格高騰は中古市場の価値の上昇と連動しています。
コレクションしているサブマリーナを売る人には、今のタイミングで査定に出して価値がどのくらいになるのかを確かめてみましょう。
ロレックスはモデルごとに製造本数をコントロールしています。
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