レコードについた傷を修復する方法や傷がつかないおすすめの保管方法

レコードについた傷を修復する方法や傷がつかないおすすめの保管方法

レコードは音が刻まれた溝に沿ってプレーヤーの針が回転し、振動で音を拾ってスピーカーが振動を大きくすることで音楽が流れる仕組みです。

レコードの表面に傷が付いていると、針飛びして溝の音の情報が拾いづらくなり、プツプツとノイズが入りやすくなります。

盤面に傷が入らないようにするには使用時と保管時の扱い方に注意しなくてはなりません。

たとえ傷ついても、軽ければ自分で修復ができる場合があります。

本記事はレコードについて傷の修復方法と使用時と保管時の注意点を紹介します。

レコードの傷に困っている方はぜひ参考にしてみてください。

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レコードを傷つけてしまう原因とは?

レコードを傷つけてしまう原因とは?

盤面が傷つくと、音を流しているときにノイズの発生や音飛びが起きるようになります。

レコードの扱い方を間違えると盤を傷つけてしまい、レコードが正常に動かなくなる原因になります。

ここではレコードを傷つけてしまう原因をご紹介します。

レコード針の寿命を過ぎても使っている

レコードの針は種類によって寿命が異なり、一般的な丸針は約200時間使えます。

針を交換しないまま使うと、盤を傷つけるほか音質が悪くなったり音飛びがしたりします。

針の寿命を超える前に取り替えましょう。

プレーヤーが停止する前にレコードを取り上げる

ターンテーブルが回っている最中にレコードを取り上げると、裏面を傷つけてしまう場合があります。

レコードが止まるまで待ってから取り上げるようにしましょう。

曲を頭出しするときにキューイングレバーを使わない

曲を頭出しするときには必ずターンテーブルのキューイングレバーを使いましょう。

指先でやると針がスリップしてレコードの溝に傷や針の破損の原因になります。

針を上げ下げするときは音楽が終わるまで待ちましょう。

レコードについた傷を程度によって修復の仕方が異なる

レコードについた傷を程度によって修復の仕方が異なる

「何年も聴いていて盤に細かい傷がついてしまった」「海外の中古盤だから買った時から傷がついている」という場合でも、傷をなくせばまたきれいな音で聴けるようになります。

レコードの傷の程度によっては自分で修復できる可能性があり、傷が深くても修復業者に依頼すれば落とせる可能性があります。

ここでは軽い傷と深い傷に分けて修復の仕方をご紹介します。

軽い傷ならつまようじとルーペを使う

軽い傷なら、つまようじとルーペで修復できる場合があります。

レコードに傷ができると溝の上部がやや塞がれる状態になりますが、つまようじでなぞって溝を開通させることで、針が引っかからないようにできます。


つまようじでレコードの傷を修復する手順は以下のとおりです。

1、レコードを回して、傷があるかを把握する

2、レコードの回転を止めて、ルーペを使って手回しで傷を探す

3、傷がある部分に目印をつけて、つまようじでレコードが回る向きになぞる


レコードは反時計回りに回転するため、同じ方向になぞってください。

強くこすると音に影響を与えてしまうので、溝の奥まで強くこすらないようにしましょう。

深い傷なら修復専門業者へ

レコードの傷が深くついている場合は、自力での修復が難しいです。

そのため、修復専門業者を利用することをおすすめします。

レコードの使用時と保管時に傷から守るには

レコードの使用時と保管時に傷から守るには

レコードに傷をつけないようにするには、使用時と保管時の扱い方に注意しましょう。

ここではレコードの適切な扱い方をご紹介します。

レコードの外周部を指の付け根で持つ

レコードの盤面を爪で掻いてしまうと傷がつきやすくなります。

レコードの持ち方は外周部を親指の付け根で持ちながら、中心のレーベルのシールを他の指で支えます。

プレイヤーにセットする際はターンテーブルの中央にあるピンに、レコードの穴を入れて、アームシフトを盤の上に落としましょう。

聴かないときは内袋とジャケットに入れる

レコードを聴かないときは内袋とジャケットに入れておきましょう。

内袋に入れたレコードをジャケットに入れる際に、内袋とジャケットの開き口が上向きになるようにしましょう。

レコードを取り出すときの落下を防げます。

また、ジャケットの開き口にビニールをかぶせる際には、ジャケットの開口部から被せるようにすると内部にホコリが入らずに済みます。

重ねずに立てて保管する

レコードを収納するときは横に積まずに、垂直に並べて保管しましょう。

ブックスタンドを使って垂直を保つことで盤の歪みを防げます。

レコードの枚数が多い場合は、レコードが収納が可能な四角いラックがおすすめです。

買い足して増設できるラックを用意すれば、枚数が増えてもスッキリ収納できます。

レコードを少しでも納得のいく査定金額で売るには

レコードを少しでも納得のいく査定金額で売るには

レコードを売るなら納得した金額で手放したいですよね。

ここでは、レコードを売るときに何をしたらいいかを簡単にご紹介します。

買取実績豊富なバイセルを利用する

バイセルには、レコードを含む累計3,700万点以上(2015~2023年の合計買取数)の豊富な買取実績がございます。

レコードはもちろん、着物・切手・ブランド品・時計・金・プラチナ・宝石・お酒・骨董品・金券・カメラ・楽器・家電など幅広い品物の買取に対応しているため、多くの品物をまとめて査定に出すことも可能です。

多数の買取実績を持つ査定士が、お持ちのレコードの価値を判断いたします。

安心してお任せください。

簡単に手入れをしてから売る

レコードは高温多湿の環境に弱く、経年劣化が起きやすいです。

聴かなくなったまま保管していると傷みが進んでいる可能性があります。

査定では手入れをしたレコードの方が需要が見込まれます。

そのためレコードを査定に出す前に、指紋の跡やホコリを拭き取っておきましょう。

多少の傷があっても、表面に光沢があれば査定金額がつきやすいです。

まとめて売る

複数枚のレコードを保有している場合は、まとめて査定に出すと枚数に応じて査定金額が上がる可能性があります。

劣化が進んでいるレコードを保管していても査定での価値は下がりやすくなるので、不要になったり価値を知りたいと思ったタイミングで査定に出すといいでしょう。

不要になったレコードはバイセルにお任せください

不要なレコードや音楽機材の収納にお困りの方は、買取実績の豊富なバイセルを利用してみてはいかがでしょうか。

査定に納得いただけない場合は、無理に売却を勧めることはいたしません。

バイセルには利用者の都合に合わせて、持ち込み買取、出張買取、宅配買取の3つを提供しています。

出張料、査定料、宅配キットの料金は全て無料です。

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持ち込み買取

バイセルの持ち込み買取店は駅から徒歩圏内にあります。

個室にて査定を行い、プライバシーが守られていて安心です。

予約をしなくても立ち寄れて、外出のついでに利用できます。

出張買取

バイセルでは離島を除いて日本全国で出張買取の対応をしています。

ご自身の予定に合わせて、お申し込みから最短翌日の訪問が可能です。

レコードの枚数が多い方は自宅で売れる出張買取がおすすめです。

査定金額に納得できたら、その場で現金をお支払いします。

宅配買取

宅配買取はバイセルから送付する梱包キットに入れて、送付する方法です。

売りたいレコードを梱包用の箱に入れて集荷を依頼し、運送会社に渡します。

数日後に査定金額が指定口座に振り込まれます。

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