スイスの時計ブランド・ウェンガーの腕時計を高く売るには?

2024.06.21

時計買取 コラム
スイスの時計ブランド・ウェンガーの腕時計を高く売るには?
ウェンガーの時計を売却したいです。いくらになりますか?
モデルや保存状態などによって価格は異なります。まずは一度お電話・メールよりご相談ください。
しばらく使っていないwengerの腕時計があります。価値は付きますか?

「ウェンガー(WENGER)」は、100年以上の歴史を持つスイスのウォッチブランドです。

高品質でありながら手の届きやすい価格帯で豊富なモデルを展開しているため、幅広い世代から注目されている腕時計ブランドでもあります。

今回の記事では、ウェンガーが歩んできた歴史を解説しながら、人気モデルの特徴や買取相場をご紹介していきます。

また、買取方法や高く売るコツについてもご案内しておりますので、これからウェンガーの腕時計を買取に出そうか検討している人は、ぜひ参考にしてください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

ウェンガーとは

スイスの時計ブランド・ウェンガーの腕時計を高く売るには?

1893年、スイスのジュラ州に前身である「ザ・カトラリー・ワークス」という製造工場にてウェンガーの歴史は始まります。

キリスト教徒師のテオ・ウェンガーが加わったことで社名をウェンガーに変更し、ナイフ製造に注力していきます。

品質の高さと細部にまで拘った「スイス・アーミーナイフ」をはじめ、数多くの製品が世界中に認められていきました。

ウェンガーの時計製造の歴史は意外にも浅く、1997年から事業として展開し、同時期に販売したキャリーバックと共に人気を博しました。

2005年には同じくスイスのナイフ製造会社として争ってきた「ビクトリノックス(Victorinox)」にナイフ事業を統合しました。

現在のウェンガーは、腕時計とキャリーバックの開発・製造に注力し、毎年のように魅力溢れる製品を発表し続けています。

ナイフの製造事業で培った技術力は、腕時計の製造にも受け継がれ、高品質でありながらリーズナブルなスイスウォッチとしての地位を確立しました。

ウェンガーの腕時計の人気モデルと買取相場

スイスの時計ブランド・ウェンガーの腕時計を高く売るには?

ウェンガーの腕時計は、価格を抑えながらもスイスネス法に準じているスイスウォッチとして有名です。

スイスネス法とは、腕時計に使われる部品の6割以上がスイスで作られたものであることを示しています。

ここからは、製造法だけではなくデザイン性にも優れているウェンガーの人気モデルと、買取相場をご紹介します。

アティチュード

ウェンガーの代表モデル「アティチュード(Attitude)」は、ミリタリーテイストの見た目が男心をくすぐる魅力ある腕時計です。

10気圧防水やカレンダー機能が標準搭載されているほか、クロノクロスモデルなど幅広い種類を展開しています。

時計の状態やモデルの違いによっても買取相場は大きく変わってきます。

例えば、ウェンガーの創業125周年を記念して販売された「アティチュード 125周年限定モデル」は、価値ある腕時計として有名です。

その理由は、ウェンガーの創業年1893年にちなんで1893本限定で世界販売され、日本では30本のみが公式サイトより販売された、希少性の高い1本のためです。

シーフォース

スポーツタイプの「シーフォース(Seaforce)」は、水上スポーツなどにも耐えられる20気圧防水を搭載し、アクティブな人に最適なモデルです。

機能面だけではなく、普段使いにも向いているデザイン性を持っています。

買取相場は数千円~数万円が一般的で、高品質な素材が使われているモデルなどは高価になる傾向にあります。

バンドの素材もステンレス・シリコン・レザーがあり、自身が着用するシーンに合わせて選んで購入できるのも嬉しいポイントです。

例えば、ステンレススチールと呼ばれる素材が採用されているモデルは、ずっしりとした重量感が特徴です。

アーバンメトロポリタン

「アーバンメトロポリタン(Urban Metropolitan)」は、無骨なミリタリー色が強いウェンガーの腕時計の中でも、珍しいポップなデザインが印象的な一本です。

暗闇の中で優しく発光する蛍光塗料・ルミノバがアワーマークや分針等に用いられているのが特徴です。

バンドにはレザーを採用し、全体的に落ち着いた雰囲気を醸し出している、長く愛用していても飽きない洗練されたデザインになっています。

腕時計を買取してもらう方法とは?

スイスの時計ブランド・ウェンガーの腕時計を高く売るには?

ウェンガーの腕時計を買取に出す方法は多岐にわたるため「どの方法が最適なんだろう」と、判断に迷ってしまう人も多いことでしょう。

時間をかけずに納得できる価格で買い取ってもらいたいなら、時計買取のバイセルを利用することをおすすめします。

その理由について、以下3つの買取方法の解説を交えながらご説明します。


・リサイクルショップ

・ネットオークション・フリマアプリ

・時計買取のバイセル


それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。

リサイクルショップ

実店舗型の「リサイクルショップ」は、衣服やバッグ、アクセサリーなどを一度に売りに出せる便利な買取方法の一つです。

ウェンガーではナイフや栓抜きなど複数の機能が搭載されたマルチツールが、ビクトリノックス社から販売されています。

そういった経緯もあり、アウトドア用品を取り扱うリサイクルショップでも、ウェンガーの腕時計を買い取ってくれる場合もあります。

腕時計は「状態の良し悪し」「モデルの違い」によって、市場価値は大きく変わってくるのが特徴です。

しかし様々な商品の買取を行っているため、腕時計に関するノウハウが乏しいリサイクルショップが多数存在しています。

そのため、ウェンガーの腕時計をしっかりと査定して、市場価値に見合った額で買い取ってもらえない可能性があります。

ネットオークション・フリマアプリ

「ネットオークション」「フリマアプリ」も、今では一般的な売却方法です。

個人間での商品売買をスマートフォンで気軽にできるため、購入者側として一度は利用したことのある人も少なくないでしょう。

もちろん、商品を出品する側としても様々なメリットもあります。

例えばフリマアプリでは、販売価格を出品者が決めることができる点が挙げられます。

運が良ければ高額で設定しても購入者が現れ、高額でウェンガーの腕時計を売れるかもしれません。

しかし、相場を見誤る価格で販売してしまうと、いつまで経っても売れない可能性があるのがネックの部分でもあります。

また、ウェンガーをはじめとした腕時計の購入を検討する人たちは、「保存状態」「傷の有無」などに関して非常に敏感です。

商品が購入者の手に届いた後に、「写真と違う」「傷が入っている」など思わぬクレームをつけられることも考えられます。

高額売却が期待できる反面、リスクがあるのがリサイクルショップ・フリマアプリのデメリットでもあります。

そのため、出品者側としてこれらのサービスを利用したことのない人には、あまりおすすめできない買取方法といえます。

時計買取のバイセル

ウェンガーをはじめとしたスイスウォッチを買取に出すなら、時計の買取に実績のあるバイセルにお任せください。

バイセルに在籍する査定士は、普段から様々な腕時計を見ているため、ウェンガーに関してもモデルや状態を加味した適切な買取額を提示致します。

また、宅配や出張などの様々な買取サービスを展開しています。

宅配買取サービスとは、買取業者から送られてきた梱包キットを使って腕時計などを買い取ってもらう方法です。

運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類のコピーや、各種査定の申込みに関する書類への記載が必要となりますが、自分の都合で買取の準備ができるため日中帯が忙しい方におすすめです。

出張買取サービスは、査定士が自宅を訪問してその場で査定から買取までを済ませてくれるサービスです(詳細な内容は後述します)。

専門的な査定士が納得できる価格で買い取ってくれるうえに、都合に合わせた買取サービスを選べるため、便利です。

腕時計の売却方法に迷っている人は、まずは時計に詳しいバイセルにご相談ください

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ウェンガーの腕時計を高く売るコツ

スイスの時計ブランド・ウェンガーの腕時計を高く売るには?

ウェンガーの腕時計を手放すなら、誰もが高い価格で売りたいと考えることでしょう。

腕時計は同じ腕時計でも、以下の4つのコツを抑えることで買取額を上がる場合があります。


・出張買取サービスを利用する

・できれば付属品は全てつける

・新品購入から3年以内に売る

・該当モデルの買取実績がある業者に依頼する


小さな工夫が最終的に手にできる額に影響してきますので、しっかりと押さえていきましょう。

出張買取サービスを利用する

バイセルは出張買取サービスと呼ばれる便利なサービスを展開しています。

先ほどもご説明した通り、出張買取サービスは査定士が自宅まで出向いてくれて、その場で腕時計の査定から買取まで一貫して行ってくれる便利なサービスです。

査定風景を間近で見ることができるため、ウェンガーの腕時計を手放すことに際して気になることなどを直接、その場で査定士に質問できるのもメリットです。

また、腕時計を買取に出すために運ぶ必要もなくなるため、移動中に傷を付けてしまうなどのリスクも回避できます。

プロによる査定を自宅に居ながら利用できる出張買取サービスを、積極的に利用していきましょう。

できれば付属品は全てつける

正規店などで購入した際に付いてきた、ボックス・取扱説明書・正規保証書などの付属品も、可能な限り揃えて売りに出しましょう。

特に正規保証書は、本物のウェンガーの腕時計であることを証明してくれる資料になります。

また、ウェンガーの創業125周年記念モデルなどの数量限定モデルには、基本的な付属品に加えて、シリアルナンバーカードが付いています。

時計本体と付属品を別に保管していた人は、まずはボックスなどを探すことからはじめてみてはいかがでしょうか。

新品購入から3年以内に売る

腕時計はファッションアイテムとしての一面を持っているため、毎年のように新しいモデルが発表され、古いモデルは徐々に価値が下がる傾向にあります。

機能面で高い評価を得ているウェンガーの腕時計も例外ではありません。

買取市場では一般的に3年を目安に価値が落ちていくと言われていて、人気のないブランドであるほどその傾向は顕著です。

また、たとえ購入から3年経っていない腕時計であっても、状態次第では買取額が下がることがあります。

ウェンガーの腕時計はオンでもオフでも使いやすいデザインをしているため、毎日のように着用している人も多いことでしょう。

表面に入ってしまった傷を取り除くことは難しいですが、皮脂の汚れなどは可能な限り綺麗に拭き取っておきましょう。

該当モデルの買取実績がある業者に依頼する

腕時計を専門に買い取っている業者では、ジャンルによって得意・不得意があります。

買取業者によって、ジャンルの得意・不得意が分かれる理由は業者によって様々です。

例えば、高級ブランドを好む購入層をターゲットにしている業者では、シャネルやグッチなどのハイブランドを積極的に買い取っています。

なかには、パイロットウォッチやスポーツウォッチなどのニッチ層向けのジャンルを得意とする業者もあります。

買取業者を選ぶことに迷っている人は、所有しているウェンガーのモデル名を調べて、買取実績を公開している業者をホームページで調べてみましょう。