時計のベルト交換はどこに頼めば良い?値段の相場や交換時期を解説

2024.06.18

コラム
時計のベルト交換はどこに頼めば良い?値段の相場や交換時期を解説

高級な機械式時計などには長く使い続けられるものも多く、憧れの時計を「一生モノ」として購入する人も少なくないでしょう。

できるだけ長く美しく使い続けたい高級時計ですが、特に革製のものでは、定期的なベルト交換が必要となります。

では、ベルト交換はどこに依頼すれば良いでしょうか。

交換に必要な費用や期間、適切な交換のタイミングなどはどのようになっているでしょうか。

お気に入りのベルトをできるだけ長く長持ちさせるための方法など、時計のベルト交換に関する情報をご紹介します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

時計のベルト交換はなぜ行う?

時計のベルト交換はなぜ行う?

ベルトは時計を腕に巻くために欠かせないパーツです。

付け外しなどの際に日常的に力が加わる機会が多いため、長く使っているうちに劣化しやすく、時計の中では寿命の短いパーツだと言えます。

「ベルトだけが壊れてしまったが、時計本体には問題がない」という場合、ベルト交換を行うことで、時計をその先も長く使い続けることができます。

特に、高級な機械式時計などはきちんとメンテナンスすれば長く使い続けることも可能です。

ベルト交換をすることでリフレッシュして使い続け、例えば親から子へと世代を超えて受け継ぐこともできます。

ベルトを交換することで新品のような輝きを取り戻し、長く愛用できるというのは時計ファンにとって幸福なことでしょう。

また、ファッションとしての観点からは、ベルト交換をすることで着用時の印象が変わるというメリットがあります。

洋服や髪色のように、たまにベルト交換することでファッションとしての腕時計をもっと楽しみたいという人にもおすすめです。

交換頻度が高いのは革製ベルト

交換頻度が高いのは革製ベルト

高級時計のベルトとしては、主に金属製のものと革製のものが使われています。

ロレックスの時計やブランドジュエリーウォッチなどにも多く使われる金属製ベルトは、高級感や堅牢さという点で強みがあります。

一方で革製ベルトには「落ち着き」や「上品さ」といった印象があり、革製ベルトにこだわる有名時計メーカーも多数あります。

「どちらが良い」というものではないのですが、ベルト交換の観点からすれば、交換頻度が高いのは革製ベルトです。

革製ベルトは自然由来の素材であるため、使用時に付着した汗や皮脂によって劣化しやすいという性質があります。

色褪せや表面のひび割れなど、大切に使っていたとしても、長く使用しているうちに経年劣化してしまうことを避けることはできません。

また、ベルトを留める際に使う穴も、幾度となく使っているうちに広がってきてしまいます。

使用頻度の高い穴ばかりが広がり、普段使わない穴とは見た目にも違いが出てきてしまいます。

革製ベルトの交換までの期間の目安は?

革製ベルトは交換することで愛用の時計に新たな輝きをもたらせることができますが、どのくらいのスパンで交換するものなのでしょうか。

もちろん使用状況によっても異なるのですが、目安としては2年~4年ほどとされています。

革製ベルトは腕時計のデザインにとって非常に重要なものですから、こまめなメンテナンスとしかるべきタイミングでの交換は、時計を楽しむうえで大切なポイントです。

ベルト交換費用の相場はどれくらい?

ベルト交換費用の相場はどれくらい?

時計のベルト交換にはどれくらいの費用がかかるものなのでしょうか。

腕時計のベルト交換は、その時計のメーカーか時計修理店に依頼するのが一般的です。

メーカー依頼か修理店かによって交換費用の相場も変わってきますので、それぞれ見ていきましょう。

高級時計のベルト交換をメーカーに依頼した場合の費用は、交換するベルトの価格によっても大きな幅はあるのですが、数万円~数十万円といった相場になるようです。

これには交換するベルトの代金と工賃が含まれています。

所要時間としては1週間~10日ほどが目安ですが、海外メーカーで修理拠点も海外にしかないという場合には、さらに時間がかかるかもしれません。

一方で、修理店に依頼した場合には最短即日でベルト交換をしてもらうことができます。

交換費用としては、交換するベルトを自身で用意した場合(工賃のみ)では1,000円程度~の相場になっているようです。

これは、ベルト交換費用の大部分が新しいベルトの代金であるためです。

また、修理店でベルトを購入した場合には、工賃無料でベルト交換してもらえる場合もあります。

ベルト交換は保証の対象になる?

時計を購入するとメーカーによる「1年保証」など一定期間の修理保証がつくことが多いです。

また、時計を修理した際にも「6ヵ月保証」などの保証期間がつくことがあります。

では、時計のベルト交換はこのような保証の対象になるでしょうか。

多くの場合、このような保証は「取扱説明書に沿った正常な使用範囲内における、内装部品の故障」を想定しています。

不注意による破損や、使用による外装の傷などは対象外となることが多いでしょう。

ベルトについても外装の傷と同様で、保証の対象になるケースは少ないようです。

ただし、保証内容によっては対象範囲内とみなされることもあります。

お持ちの時計のベルト交換が保証の対象になるかどうかについては、保証書の内容をしっかりと確認しておきましょう。

ベルト交換はどこに依頼すれば良い?

ベルト交換はどこに依頼すれば良い?

時計のベルト交換の依頼先としては、正規メーカーと修理店とがありました。

それぞれのベルト交換にはどのような特徴があって、何を基準に依頼先を選べば良いでしょうか。

正規メーカーのベルト交換

正規メーカーにベルト交換を依頼するメリットは、やはり「この時計を作った会社だ」という安心感でしょう。

場合によっては、メーカー保証が適用される可能性もあります。

デメリットは、交換費用が高額になってしまう場合が多いことが挙げられます。

純正の交換ベルトを使いますのでベルト自体も高級ですし、有名メーカーの信用力自体がブランド代として上乗せされているという側面もあります。

時計修理店のベルト交換

時計修理店にベルト交換を依頼するメリットとしては、比較的低価格であることが挙げられます。

交換ベルトの選び方次第で、予算に合わせたベルト交換が可能です。

もちろん、正規メーカーと同じ純正パーツを使用している店も少なくありません。

正規メーカーの強みだった信用力については、業者ごとに差はありますが、自社内で修理工房を持っていたり、高級時計の修理実績が豊富な修理店であれば、技術力の面でも心配はないでしょう。



時計修理専門店だけでなく、家電量販店などでも時計のベルト交換に対応しているところがありますが、高級時計のベルト交換ではおすすめできません。

実用品としての比較的安価な時計であれば量販店の利便性は魅力なのですが、高級時計を扱う技術力や経験値としては不安なものがあります。

ただし、時計修理専門の業者が量販店の修理ブースに技術者を派遣しているケースもありますので、こういった場合には技術力の心配はありません。

量販店の時計修理を利用する場合には、事前にこの点を確認しておくと良いでしょう。

時計のベルト交換は依頼先によってメリット・デメリットがありますから、これらを理解したうえで自身に合う依頼先を選ぶのがおすすめです。

交換ベルトの選び方

修理店でベルト交換をする場合には自身で選んだ交換ベルトを持ち込むこともできますが、ベルトの選び方には少し注意が必要です。

交換ベルトの色や素材は好みのものを選べば良いのですが、重要なのがベルトの幅です。

ベルトの幅が時計のラグよりも大きいと着けることができませんし、反対にベルトの幅が時計本体に対して細すぎると着用時の見た目に関わってきます。

基本は「時計のラグの内側の幅=ベルトの幅」になりますので、事前に確認してぴったり合うサイズを選びましょう。

そのうえで文字盤や針の色とベルトのカラーをコーディネートすれば、毎日着けるのが楽しくなるスタイリッシュな時計になるでしょう。

自分でベルト交換するのはおすすめできない

自分でベルト交換するのはおすすめできない

メーカーや修理店に依頼する以外にも、特殊な工具を使えばユーザー自身がベルト交換を行うことも可能です。

「バネ棒外し」と呼ばれる工具でラグとベルトとを繋いでいる金具(バネ棒)を外し、ベルトを新しいものに付け替えるという方法です。

自身でベルト交換を行えば工賃を支払わなくて良いという点でメリットはあるのですが、この方法は、特に高級時計の場合にはおすすめできません。

金属の工具を使って作業をするわけですから、作業中に時計本体やラグ部分に傷をつけてしまうといったリスクがあります。

特に高級時計の場合には、傷が付くことで価値を大きく下げてしまうでしょう。

そうなってしまえば、浮いた工賃だけではとても賄えません。

時計のベルト交換は、やはりメーカーや修理点などのプロに任せるのが安心と言えるでしょう。

まるまる交換ではなくベルトの修理はできないの?

まるまる交換ではなくベルトの修理はできないの?

お気に入りのベルトである場合などには、ベルトをまるまる交換するのではなく、今あるベルトを修理して使えないかと思うこともあるかもしれません。

金属製のベルトは多くの細かい金具から成っているため、ベルト全体の交換ではなく、特定のパーツのみ新しくするなどの修理が効きやすいと言えます。

しかしながら革製のベルトの場合には、修理が難しい場合も多いようです。

革製のベルトはひとつながりであるため、「切れてしまった」「表面が剥がれてしまった」といった場合に当該部分だけを切り離して入れ替えるということができません。

ある程度の補修はできたとしても、蓄積した経年劣化をなかったことにできるわけではありません。

補修にも限界はあり、結局は新しいベルトに交換する日が来るでしょう。

お気に入りのベルトが廃盤などで同じものが入手できない場合には、オーダーメイドで今のベルトに近いものを作るといった方法も検討してみてください。

お気に入りのベルトを長持ちさせるための方法

お気に入りのベルトを長持ちさせるための方法

革製ベルトは経年劣化は避けられないとは言え、お気に入りのベルトであればなるべく長く使いたいと思うのは当然ですよね。

革製ベルトは水濡れや湿気に弱いという性質があるため、長く使うためにはベルトが汗や湿気を吸い込んでしまわないように工夫してあげましょう。

具体的には、以下の3つのポイントに注意してみてください。


  • ・使用後は乾いた布で汗を拭きとる
  • ・直射日光が当たらず通気性の良い場所で保管する
  • ・余裕をもって2~3日に1度程度のペースで身に着ける


時計を着用すればベルトに汗が付くのは避けられませんから、湿気を溜めないようにお手入れしてあげることが重要です。

時計の使用後は乾いた布で汗をしっかりと拭き取ってから保管するようにしましょう。

保管場所には通気性の良い場所を選び、着用時に付着した汗などの水分をしっかり飛ばしてあげることも重要です。

ただし、日光も革の劣化の原因となるため、直射日光の当たらない場所が望ましいでしょう 。

また、前回使用時の水分が残っているなかで着用すると、革製ベルトの早期劣化に繋がってしまう可能性があります。

お気に入りのベルトがついた時計は毎日身につけるのではなく、いくつかの時計でローテーションするなど、2~3日に1度のペースで身に着けるというのも1つの方法です。

交換費用によっては時計買取も検討してみましょう

交換費用によっては時計買取も検討してみましょう

ベルト交換は時計を長く使い続ける為には必要なことなのですが、費用は安くありません。

もしベルト交換を考えている時計について、使い続けたい気持ちとベルト交換費用が釣り合わないと感じるようなら、時計買取に出してみるのも1つの手かもしれません。

ベルトの古くなった時計の買取金額を、新しい時計を買ったり、もっとお気に入りの時計のベルト交換費用に充てたりといったことに使うこともできます。

その際には、特に高級時計やブランド時計の場合なのですが、時計の買取実績が豊富な買取業者に依頼するのがおすすめです。

高級時計・ブランド時計を適正な価格で買取するためには、ブランドやモデルごとの人気、製造年代、保存状態、中古市場の動向といった様々な要素を正確に見極める必要があります。

その点で、やはり時計の買取実績が豊富な買取業者に任せるのが安心だと言えるでしょう。

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