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ヴィーナスレコードの歴史や所属アーティストを解説!

ヴィーナスレコードの歴史や所属アーティストを解説!

聴かなくなったレコードを、どうやって処分しようかとお悩みの方もいるでしょう。

レコードは自治体の規則に従って廃棄が可能ですが、中古リサイクルショップなどに売却することで、欲しがっている方の手元に届く可能性があります。

例えば、ジャズに特化したレーベル「ヴィーナスレコード」の作品などは、いまだに固定ファンが多く存在します。

この記事ではヴィーナスレコードの歴史や所属アーティストなどを紹介します。

レコードの買取に関するお知らせ

LP盤のみの買取となります。
状態やジャンルによっては、お値段が付かないものもございます。
内容により宅配査定・店舗査定をご案内する場合がございます。

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ヴィーナスレコードの歴史

ヴィーナスレコードは、1992年にプロデューサーの原哲夫によって設立された日本のジャズ・レーベルです。

日本人が好むスタンダードを中心とした選曲に加え、ジャケットを彩る独特のアートワークが特徴で、多くの固定ファンを獲得しました。

2022年には創立30年を迎え、日本のみならずアメリカやヨーロッパなど海外アーティストの作品も多く発表しています。

個人が経営する独立系ジャズ・レーベルとしては日本最大級の規模を誇り、ジャズ界において確固たるブランドを築いたといえるでしょう。

ヴィーナスレコードから作品をリリースしたアーティスト

 ヴィーナスレコードから作品をリリースしたアーティスト

ヴィーナスレコードは日本のジャズ・レーベルですが、日本人だけでなく海外アーティストの作品も数多くリリースしています。

以下に、ヴィーナスレコードから作品をリリースした海外アーティストを紹介します。

NICKI PARROTT

NICKI PARROTT(ニッキ・パロット)はオーストラリアに生まれ、幼い頃からピアノやフルート、ベースなどに親しんできました。

シドニーのニューサウスウェールズコンセルヴァトワール音楽院でジャズを勉強したのち、オーストラリアでCDデビューしています。

ウッド・ベースを弾きながらシルキー・ボイスで歌うスタイルで、2010年にはアルバム『Black Coffee (Venus)』で、スウィング・ジャーナルのゴールド・ディスク賞を受賞。

世界中のフェスティバルで演奏するなど、国際的にも高い評価を得ています。

ヴィーナスレコードからは、「Moon River/ムーン・リバー」や「GREAT 70'S/グレイト・セブンティーズ」などをリリースしています。

LUCA MANNUTZA

LUCA MANNUTZA(ルーカ・マンヌッツァ)は、1968年生まれ、イタリア出身のジャズピアニストです。

幼少期からピアニストとしての才能を発揮し、90年代より若手実力派の地位を確立。2002年に5人組によるジャズバンド「ハイ・ファイブ(HIGH FIVE)」を結成しました。

バンドだけでなくジャズ・トリオとしても活躍し、「変拍子ジャズ・ピアノの魔術師」と呼ばれるなど、イタリアジャズ界で厚い信頼を集めるアーティストです。

ヴィーナスレコードからは、「L'APPUNTAMENTO/逢いびき」や「エアジン」などをリリースしています。

CHAMPIAN FULTON

CHAMPIAN FULTON(チャンピアン・フルトン)は、アメリカ合衆国オクラホマ州出身のジャズピアニスト、歌手です。

「彼女の世代で最も才能のある純粋なジャズシンガー」と評されており、HOT HOUSE MAGAZINE&JAZZMOBILEの読者投票では、2019年のピアニスト兼ボーカリストオブザイヤーに選ばれました。

父親はジャズトランペット奏者のスティーブン・フルトンであり、チャンピアン・フルトンの楽曲にもしばしば参加しています。

ヴィーナスレコードからは、「BLUE AND SENTIMENTAL/ブルー・アンド・センチメンタル」や「夢であえたら」などをリリースしています。

EDDIE HIGGINS

EDDIE HIGGINS(エディ・ヒギンズ)は、1932年にアメリカ合衆国マサチューセッツ州で生まれたジャズピアニスト、作曲家です。

軽やかなスウィング感と気品にあふれたバラッドの演奏が特徴で、1990年代に日本のヴィーナスレコードから多数の作品をリリースして以降、一躍人気ピアニストとなりました。

ヴィーナスレコードでの代表的なアルバムに、「BEWITCHED/魅惑のとりこ」や「SMOKE GETS IN YOUR EYES/煙が目にしみる」などがあります。

ヴィーナスレコードを売却する際のポイント

 ヴィーナスレコードを売却する際のポイント

ヴィーナスレコードには古くからのファンがたくさんいます。

自宅に聴かなくなったヴィーナスレコードがある方は、売却の検討をおすすめします。

ここでは、ヴィーナスレコードを売却する際のポイントを解説します。

保存状態

ヴィーナスレコードの売却を検討する場合、まずはレコードの保存状態を確認しましょう。

静電気やほこりの付着は音飛びの原因になるため、クリーニングキットなどでお手入れをします。

アナログレコードはとてもデリケートな素材でできており、少しの衝撃でも傷がついてしまいます。

レコードは平置きで積み重ねるのではなく、垂直に立てて保管するとよいでしょう。

また、レコードは高温や湿気の影響を受けやすいため、保管場所には注意が必要です。

湿気の多い押し入れや窓の近くに置いておくと、カビや結露の原因になります。

直射日光の当たらない、風通しの良い場所で保管するようにしてください。

付属品の有無

中古のアナログレコードが高値で売れる条件として、付属品の有無が挙げられます。

例えばジャケットや帯、解説、対訳付きの歌詞カードなどが付属しているレコードは、高く評価される可能性があります。

特にヴィーナスレコードは、ジャケットのアートワークにもこだわりがあることで有名です。

ジャケットにシミや傷、色あせがないかなど確認しましょう。

見本盤やサンプル盤かどうか

レコードのなかには、見本盤やサンプル盤と呼ばれるものがあります。

見本盤やサンプル盤は、レコード会社が宣伝のために放送局や大手販売店、評論家などに配布(貸与)した視聴用の録音物です。

所有権はレコード会社にあるため、無断での譲渡や売買は禁止されています。

見本盤やサンプル盤は、ラベルに「見本」「非売品」と印字されています。

外国盤ではラベルへの印字のほかに、「DEMONSTRATION NOT FOR SALE」とゴム判子が押されたものもあります。

中古レコードの売却を検討する前に、見本品やサンプル盤ではないかを確認してみてください。

外国盤など状態が不明なレコードについては、買取業者に判断を任せましょう。

ヴィーナスレコードの買い取りならバイセルにお任せください

バイセルではヴィーナスレコードの買い取りも行なっています。

以下に、バイセルでレコードを売却するメリットをお伝えします。

買い取りにかかる手数料が無料

バイセルはレコードの買い取りにかかる査定料や送料、出張料などが無料です。

「売却したいレコードの枚数が多い」「ジャケットや盤に傷がある」など、レコードの状態に不安がある方もお気軽にご相談ください。

バイセルではお申し込みから最短即日で出張査定(無料)を行なっています。

買取実績と経験豊富な査定士

バイセルが信頼できる理由は、豊富な買取実績にあります。

ヴィーナスレコードのようにジャズに特化したレコードも、経験豊富な査定士が価値や状態を丁寧に査定します。

選択できる買取方法

バイセルでは、お客様の状況に合わせて3つの買取方法を用意しています。

・出張買取

電話またはメールで申し込みいただき、ご希望日に訪問して査定を行ないます。

査定結果はその場で提示し、金額に納得いただけた場合には即時お支払いが可能です。

・宅配買取

時間を気にせず査定に出したい方には、宅配買取がおすすめです。

バイセルの無料宅配キットを使えば、売却したい品物を梱包するだけで査定を依頼できます。

混雑状況にもよりますが、商品到着よりおおむね1週間以内に電話で査定結果をご連絡します。

・店頭買取

バイセルの店頭買取は、事前予約なしでご利用いただけます。

買取ブースは全店舗個室で、感染症対策はもちろんプライバシーにも配慮しています。

※品物の状態によっては、ご希望の金額に添えないものや値段がつかないものもあります。あらかじめご了承ください。

おわりに

1992年に設立され、現在も日本発のジャズ・レーベルとしてトップの座を誇るヴィーナスレコード。

固定ファンも少なくないため、自宅に聴かなくなったヴィーナスレコードを所有している方は、売却を検討してはいかがでしょうか。

ヴィーナスレコードはジャズを専門とするレーベルのため、価値を高く評価してくれる専門業者に査定してもらうのがおすすめです。

バイセルでは、電話やメールでの無料相談を24時間365日受け付けています。お気軽にお問い合わせください。