金の見分け方が知りたい!偽物と本物は何が違う?

金の見分け方が知りたい!偽物と本物は何が違う?

自分で購入した貴金属、親からもらった貴金属、人から譲り受けた貴金属。

多分本物の金だと思うけど確信は持てない……。

そんな貴金属をお持ちの方や、本物の金ではあるものの、どのくらい価値があるものなのかを知りたいと考える方は多いのではないでしょうか。

この記事では、金が本物か偽物か知りたい方のために、自分でもできる偽物の見分け方や、買取査定で専門家にしっかり査定してもらう方法とそのメリットをお伝えします。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

【金の見分け方】偽物といわれる3つのタイプ

【金の見分け方】偽物といわれる3つのタイプ

金が偽物の場合の3つのタイプを解説します。

以下のポイントであなたの金が偽物か本物かを見極めましょう。

金メッキ製品

金に似せて作った金メッキ製品。

真鍮などの金属に電気を用いて金箔をはりつけたものです。

安価なアクセサリーなどに使用され、金と似たような見た目にしたいときに使用される加工です。

金メッキ製品自体は金に似せた安価な製品を作る方法として問題はありません。

金であれば金の純度を表すカラットで「K18」や「K24」と刻印されているのに対し、金メッキ製品であれば「K18GP」と表示されます。

GPとはGold Platedの略で金をプレートしたものを表しているため、その表示のない「K18」「K24」と刻印されていれば本物の金になります。

表示と実際の重さが違う

なかには、金ではあるものの純度を詐称している場合もあります。

例えば、K10であるにもかかわらず、K18と純度を偽って刻印しているのです。

この場合、表示の重さと実際の重さは異なります。

一部分だけ金を使用している製品

K18と刻印されていて、メインの部分は確かにK18が使用されているものの、留め金やチェーンなど部分的な小さなパーツにコストを下げるためにメッキや金以外の製品が使われている場合があります。

メインの部分は刻印通りの金を使っているので完全な偽物ではありませんがやはり偽表示になります。

メインの部分と比べ小さなパーツが陳腐にできていることも多く目で分かることもあります。

【金の見分け方】5つの方法

【金の見分け方】5つの方法

お手持ちの貴金属が本当に金製品なのか知りたい場合は、ご自身でも調べる方法があるので以下の5つを参考にしてください。

刻印の確認

金製品には通常刻印がされていますので貴金属の刻印を確認しましょう。

金を表す単位はカラットのKです。

数値が上がるほどに金の純度が高まり、K24が純金と呼ばれ、その純度は99.99〜限りなく100%に近いものになります。

金の純度によってK10、K14、K18 、K22 、K24の5種類のなかのいずれかが刻まれます。

K24は資産価値(金塊など)を目的とした製品ですが、加工するには柔らかすぎて貴金属には向いていません。

そのためジュエリー製品では、高い純度と加工しやすい柔軟さ、さらに適度な硬さを持つK18が使われることが多いです。

最近ではK14、K10なども増えてきているようです。

刻印にGPがつくと金メッキ製品になります。

ただ、表示を金メッキ製品とせずに金であるかのように詐称して刻印している悪質な場合もあります。

色の確認

金の純度によって色が異なります。

K24はオレンジ寄りの山吹色であり、純度が下がるにつれてオレンジ味が減り明るい黄色になります。

K10まで純度が落ちると、銅の含有率が増加するため暗っぽい色味になります。

磁石を近づける

金は磁石にはくっつきません。

そのため磁石を近づけてくっつく場合は他の製品が使われているので金製品ではありません。

ただ、磁石にくっつかないからといって金製品であるということではありません。

磁石にくっつかないスズやニッケルなどの偽物素材を使っていることもあります。

重さの確認

重さを測るには自宅にある0.1g単位まで測ることができるデジタル計量器で測ることができます。

K18のネックレスの重さは約50g、リングであれば約3gです。

ご自身のネックレスやリングをデジタル計量器で測り、上記の目安の重さと比較してみましょう。

試金石を使う

試金石という金の品質をはかるための石英質の鉱石で調べます。

試金石の上に調べる製品を擦り取り、擦り取った跡の色味や擦り取る際の感触などから判定します。

試金石自体は個人でも入手可能ですが、試金石で本物の金かどうか見分けができるようになるには十分な経験が必要になるので、試金石での見分け方はやや玄人向けといえるでしょう。

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買取業者での鑑定がおすすめ

お持ちの金が偽物か本物かをご自身で見分ける方法をご紹介してきました。

上記を参考にご自身で見分け方に挑戦してみましょう。

ただし、見分けのしやすい刻印も偽装の可能性がある場合もあります。

また、本物であることは自信があるけれど、どのくらいの価格があるのかを知りたいと考えている方もいるでしょう。

そんなときは、買取業者へ鑑定を依頼するのがおすすめです。

ここからは、買取り業者に鑑定を依頼するメリットを解説します。

より正確な鑑定をしてもらえる

色の確認や磁石で、また、重さを測ったり試金石を使ったりして確認しても、素人にははっきりと本物であると確信を持つには至らないでしょう。

そのような場合、バイセルの査定士に査定に出すのがおすすめです。

買取業者を選ぶ際は、買取実績が豊富で口コミ評価やレビューがよい業者を選ぶとよいでしょう。

精密機器などを使用して鑑定してもらえる

バイセルの査定であれば、精密な機器などを使用して詳細な部分まで見ることが可能です。

素人が目視で行なうのとは比べものにならないぐらいに緻密に見てもらえるため、その精度は金に詳しい買取業者ならではです。

出張サービスや、見積りサービスなどがある

お近くに買取店舗がない方の場合でも、多くの買取業者は出張買取サービスを実施しています。

そのためわざわざ店舗に足を運ぶ必要もなく、お手軽に買取依頼を行なうことができます。

また、バイセルでは持込買取や出張買取のほかに、宅配買取も実施しているのでご自身に合った買取方法を選択することができます。

さまざまな買取手段がありますが、プロの査定士が一点一点丁寧に査定・鑑定をいたします。

お見積り依頼も24時間受け付けており電話1本で済むので忙しい方にもおすすめです。

本物の金かどうか知りたい方もバイセルへご相談ください!

お手持ちの金が本物か偽物か調べてもらう買取業者を選ぶなら、貴金属買取のバイセルに査定をご依頼ください。

バイセルで買取査定してもらう場合、以下3つの方法があります。

  • ・出張買取
  • ・宅配買取
  • ・店舗持込買取

お近くに店頭がなくても、出張買取や宅配買取が可能なので日本全国からのお申し込みに対応しています。

出張買取や宅配買取に掛かる出張料や査定の見積り、宅配の運送料、査定などに関わる費用などは全て無料で鑑定・買い取りしています。

まとめ

親からもらった貴金属の遺品、自分で昔購入した金製品、人から譲り受けた金製品。

多分本物ではあるけれど、確信が持てないという場合もあるでしょう。

刻印や重さの確認など、ご自身で本物かどうかを見分ける方法もありますが、より正確な鑑定をご希望の場合はバイセルの金の買取査定がおすすめです。

プロによる精密な鑑定で、買取査定いたします。

さらに、バイセルでは貴金属だけでなく、着物や帯、骨とう品なども買取査定可能です。

出張買取や宅配買取にも対応しているので、お近くに店舗がない場合でも日本全国からの依頼を受け付けています。

少しでも、その価値が気になる品をお持ちの場合、一度バイセルにご相談ください。