Canon EOS 9000D、EOS 8000D、kissシリーズは何が違う?EOS 9000Dをおすすめしたい人とは?
Canon EOS 9000Dは、初心者に優しい高性能カメラとして2017年に発売されました。
製造から年数が経った今もなお高い人気を誇ります。
この記事では、本体の仕様やCanon EOS 8000D・EOS Kiss Mとの比較を通して、EOS 9000Dの魅力を詳しく解説します。
中古販売店などでEOS 9000Dの購入を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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目次
Canon EOS 9000Dとは?
Canon EOS 9000Dは、EOS 8000Dの後継として2017年にキヤノンから発売された一眼レフカメラです。
エントリーモデルながら当時の最新技術をしっかりと採用しつつ、手軽に本格的な撮影を楽しめるカメラとして人気を集めました。
Canon EOS 9000Dは同じくエントリーモデルのEOS Kissシリーズとは別のモデルです。
EOS 9000Dにはストロボを内蔵しています。
有効画素数は約2,420画素数のAPS-CサイズCMOSセンサーを用いることで、最高約6コマ/秒の高速連写撮影もキレイに撮影できます。
また、Wi-FiやBluetoothにも対応しており、スマートフォンやパソコン、プリンターへの接続もスムーズです。
EOS 9000Dは撮影機能だけでなく、デバイスへの接続や写真の編集も簡単にできるため、幅広い層から扱いやすいカメラとして支持されています。
EOS 9000D旧モデル「Canon EOS 8000D」や同じ初心者モデルの「EOS Kiss M」との比較
EOS 9000Dと旧モデル「Canon EOS 8000D」は何が違うのでしょうか。
EOS 9000Dは、同じく初心者向けのEOS Kiss Mとの違いも気になりますよね。
そこで旧モデルの「EOS 8000D」、後継機の「EOS 9000D」、EOS 9000Dと同時期に発売された「EOS Kiss M」の仕様を比較しました。
主な仕様 | EOS 9000D | EOS 8000D | EOS Kiss M |
---|---|---|---|
本体サイズ(幅×高さ×奥行き) | 約131.0×99.9×76.2mm | 約131.9×100.9×77.8mm | 約116.3×88.1×58.7mm |
本体重量 | ・約540g(バッテリー、カードを含む) ・約493g(本体のみ) |
・約565g(バッテリー、カードを含む) ・約520g(本体のみ) |
・ブラック:約387g、ホワイト:約390g(バッテリーパック、カード含む) ・ブラック:約351g、ホワイト:約354g(本体のみ) |
有効画素数 | 約2420万画素 | 約2420万画素 | 約2410万画素(総画素数約2580万画素) |
撮像画面サイズ | 約22.3×14.9mm | 約22.3×14.9mm | 約22.3×14.9mm(APS-Cサイズ) |
使用レンズ | キヤノンEFレンズ群(EF-Sレンズを含む) | キヤノンEFレンズ群(EF-Sレンズを含む) | キヤノンEF-M、EF、EF-Sレンズ群 |
ダスト除去機能 | 自動・手動、ダストデリートデータ付加 | 自動・手動、ダストデリートデータ付加 | 自動・手動、ダストデリートデータ付加 |
動画撮影可能時間 | ・常温(+23度)約1時間55分 ・低温(0度)約1時間50分 |
・常温(+23度)約1時間20分 ・低温(0度)約1時間 |
・常温(23度)約2時間10分 |
EOS 9000DとEOS 8000Dの仕様はよく似ています。
異なる点はEOS 8000Dからボディが若干軽量でコンパクト化されていたり、動画撮影可能時間が少し伸びていたりと、細かな機能が向上しています。
EOS Kiss Mとは、Kiss Mの仕様を採用しつつ高性能なプレミアムエントリーモデルです。
軽量でコンパクトに力を入れているため、EOS Kiss Mのホワイト(バッテリーパックとカードを含む)と比較するとEOS 9000Dの方が150g重く、14.7㎝大きいです。
EOS Kiss MよりもEOS 9000Dの方が有効画素数が10万を上回っています。
Canon EOS 9000Dの主な特徴
EOS 9000Dに備わっているAF性能やAPS-Cセンサーなど、具体的な特徴を解説します。
初心者に優しい機能が備わっているので、EOS 9000Dの理解を深めて、実際に使う際のイメージを掴んでおきましょう。
AF性能
EOS 9000Dには、0.03秒という発売当時で世界最速のAF合焦速度を実現する「デュアルピクセルCMOS AF」が搭載されています。
CMOSセンサーにより撮像と位相差AFの両方を行なうことで素早く被写体にピントが合い、シャッターチャンスを逃さずに撮影できます。
Wi-Fi・Bluetoothを搭載
EOS 9000Dは、Wi-FiやBluetoothを搭載しており、スマートフォンやパソコン、プリンターなどへ簡単に接続可能です。
撮影後の編集や共有が手軽になり、SNSなどへの投稿も素早く行なえます。
最新映像エンジンと大型のAPS-Cセンサー
有効画素数約2,420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーに加え、当時の最新映像エンジン「DIGIC 7」を搭載していることもEOS 9000Dの特徴の一つです。
美しく被写体を撮影できるため、撮影に慣れていない方でも手軽に本格的な写真が撮影できます。
動画撮影
Full HD動画の撮影への対応、高速AF機能や高性能な映像エンジンの働きにより、動いている被写体もキレイに撮影できます。
また、高速連写もキレイに撮影できることから、タイムラプス動画の撮影にも適したカメラです。
Canon EOS 9000Dがおすすめな方
EOS 9000Dは当時の最新技術を採用したことで、高い性能を発揮する一眼レフカメラです。
そこで、具体的にどのような方にEOS 9000Dがおすすめなのか解説します。
露出設定を自分で行いたい方
写真の明るさは露出補正によって決まり、撮影場所や被写体によって設定値を変えることで写真の雰囲気や魅力がアップします。
EOS 9000Dの露出補正は、1/3、1/2段ステップによるプラスマイナス5段ずつのダイヤルが採用されており、設定値を細かく変えられます。
そのため、露出補正を自分で設定して、より美しい写真を撮影したい方におすすめのカメラです。
予算を抑えた高機能一眼レフが欲しい方
EOS 9000Dは、当時の上位モデルに採用されていた機能や装備を採用した、高性能なカメラです。
さらに、もともとエントリークラスとして発売されていたため、カメラ初心者でも購入しやすい価格帯を実現しています。
低価格ながら高い性能を発揮するカメラなので、予算を抑えて高機能一眼レフカメラを購入したい方にぴったりです。
エントリーモデルとして購入を検討している方
エントリークラスとして発売されたEOS 9000Dには、撮影シーンに最適な明るさになるモードが搭載されています。
自分で細かな設定をしなくても、被写体をキレイに撮影できるため、一眼レフカメラのエントリーモデルを探している方におすすめです。
手動での設定もできるので、撮影に慣れてからも機能不足を感じにくいカメラとなっています。
Canon EOS 9000Dの買取ならバイセルにお任せください
Canon EOS 9000Dは優れたカメラですが、2017年に発売されたカメラであるため、すでにお持ちの方は買い替えを検討しているかもしれません。
または、EOS 9000Dに買い換えるために古いカメラが不要となるケースもあるでしょう。
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バイセルの買取方法、店頭買取・宅配買取・出張買取の特徴を簡単に解説します。
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