ティファニーのシルバーアクセサリーの買取事情を解説！売れないのは本当？

ティファニーで人気のシルバーアクセサリーとは？

ティファニーはニューヨーク発祥の宝飾・銀製品ブランドです。

1837年にチャールズ・ルイス・ティファニーが創設し、現在は世界20か国で展開する、5大ジュエラーの1つとなっています。

バッグや財布などに加えて、アクセサリーも人気のアイテムとして知られています。

ここではティファニーの人気アイテムを簡単にご紹介します。

ダントツで人気なのは「オープンハート」

ティファニーのシルバーアクセサリーと聞いて思い浮かぶのは、ハート型のペンダント「オープンハート」ではないでしょうか。

1992年に誕生したオープンハートはゆるやかな曲線と華奢なハート型のモチーフが特徴で、今ではティファニーの代名詞ともいえます。

「愛することへの祝福」「心を開いて（Open Heart）」「自然な心のままで」といった意味が込められています。

オープンハートはシルバー、ゴールド、ピンクゴールド、プラチナなどを使っており、ラインナップはネックレス、リング、ピアス、ブレスレットが展開されています。

販売価格は安価なもので5万円前後と手が届きやすく、20代女性やカップルに人気があります。

1837コレクション

ティファニーのスタンダードなアイテムは「1837コレクション」です。

創業年の「1837」とブランド名の「T&CO」を刻印し、創業160周年を迎えた1997年に発売されました。

また、限定版には創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーの署名が刻まれています。

同コレクションには、スターリングシルバー、ホワイトゴールド、ゴールドなど使っている素材が豊富です。

1837リングには比較的安価なシルバーのジュエリーがあるので、初めて購入するティファニーとして選ぶ人が多いとされています。

中古市場では同じシリーズでもダイヤモンドやカラージュエリーが使われているアイテムは価値が上がりやすいです。

アトラス

アトラスはローマ数字をモチーフにしたジュエリーです。

アトラスには「永遠の時を刻む」という意味があり、1837年のティファニー創業時に本店に置かれたアトラス・クロック（時計の銅像）が名前の由来です。

1995年に誕生した同コレクションは、ローマ数字のエレガントな美しさが人気です。

ハートキーペンダント

ハートキーペンダントは「独立」「自信」「力強さ」を表現しています。

キーコレクションはティファニーの定番ジュエリーの中でも新しいシリーズです。

ハートをモチーフにした鍵が特徴で、キー全体にダイヤモンドが埋め込まれています。

リターン・トゥ・ティファニー

「リターン トゥ ティファニー」は、ティファニーブルーとエナメルフィニッシュを施した2枚のタグが付いたペンダントです。

1969年に誕生したティファニーのシリーズであるキーリングに着想を得て誕生しました。

同モデルには「Please Return To Tiffany（ティファニーへご返却ください）」の文字が彫ってあります。

過去にティファニーではこの刻印と顧客番号を彫り、落としてもティファニーまで届けてもらえれば持ち主の元に戻ってくるというサービスをしていました。

当時の名残が刻印に残されています。

インフィニティ

インフィニティは他にも古代から伝わる永遠の絆、エネルギーと生命力を象徴する無限大のモチーフが特徴です。

同シリーズはリング、ブレスレット、ネックレス、ペンダントなど豊富なラインナップがそろっており、ペアアクセサリーとして需要があります。

スターリングシルバー、ローズゴールド、イエローゴールドが定番のカラーです。

査定でティファニーのシルバーアクセサリーは売れない？買取相場は？

ティファニーのシルバーアクセサリーは、1980年代後半のバブル期に人気が高かったという印象がある方は多いでしょう。

そのことから「もうブームではないし、デザインが古いから売れないのかもしれない」と思う方はいるかもしれません。

確かにティファニーのシルバーアクセサリーは販売価格が低いので、査定金額はそこまで高くはなりません。

しかし、名の知れているブランドですから中古市場でも安定した需要が見込めます。

特に査定では状態がきれい、18金やプラチナ製、ダイヤモンドなどの宝石がついているアイテムは高値で売れる可能性があります。

また、18Kやプラチナ製のジュエリーはデザインが古くても素材に価値がつきやすいです。

アイテムの状態が良く、ブランドアクセサリーの買取を強化している業者であれば適切な査定金額で買い取ってもらえるでしょう。

以下ページにはバイセルのブランド品の買取実績や、査定対象となるブランドアイテムなどを掲載しています。

査定に出す前に参考にご覧ください。

ティファニーのシルバーアクセサリーを売るなら実績多数のバイセルへ！

バイセルはブランド品の買取を積極的に行っており、ティファニーの買取実績も多数ございます。

ブランドジュエリーに詳しい査定士が査定金額をご提示します。

お持ちのティファニーのシルバーアクセサリーに傷があっても・デザインが古くても・付属品がなくても、諦めずに査定にお出しください。

しっかり価値を見極められる査定士が、ご納得の買取価格をご提示できるよう努力いたします！

バイセルの査定料・キャンセル料は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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ティファニーのシルバーアクセサリーの少しでもお得に売る方法

せっかく大切にしているティファニーのシルバーアクセサリーですから、少しでもお得に売りたいですよね。

ここでは以下の3つをご紹介します。

・査定前に手入れをしておく

・付属品をそろえて出す

・ジュエリーの買取実績が豊富な業者に売る

査定前に手入れをしておく

ティファニーを含むシルバーのアクセサリーは、手汗や皮脂汚れを放置したまま長期間が経つと黒ずみやサビの原因になります。

アクセサリーについた黒ずみやサビは、中性洗剤をぬるま湯で溶かした洗面器にアクセサリーを入れて洗い、水滴がなくなるまでクロスで拭き取るときれいになります。

黒ずんでいるよりも汚れを落としてから査定に出した方が買取金額が上がりやすいです。

査定前にひと手間かけるだけで買取金額が上がることもあるので、忘れずに手入れをしておきましょう。

付属品をそろえて出す

ティファニーに限らずブランド品を買取に出す際は、箱などの付属品をそろえるようにしましょう。

付属品がなくても査定金額はつきますが、中古でアイテムを購入しようとしているティファニーが好きな人からすると、「TIFFANY＆Co.」のロゴが入ったブルーの化粧箱に魅力を感じます。

また、ダイヤモンドが使われているアクセサリーには、品質を保証する「GIA鑑定書」がついており、こちらの有無によっても多少査定金額が変わる場合があります。

ティファニーでは一粒が0.18カラット以上のダイヤモンドのアクセサリーにはブランド独自の鑑定書が付きます。

査定時に箱と独自の鑑定書もつけると信用度が上がるため、お持ちの場合は忘れずに出すようにしましょう。

ジュエリーの買取実績が豊富な業者に売る

シルバーのアクセサリーを少しでも高く売りたいのなら買取業者選びも大切です。

ティファニーをはじめとするブランドジュエリーは、貴金属とブランド品の買取を強化している業者に査定してもらいましょう。

そのような買取業者であれば、貴金属やブランド品としての価値を考慮して査定金額を出してくれます。

また、ティファニーの買取を強化している業者に依頼すると、ティファニーを含むブランドジュエリーの買取実績が少ない業者に比べて高値で売れる可能性があります。

バイセルではティファニーのシルバーアクセサリーも査定士が丁寧に査定します。

バイセルの査定士は、厳しい研修を積み、査定経験が豊富な査定士ですので安心してご相談ください。

お持ちのシルバーアクセサリーの価値をしっかりと見極めますので、売れるかどうかが気になる方は、ぜひ一度バイセルまでお問い合わせください。

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シルバーアクセサリーに黒ずみがつく理由と保管方法

ティファニーのシルバーアクセサリーを使っていると黒ずみがつきやすくなります。

いつの間にか黒ずみが出てしまう理由はなぜでしょうか。

ここではシルバーアクセサリーに黒ずみがつく理由と保管方法をご紹介します。

サビではなく硫化が原因

シルバーアクセサリーについた黒ずみはサビ（酸化）と間違われやすいですが、硫化が主な原因です。

空気中の硫黄とシルバーが反応し、表面に硫化銀の皮膜ができると黒ずんでしまいます。

塩素も黒ずみの原因に

また、塩素と反応する塩化で黒ずむこともあります。

シルバーアクセサリーをしたまま温泉に浸かってしまうと真っ黒になってしまいます。

これは温泉に含まれる硫黄が銀と反応して硫化するのが原因ですが、硫黄を含む入浴剤でも同様ですので気をつけましょう。

温泉のほかにもパーマ液やゴム系接着剤、汗に含まれる硫黄分、自動車の排気ガスに含まれる亜硫酸ガスでも硫化が発生します。

銀と塩素の反応も原因に

さらに、銀と塩素が反応することで塩化が起こります。

塩素系漂白剤や消毒液などを扱う際は必ずシルバーアクセサリーを外しましょう。

加えて、ドライクリーニングに使われる塩素系有機溶剤も塩化の原因になります。

使い終わったらクロスできれいにして、ケースに保管しよう

シルバーアクセサリーを保管する際には、空気に触れないようにすることが重要なので、チャック付きのビニール袋などにしまっておくのも良いでしょう。

シルバー用の変色防止剤なども市販されてはいますが、硫化や塩化を完全に防ぐことはできません。

シルバーアクセサリーをきれいに保つためには、普段からこまめにクロスなどでお手入れをすることが大切です。

シルバーアクセサリーのお手入れ方法

シルバーは光沢が穏やかで、宝飾品に限らず高級食器にも使われる身近な金属です。

シルバーのアクセサリーは毎日身につけていれば服などで自然に磨かれるため、輝きを保てることが多いのですが、放っておくと表面が黒くなったり、くすんで輝きがなくなったりしてしまいます。

これは硫化という反応で起こったもので、適切な処置をすれば元通りになります。

自己流のケアをしてシルバーを痛めてしまうことのないよう、手入れをするときには専用の道具や薬剤を使いましょう。

ここではシルバーの手入れ道具と使用方法、そして黒ずみを防ぐ方法をご紹介します。

シルバークロスで磨く

シルバーアクセサリーの汚れを落とす最も簡単な方法はシルバークロスで磨くことです。

以下の手順でシルバークロスで磨くときれいになります。

・水洗いか乾拭きをしてアクセサリーの表面の汚れを落とす

・油膜があって触ると跡が付くような場合は中性洗剤で洗う

・洗った後は乾いたクロスで水気をふき取る

皮脂などによるくすみは中性洗剤で洗うだけでも落ちます。

シルバークロスには細かい研磨剤が含まれているため、アクセサリーの表面を傷つけることなく黒ずみやくすみだけをきれいに落とせます。

シルバーポリッシュ（研磨剤）で磨く

シルバーアクセサリーをクロスで磨いただけでは黒ずみが取れないときや、傷があるときにはシルバー用の研磨剤を使いましょう。

ポリッシュを柔らかいクロスに少量つけて、黒ずみや傷を丁寧に磨くと落とせます。

部分的に光りすぎてしまった場合は再度全体をクロスで磨いてください。

天然石がついているアクセサリーに研磨剤を使うと石を傷めてしまうことがあります。

そのため、ポリッシュが石につかないようにシルバー部分だけを磨きましょう。

ただし、ポリッシュの代わりに歯磨き粉をつけて磨いてもきれいになりますが、粒子が荒くても石を傷つけやすいのでシルバー専用の研磨剤をおすすめします。

シルバークリーナー（洗浄液）で落とす

クロスや研磨剤では落ちないほどの黒ずみや、チェーンの目が細かくて複雑な形をしたアクセサリーにはシルバークリーナーを使うことをおすすめします。

シルバークリーナーはポリッシュのように磨かずに、銀専用の洗浄液で硫化膜を溶かす方法です。

シルバークリーナーを使った洗浄の手順は簡単です。

・アクセサリー全体が浸るほどの容器にアクセサリーとクリーナーを入れて15秒ほど浸す

・アクセサリーについたクリーナーを水洗いして、柔らかいクロスで拭く

これならティファニーのシルバーアクセサリーについた酷い黒ずみを落とせて、アクセサリーの輝きを取り戻すことができます。

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