ブランドバッグの保管方法!短期保管・長期保管のポイントや重要性を解説

ブランドバッグの保管方法!短期保管・長期保管のポイントや重要性を解説

高級ブランドのレザーバッグは、多くの女性の憧れの的です。

しかしせっかく手に入れても、革素材の性質や扱い方を理解していないと、思いのほか早く劣化が進んでしまいます。

将来的に売りに出すつもりのバッグでも、保存状態が良くないと高値で買い取ってもらえません。

そこで今回は、ブランドバッグを長持ちさせるための正しい保管方法と、お手入れの仕方を説明します。

お品物の状態が悪くてもOK ブランド品 買取強化中!

バイセルでは、下記ブランド品の買取を強化しております。
使っていないブランドバッグやポーチ・財布などございましたら、ぜひご相談ください!

お問い合わせ・無料相談はこちら

電話から相談する

0120-612-773

通話料無料・24時間365日受付中

メールから相談する

お申し込みフォームへ

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

ブランドバッグにおける「保管」の重要性

ルイ・ヴィトンなど、有名ブランド品の多くはヨーロッパ製です。

バッグ類も生産国の気候を基準に作られているので、湿度の高い日本の環境に適さない側面があります。

特に革素材のバッグは注意を要するでしょう。

元来、革はカビの生えやすい素材のうえ、高温多湿の日本では繁殖力が増大するからです。

ほかにも湿気による加水分解など、製品を劣化させる要因は少なくありません。

そうした環境下では、バッグの保管に気を遣う必要があります。

誤った保管方法がブランドバッグにもたらすこと

日本でバッグを保管する際、湿気対策を中心とした対応が必要です。

その保管方法を誤ると、次のような劣化現象が起きやすくなります。

  1. エナメル素材や内部パーツのベタつき
  2. 金具の錆び付き
  3. カビの繁殖
  4. 革剥がれ
  5. 型崩れ
  6. 紫外線による変色、退色 など

バッグのカビや型崩れは修復できる?

バッグの劣化現象で特に目立つのがカビと型崩れですが、その被害も小さければ、修復できる可能性があります。

カビが生えたときは、まず固く絞った布で丁寧に拭きとり、天日干しをしてください。

ほかに、殺菌作用のある消毒用エタノールを布に含ませ、除去する方法もあります。

ただし、エタノールの成分でバッグが変色する場合もあるので注意しましょう。

天日干しの際にもバッグの日焼けや変色に気を付けてください。

型崩れの場合は、専用のクリームやオイルをバッグに塗ったあと、指で少しずつ揉みほぐしながら本来の形に整えましょう。

次に、詰め物を入れて修復した形をキープしながら、日陰で風通しの良い場所に1日か2日、吊るしておきます。

しかし、革素材は一度伸び切ってしまうと完全に元に戻すのは難しいため、型崩れが著しい場合は専門家でも対応不可能です。

そうした事態に直面してから慌てないためにも、購入当初から入念なお手入れと、適切な保管が求められます。

ブランドバッグの保管状態と買取査定

高級ブランドバッグでも、保管状態が悪いと買取査定での金額が低くなります。

しかし、価値を下げる要因となるダメージは、素材に合ったメンテナンスと適切な保管管理を行なうことで回避できるでしょう。

末永く愛用するにしても、査定に出すにしても、保管状態は大切です。

ブランドバッグの保管方法は「保管期間」で変わってくる

 ブランドバッグの保管方法は「保管期間」で変わってくる

保管方法は、バッグの使用頻度によって異なります。

バッグを毎日使用する場合は「短期保管」、シーズンオフなどで長期収納する場合は「長期保管」に分類できますが、どちらも「汚れを落とすこと」と「湿気を避けること」がポイントです。

この保管方法に気を配れば、収納場所など保管環境に関しては、特に区別する必要はありません。

またバッグの素材により、お手入れ方法が違う点にも注意しましょう。

例えば同じ牛革でも、コーティング加工している素材と、そうでない素材、ブランド特有のプリントを施したバッグなどがあります。

デリケートな材質の場合、市販のクリーナーを使用できないこともあるので、具体的なお手入れ方法は販売元の注意事項に従ってください。

ブランドバッグ「短期保管の方法」と3つのポイント

まず、短期保管の方法をご紹介します。

使用頻度の高いバッグは、日頃のお手入れに重点を置きましょう。ポイントは次の3つです。

バッグの汚れや水分を拭きとる

普段からよく使うバッグは、どうしても汚れや水分が付着してしまいます。

革素材にとって水分は、色落ちやシミ、カビの要因です。

できれば雨の日はブランドバッグを持ち歩かないほうが良いのですが、急な雨などで濡れることもあり得ます。

その場合は乾いた布ですぐに水気を拭きとりましょう。

また、汚れも時間が経つほど落ちにくくなるため、できるだけ早く取り除くべきです。

特にバッグの底やハンドルは、汚れやすいので、使用後は必ずチェックしてください。

風通しの良い場所で湿気を逃す

水気を拭いたあとは形を整え、風通しの良い場所で半日から3日を目安に陰干しをします。

水気を逃し、バッグ全体を乾燥させてから収納してください。

なお、短期収納の場合の保管場所は、またすぐに使用できるよう、カゴやラックに並べておくのがよいでしょう。

ホコリや紫外線から守る

ホコリや紫外線もダメージの原因になります。

保管場所には直射日光が差し込む窓際を避け、バッグの上から布をかけましょう。

こうすることで紫外線やホコリを防げるうえ、使いたいときにすぐに取り出せます。

カバーに使う布は、不織布が最適です。

ホコリやゴミの侵入を防ぐ一方で、繊維の隙間から空気を通してくれます。

なお、購入時にバッグが入っていた箱やネル生地の袋は、通気性の面からおすすめできません。

特に湿度が高くなる梅雨時は箱などを使用せず、不織布で覆うだけに留めましょう。

ブランドバッグ「長期保管の方法」と5つのポイント

 ブランドバッグ「長期保管の方法」と5つのポイント

長期保管では、収納場所とその環境に注意しましょう。ポイントとしては、以下の5つが重要です。

汚れなどを拭きとり湿気を逃す

レザーバッグを湿ったまま長期間放置すると、カビや型崩れ、シワなどのダメージを招きます。

使用後はバッグに入っている物をすべて取り出し、風通しの良い場所に移してください。

バッグの内部も含めて湿気がなくなるまで陰干しを行ない、カビを防ぎましょう。

また、汚れや細かなホコリは、毛のやわらかいブラシや素材に合ったクリーナーを使って落とします。

収納場所を除湿する

バッグの湿気を取り除いても、湿度の高い場所で保管しては意味がありません。

クローゼットなどは湿気がこもりやすいので、長期保管の前は扉を全開にし、湿った空気を放出しましょう。

さらに除湿剤や除湿機で湿度を下げてから、バッグを収納してください。

乾燥剤も湿気対策に一定の効果があります。

革をカビから守るだけでなく、バッグの金具の錆び付き防止にもなるでしょう。

しかし使い過ぎると、革素材に必要な水分まで奪われるため、却ってダメージを受けてしまいます。

乾燥剤を使用する場合は、無香タイプのものを1つだけ入れるようにしましょう。

新聞紙や不織布などを詰める

バッグを何も入っていない状態で放置すると、型崩れを起こしやすくなります。

保管時には必ず内部に詰め物をし、形を整えてください。

詰め物は、不要な紙類や布類などで間に合います。

新聞紙を丸めて詰め込むのが手っ取り早いですが、インクがバッグ内部に色移りするのを避けるため、外側を白無地の紙で包んでおきましょう。

また、詰め物の量があまりに多過ぎるとバッグの形が歪になってしまうので、少しゆとりが残るくらいの量にしてください。

紙や布類を詰めることで、バッグの形を保つだけでなく、余分な湿気を吸い取ってくれます。

ただし、湿気を吸った詰め物を長い間そのままにしておくと、カビが繁殖しやすくなるので、詰め物は定期的に交換し、陰干しを行なってください。

適度な間隔で立てて保管する

収納場所にバッグをすし詰め状態で保管するのも厳禁です。

型押しやエナメルなどの革製品同士を接触した状態で放置しておくと、ベタついたり、貼り付いたり、色移りしたりすることがあります。

通気性を保つ意味でも、複数のバッグを同じ場所に保管するときは、お互いに接触しないよう、適度な間隔を空けてください。

バッグを1個ずつ不織布に入れて保管すると、なおよいでしょう。

また、長期間バッグを寝かせたままにしておくと、重力の影響で変形する恐れがあるため、必ず立てて収納しましょう。

自立しにくく、横倒しになる可能性があるバッグは、仕切り板などで支えましょう。

仕切り板は100円ショップのブックスタンドなどで構いません。

定期的にお手入れする

長期保管の際、収納場所の扉を締め切り状態にしてはいけません。

定期的に扉を開け、風を通しましょう。

同時にバッグ本体の状態確認と周期的なお手入れも大切です。

革製品は、乾き過ぎるとひび割れや破損などのトラブルを起こすため、湿気だけでなく、乾燥にも気を付ける必要があります。

本来の美しさを長く保つためにも、革が乾燥した頃を見計らって、以下の手順でお手入れをしましょう。

最初に、ホコリや汚れを落とします。特にホコリの溜まりやすい縫い目やファスナーは念入りにケアしましょう。

次に、専用のオイルやクリームをやわらかい布かスポンジでとり、バッグ全体に薄く馴染ませます。

一度に多量のクリームを革に付けると、シミの原因になるので、少量ずつ使うのがポイントです。

仕上がり具合は、手で触れてしっとりするくらいが丁度良く、ベタベタする場合は塗り過ぎのため、乾いた布で拭きとります。

塗ったあとは2~3時間ほど陰干しをし、十分に馴染んだら乾いた布で優しく拭きましょう。

このお手入れを使用頻度に応じて、1~3ヵ月に1回のペースで行なってください。

おわりに

ブランドバッグの美しさを保ち続けるには、使用中も保管中も湿気対策に気を配ること、汚れを見つけたらすぐにケアすることが大切です。

正しい方法で保管し、お手入れを心がけることで、不要になったときに新品に近い状態で売却できます。

中古品市場での高価買取が実現すれば、その売却代金を新しいバッグの購入費に充当できるでしょう。