500円切手の価値があるものとは?使い道や買取事例を紹介!

2024.10.02

切手買取 コラム
500円切手
切手コレクションの整理に伴い不要になった500円切手などを売りたいです。いくらになりますか?
保存状態や枚数によって買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問い合わせ下さい。
祖父の他界に伴い譲り受けた大量の切手の中から500円切手がたくさん出てきました。価値ってありますか?

消費税増税などにともなう値上げ以前に使用されていたハガキ用の52円切手や、封書によく用いられていた82円切手などが手元に残っている方もいるのではないでしょうか。

使用頻度が高いハガキや封書に使う切手と比べると、500円切手は使う機会が少なく、余ってしまっているという方も多いでしょう。

一方でコレクションとして記念切手の500円切手を買ったが、現在どのくらいの価値があるのか気になっている方もいるようです。

本記事では、500円切手の使い道や高額買取される500円切手の種類、高値で売れる条件をご紹介します。

売却先についてもまとめましたので、切手買取を検討している方は参考にご覧ください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

500円切手の使い道

大量の郵便物を送付する企業や団体などは、料金別納郵便を利用する機会が多く、その際に切手による郵送料の支払いが認められています。

また、ゆうパックなどといった荷物の送料を支払う際にも、切手を使えることをご存じでしょうか。

着払いの荷物の支払いでも利用でき、切手と現金の併用による支払いも可能です。

法人のみならず個人でも使い道がある500円切手ですが、有効な使い道がない場合は、郵便局でほかの切手やハガキと交換してもらうとよいでしょう。


なお、500円切手は業者からのニーズが高まっていることから、買取業者でも買い取ってもらえます。

背景としては、郵便局で切手を購入すると定価での購入になるため、業者などを経由して費用を抑えて切手を購入する業者が多いのです。

普通500円切手の換金率や買取価格は?

500円切手の買取価格は、販売経路や在庫状況などの違いから、業者ごとに異なります。

それに加えて、バラの切手なのか、シートの状態のままでの買取なのか、保存状態はどうかなど、状態の違いも換金率に影響します。

同額のバラ切手を大量に所有している際は、台紙貼り切手を作成したり、額面ごとに仕分けして買取依頼をすると査定がスムーズです。

価値のある500円切手の特徴

価値のある500円切手の特徴

500円切手のなかでも価値があるものには特徴があります。

価値のある500円切手の特徴を解説するので、所有している500円切手と照らし合わせてみましょう。

発行部数が少ない

年中販売されている普通切手と比べ、特殊切手のように販売が限定的な切手などには、発行部数が少ないものもあります。

発行部数が少なければ入手するのが難しく、手に入れられる人は限られてくるでしょう。

そのため、希少価値が高まり高額査定につながると考えられます。

もし持っている500円切手があまり見かけない切手であれば、発行部数が少なくレアなものかもしれません。

買取査定を受けて初めて発行部数の少ない切手だったと気付くこともあるため、価値を見極められる買取業者に依頼すると良いでしょう。

人気の記念切手である

記念切手は、多く売れることを見越してたくさん発行される場合もありますが、人気のあるものは発行部数が多くてもすぐに売り切れてしまいます。

発行部数が少ないのと同様に、どこの郵便局でも完売必至の切手となれば価値は高まります。

金券ショップやオークションでもほとんど見かけない切手は、相当レアだといえるでしょう。

家の使われていない500円切手が意外に人気のある切手である可能性もあるため、まずは買取査定を受けて価値を把握しておくことをおすすめします。

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古い500円切手にも価値がある

切手の価値を分ける要素として、いつごろ発行されたものかも関係しています。

新しい切手は手に入れやすいことから、手に入れることが難しい古い切手と比較すると価値はそれほど高くないでしょう。

そのため、額面の数割にしかならないことがほとんどです。

たとえば数十年前に発行され、今はもう売られていない500円切手であれば、コレクターの間で「古くて今はもう手に入りづらい」という理由から額面以上の金額で取引されているものもあります。

高級ブランド品の場合は新しいモデルが高く売れることもありますが、切手の場合は買取事情が異なり、古いものに価値があると考えるのが一般的です。

祖父や祖母が持っている切手の中には、あなたが生まれる前に作られた古い切手があるかもしれません。

古い500円切手が高額査定につながる可能性もあるため、バラでもシートでも気にせず査定依頼するとよいでしょう。

手に入れることが難しい切手に価値がある

価値のある500円切手に共通することは、「今現在手に入れようと思ってもなかなか手に入らない」という点です。

発行部数が少ない、あるいは人気が高く売り切れてしまっている500円切手などは、高値で取引される傾向にあります。

今現在でも封書でよく見るありふれたものでない場合は、調べてみたほうが良いかもしれません。

的確に切手の価値を調べるには、信頼できる査定士に依頼するのが賢明です。

ずっと家に眠っていた切手が、非常に価値のあるものだったという発見があるかもしれません。

以下ページでは、バイセルの切手買取実績や買取対象の切手をご紹介しております。

バイセルでは500円切手はもちろん、保管状態が良くない切手までお買い取りしておりますので、お気軽にご相談ください。

高額買取される500円切手の種類

500円切手のなかでも価値が高いといわれている切手を紹介します。

お持ちの切手が該当する場合は、お早めに買取に出しましょう。

産業図案切手 機関車製造

1948年から1950年に発行された「産業図案切手」は、産業の労働者が図案になっているのが特徴の普通切手です。

「機関車製造」は残存数が少なく、数種類発行された産業図案切手のなかでも特に高額査定が期待される切手といえます。

第2次動植物国宝図案切手 やつ橋蒔絵

1952年から7年ほど発行されていた「第2次動植物国宝図案切手」は、動植物および国宝を図案とした切手で、初めて1円以下の「00」表記がなくなりました。

発売当時は切手ブームの最中ということもあり、注目を集めた記念切手よりも普通切手のコレクション数が少ないことも希少価値が高い理由と考えられます。

500円切手の売却先3箇所

500円切手の売却先3箇所

切手の売却する際に理解しておくべき点は、売却先によって買取価格が大幅に異なることです。

納得できる金額で買い取ってもらうためにも、さまざまな売却先の特徴に理解を深めましょう。

フリマアプリ・オークション

スマートフォンを持っていれば自宅でも出品可能なフリマアプリやオークションは、全国のユーザーを対象に販売できる非常に便利なサービスです。

想定以上の価格で落札される可能性もありますが、相場を理解していなければ安く売却してしまう恐れや、手数料、手間がかかることに留意して利用する必要があるでしょう。

金券ショップ

金券ショップは比較的店舗が多く、売りたいと思い立ったらすぐ実行できるのが魅力の一つです。

金券ショップで売却する場合、額面より高い価格で買い取られる可能性は低く、プレミア切手のような額面以上の価格が期待できる切手でも高額査定されません。

切手買取のバイセル

500円切手の中には価値が高い種類も存在するため、価値を見極められる切手を主としている買取業者の利用が賢明です。

バイセルでは切手の買取を積極的に行っており、厳しい研修をクリアした査定士がお持ちの切手を精査いたします。

バイセルを利用すれば、相場より安く売却してしまうこともなく、早急な現金化が可能です。

まずはバイセルの無料査定をお受けいただき、お持ちの500円切手にどのくらいの価値があるのか把握しておくのがおすすめです。

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おわりに

500円切手の活用方法や、価値の高い500円切手の特徴、種類について理解していただけましたでしょうか。

切手の買取価格は、発行年数や枚数、保存状態、そして売り先などにより大きく変動します。

500円切手を売却する際は、保存状態が良いうちにお早めにバイセルへご依頼ください。