古い切手やはがきの交換方法と手数料、交換時の注意点を解説!


昔買っておいた50円切手や63円切手などの古い切手・はがきを使わずしまったままにしていませんか。
不要になった切手やはがきは郵便局で商品と交換できます。
ただし、交換する際にはいくつか知っておいた方がいいことがあります。
本記事では郵便局での切手交換にかかる手数料、交換対象品、交換方法をご紹介します。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
使わない古い切手はバイセルで売れる!
「メールやSNSの普及により郵便を使わなくなった」「郵便料金が値上げされたため、家に古い切手が眠っている」という方も多いでしょう。
使わないからと言って捨てるのも気が引けて、そのままにしてしまっていませんか? 古い切手、使わない切手は、手数料を払えば郵便局で郵便商品に交換してもらえますが、郵便を使わないという人は交換してもまた使い道がないかもしれません。
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切手は郵便局で交換できる!交換できる条件
2024年10月に郵便料金が改定され、通常はがきは63円から85円に値上げされました。
63円切手、あるいは63円のはがきを持っている場合は、差額分の切手を購入しなければいけません。
このように、度重なる郵便料金の改訂によって、使わなくなった切手がしまいっぱなしになっているという方も多いでしょう。
古い切手とはがきを使う機会がないのであれば、未使用品に限り郵便局で現行の切手・はがきなどに有料で交換してもらえます。
未使用とは消印が付いていない状態のことで、書き損じはがきでも消印が付いていなければ交換可能です。
ただし、汚れ、書き損した郵便切手や料額印面は交換できません。
切手の交換できる商品と交換方法、注意点
郵便局では不要な切手・はがきを一部の郵便商品に交換できます。
また、切手の交換時には注意点があります。
ここでは切手の交換対象品と交換方法、注意点をご紹介します。
切手の交換対象品と交換できない商品
未使用の切手や書き損じはがきは、手数料を支払えば以下の商品に交換できます。
- 切手
- 郵便はがき
- 郵便書簡(ミニレター)
- 特定封筒(レターパック封筒とスマートレター封筒)
記念切手と特殊切手も新しい切手とはがきに交換できますが、受け取れる商品は普通切手、通常はがき、郵便書簡、特定封筒です。
特殊切手とはグリーティング切手、年賀切手、寄付金付お年玉付年賀郵便切手、ふるさと切手、フレーム切手です。
ただし、販売時期や発行枚数が限定されている特殊切手、くじ引き番号が付いている郵便はがきを交換時に受け取ることはできません。
切手の交換方法と注意点
不要になった切手は、郵便局で現行の商品に交換できますが、その際には交換手数料以外に差額の負担が必要です。
たとえば、郵便局で50円切手から85円切手に交換するときは、額面の差額である35円を現金で支払う必要があります。
郵便料金が印刷されているはがきも、差額を支払って現行のはがきに交換してもらえます。
また、80円切手を50円切手に交換したい場合は17円あまりますが、差額のおつりは出ません。
ちなみにコンビニでは、切手の購入ができる店舗がありますが交換はできません。
切手を交換したい場合には、直接郵便局へ行き、かつ手数料・差額を支払わなければなりません。
その点、切手買取バイセルの出張査定をご利用いただければ、ご自宅にて無料で切手を現金化いただけます。
最短即日でお買い取りに伺いますので、お気軽にご相談ください。
郵便局の切手交換にかかる手数料
郵便局での切手の交換では差し出す切手の枚数ごとに手数料がかかります。
1回当たりの交換枚数が99枚までと100枚以上とでは手数料が異なります。
切手やはがきを交換する際の手数料はこちらです。
1枚につき(99枚まで) | 1枚につき(100枚以上) | |
---|---|---|
郵便切手・通常はがき | 1枚につき6円 | 1枚につき13円 |
往復はがき・郵便書簡 | 1枚につき12円 | 1枚につき26円 |
特定封筒(レターパック封筒・スマートレター封筒) | 1枚につき55円 | 1枚につき78円 |
10円未満の切手・はがき | 合計額の半額 | 1枚につき13円 |
切手の交換手数料は1枚につき6円かかり、現金か切手で支払えます。
交換手数料は差し出す枚数に応じて加算されますが、10円未満の切手・はがきについては例外で、枚数ではなく合計金額の半額が手数料になります。
たとえば、50円切手を1枚と1円切手を3枚(合計53円分)を、普通切手85円に交換する場合を考えてみましょう。
〇差額:85円 − 53円 = 32円〇手数料:
50円切手(10円以上)= 6円
1円切手3枚(10円未満なので合計額3円 → 半額1円)
手数料合計 = 7円
交換にかかる費用:差額32円 + 手数料7円 = 39円
つまり、39円を支払って53円分の切手を85円切手1枚に交換できるという計算になります。
また、交換手数料は差し出す枚数1枚ごとにかかるうえに、100枚以上交換したい場合にはさらに割高になります。
大量に交換したいといった場合には、より費用の負担が大きくなるでしょう。
ちなみに服喪による年賀はがきの交換は特殊な扱いになるため、それらを除いた切手・はがきの枚数が100枚以上の場合に限り、手数料が割高になります。
切手を無料で交換してもらえるケースとは
「お年玉付き年賀はがき・寄付金付きお年玉付き年賀郵便切手で、近親者の不幸による服喪のために利用できなかったもの」に限って、額面分の通常切手・通常はがき・往復はがき・郵便書簡・特定封筒に無料で交換できます。
無料で換えてもらうには、お持ちのお年玉付き郵便はがきなどの販売期間終了日までに郵便局の窓口で手続きしましょう。
「葬儀の準備でバタバタしているうちに期限を過ぎてしまった」という事情があっても対応してもらえません。
服喪による年賀はがきなどは郵便局の窓口に備え付けの請求書に、請求される方の住所、氏名、亡くなった方との続柄等を記入してください。

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