アート性の高いレコードジャケット!有名デザイナーや価値の高いレコードの特徴を紹介!

アート性の高いレコードジャケット!有名デザイナーや価値の高いレコードの特徴を紹介!

アート性の高いレコードジャケットは、レコードを所有する楽しみの一つともいえます。

レコードジャケットを手がけた有名デザイナーについて、詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、レコードジャケットの有名デザイナー8選と併せて、中古市場で価値が見込めるレコードの特徴を紹介します。

さらに、家で眠っているレコードを手放したいという方に適した買取方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

レコードの買取に関するお知らせ

LP盤のみの買取となります。
状態やジャンルによっては、お値段が付かないものもございます。
内容により宅配査定・店舗査定をご案内する場合がございます。

お問い合わせ・無料相談はこちら

電話から相談する

0120-612-773

通話料無料・24時間365日受付中

メールから相談する

お申し込みフォームへ

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

レコードジャケットの有名デザイナー8選

移り変わる時代とともに、アーティストの音楽性を代弁するような素晴らしいレコードジャケットが数多く発表されてきました。

ここでは、レコードジャケットを手がけたデザイナーの紹介とともに、彼らがジャケットを制作した有名なレコードも見ていきましょう。

ロジャー・ディーン

1944年、イングランドに生まれたロジャー・ディーンは、プログレッシブ・ロック・アルバムのアートワークを多く手がけているデザイナーです。

ロジャー・ディーンのアートワークの代表作には、以下が挙げられます。

  1. イエス『Relayer』
  2. ユーライア・ヒープ『The Magician’s Birthday (魔の饗宴)』
  3. アース&ファイア『EARTH & FIRE』

特に、1985年にグラミー賞を受賞したロックバンド「イエス」のアートワークを多く手がけたことで知られ、リスナーにも親しまれています。

ミック・ロック

ロンドン出身のミック・ロックは、1948年に生まれて2021年に亡くなった伝説的な音楽写真家です。

1972年から1979年にかけてのミック・ロックは特に多作で、以下のようなアルバムジャケットを手がけました。

  1. ルー・リード『Transformer』
  2. イギー・ポップ&ザ・ストゥージズ『Raw Power』
  3. クイーン『Queen II』

また、近年はスヌープ・ドッグやレディー・ガガなどのアーティストも撮影していました。

ロバート・フィッシャー

ロバート・フィッシャーは、1990年代に活躍したベックやノーダウト、モーフィンなどのアーティストのジャケットを手がけたデザイナーです。

なかでも有名なのは、ニルヴァーナのアルバム『NEVER MIND』のジャケットで、プールで1ドル札を見つめる赤ん坊の姿は、多くの人々に記憶されているでしょう。

フランク・コジック

スペイン出身のフランク・コジックは、一般大衆に広く受け入れられたローブローアートの巨匠です。

数ある作品のなかでも、代表作としてはアメリカのロックバンド、メルヴィンズの『HOUDINI』などが挙げられます。

また、日本のロックバンドであるHi-STANDARDが、2017年に発表したアルバム『The Gift』のジャケットも手がけています。

バリー・ゴッドバー

イギリス出身のバリー・ゴッドバーは、キング・クリムゾンが1969年に発表したアルバム『In the Court of the Crimson King(クリムゾンキングの宮殿)』のジャケットを手がけました。

アルバム収録曲『21世紀のスキッツォイド・マン』と同名の絵は、見る者に強烈な印象を与える「人間の顔」を描いています。

しかし、バリー・ゴッドバーはこの一作のみを発表し、アルバムが発売された翌年に心臓麻痺で亡くなっています。

ヴォーン・オリバー

1957年、イギリスに生まれたヴォーン・オリバーは、インディー・レーベル「4AD(フォーエーディー)」のデザイナーとして、ピクシーズやザ・ブリーダーズなど数多くのアーティストのアートワークを手がけました。

2019年に亡くなったあとは、学生支援を目的に「ヴォーン・オリバー・グラフィック・デザイン奨学金」の制度が立ち上げられるなど、後世にも影響を与えています。

パスヘッド

パスヘッドは、スカル(頭蓋骨)をモチーフにしたアートワークが多いデザイナーとして有名です。

ハードコアパンク・バンドの「ミスフィッツ」や、ヘヴィメタル・バンドの「メタリカ」など多くのアーティストのアートワークを制作しています。

スカルのなかに目や包帯を描くデザインや、緻密なドット絵は、パスヘッドが描くジャケットの特徴です。

マイク・ミルズ

1966年、アメリカ生まれのマイク・ミルズは1990年代に活躍したデザイナーで、ソニックユースの『Washing Machine』は彼の代表的なジャケットアートです。

近年は、映画監督としても活動しており、マルチな才能を発揮しています。

中古市場で価値が見込めるレコードの特徴

 中古市場で価値が見込めるレコードの特徴

中古市場で価値が見込めるレコードには、共通する特徴があります。

ここからは、その可能性のあるレコードの特徴を確認しましょう。

付属品がそろっているレコード

レコードの付属品が漏れなくそろっているかという点は、買取価格を左右するポイントです。

そのため、レコードのほかに解説書や帯が付属している場合は、併せて査定を依頼することで買取に繋がる可能性もあります。

また、特典として冊子やステッカー、ポスターなどが付属しているケースもあるため、抜けがないかしっかり確認しておくとよいでしょう。

保存状態が良いレコード

レコードの保存状態が良いほど、再生時の音色は損なわれないため、買い取りが期待できます。

そのため、買い取りを検討している段階から、直射日光が当たる場所や高湿度な場所でのレコード保管を避けて、対策しておくのがおすすめです。

また、たとえ未開封のレコードであっても、ジャケットの折れやカビの繁殖は買取価格を下げる要因のため、開封済みのレコードと同様、保管には気を配りましょう。

プレミア価値の高いレコード

希少性の高いレコードは、プレミア価値がつく可能性があるため、コレクターから注目を集めています。

プレミア価値の高いレコードの特徴は、以下のとおりです。

  1. 発売当時の流通枚数が少なく、現在は人気の高いレコード
  2. プレス数が限定されているレコード
  3. ファーストプレスのオリジナル盤のレコード
  4. デジタル音源未収録曲が含まれるレコード

上記のうち、プレス数が限定されているレコードとしては、アーティストの来日記念盤や限定盤などが挙げられます。

家で眠っているレコードがある方はバイセルにお任せください

 家で眠っているレコードがある方はバイセルにお任せください

家で眠っているレコードを、そろそろ買取査定に出したいとお考えの方もいるのではないでしょうか。

適正価格での買い取りをご希望なら、ぜひバイセルへお任せください。

以下の項目では、バイセルで選べる3つの買取方法について紹介します。

店頭買取

バイセルの店頭買取は、ご予約なしでご利用いただけるため、街での買い物ついでに査定を依頼したい場合も便利です。

待ち時間なしで利用したいという方は、事前の予約も可能です。

バイセルは全店舗が駅から徒歩圏内のため交通の便に優れているうえ、個室の買取ブースでご相談いただけるため、お客様のプライバシーもしっかりと確保できます。

出張買取

「レコードを持って店舗に行くのは面倒」という方は、査定士がご自宅に訪問する出張買取がおすすめです。

離島を除いて日本全国への出張査定が可能で、査定料や出張料、送料などはすべて無料です。

また、査定額に応じた買取金は、その場で現金をお支払いするので、銀行振り込みを待つストレスがありません。

宅配買取

バイセルの宅配買取では、無料の宅配キットをご利用いただけ、お客様の手間を減らした査定依頼が可能です。

査定品の集荷も実施しているので、ご自宅にいながらレコードを買取査定に出せるうえ、査定料や送料は一切かかりません。

なお、お問い合わせからご利用後のフォローまで、バイセル所属のスタッフがしっかりサポートするため、レコードの買い取りが初めてという方も安心してご利用ください。

おわりに

有名なデザイナーが手がけたレコードジャケットはこれまで数多く発表され、アーティストの世界観を彩る一つのアート作品としても、人々を魅了してきました。

近年は、レコードが世界的にもブームとなっており、中古市場では高い需要が期待できます。

バイセルで選べる3つの買取方法は、いずれも査定料が一切かかりません。

電話やメールでのご相談は24時間365日無料でご利用いただけるうえ、Webからのご予約も可能です。

家で眠っているレコードの買い取りを検討しているという方は、ぜひバイセルにご相談ください。