アメリカの記念硬貨「リバティコイン」の価値は?高価買取の方法もご紹介!

有名な自由の女神像が刻まれたアメリカのリバティコインは、デザインとしても大変美しく、コレクターのあいだで人気が高くなっています。
本記事では価値が高くなりやすいリバティコインの種類や、査定での評価を決める5つの重要ポイントをプロの目線で分かりやすく解説します。
さらに、少しでも高く売るコツやよくある疑問についても詳しくまとめました。
リバティコインの価値について知りたい方、買取を検討している方はぜひ参考にご一読ください。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
「バイセル」の査定士として、月間120件以上の査定、年間では1,000件以上のお客様対応の実績があります。豊富な経験をもとに 12カテゴリ、19品目と幅広い知識を有しています。その中でも着物・ブランド品の査定が得意です。 また、多数のメディアに出演させていただいた経験もあり、様々な角度からリユース業界に貢献したいと思っています。当記事のお品物へのご相談がございましたら、バイセルへお気軽にお申し付けください!
目次
リバティコインとは?
アメリカの硬貨に刻印されている「LIBERTY(自由)」や「IN GOD WE TRUST(我ら神を信ず)」はアメリカの国定標語であり、現行コインを含め、ほぼすべての硬貨にあしらわれている通常デザインです。
代表的なものとして、以下の5種類の額面があります。
- 5セント(リバティヘッドニッケル)
- 10セント(マーキュリーダイム/ウイングドリバティヘッド)
- 25セント(スタンディングリバティ)
- 50セント(ウォーキングリバティ)
- 1ドル(ピースダラー)
これらの中でも、1964年以前に作られたリバティコインは90%が銀でできているため、素材自体にも高い価値があります。
また、リバティコインは素材や年代によって価値が大きく異なり、中でも1849年〜1907年に流通していたリバティ金貨は、アンティークコインとしてトップクラスの価値が認められています。
リバティコインの種類と価値について
リバティコインは、額面・素材などによって、いくつかの種類に分けられます。
それぞれの種類とその特徴、価値について解説していきます。
リバティコイン5セント(リバティヘッドニッケル)
リバティコイン5セントは、1883年から1913年まで発行されたニッケル白銅貨で、自由の女神の頭像が描かれています。
発行年代が古く、状態や希少性によっては収集対象として評価されることがあります。
リバティコイン10セント(マーキュリーダイム/ウイングドリバティヘッド)
1916年に発行されたリバティコイン10セントは、表面に翼付きの帽子を被った自由の女神が描かれており、正式名称はウイングドリバティヘッドと言います。
当時の人々が「マーキュリー」(ローマ神話に登場する神)と勘違いしたため、「マーキュリーダイム」という通称が付いています。
リバティコイン10セントはコレクター人気のあるシリーズで、保存状態が良いほど査定評価が高くなります。
リバティコイン25セント(スタンディングリバティ)
1916年〜1930年に発行されたリバティコイン25セントは「スタンディングリバティ」と呼ばれ、表面に自由の女神立像、裏面に飛翔する白頭鷲が刻まれています。
発行期間が限られていることから全体的な発行枚数が少なく、古銭市場でも希少性が高く評価されます。
同じく発行枚数の少ないピースダラーやウォーキングリバティと並び、コレクターの間で特に人気の高い一枚です。
リバティコイン50セント(ウォーキングリバティ)
1916年から1947年まで発行されたリバティコイン50セントは、「ウォーキングリバティ」と呼ばれ、アメリカの通貨史上最も美しい硬貨と言われているコインです。
表面は国旗を身にまとい、右手を前方に差し伸べ、左手にオリーブの束を持った自由の女神像が、裏面には枝にとまって大きく羽を広げた白頭鷲が描かれています。
デザイン性の高さから人気があり、年代や状態によって評価が分かれる傾向があります。
リバティコイン50セントはデザイン性の高さから人気があり、銀の素材価値や希少性、状態の良し悪しなどで査定評価が分かれます。
リバティコイン1ドル(ピースダラー)
リバティコイン1ドルは第1次世界大戦の終結を記念して、1934年〜1935年のあいだに発行された銀貨で、ピースダラーと呼ばれています。
表面は自由の女神の頭像、裏面には「PEACE」の文字が刻まれ、羽をたたんだアメリカの国鳥である白頭鷲が刻まれています。
リバティコイン1ドルは、銀の素材価値に加え、発行枚数が少ない年号や摩耗が少ない状態のものであればコレクター需要が見込まれるコインです。
プレミア価値が見込めるリバティコイン金貨
リバティ金貨には、5ドル・10ドル・20ドルなどの額面がありますが、特にプレミア価値が見込めるリバティ20ドル金貨が3種類あります。
それぞれの特徴と価値についてご紹介します。
リバティヘッド20ドル金貨(ノーモットー/No Motto)1849〜1866年
「ノーモットー」と呼ばれるリバティヘッド20ドル金貨は、裏面にアメリカの国定標語「IN GOD WE TRUST」の刻印が入っていない初期デザインです。
刻印が追加される以前の希少な仕様として、古銭市場では明確に区別されています。
なかでも1854年や1856年に発行されたものは現存数が非常に少なく、コレクターの間で特に高値で取引される代表的な年号です。
リバティヘッド20ドル金貨(モットーあり/With Motto)1866〜1876年
「モットーあり」と呼ばれるリバティヘッド20ドル金貨は、裏面に「IN GOD WE TRUST」の標語が追加されたタイプです。
初期の美しい図柄を引き継ぎつつ、歴史的な背景から標語が加えられた点が大きな特徴です。
また、製造された造幣局によっても希少価値が異なり、特にニューオーリンズ造幣局(Oミント)で製造されたものは市場でも高く注目されています。
リバティヘッド20ドル金貨(TWENTY DOLLARS表記)1877〜1907年
「TWENTY DOLLARS表記」と呼ばれるリバティヘッド20ドル金貨は、額面の記載が「TWENTY D.」から、省略なしの「TWENTY DOLLARS」へと変更された後期デザインです。
基本的なデザインは前仕様を踏襲していますが、発行年代や保存状態によって評価が大きく分かれます。
なお、この「TWENTY DOLLARS表記」の期間に含まれる1882年発行の20ドル金貨(フィラデルフィア造幣局製)は、発行枚数がわずか571枚とシリーズ中屈指の少なさを誇ります。
そのため、古銭市場では別格の超高額査定となるケースがほとんどです。
リバティコインの買取ならバイセルへ
価値が見込めるリバティコインについてご紹介してきましたが、コインに詳しくない方には見分けるのが難しいこともあるでしょう。
お持ちのリバティコインの価値が気になる方は、コイン買取のバイセルにお任せください。
コレクター要素の強いリバティコインは中古コイン市場でも安定した人気があり、種類によっては高値も見込めます。
バイセルはリバティコインをはじめ国内外のさまざまなコインを対象に全国で査定・買取を行っているため、コインの知識が豊富に備わっております。
「リバティコインを売りたい」「価値を知りたい」などのご用命の際は、価値を見極められるコイン買取のバイセルへご相談ください!
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お申し込みフォームへリバティコインの価値が決まる5つのポイント
リバティコインの価値は複数のポイントによって決まります。
リバティコイン査定時にチェックされる、代表的な5つのポイントを紹介します。
- 素材(金・銀など)
- 発行年と希少性
- 保存状態(グレード)
- ミントマーク(製造場所)
- コレクター需要
それではそれぞれ詳しく解説します。
素材(金・銀など)
リバティコインの査定において、「素材」は非常に重要視されるポイントです。
特に金貨や銀貨など、貴金属を素材としたものは状態や希少性とあわせて高く評価されます。
たとえば20ドルのリバティ金貨や銀を含む1ドル硬貨(ピースダラー)などは、素材そのものに資産価値が見込めます。
特に金貨は金の価値の影響を受けやすく、金相場高騰時などは高額で取引されることがあります。
発行年と希少性
リバティコインは発行された年代や発行枚数によって希少性が異なります。
たとえば発行期間が短い25セント硬貨や、発行枚数が少ない年号のリバティ金貨などは市場に出回る数が限られるため、コレクターから注目される傾向です。
また歴史的背景により発行数が少なくなった年代も、評価の対象となる場合があります。
保存状態(グレード)
コインの保存状態は価値の評価において重要な要素のひとつです。
たとえば表面の摩耗が少なく、「LIBERTY」の文字や女神像の細かな模様がはっきり確認できるものは評価されやすい傾向にあります。
未使用に近い状態で光沢が保たれている場合は、コレクション価値が見込まれることがあります。
ミントマーク(製造場所)
ミントマークとは、コインが製造された造幣局を示す刻印のことです。
たとえば「S(サンフランシスコ)」「D(デンバー)」「O(ニューオーリンズ)」などがあり、同じ年号でも製造場所によって発行枚数が異なる場合があります。
発行数が少ないミントのコインは、希少性が見込め、高値になりやすいです。
コレクター需要
リバティコインは、デザイン性や歴史的背景からコレクター人気が高いコインです。
特に人気のあるシリーズは需要が安定しています。
たとえば50セント硬貨(ウォーキングリバティ)のように美しいデザインで知られるシリーズや、10セント硬貨(マーキュリーダイム)のように知名度が高い種類はコレクション対象として注目される傾向にあります。
リバティコインは、これらのポイントを細かく精査して、初めて価値が正しく算出されます。
そのため、コインに詳しい業者であるほど、お持ちのリバティコインの価値をしっかりと見極めてくれるでしょう。
コイン買取バイセルでは、コインを熟知したプロの査定士が在籍しております。
リバティコインを含むコインを1枚1枚丁寧に拝見し、価値を見逃さずに適切に価格に繁栄いたします。
査定料・キャンセル料は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
リバティコインを高価買取してもらうために
リバティコインをより高価買取してもらうためのポイントは以下のとおりです。
- 未開封・未使用で査定に出す
- 付属品を一緒に査定に出す
- 自己流でクリーニングや修復をしない
それぞれ詳しく解説します。
未開封・未使用で査定に出す
リバティコインの保存状態は査定に大きく影響し、特に未開封のものが高値で買取される傾向にあります。
したがって、パッケージに入っているという場合は、開封しないようにしましょう。
万が一、開封してしまっても、未使用かつ美品のコインであれば評価が高くなりやすいです。
開封してしまった場合は、コインに傷や指紋が付かないように手袋をはめるなどして、丁寧に扱いましょう。
付属品を一緒に査定に出す
リバティコインを入手したときの付属品は必ずとっておき、査定に出すときに一緒に出しましょう。
リバティコインの付属品には箱や付属品、証明書などがあります。
これらの付属品が付いていると、コイン単体の場合よりも高く買取してもらえるケースが多いです。
自己流でクリーニングや修復をしない
リバティコインに傷・汚れが付いていると「査定が低くなってしまうのでは」と心配になるかと思います。
しかし、自己流でクリーニングや修復をすることは絶対に避けましょう。
ビンテージもののコインは、その風合い自体に価値がある場合もありますし、きれいにする必要があったとしても、自己流でするのは危険です。
素人がコインをクリーニングしようとして磨いたり、洗剤で洗ったりすると、かえって傷が付いてしまうおそれがあります。
洗剤によって変色したりすることで価値が下がってしまうこともあるので、リバティコインはそのままの状態で査定にお出しください。
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リバティコイン買取でよくある質問
Q.
刻印に「LIBERTY」とあれば高値で売れますか?
A.
いいえ、すべての硬貨に高い価値があるわけではありません。
アメリカの現行コインにも広く採用されている通常デザインのため、古銭市場で高値が付くのは発行年代や素材(金・銀)が特別な希少ヴィンテージ硬貨に限られます。
Q.
汚れていたり傷があったりするコインも査定できますか?
A.
はい、傷や汚れがある状態でも査定・買取が可能です。
アンティークコインとしての歴史価値や地金(素材)の価値は損なわれないためです。
自己判断で磨くと価値を下げる恐れがあるため、そのまま査定に出すことを推奨します。
Q.
本物か偽物かわからないコインでも査定してもらえますか?
A.
はい、真贋が不明なコインでも喜んで査定いたします。
古銭の専門知識を持つバイセルの査定士が重量や刻印の精巧さを基に正確に査定します。
鑑定書がない場合でもプレミア価値が判明する事例があるため、まずはプロの査定に出すのが確実です。
Q.
リバティコイン1枚だけでも出張査定を依頼できますか?
A.
希少価値が高い場合や、複数点お持ちの場合は出張可能です。
外国コインは単品での訪問が難しいケースもありますが、プレミア金貨や他のお品物とまとめれば対応可能です。
まずは無料の電話窓口へ、お手元のコインの種類や枚数をお気軽にご相談ください。
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