旅行かばんとしても大活躍のエルメス・ヴィクトリアを買取に出すなら
高級なバッグのブランドと言えば「エルメス(HERMES)」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そんなエルメスの中でも、旅行かばんとして有名なのがエルメス・ヴィクトリアです。
ヴィクトリアはボストンタイプが主体で、他のモデルに比べても大き目な設計となっています。
今回はそんなエルメス・ヴィクトリアの買取事情についてご紹介します。
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目次
ボストンスタイルが定番のエルメス・ヴィクトリアの特徴とは
これまで様々なタイプのバッグを展開してきたエルメスですが、その中でも2007年に初登場して以来、ボストンタイプのバッグとして人気なのがヴィクトリアです。
ヴィクトリアは4つのサイズ展開がありますが、一番小さいモデルの「ヴィクトリアII 35」で、横幅が35cm・高さが23cm・奥行が15cmと大きく、A4サイズも収まる作りとなっているなど、シリーズ通して大き目の設計となっている点がヴィクトリアの最大の特徴です。
ヴィクトリアはどのモデルも開口部が広く作られており、物の出し入れがしやすいのはもちろんですが、内側には大きなポケットとマチつきのポケットが両方に付いており収納力が非常に高いです。
また、開口部のファスナーを開けると広々としたスペースが広がっているため、荷物が多い時に重宝するバッグです。
大きい作りと聞くと「重いのではないか」と気にする方もいると思いますが、ヴィクトリアは軽さも特徴の一つで、高い収納力で人気のバーキンと比べても重量は軽く、実際に同じ位のサイズの「バーキン 35」と「ヴィクトリア 35」を比較した時に、約70g近くヴィクトリアの方が軽い作りとなっています。
その理由として、ヴィクトリアの外側にはレザーが用いられていますが、内側部分は布地の作りとなっていて、軽量化を実現させています。
また、豊富なカラーバリエーションも特徴で、ブラックやトレンチ(ベージュ)といった落ち着いたカラーから、クレヴェット(サーモンピンク)やブルージーン(明るいブルー)といった明るいカラーまで展開されています。
他にも随所にこだわりがあり、外見は装飾品の少ないシンプルなデザインですが、ファスナー部分に南京錠が付いており、デザイン性を持ちつつ中の荷物を守ることができます。
このようにデザイン面と機能面を両立しているヴィクトリアは、世界の多くの方に支持されています。
エルメス・ヴィクトリアのエランとカバスとは
ヴィトリアには前述したように、主に4つのサイズ展開が用意されていますが、ミディアムサイズのモデルは種類によって呼称自体が異なります。
それが「エルメス・ヴィクトリア・エラン」と「エルメス・ヴィクトリア・カバス」の2種類です。
エルメス・ヴィクトリア・エラン
ヴィクトリア・エランはサイズが「約W38cm × H20cm × D9cm」のボストンタイプのモデルで、通常のヴィクトリアを薄型フォルムにし、横長にしたデザインが特徴的で、ファスナー付きのポケットが二つ付いていて機能性が高いです。
スリムな外見のため、ショルダーバックとして肩に掛けることもできる使い勝手の良いモデルです。
エルメス・ヴィクトリア・カバス
ヴィクトリア・カバスはサイズが「約W45cm × H41cm × D15cm」のモデルで、ボストンタイプの他サイズとは打って変わり、トートバッグタイプのモデルです。
バッグを閉めるジップやカデナは付いていない点も、他のサイズと大きく異なる部分です。
その他のモデル
上記の2モデル以外にも、雑誌がすんなり入る大容量の「ヴィクトリア 43」や、ヴィクトリアシリーズの中でも一番サイズの大きい「ヴィクトリア 50」などもあります。
また上記4サイズの他に、「トゥルース ヴィクトリア」というポーチタイプのモデルもあり、セカンドバッグとして活用されている方が比較的多いです。
エルメスの中で特に人気のあるバーキンも収納力はありますが、ヴィクトリアの方がより収納力が高く、また定価もバーキンや他のバッグと比べると手軽な価格設定となっています。
エルメス・ヴィクトリアの買取相場とは
エルメスのヴィクトリアは、収納力の高さやシーンを問わず活用できるシンプルなデザインで人気のモデルです。
値段設定も比較的手頃なため、人気のカラーや定番のカラー、人気のサイズなどは完売になってしまうケースも多々あります。
そのため、ヴィクトリアは中古ブランド品市場での人気も高いです。
しかし、他のアイテムと同様に状態の良し悪しが買取価格を左右するケースも少なくなく、年式が新しいものや新品に近いものだと、その分買取価格も高くなる傾向にあります。
しかし状態や年式だけではなく付属品の有無によっても買取価格は大きく変わるため、もしヴィクトリアをお持ちでしたら、一度査定を利用して価値を調べてみるのはいかかでしょうか。
エルメス・ヴィクトリアの査定ポイントについて
エルメス・ヴィクトリアの査定の際に見られているポイントはどういった点があるのでしょうか。
下記にて、査定で重視されるポイントをご紹介します。
状態が良いか悪いか
査定の中でも一番重要と言っても過言ではないのが、アイテムの状態が良いのか悪いのかというポイントです。
状態によっては買取価格が大きく上下するケースもあります。
ヴィクトリアも含め、バッグは毎日同じものを使うといった人も多く、汚れや傷が付きやすいです。
特に触る回数が多いハンドルの部分は、使用によってダメージを受けやすく査定でもよく見られます。
また外側のスレや傷、汚れやファスナーの破損はもちろんですが、内側のシミやカビ、ベタつきも買取価格に影響するため、査定の際に入念に見られるポイントです。
人気のカラーやサイズかどうか
ヴィクトリアはエルメスの中でも比較的手頃な価格のため、ファンも多く、定番のカラーをはじめ、新色カラーは人気なため即完売となるケースもあります。
そのため、中古ブランド品市場においてもアイテムのカラーは重要視されており、人気のあるカラーかどうかという点は査定においても重要なポイントです。
特にブラックやエトゥープといった落ち着いた色の定番のカラーや、新作のカラーは高値が付く傾向にあります。
また、サイズも適度な大きさと収納力があるミディアムサイズのヴィクトリアの人気が高く、買取の際にも高値が付く傾向があります。
付属品の有無
査定の際に、状態と並び最重要とされるのが付属品の有無です。
ヴィクトリアの付属品にも、保証書や外箱、保存袋といった種類があります。
特に「いつ、どこで買ったのか」、そして「本物であること」を証明する保証書(ギャランティカード)の有無は非常に大切です。
もちろん付属品は揃っていればいるほど買取業者も再販しやすく、付属品がない場合と比べても高値で買取されるケースが多いです。
そのため、購入した際には付属品もしっかり保管しておきましょう。
他にも箱に付いてきたリボンや商品タグ、取扱い方法が書かれた小冊子などがあれば、それらも一緒に査定に出すことで、さらに買取価格のアップが期待できます。
エルメス・ヴィクトリアを少しでも高く売るなら
エルメスのヴィクトリアは、中古ブランド品市場でも人気があります。
だからこそ、実際売る際にはできるだけ高く売りたいものですよね。
高く売るためには、押さえておくべきコツがありますのでご紹介します。
型崩れに注意
ヴィクトリアは収納力が高いため、荷物をあれこれと入れてしまいがちですが、荷物を大量に入れるのはあまり好ましくないです。
その理由としてエルメスのレザーは柔らかい素材のものが多く、荷物を入れすぎると型崩れの原因となることがあります。
荷物を大量に入れることで、バッグ自体の重量が重くなり、ハンドルやバッグの底に負担がかかってしまったり、劣化を助長してしまうなんてこともありますので、荷物の入れ過ぎには注意しましょう。
売却する直前にもメンテナンスを実施
実際の査定では、第一印象が買取金額に影響するケースも多々あります。
埃が被ったままのバッグよりも、埃が付着していなバッグの方が良く見えるものですよね。
査定士に状態を良く見せるために、売却する直前には表面の埃や汚れを布で拭き取ってあげたり、内部のゴミ(ポケットの中も)や髪の毛などを取り除いてあげると査定額がアップする可能性があります。
できる限り早く売る
エルメスのアイテムの多くは、シーズン毎に新色がリリースされています。
そのため発売から年数が経てば経つほど、新しいモデルがリリースされ、買取価格が下がってしまうケースもあります。
加えて、新色カラーの多くはそのシーズンのトレンドカラーを用いていることも多く、高く売るためには、そのトレンドカラーが人気のうちに売ることが鍵です。
そのため「使わない」と思ったら、できる限り早く売ることをお勧めします。
旅行かばんとしても大活躍のエルメス・ヴィクトリアを買取に出すなら:まとめ
エルメスのヴィクトリアは、デザイン性だけではなく機能性の高さからも人気のあるモデルです。
中古ブランド品市場でもニーズがあるため、比較的高値で取引されているケースも多いですが、より高く売るために、今回ご紹介した査定のポイントと高く売るコツをおさえましょう。
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