高く買取されやすいレトロゲームの特徴は?売る前にしておきたいこともご紹介!

過去に流行ったゲームを今もコレクションしている愛好家は多いです。
昔のゲームは中古市場で常に需要があります。
売却を検討している方は、どのようなゲームなら需要がありそうか気になりますよね。
本記事は、レトロゲームの定義、高く売れやすいレトロゲームの特徴、買取が難しいまたは査定金額が大幅に下がりやすいゲームの特徴、少しでも高く売るためのをポイント紹介します。
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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
レトロゲームの定義
レトロゲームとは、一般的に「古いゲーム」や「昔のゲーム」という意味で使われます。
明確な定義が設けられているわけではなく、特定のタイトルや年代別、最新機器の登場によって定義が変わるようです。
古い時代に出たゲーム機器をレトロゲームと定義する場合は、1990年代〜2000年代に登場した平面の映像(2D)を楽しむゲームが多いです。
例えば、ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドー64、ゲームキューブ、セガサターン、プレイステーション初代と2、Xboxと360などが挙げられます。
また、タイトルで定義する場合は、ファミコンだとスーパーマリオブラザーズ、星のカービィ、ファイナルファンタジー、ゼルダの伝説、スーパードンキーコング、トレジャーハンターG、地球解放軍ジアース、マジカルチェイスGB、ファンタズム、ストリートファイターなどが挙げられます。
高く売れやすいレトロゲームの特徴
高く売れやすいレトロゲームは、状態が良くて希少価値が見込まれるものです。
レトロゲームの買取業者は、中古市場の動向を常にチェックし、特定のハードやソフトの査定を強化する場合があります。
SNSによって昔の流行がたびたび話題となり、今までそのゲームを知らなかった人や懐かしんで手放したゲームを再度購入する人が出てくるようになりました。
新しいプレイヤー層が中古ゲーム機器を購入するため、中古市場では活発に取引されています。
ここでは希少価値が見込まれるゲーム機器の特徴の例をご紹介します。
ゲーム機器の状態が良くて希少価値が見込まれる
査定では状態が良くて、希少価値が見込まれるゲーム機器は高く売れやすいです。
例えば、希少価値が見込まれるゲーム機器の特徴は以下が挙げられます。
・限定版や出荷台数が少ないゲーム(限定カラーやバージョンなど)
・生産終了していて市場に出回らないゲーム
・非売品のソフト
・有名な作曲がBGMを手掛けたソフト
・未開封か箱や説明書などの付属品がそろっている
出荷台数が少ないゲーム周辺機器はファミコンのディスクシステムやNintendo64の64DDなどがあり、ゲーム機器本体よりも売上が振るわず数年で生産終了してしまいました。
そのため、プレイ目的ではなく歴史的な価値に弾かれてコレクション目的で購入したい人にとっては需要が高まりやすいでしょう。
年代が古いタイトルの未開封品もコレクション価値が見込まれて、高値がつく可能性があります。
開封済みでも問題なくプレイできて、カートリッジがきれい、付属品も全てそろっている場合も、未開封よりは査定金額が低くなりやすいですが問題なく買取できます。
非売品のソフトはプレゼント企画に応募してもらえるものや特定サービスを利用した際にもらえるものなどがあります。
入手ルートが限られているため、手に入りづらいことから高値が期待できるでしょう。
買取が難しいまたは査定金額が大幅に下がりやすいゲームの特徴
どれだけ高く売れやすいレトロゲームだとしても、買取が難しいものや査定金額が大幅に下がってしまうゲームがあります。
買取が難しいレトロゲームとは、これらが代表的です。
・使用できないほど大きく破損している
・電源が入らない
・断線していて作動に不備がある
・オセロや将棋などの携帯用テーブルゲーム
使用できないほどの状態とは、液晶やケースが割れている、カセットが破損している、傷が目立つなどです。
特に電源が入らない、ディスクを読み取れない、コントローラーが反応しない場合はプレイができないので買取が難しい可能性があります。
買取業者によってプレイできても古いゲーム機はジャンク扱いとする場合があります。
また、状態が悪いレトロゲームは、査定金額が大幅に下がってしまう傾向にあります。
カートリッジや本体機器の黄ばみ、糊跡、シール剥がれ、塗装汚れ、ヒビ割れ、箱の破損などが挙げられます。
買取が難しいものは、オセロや将棋などの携帯用テーブルゲームなどです。
発売年代が古くても希少価値を見込みづらく、中古市場で買い手がつきづらいため一部の買取業者では取り扱っていません。
レトロゲームを売る前にしておきたいこと
お持ちのレトロゲームは希少性が評価される可能性があります。
納得して売るために、ここでは査定に出す際にしておきたいことをご紹介します。
・データの初期化
・電池交換をする
・きれいな状態にしておく
・付属品をすべてそろえておく
・箱と中身が同じか、中身が入っているかを確認する
・複数のレトロゲームをまとめて売る
・複数の買取業者で見積りを取る
査定前の参考にしてみてください。
データの初期化
査定前にレトロゲームのデータを初期化しましょう。
ゲーム名などのプレイヤー情報の漏れを防ぐために必要です。
特に最新のゲーム機である任天堂のDS Lite以降、SONYのPS3やPS Vita以降などは、クレジットカードなどの個人情報を登録する場合があります。
これらのゲーム機をお持ちの方は、売却するときに必ず初期化してください。
クレジットカード情報が流出すると不当に利用されかねません。
そのため、査定前にクレジットカード情報、プレイヤー名も一緒に初期化しましょう。
電池交換をする
レトロゲームソフトにはリチウム電池が搭載されています。
再販した際に購入者がすぐにプレイできるように、電池を交換してから査定に出すことをおすすめします。
きれいな状態にしておく
レトロゲーム機器やソフトの状態は査定金額に大きく影響します。
査定前にはホコリや汚れを軽く取るなどして見た目を良くしておくことが重要ですが、状態によってはそれだけでは足りない場合があります。
ここでは査定前にしておきたいことをいくつか紹介します。
カートリッジの端子についた黒ずみは無水エタノールで落とす
レトロゲームのカートリッジは、内部の端子に黒ずみがあると電気伝導性を悪くしてしまい、作動不良や画面の文字化けの原因となります。
端子の黒ずみを落とせば動くので、無水エタノールを吹きかけたクロスで擦ると落ちます。
また、油性マジックや箱に貼ってある値札も落とせます。
黒ずみが取れても水分を含んでいると作動しなくなる場合があるので、クロスでしっかり拭き取りましょう。
付属品をすべてそろえておく
レトロゲームを購入した時についてきた箱、説明書、タイトル帯などがそろっていると、再販価値が上がりやすくなります。
レトロゲームは生産終了品が多数あります。
コレクター需要が見込まれ、ソフトや本体の状態も良く、きれいな箱に入っているレトロゲームは再販価値が見込まれやすいです。
査定前に付属品が全てあるかを確認し、箱に値札のシールがついていたらはがしておきましょう。
箱と中身が同じか、中身が入っているかを確認する
レトロゲームを査定に出す際に、箱と中身が一緒かを確認してください。
また、箱の中身にソフトが入っているかも確認しましょう。
箱と中身が異なる、ソフトが入っていない場合は査定を受け付けられません。
複数のレトロゲームをまとめて売る
レトロゲームを一度にまとめて売ると、点数に応じて査定金額が上がります。
レトロゲーム以外にもプレイしないゲームがあればまとめて売るのもおすすめです。
複数の買取業者で見積りを取る
レトロゲームの査定金額は中古市場での人気や在庫状況などによって変動します。
複数の買取業者から見積もりを取り、最も高い査定金額を提示してくれる業者を選ぶと良いでしょう。
無料査定ができる買取業者は多数あるので、売りたいゲームの種類に合った業者を探すことをおすすめします。
バイセルはレトロゲームの査定が可能!まずは気軽にお申し込みを!
バイセルではレトロゲームの買取を行っています。
買取方法は出張、宅配、持ち込み買取の3種類あり、ゲームソフトと周辺機器の数やご自身の都合によって選べます。
バイセルではレトロゲーム以外の家電やオーディオ機器も査定可能です。
レトロゲームと一緒に古い機材を売りたい場合は、バイセルの出張買取を利用すれば自宅にいたまま査定に出せます。
プレイしていないレトロゲームをお持ちの方は、無料査定にぜひお申し込みください。
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お申し込みフォームへゲームの買取に関してよくある質問
ここからはゲームの買取に関してよくある質問に回答します。
査定前にご確認ください。
ゲームの買取には何が必要?
買取してもらうゲーム本体やソフトはもちろん、可能であればパッケージや説明書も揃えましょう。
さらに、身分証明書も必要になる場合があるため、事前に準備しておくとスムーズです。
身分証明書として使えるものは各買取業者によって異なるため、事前にチェックしておきましょう。
買取査定は何歳から?
ほとんどの買取店では、18歳以上であれば査定を利用できます。
未成年者は保護者の同意か買取店への同伴が必要です。
買取を希望する未成年者は、事前に保護者の同意を得ておくことが大切です。
バイセルは18歳未満の未成年者の査定と買取の利用はできません。
保護者の同意があっても未成年単独での利用はお断りしております。
ただし、未成年者の代わりに保護者が査定に出すならお受け可能です。

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