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えり善の買取相場と高く売れる方法とは?歴史や特徴についても紹介!

えり善の買取相場と高く売れる方法とは?歴史や特徴についても紹介!
えり善の買取相場と高く売れる方法とは

えり善(えりぜん)」とは創業400年以上経つ京都の老舗呉服店です。

着物が好きな人であれば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

えり善の商品を手放したい方には、どのようにしたら高く売れるか、売却方法でお困りの方もいると思います。

今回はえり善の特徴、歴史、買取相場、高く売るための方法をご紹介します。

ぜひ、えり善を買取に出す前に本記事を参考にしてみてください。

えり善とは?

えり善とは?

えり善とは1584年に京都・四条河原町に創業した、半衿(はんえり・詳細は後述します)や和装品を扱う老舗着物専門店です。

えり善の屋号は半衿の「ゑり」と創業者・山﨑善助の「善」を合わせたものが由来です。

また、えり善は京都だけではなく、古くから東京と名古屋にもお店があります。

明治時代からえり善は繁盛していました。

夏目漱石の「漱石日記」や幸田露伴(こうだ ろはん)の「辻浄瑠璃」にも、えり善の名が登場しているほど有名だったと言われています。

着物が普段着だった明治時代から昭和初期には半衿が人気で、えり善の半衿を求める人が全国各地に続出します。

半衿(はんえり)とは、着物の下に着る長襦袢(ながじゅばん)の襟に縫い付ける替え襟です。

着物を着ると襟は汗、整髪料、ホコリなどで汚れやすくなります。

そこで、半衿を襟元から1センチほど見えるように縫い付けることで汗を吸い取り、着物に汗が染みることを防いでくれます。

ちなみに、半衿は汚れたら縫い目を取って新しく付け替えられます。

半衿が襟から見える部分はわずかですが、半衿は顔回りや胸元の印象を左右するため着物姿のアクセントとして活用されていました。

戦後は華麗な刺繍が施された半衿の需要が減って、襟元が広く開かない半衿や白色無地のものが売れるようになりました。

白地無地の半衿に需要が傾いた影響で、高度な技術を持っている多くの半衿刺繍職人が引退してしまいました。

えり善は半衿職人の引退をきっかけに、半衿や和装小物を扱ってきた経験を活かして、伝統技術を活かした着物や帯を取り扱うようになりました。

華やかで上品な着物や帯は「えり善好み」として知られ、着物愛好家から信頼されています。

えり善の特徴

えり善とは?

創業400年以上経つ老舗呉服店・えり善が今も着物愛好家に人気である理由は何でしょうか。

ここではえり善の特徴をご紹介します。

着物に関連した商品が豊富にある

冠婚葬祭に着られる着物(振袖・留袖・訪問着)や、普段から着られる着物(付け下げ・色無地・江戸小紋)や染帯・名古屋帯・和装小物など、えり善は着物関連品を一式揃えられる品ぞろえがあります。

特に、足袋や和装下着など着物姿を美しく見せるための商品も豊富に揃えています。初めての和装でも困らないよう、選び方の提案をしてくれるお店です。

えり善オリジナル商品を扱っている

えり善では、着物姿に映えるオリジナル商品の展開も行なっています。

正絹の風呂敷がその代表的なもので、TPOに合わせた使い方ができるよう、大きさや意匠にこだわりを持っています。

また、夏場に使える絽の風呂敷もあるので、一年を通じて着物がある生活をしている人に重宝されています。

カジュアルな綿の風呂敷はエコバッグの代わりに使う人も増えています。えり善のオリジナル商品として、かわいらしいみゆき袋や懐紙入れなどの取り扱いもあるので、贈り物などに最適です。

えり善の買取相場はどのくらい?

オリジナル商品などの取り扱いが豊富なえり善の着物の買取相場はどのくらいになるのでしょうか。

手元にえり善で購入した着物が眠っており、手放すことを検討している人は参考になさってください。

えり善の着物の買取相場は、着物の種類や素材などで大きく変動します。ニーズが高まる時期によっても、相場の変動が見られることがあります。

もちろん、意匠(デザイン)や保存状態によっても大きく変わりますので、一概にどのくらいとお伝えすることはできません。

目安として一般的には3万円~5万円での買取が相場と考えられています。振袖など着物の種類によっては10万円以上で買取ができる場合もあります。

お手元に眠る着物の価値がわからないという場合でも、まずは着物の買取専門店へ買取の相談をされることをおすすめします。

えり善の商品を高く売るための方法

えり善の商品を高く売るための方法

えり善の商品を高く売るには「どこで買い取ってもらうか」「査定に出す前に何をすると良いか」を知ることが重要です。

この項目ではえり善の商品を手放したい方に、高く売るための方法をご紹介します。

付属品があれば一緒に査定をしてもらう

新品購入時や高価な着物には証紙や付属品が付いています。

証紙とは新品の着物や高価な着物には作家名や生産地が記載され、価値があることを証明するものです。

着物買取業者は和装関連商品の査定を多数行なっています。

そのため、買取時には着物と一緒に買った和装バッグ、草履、帯締め、長襦袢(ながじゅばん)、扇子も一緒に査定に出しましょう。

着物買取業者で和装小物も一緒に売ると、査定員は「高価な着物を大切に扱っている」という良い印象を与えます。

えり善の商品を購入したときには和文・英文の商品解説書や、購入時に和紙の包み紙、着物を入れる進物箱(しんもつばこ)といった付属品がありますので、着物と一緒に査定に出しましょう。

加えて、着物専門業者は和装小物の査定もしています。

そのため、着物と一緒に和装小物があれば査定をしてもらいましょう。

今後使うことのない不要なものをまとめて着物買取業者に売れば自宅がスッキリします。

総合リサイクルショップではなく着物買取業者に査定をしてもらう

総合リサイクルショップではなく着物買取業者に査定をしてもらう?

総合リサイクルショップは品目が多いので、着物も買取の対象になるところもあります。

店舗数が多く自宅近くにあれば、気軽に売って着物を手放せられるところが、総合リサイクルショップを利用するメリットの一つです。

しかし、総合リサイクルショップでは着物は服としての扱いになってしまい、1点1点丁寧に査定してもらえず、単に重さで価値を判断される可能性があります。

そのため、着物関連品は着物買取業者での査定が適しています。

着物買取業者の査定員は着物や和装品の性能や品質を熟知しており、着物の素材(正絹・木綿・麻など)、着物の状態(色焼け・カビ・シワ・シミがないか、刺繍や金箔が劣化していないか)、需要のある着物の種類や丈の長さか、作家物の着物かなどから着物の価値を見極められます。

よって、総合リサイクルショップでは着物買取業者と違い、えり善の着物の価値に見合った買取金額を算出できない恐れがあります。

加えて、総合リサイクルショップは、着物の専門知識を持っている査定員が常駐している店舗が限りなく少ないでしょう。

せっかく価値のあるえり善の商品を持っているのであれば、確かな査定力で買取金額を算出してくれる着物買取業者に査定してもらいましょう。

複数の買取業者に査定をしてもらう

数ある買取業者から納得のいく買取業者を選択することはとても難しいです。

複数の買取業者に査定依頼をしないで1社だけで買取契約をしてしまうと、相場より着物を安く買い取られていたことに気づかないかもしれません。

どの買取業者も着物のサービス内容は同じだと思い込まないように注意しましょう。

そのため、着物を査定に出すときには複数の買取業者に査定をしてもらうことを推奨します。

複数の買取業者に査定をしてもらうと、それぞれの業者の良し悪しがわかるようになるからです。

複数の買取業者から自分が実際に査定依頼する業者を選ぶときには、業者に連絡する前や査定時に見ておくポイントがあります。

例えば、「査定員の着物の扱い方は丁寧か」「査定員の接客マナーに好感は持てるか」「買取金額はいくらか」「業者ごとにどのようなサポートがあるか」「買取前後で手数料はかかるのか」などが挙げられます。

複数の業者に査定をしてもらうと正確に着物の相場を把握でき、納得して買取業者を選べます。

えり善の商品を買い取ってもらう際に知っておきたいポイントまとめ

えり善の商品を買い取ってもらう際に知っておきたいポイントまとめ

400年以上前に京都で生まれたえり善が今日まで愛されてきたのは、オリジナリティ溢れる美しいデザインが着物愛好家達から高い支持を得たからと言えるでしょう。

上品で気品のあるえり善の商品を手放したいのであれば、総合リサイクルショップに売りに行くのは大変もったいないことです。

えり善の商品の買取金額を明確に把握するには着物買取業者に査定を任せましょう。

着物関連品に熟知した査定員は着物の状態や素材、需要のある丈の長さか、刺繍や金箔が劣化していないかなどを基準に買取金額を判断します。

えり善を高く買い取ってもらうためには査定時に付属品も一緒に出しましょう。

買取業者は一つに絞らず複数の買取業者にて査定を行い、査定員のマナーや買取業者のサービスを比較して判断することをおすすめします。


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