エクスプローラー1にコンビモデルが登場!ロレゾールの魅力やおすすめコンビ時計を紹介
ロレックスエクスプローラー1(Rolex Explorer I)は、世界的高級時計ブランドであるロレックスが製造している腕時計の一つです。
2021年にはこのエクスプローラー1に新たなモデルが追加されたことで、大きな話題となりました。
そこで今回は、エクスプローラー1の魅力や、さまざまなコンビモデルについて詳しく解説します。
お問い合わせ・無料相談はこちら
電話から相談する
0120-612-773
通話料無料・24時間365日受付中
メールから相談する
お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
エクスプローラー1の特徴
エクスプローラーシリーズは、1953年、登山家や探検家などのアウトドア活動に特化した時計として初めて登場しました。
登山家のエドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイが人類で初めてエベレスト登頂に成功したことを記念し、「エクスプローラー」と名付けられたといわれています。
1955年には世界初の全回転両方向巻き上げ式ムーブメントを採用、1960年には基本デザインとスペックを備えたRef.1016が発表されました。
その後、このモデルは「冒険者のための時計」として、さまざまな冒険家や探検家、科学者たちに愛用されています。
「時を告げる」というシンプルさにこだわった定番モデル
エクスプローラー1の特徴は、「時を告げる」というシンプルさにこだわったデザインです。
ステンレススチール製のケースとブレスレットが使用され、黒い文字盤の上部にはロレックスの冠マークがあります。
また、視認性に優れているのも大きな特徴です。
さらに、エクスプローラー1は、耐久性と信頼性に重点を置いて設計されており、ロレックスの特許技術や革新的な機能が組み込まれています。
高い防水性能や耐磁性、一体式のフラッシュフィット、ダブルロック式のバックル、精度の高いムーブメントなど、機能面でも優れた時計として有名です。
エクスプローラー1は、ロレックスのアイコン的なモデルの一つとして、その品質と優れたデザインで時計愛好家からの支持が高いロングセラー商品です。
とりわけ1960~1989年に製造されていたRef.1016は、アンティーク・エクスプローラー1 の傑作と評されて今でも高い人気を得ています。
エクスプローラー1に登場した「コンビモデル」の魅力と特徴
定番の人気アイテムであるエクスプローラー1のなかでも、特に注目を集めているのが、2021年4月に誕生した「エクスプローラー1 イエローゴールドコンビ Ref.124273」です。
このモデルでは、ケースとブレスレットが「イエローゴールドコンビ」と呼ばれる、高品質な18Kイエローゴールド(金)とステンレススチールの組み合わせで作られています。
これにより、時計に高級感ある輝きと耐久性がもたらされているのです。
また、「Ref.124273」は、クラシックで洗練されたエクスプローラー1シリーズのデザインも踏襲しています。
視認性が高いインデックスと針のほか、ケースサイズやムーブメントは他のエクスプローラー1モデルと共通の特徴を持っています。
ロレックスではこうしたコンビモデルのデザインを「ロレゾール」と呼んでいることから、「エクスプローラー1 ロレゾール」と紹介されることもあります。
このモデルは金素材を使っているため、ステンレスモデルより高価なのも特徴です。
発売当初から注目度が高く、中古市場では定価を超えたプレミア価格で販売されることも少なくありません。
エクスプローラー1における新旧コンビモデルの違い
ここからは、先述したRef.124273と旧モデルであるRef.114270の違い、エクスプローラー1以外のコンビモデルについて詳しく解説します。
Ref.124273とRef.114270は、どちらもロレックスのエクスプローラー1シリーズのモデルですが、いくつかの違いがあります。まず挙げられるのは、モデルイヤーです。
Ref.124273は2021年に発売された比較的新しいモデルですが、Ref.114270は2001年から2010年までの間に製造されていました。
素材は、Ref.124273が18Kイエローゴールドとステンレススチールのコンビネーション、Ref.114270は完全にステンレススチールのケースとブレスレットです。
ムーブメントも異なります。Ref.124273は、ロレックスの最新のムーブメントであるCaliber 3230を搭載しています。
これは、高い精度と信頼性を提供する自動巻きムーブメントです。
一方、Ref.114270は、Caliber 3130ムーブメントを搭載しています。
ロレックスのおすすめコンビモデル
ロレックスでは、エクスプローラー1以外にも、さまざまなシリーズでロレゾールを作っています。
ロレックス デイトナ シャンパン Ref.116503
「ロレックス デイトナ シャンパン Ref.116503」もその一つです。
このモデルは、デイトナシリーズのコンビモデルで、シャンパンと呼ばれる文字盤の温かみあるカラーが特徴です。
2016年に新デザインのタキメーターベゼルを搭載したコンビとして登場しました。
ロレックス デイトナ ブラック Ref.116503G
同じくデイトナシリーズのコンビモデルに「ロレックス デイトナ ブラック Ref.116503G」があります。
こちらは文字盤全体が黒で統一されており、シンプルで洗練されたクラシックスタイルが魅力です。
また、10気圧の防水機能を備えています。
ロレックス ヨットマスター 40 SS/18KERG Ref.126621
「ロレックス ヨットマスター 40 SS/18KERG Ref.126621」は、ロレックスヨットマスターシリーズのコンビモデルで、2019年に登場しました。
SS/18KERGという素材のコンビネーションが特徴で、SSはステンレススチールを表し、18KERGは18Kのエバーローズゴールドと呼ばれる特殊なローズゴールド合金を表します。
この組み合わせにより、スポーティで豪華な雰囲気が与えられています。
また、新世代Caliber3235を搭載しているのも大きな特徴です。
ロレックス デイトジャスト ターノグラフ SS/18KWG Ref.116264
「ロレックス デイトジャスト ターノグラフ SS/18KWG Ref.116264」は、ロレックスのデイトジャストシリーズのコンビモデルです。
2004~2013年の期間に発売されました。「ターノグラフ」と呼ばれる特定のデザイン要素を持っているのが特徴です。
ターノグラフは、文字盤上のベゼルが回転式となっており、これはデイトジャストシリーズの特別なデザイン要素として知られています。
ロレックス サブマリーナー SS/18KYG Ref.116613LB
「ロレックス サブマリーナー SS/18KYG Ref.116613LB」は、ロレックスのサブマリーナーシリーズのコンビモデルです。
ステンレススチールと18Kイエローゴールドという素材のコンビネーションになっています。
2009年に誕生し、通称「青サブ」と呼ばれている、人気の高いモデルです。
不要なエクスプローラー1コンビモデルの売却はバイセルにご相談を
エクスプローラー1コンビモデルは、宝飾的価値と話題性の両方で需要が高いモデルです。
もしも身に付ける機会がなかったり、不要なロレックス腕時計があったりした場合には、状態が良いうちに査定に出すのがおすすめです。
特に、円安のときや生産量が減少したときには価格が高騰することがあります。
また、査定に出す際には経験豊富な業者を選ぶようにしましょう。
バイセルでも多くのロレックス時計を査定しています。
バイセルなら、買取方法を店頭・出張・宅配から選択できるため、自宅近くに実店舗がない方でも買取査定可能です。
出張費などの各種手数料も無料です。まずは気軽にご相談ください。
おわりに
ロレックスのエクスプローラーシリーズは、そのデザイン性と機能性の高さから非常に人気の高いシリーズです。
とりわけ希少価値の高いコンビモデルは、中古市場でも高い価格で取引されています。
そのほかにも、ロレックスには高い査定価格がつくものが多くあります。
不要なロレックスを持っている方は、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
より詳しい情報を知りたい方はこちら
時計買取をもっと見る
より詳しい情報を知りたい方はこちら
ブランド品買取をもっと見る