切手買取相場や価値の高い切手を紹介!高い値段で売るための4つのコツも合わせて解説!

2024.07.22

切手買取 コラム
切手買取の相場や高い値段で買い取ってもらうためのコツをご紹介
不要になった郵便切手や記念切手を持っています。売ったらいくらになりますか?
切手の種類や保存状態などによって買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
祖父から古い切手のアルバムを何冊か譲り受けました。価値ってありますか?

不要になった切手を買取に出す際に相場はいくらなのか、どのような切手なら買い取ってもらえるのかわからないところが多いですよね。

今回は高額になりやすい切手の種類と買取相場、査定で価値の上がりやすい切手の特徴、買取方法ついてご紹介します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

高額買取になりやすい切手の種類と相場一覧

高額買取になりやすい切手の種類と相場一覧

切手の買取相場は査定基準が業者によって異なるので一律ではありません。

査定では切手の種類、状態がきれいか、発行年代が古いか、残存数が少ないか、コレクターに人気か、シートかバラ切手かなどの要素が加味されたうえで金額を判断するからです。

査定では切手の種類も重視します。

普通切手や記念切手の中には希少価値の高い切手があり、コレクターに人気の種類や保存状態が良いものであれば額面を上回る金額がつく可能性があります。

ただし、どれだけ希少価値が高くても額面が見えないほど汚れている、デザインがわからないほどの切手はそれほど高くは売れないでしょう。

お持ちの切手にコレクターから人気の切手があれば、高値で売れる可能性があります。

ここでは高額になりやすい切手の種類をカテゴリーに分けてご紹介します。

普通切手

明治・大正・昭和初期などに発行された普通切手であれば高値が見込めます。

竜文切手、桜切手、鳥切手、小判切手、菊切手、旧高額切手、冨士鹿切手、第一次昭和切手などは、発行年代が古くて残存数が少ないため珍しいとされています。

ただし、同じ名称のシリーズでも発行年代や額面によって価値が異なります。

記念切手

記念切手とは、国の行事などを記念して発行された切手です。

2021年開催の東京オリンピック・パラリンピックの記念切手が日本郵便によって販売されていたことはご存じの方も多いでしょう。

現在発行されている記念切手よりも、普通切手と同様に明治・大正時代に発行された記念切手の方が希少価値が高まりやすいです。

例えば、立太子記念切手、明治天皇銀婚記念切手、東宮御婚儀祝典紀念(昭和御婚儀)、大正婚儀記念切手、大正大礼記念切手、大正天皇銀婚記念切手、裕仁立太子記念切手、皇太子帰朝記念切手、皇太子台湾訪問記念切手、昭和大礼記念切手、日清戦争勝利記念切手などが挙げられます。

特殊切手

記念切手と混同されがちなのが特殊切手です。

特殊切手とは国家的行事以外のイベントやキャンペーンの際に発行される切手です。

ドラえもんの50周年を記念した特殊切手などアニメキャラクターをモチーフにしたものも作られています。

販売期間や購入場所が限定されていることから、特殊切手は種類によってはコレクター需要が見込めます。

特殊切手は、国際文通週間切手シリーズ、観光地百選シリーズ、日本三景切手シリーズ、文化人シリーズなどが有名です。

中国切手

中国切手の多くは文化大革命下の中国で発行されました。

毛沢東主席の方針で当時に発行された切手は国外に流出しなかったため、状態が良くてシートで残っている中国切手は非常に珍しいです。

発行されてから数十年経った今でも切手ファンからは根強い人気があります。

中国切手は赤猿、大パンダ、毛沢東シリーズ、牡丹シリーズなどが有名で、コレクター需要が高いので高額買取が大いに期待できます。

赤猿切手は猿の絵柄が擦れていない、金粉がきれいに残っている状態だと希少性が高まるでしょう。

高価買取が期待できる切手の相場価格

買取相場とは大まかな査定金額のことです。

査定に出された切手が、中古市場ではいくらで買い取られる傾向にあるかを示すもので、切手をはじめとする全ての査定品目に存在します。

査定では切手の種類や状態がきれいかどうか、コレクター需要があるかなどに加えて、買取相場を参考にして金額を提示する場合があります。

以下の表は査定で希少価値が高い、あるいは現存数の少ない切手の買取相場です。

表の参考価格を確認して、実際の査定金額を知りたくなったら切手買取業者での査定を検討してみましょう。

切手の名称 買取相場
旧小判切手 ~68,000円
新小判切手 ~17,000円
菊切手 ~63,580円
鳥切手 ~85,000円
竜文切手 ~85,000円
月に雁 ~850円/シート:10,200円
毛主席の最新指示切手 ~255,000円
赤猿切手 ~85,000円
その他、文化革命時代の中国切手 お電話・メールよりお問合せください
軍事加刷 ~4,250円
旧大正毛紙軍 ~46,750円
新大正毛紙軍事 ~34,000円
青島軍事切手 ~850,000円

※上記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※ご査定時の在庫状況や市場の状況によりお買取価格が変動する場合がございます。
※お買取相場の価格は未使用新品、全て揃っている場合を想定しています。お品物の状態によって価格が大きく変わる場合がございますのでご了承ください。

切手の高価買取なら実績多数のバイセルへ!

バイセルでは、切手をお持ちの全国のお客様を対象に、切手を買い取りしています。

初めてのお客様はもちろん、コレクター様やリピーター様からも多数ご利用いただいていますのでご自宅に眠っている切手の価値を知るだけでも、ぜひご利用ください!

お電話1本で経験豊富な査定士が、最短で即日訪問可能です!

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査定で価値が上がりやすい切手の特徴

査定で価値が上がりやすい切手の特徴

査定で希少価値がつく切手の特徴は以下が挙げられます。

・使用済み切手

・エラー切手

・シリーズ物の切手

・シート切手


これらの特徴を持つ切手がありましたら査定に出してみましょう。

自宅に切手が眠っている方はチェックしてみてください。

使用済み切手

使用済み切手は、基本的に買い取り不可能なものが多い一方で、一部のコレクターには根強い人気を持つ切手です。

一部の切手買取業者に限られますが、はがきや封筒に付いていた使用済みの切手でも、いくつかの条件をクリアすれば買い取ってもらえる可能性があります。

買取業者に持ち込む際は、切手の部分を切り取らず、そのままの状態で相談に行くとよいでしょう。

また、高値がつく条件には、投函した年代や貼ってある切手の種類が大きく関係します。

消印の場所や日にちなどがわかることで、より値打ちの高まるケースもあるでしょう。

古いものであれば、軍事郵便などの印が押された戦時中の郵便物などです。

比較的新しいものであれば、ご当地切手と風景印といった組み合わせなども、コレクターが多い傾向にあります。

希少性の高いとされる使用済みの切手

使用済み切手とは消印が付いた切手のことです。

切手として利用できないため買取が難しい一方で、コレクターには根強い人気があります。

使用済み切手の買取は一部の業者に限られますが、消印がついた切手でも条件をクリアすれば査定可能です。

高値がつく条件には、投函した年代や貼ってある切手の種類が大きく関係します。

消印された郵便局の場所や日にちに価値が付くことがあるのです。

コレクターにとって特別な日に押された消印は重要な意味を持つので、これらがわかることで希少価値を認められる場合があります。

例えば希少性が高いとされる切手には、特殊通信日付印(特印)、小型記念通信日付印(小型印)、風景入通信日付印(風景印)、初日用通信日付印(初日印)、満月印、小代式機械印などがあります。

軍事郵便などに押された消印も価値があるとされています。

エラー切手

エラー切手とは印刷時にミスが発生した切手です。

印刷工場からそのままミスが発生した切手の中には珍しいエラーがいくつかあります。

ミス度合いが高いほどコレクター需要が見込めます。

エラーの種類として挙げられるのは、目打ち、逆刷り、プリント漏れです。

目打ちエラーは切手の周りを囲む切り取り線がなかったりズレたりしている状態です。

ただし、始めから目打ちがない切手も存在しますので、査定時に見てもらいましょう。

逆刷り切手は、本来の方向とは絵柄を逆に刷ってしまったものです。

プリント漏れは絵柄の一部が正しく印刷されていない切手です。

多色刷りの色の一部が抜けている、図案の印刷がされずに白く抜けている状態を指します。

ジャンルに特化したコレクション

ご当地切手やふみの日切手など、特定のカテゴリに集中していれば、高価買取につながる可能性があります。

また、バラよりシートの切手のほうが、コレクターには人気が高く、高値で買い取ってもらえる可能性が高まります。

手元に複数の切手シートがある場合、そのカテゴリに注目し、切り離すことなくシートごと持ち込みましょう。

なお、特別台紙にセットされている切手も、そのままの持ち込みがおすすめです。

海外の切手に関しても、同様に買い取りが可能で、1950〜1980年頃に発行された中国の切手が高価買取の傾向にあります。

この時代の中国では、切手を保有することが禁止されていたため、現存する切手が少なく、希少性が高いという理由が高価買取の一因でしょう。

特にプレミア要素の高い、文化大革命や毛沢東関連の切手は、買い取りを強化する店が少なくありません。

古い中国の切手がご自宅にある方は、そのままの状態で業者に持ち込んでみましょう。

シリーズ物の切手

20世紀デザイン切手、ご当地切手、ふみの日切手などはシリーズ物の切手に該当します。

シリーズ物の切手は、全ての種類がそろっていたらバラさずに査定に出しましょう。

また、バラよりもシートできれいに保管している切手は、コレクター需要が見込まれやすいです。

特別台紙にセットされているシリーズ物の切手は、そのまま査定に出すことがおすすめです。

20世紀デザイン切手は第1集から第17集まであり、50円切手が2種類、80円切手が8種類の合計10枚の切手が1シートにまとまっています。

シリーズ全体では合計17種類の切手シート、全170種類によって構成されており、完全にそろっているとコレクター需要が上がりやすいでしょう。

シート切手

切手はバラよりもシートで売った方が、枚数に応じて査定金額が高くなりやすいです。

特に中国切手がシートできれいに残っている場合は希少価値が上がりやすいでしょう。

手元にシート切手があったら切り離すことなく査定に出しましょう。

特別台紙にセットされている切手も同様にそのまま査定に出すことがおすすめです。

買取対象外となりえる切手の特徴とは?

買取対象外となりえる切手の特徴とは?

希少価値が見込まれる切手だとしても状態によっては買取が難しい可能性があります。


例えば、以下の特徴を持つ切手は買取対象となるかもしれません。

・料額印面が汚れている

料額印面とは切手の料金が書かれている部分です。

ここが見えないほど汚れていると、切手として利用できない可能性があるため買取が難しい場合があります。


・切手が完全に破れている

切手に適さない保管場所だと湿気や日焼けが原因で、シミ、シワ、ヨレが発生し、切手が破れてしまう可能性があります。

切手が破れてしまうと郵便に使えなくなるので買取が難しい場合があります。

不要な切手をどこで売るのがおすすめ?売却方法と特徴を紹介!

不要な切手をどこで売るのがおすすめ?売却方法と特徴を紹介!

切手買取の方法は、オークション、フリマアプリ、金券ショップ、切手買取業者が代表的ですが、どれを選べば良いか悩んでしまいますよね。

ここでは切手を売る方法と特徴をご紹介します。

オークション・フリマアプリで売る

オークションやフリマアプリは売りたい金額を設定できて、出品から売却までを自宅で完了できます。

ただし、出品時に切手の種類・枚数・状態などがわかる商品紹介文と写真を載せたり、発送手続きや落札札者とのやり取りをしなくてはなりません。

オークションやフリマアプリでは出品金額に対する値引き交渉も多く、個人間トラブルに発展する場合があり注意が必要です。

出品時に適切な価格をつけるほど切手の知識がないと、安すぎる価格をつけてしまい後悔してしまうでしょう。

切手の価値がわからない、オークションやフリマアプリに慣れていない人は別の方法を選びましょう。

金券ショップで売る

金券ショップでは査定できる切手の種類が限られていることが多いです。

買取可能な切手は現行の普通切手が中心で、コレクター需要が見込まれる希少価値の高い切手は取り扱っていない場合があります。

需要がないため適切な査定金額をつけられない場合があります。

コレクター需要が見込まれる切手は別の買取方法を選ぶことをおすすめします。

切手買取業者に売る

金券ショップやオークション、フリマサイトでは、発行年代の古い切手や希少価値のある切手は売れない可能性があります。

ですが、切手買取が多い業者には専門知識のある査定士が在籍しており、希少価値や中古市場で需要のある切手を見極められます。

バイセルは切手の査定品目が多く、マニアが集めるような種類にも対応可能です。

広く出回っている切手から現存数が少ない切手まで幅広い知識を有しています。

さらに、出張・宅配・持ち込み買取と利用者のニーズに合わせた査定方法を選べるので、切手の売却が初めてでも安心して買取を任せられます。

査定に出す際には、額面や切手の種類ごとに仕分けしなくてもOKです。

切手が何十枚もあったら袋に入れて、そのまま出しましょう。

ここからはバイセルの買取方法を簡単にご紹介します。

査定に出す前に詳しく知りたい方はご覧ください。

バイセルの買取方法

切手買取を行なうバイセルでは下記3つの買取方法をお選びいただけます。

それぞれの買取方法の特徴は以下の通りです。

出張買取

出張買取は切手に詳しい査定士が自宅に来てくれるので運び出しが不要です。

玄関先や利用者が指定した場所でのみ査定し、その場で査定金額分の現金を受け取れます。

最短で即日の訪問も可能で、査定に関わる手数料は一切無料です。

ただし、自宅に知らない人をあげるのに抵抗がある方や、査定日を調整するのが難しい方は、他の買取方法を選ぶことをおすすめします。

宅配買取

宅配買取は、取り寄せる専用ボックスに売却したい切手を入れて業者に返送し、査定金額が出るのを待つ方法です。

業者に返送する際の送料や専用ボックスは、無料で利用できます。

専用ボックスには梱包材、着払い伝票、査定申込書などが同封されていますので、これらの書類をよく読んだうえで申し込みましょう。

切手は紙のため、梱包材を隙間なく詰めなければ破損してしまう恐れがあります。

高額な査定金額がつく可能性のある切手を無価値にしてしまう恐れがあるため、梱包方法にはご注意ください。

持ち込み買取

持ち込み買取は、業者の店舗やサービスセンターに持ち込み、専用ルームにて査定してもらう方法です。

完全予約制で承っており、プライバシーが守られます。

個室での査定により、切手の価値や査定金額の理由についての質問が可能です。

ただし、持ち込み買取は近くに店舗やサービスセンターがないと利用できないため、切手の売却を検討している方は他の方法を選んでみましょう。

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