キヤノン EOS Kiss X7の買取相場は?高く売るポイントや業者選びの注意点を解説

「キヤノン EOS Kiss X7を売りたい」という方がまず気になるのは買取相場でしょう。
EOS Kiss X7は、2013年の発売当初「世界最小最軽量デジタル一眼レフ」として売り出され、多くのカメラユーザー、特に女性から支持を得た人気モデルです。
味のある色味と仕上がりが好評で、発売から10年以上経った今でも需要があります。
本記事では、EOS Kiss X7の買取相場をはじめ、高く売るポイントや業者選びの注意点など、買取前に押さえておきたい情報を解説します。
損せずEOS Kiss X7を買取に出したいという方はご一読ください。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
EOS Kiss X7の概要
EOS Kiss X7は、2013年4月にキヤノンから発売されたデジタル一眼レフカメラです。
各種パーツの小型化・軽量化に成功し、発売当時では「世界最小最軽量のAPS-Cサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフ」として話題となりました。
基本スペック
EOS Kiss X7のスペックは以下のとおりです。
EOS Kiss X7の基本スペック | |
形式 | ストロボ内蔵、デジタル一眼レフレックスAF・AEカメラ |
有効画素 | 約1800万画素 |
シャッター速度 | 1/4000〜30秒(全ての撮影モードを合わせて)、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度=1/200秒 |
寸法 | 約116.8(幅)×90.7(高さ)×69.4(奥行)mm |
重量 | 約407g/約370g(本体のみ) |
発売年 | 2013年 |
EOS Kiss X7は小型のエントリーモデルなので、女性の入門カメラとしても親しまれました。
コンパクトながらも約1800万画素のCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 5を備え、必要十分な機能性を持ち合わせています。
ISO感度は最高ISO12800を達成しており、暗所やスポーツシーンでもブレを抑えた撮影が可能です。
バリエーション
EOS Kiss X7のカラーバリエーションは、ブラックとホワイトの2色です。
ブラックが発売されて数ヶ月後の発売となったホワイトは、キヤノンのデジタル一眼レフカメラとして初めてのホワイトボディでした。
EOS Kiss X7の販売形態は、ブラックではボディーのみ・EF-S18-55 IS STMレンズキット・ダブルズームキット、ホワイトではダブルレンズキットが発売されました。
ホワイトはボディ単体での販売はなく、ボディと合わせてホワイトカラーに仕上げたズームレンズと単焦点レンズとのセットが販売されました。
EOS Kiss X7の買取相場

EOS Kiss X7の買取相場は、購入時期や使用頻度、傷・汚れの有無、動作状況などによって大きく変化します。
そのため、同じEOS Kiss X7であっても、一つひとつの個体によって買取額が異なります。
よって「EOS Kiss X7の買取相場はいくら」などと一概には言えません。
お持ちのEOS Kiss X7の買取額が知りたいという方は、買取業者での査定を受けてみることをおすすめします。
バイセルでは、EOS Kiss X7をはじめカメラの買取を行っております。
プロの査定による適正価格でお買い取りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
EOS Kiss X7以外で高価買取が期待できるキヤノンカメラ
キヤノンは、日本におけるカメラのリーディングカンパニーとして世界的に有名なメーカーです。
EOS Kiss X7以外にも高価買取が期待できるモデルが多数存在します。
特に人気のあるモデルをいくつかご紹介しますので、お持ちの方は買取のご検討を推奨します。
EOS 9000D

EOS 9000Dは、2017年に発売されたエントリーモデルです。
初心者向けのKissシリーズに属さないことから、「プレミアムエントリーモデル」とされ、中上級機同様の性能・操作性を持ち合わせています。
初心者から慣れた頃まで長く使えるため、中古市場でも需要があるモデルと言われています。
EOS 90D

EOS 90Dは、2019年に発売された中〜上級者向けのモデルです。
APS-CセンサーやDIGIC8を搭載することにより、高画質な画像の変換・仕上がりを実現しました。
アシスト機能も充実しているので、初心者の方でも使いやすいモデルとして親しまれています。
EOS Kiss X10i

EOS Kiss X10iは、エントリーユーザー向けのKissシリーズの中でも上位シリーズである「i」の表記が付いているモデルです。
高いAF性能を備え、ピントを合わせる速度・精度が上がり、一眼レフ初心者でも被写体をきれいに写すことができます。
機能性が中級モデル並みでありながら、撮影モードの説明をしてくれるビジュアルガイドを搭載するなど、もちろん初心者にも優しいモデルです。
EOS Kiss X7を高く売るポイント
大事にしていたEOS Kiss X7をせっかく売るなら、少しでも高く売りたいですよね。
EOS Kiss X7を高く売るポイントは大きく分けて以下の通りです。
- 付属品をそろえる
- 簡単にお手入れしておく
- 複数社で比較する
それでは、それぞれ詳しく解説します。
付属品をそろえる
EOS Kiss X7をはじめとし、カメラの買取では不足品をそろえることで査定評価が上がる傾向にあります。
EOS Kiss X7のおもな付属品は、ストラップ・バッテリー・インターフェースケーブル・使用説明書などが挙げられます。
次の購入者がこれらの付属品とともに本体を購入したがることが多いため、買取の際にも高く買い取られやすいのです。
また、買取に出すカメラがまだ保証期間内だった場合は、保証書もそろえておくことでより良い評価を得られるでしょう。
簡単にお手入れしておく
EOS Kiss X7の買取においては、カメラにホコリや汚れが付いているかどうかなど、本体の状態が査定ポイントに影響します。
査定前に簡単にお手入れしておくことをおすすめします。
ブロアーやブラシでホコリを取り除き、クリーニングクロスでモニターを拭くだけでもきれいに見えるでしょう。
特にレンズや液晶画面は、ホコリの付着や皮脂汚れが目立つので、注意して見ておきましょう。
複数社で比較する
カメラを取り扱う買取業者は多数存在しますが、同じEOS Kiss X7を売る場合でも業者ごとに買取額が異なるでしょう。
そのため、お持ちのEOS Kiss X7の売却先を1回目ですぐ決めてしまわずに、複数社で相見積もりをとる方法がおすすめです。
そうすることで、各業者の査定額を見比べたうえで買取に出せるので、より高くEOS Kiss X7を買取に出すことができます。
EOS Kiss X7を売る際の業者選びの注意点
EOS Kiss X7は買取市場でも需要のあるモデルなので、買い取ってくれる業者が多数あるでしょう。
どこの業者を利用しようか迷ってしまうかと思いますが、EOS Kiss X7を少しでもお得に便利に売るために、気を付けておきたい業者選びの注意点を解説します。
カメラの買取実績が豊富かどうか
一眼レフカメラは、本体の外装の状態や動作状況、付属品の有無などに加え、買取市場での需要も精査して適切な買取価格が算出されます。
EOS Kiss X7は入門機として、そしてプロのサブカメラとしても需要の高い機種なので、買取市場での需要も考慮して買取額が付かないともったいないでしょう。
カメラをしっかりと精査してくれるかどうかは、その業者のカメラの買取実績で見極められることもあります。
カメラの買取実績が豊富であるほど査定士の買取経験も増えていき、適切な査定をしてもらいやすいです。
買取実績は各業者のホームページに掲載されていることが多いので、査定依頼する際には確認しておくと良いでしょう。
手数料が無料かどうか
EOS Kiss X7を買取に出す際、余計な費用をかけないためにも手数料が無料な業者を選びましょう。
特に相見積もりをとる場合や、買取額次第ではキャンセルするかもという場合にも、費用をかけずに査定・キャンセルができるのでおすすめです。
手数料が無料かどうかは各業者のホームページに掲載されていることが多いので、事前に確認しておきましょう。
宅配買取においては、査定キャンセル時の返送料のみ利用者が負担するケースもあるので、気になる方は問い合わせて直接聞いてみると安心です。
カメラの買取実績で手数料が無料のバイセルをご利用ください!

キヤノンのカメラ買取にも力を入れており、出張料や査定料などの手数料は無料ですので、ぜひ一度査定をご利用ください。
キヤノンをはじめ各メーカーのカメラ・レンズ・三脚などを積極的にお買い取りいたしますので、買取の有無・買取額が気になるカメラ製品をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

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