スイスの名門!ラドーの時計買取のポイントまとめ

2024.06.21

時計買取 コラム
スイスの名門!ラドーの時計買取のポイントまとめ
ラドーの時計を処分したいです。いくらになりますか?
モデルや、売るタイミングなどによって価格は異なります。詳しく拝見致しますのでお気軽にお電話・メールよりお問い合わせください。
昔購入したラドーの時計を持っています。価値はありますか?

スイスの高級腕時計として根強い人気を持つ「ラドー(RADO)」は、常に業界の常識を打ち破る新しい技術を採用した時計を世に送り出してきました。

日本でも高度経済成長期の後半頃からテレビなどで認知度が高まり、今でも中高年を中心に愛用者の多いブランドです。

傷に強いケースやガラスと、どんな服装にも合わせやすいシンプルなデザインを持つラドーの歴史や人気モデルなどについてご紹介します。

また、買取相場や高く買い取ってもらうためのコツなどについてもご紹介していきますので、お持ちのラドーの腕時計を手放そうかご検討されている方もぜひ、ご参考ください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

ラドーとは

スイスの名門!ラドーの時計買取のポイントまとめ

ラドーはスイスで誕生した腕時計ブランドです。

先見的な研究とテクノロジーを駆使して製造されるラドーの時計は、セラミックなどこれまで用いられることのなかった珍しい素材と、型にはまらないデザイン性が特徴です。

まずは、ラドーが歩んできた歴史と時計の特徴、評価やイメージについてお伝えしていきます。

ラドーの歴史

ラドーは1917年にフリッツ、エルンスト、ヴェルナーのシュルップ家三兄弟が立ち上げた、腕時計の製造会社「シュルップ・アンド・カンパニー」から、その歴史がはじまります。

1957年に「RADO」ブランドのコレクションをはじめて発表し、社名をラドーへと改めました。

1962年には代表的なモデルとなる「ダイヤスター」を発表しました。

業界初のハードメタル素材が採用されたダイヤスターは、時計業界に革命を起こすことにもなった有名な一本で、世界中にラドーの名を広めるきっかけにもなりました。

傷がつきにくい強固なケースと美しいデザイン性などダイヤスターの特徴については、後ほどご紹介します。

その後も革新的な技術開発と斬新なデザインを強みに躍進し、日本でも70年代からテレビなどのメディアを通して、スイスの高級腕時計として認識されるようになってきました。

ラドーの特徴

ラドーの腕時計は従来の素材やデザインに縛られない、革新的な素材を使った耐傷性・堅牢性のあるケースが特徴です。

特に有名なのが、セラミック素材を使用した製造技術を確立させたことでしょう。

チタンベースのセラミック素材と金属素材を組み合わせた、ハイテクセラミックを用いた時計は、今ではラドーの象徴でもあります。

2011年には、セラミック素材の性質を活かした厚さ5ミリの超薄型の「True Thinline」を発表し、今でも伝統を守りながら新しい時計を発表し続けています。

ラドーの評判やイメージ

スイスの時計ブランドとして高い評価を得ているラドーに対する、日本での評判やイメージですが、他と比べて認知度は低いという印象があります。

傾向としては、50代よりも高い年齢層からの人気が高い傾向にあり、昔のテレビなどを通して「スイス製の高級腕時計」として広まったことが要因と考えられています。

しかし現在ではデザイン性や技術力が評価され、時計マニアを中心に若い世代からも支持されています。

ラドーの人気モデル

スイスの名門!ラドーの時計買取のポイントまとめ

ここからは、素材や製造方法に関して強いこだわりを持つ、ラドーの人気モデルについて4つご紹介します。

時計市場での人気モデルは需要が高いため、査定に出した際も買取額が高くなりやすいです。

お手持ちのラドーの時計が人気モデルのものなのか、確認しておきましょう。

定番モデル ダイヤスター

1962年に発表されたダイヤスターはラドーの代表的なシリーズで、国内でも人気があります。

傷が付きにくい「スクラッチプルーフ時計」という、耐傷性を持つ世界初の時計として人気を博し、様々なモデルが販売されています。

ハードメタルとサファイアクリスタルを素材として製造された傷に強いダイヤスターは、当時としては非常に珍しい時計として注目されました。

シンプルな文字盤のデザインと、シルバーのケースは様々な服装にも合わせやすいため、フォーマルなシーンだけではなく、ビジネスシーンでも活用できる一本です。

1957本限定 ダイヤスター 復刻モデル

ダイヤスターの復刻モデルは1957本限定で販売された非常に希少な時計で、シリアルナンバーが刻印されています。

従来のシルバーのケースやシンプルなデザインを大切にしながら、ラドーのトレードマークである赤い錨がワンポイントとして入っているのが特徴です。

ハイテクセラミックなどの新しい素材が使用されており、当時の面影を残しながらも今でも実用品として長く使える時計として、昔からラミーを愛用しているマニアを中心に人気です。

ダイヤマスター グランドセコンド

ラドーの長い歴史の中でも比較的新しいシリーズ「ダイヤマスター」は、古典的なシンプルな時計からインスピレーションを受けて誕生しました。

ラドー特有の耐久性を持ちながら、無駄な装飾を省いたスタイリッシュなデザインが特徴です。

「グランドセコンド」は、ハイテクセラミックスの持つ「傷が付きにくい」「美しい状態を長く維持」の2つの特性にちなんだ、結婚式を控えるカップルに向けたペアウォッチとした発表されたダイヤマスターシリーズの一本です。

懐中時計を思わせるデザインのメンズウォッチと、ウエディングの伝統的な色であるホワイトのシンプルな新婦用の時計は、どちらも特別な日だけではなく、普段から愛用できるつくりになっています。

シントラシリーズ ジュビリー

1993年に誕生した、チタンベースのセラミックとメタルを組み合わせた「シントラシリーズ」は、正方形のベゼルとブレスレットが一体化されたデザインが印象的なシリーズです。

シントラシリーズの中でも「ジュビリー」は、重厚感のあるメタルブラックで全体の色合いの美しさと、シリーズ特有の手首に馴染むフォルムがうまく調和している高級感ある一本となっています。

ラドーの買取価格や相場はどのくらい?

ラドーの買取相場は、モデルによって大きな違いがあり、人気モデルであるほど価値は高まる傾向にあります。

また、これらの買取相場は保存状態によっても大きく左右されます。

人気のあるものでも、傷が付いていたり部品が欠けていたりすることで、買取値に影響することがあるため大切に保管する必要があります。

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ラドーの腕時計を高価買取してもらうなら時計買取店へ

ラドーなどの高級腕時計を売りに出す方法は、リサイクルショップやインターネットオークションなど様々ありますが、高値で安全に買い取ってもらうなら時計買取に実績のあるバイセルを利用しましょう。

バイセルを利用するメリットとして以下の3つが挙げられます。


・豊富な経験と知識がある

・腕時計のチェック設備が整っている

・部品交換や修理の場合でも専用工房で即時対応


それでは、詳しくみていきましょう。

豊富な経験と知識がある

ラドーはスイスの高級時計であり、名の知られているブランド品ではありますが、適切に価値を判別するには時計に関する豊富な経験と知識が必要になります。

時計の買取に実績のあるバイセルであれば、日頃から様々な種類の時計に触れており、査定の技術と経験を積んでいます。

また、常に買取市場の動向も把握しているため、適切な価格で買い取ってくれるため安心です。

腕時計のチェック設備が整っている

時計のケースに付いている傷や時計内部の状態などは、買取価格に大きな影響を与えます。

そのため査定士は、時計の状態を正確に査定するために、チェック設備を整えています。

例えば、ケース表面の傷を確認するのに目視だけでは限界があるため、ループやライトなどを用いることで、より正確に表面の状態をみることができます。

部品交換や修理の場合でも専用工房で即時対応

「電池が切れて動かなくなった」「水没させて壊れてしまった」など、様々な理由で大切なラドーの腕時計が使えなくなった方もいるのではないでしょうか。

時計専門買取店の中には、専門工房を持つ業者も存在しており、動かなくなった時計であっても買い取ってくれる場合があります。

たとえ動かなくとも、専用工房で部品交換・修理をして販売ができるためです。

そのため、動かなくなってしまったラドーであっても決して諦めず、時計買取店にまずは相談することからはじめてみましょう。

また、部品交換・修理の依頼を請け負ってくれる場合もあるため、買取ではなく修理に関しても質問してみるのも一つの方法です。

        

ラドーの時計を高く買取してもらうタイミングとは

ラドーなどの腕時計の買取相場は、モデルごとに上昇することもあれば、下降することもあるため、高く売れるタイミングを見極めるのも大切です。

例えば人気モデルや希少モデルなど、ごく一部の時計ではありますが、生産終了によって入手が難しくなると、対象モデルの価値が上がって買取価格も高騰する傾向にあります。

また、ドラマや映画などで使用されたことがきっかけで人気が高まる場合もあります。

人気に火が付くことで対象モデルを買い求める人が増え、買取市場での価格も上昇するわけです。

ただ、これらの事例はごく稀なうえに予測が難しいのも事実です。

「いつか高くなるかも」とずっと保管していたことで、電池が切れてしまったり保存状態が悪くなったりして、反対に買取価格が下がってしまう可能性もあります。

そのため、なるべく早めに時計に詳しいバイセルにお問い合わせください。

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ラドーを高く売るためのコツ

スイスの高級腕時計であるラドーであっても、保存状態などによって買取価格は大きく下がってしまう可能性があります。

なるべくラドーの腕時計を高く売るためのコツを2つご紹介します。


・定期的なメンテナンスで時計の状態を保つ

・付属品はなるべく全てつける


それぞれ詳しくご紹介していきます。

定期的なメンテナンスで時計の状態を保つ

時計の保存状態は買取価格に大きく影響するため、時計の状態を保つにも定期的なメンテナンスも考えておきましょう。

電池交換や針の交換や修理のほか、分解・洗浄をするオーバーホールと呼ばれる方法が修理専門店が対応してくれる代表的なメンテナンスです。

買取を検討している場合は余計な出費を抑えるために専門業者には依頼せずに、自分自身でできる範囲でメンテナンスするのも手です。

例えばケースやガラスをお手入れする場合は、乾いたクロスを使って丁寧に拭きましょう。

濡れたタオルなどを使うと、水分が内部に侵入してしまって故障の原因になるため厳禁です。

 

付属品はなるべく全てつける

付属品の有無も買取価格に影響を与えるため、ラドーの時計を新品で購入した際に付いていたものは可能な限り時計と共に保存しておき、買取時には時計と一緒に査定士に渡しましょう。

付属品として必ず押さえて欲しいのは、純正箱やメーカー保証書などです。

ほかにもタグや冊子などもありますので、誤って捨てないようにとっておきましょう。

中でも保証書は重要です。

保証書は時計ごとに発行されており、本物のラドーであることを証明する証拠にもなるためです。

付属品は普段から腕時計を身に付ける場合は不要ですが、手放すことも考えて保管しておき、買取の際は時計と一緒に忘れずに出しましょう。

  

まとめ

スイスで誕生した高級腕時計ブランドのラドーは、耐傷性のある素材を使ったダイヤスターをはじめ、様々なシリーズが日本国内で人気です。

日本では70年代に人気を集めたこともあって、今でも50代以降の層から根強い人気を集めており、もちろん若い時計マニアからも一目置かれているブランドです。

買取に出す際は、腕時計の買取市場に精通したバイセルを利用し、価値に見合った買取値で手放しましょう。

またその際は、買取価格に影響する保存状態を良好に保つことと、付属品を揃えておくことが大切ですので、まずはお持ちのラドーの状態から確認してみてはいかがでしょうか。