永久保証制度があるIWCの時計を少しでも高く買取してもらう方法
- コレクション整理に伴いIWCの時計を売りたいです。いくらになりますか?
- 保存状態や種類により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
- 年代物のIWCを持っていますが壊れてしまいました。価値ってありますか?
IWC(アイ・ダブリュー・シー)は、一生モノと言われるほど確かな精度を確立している時計ブランドです。
IWCの時計をもし買取に出したら、どれくらいの価値があるのでしょうか? また、IWCを買い取ってもらう時に、どのような事に気を付ければいいのでしょうか? この記事では、そのようにお悩みの方のために、IWCの基礎知識・市場価値・買取相場とあわせて、IWCを少しでも高く買い取ってもらうためのポイントをご紹介していきます。
IWCを買取に出す前に、是非一度読んでいただければと思います。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
IWCについて
IWCは、1868年に設立されたスイスの時計ブランドです。
IWCとは、「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー」の略であり、「インターナショナル」や「インター」などとも呼ばれています。
一番最初に開設されたIWCの工房の場所は、ドイツとの国境沿いでした。
そのため、他のスイスブランドと比べて、華やかさよりも機能性を重視されているのが特徴的です。
また、IWCのブランドイメージを表す言葉として「質実剛健(しつじつごうけん)」という四字熟語がよく用いられます。
「質実剛健」とは「飾り気がなく真面目で、心身共にたくましいこと」という意味を持ちます。
IWCの時計は、ドイツらしいシンプルさと頑丈さを兼ね備えた、どのようなシーンやコーディネートにも合わせやすい万能時計と言えるでしょう。
ミドルクラスで珍しい永久保証
IWCは、「1868年の創業以来に製造された、どんな時代の時計でも、修理やメンテナンスの対応をします」と宣言しています。
世界三大腕時計ブランドのうちの、パテックフィリップやオーデマピゲなどは、永久保証を謳っています。
これらの時計は新品購入時で、安くても200万円以上してしまう事が多いため「雲上ブランド(雲の上のような存在であるブランド)」などとも言われています。
「雲上ブランド」を除くと、永久保証を掲げている時計ブランドはとても珍しいです。
通常、特定のモデルの時計が生産終了してしまえば、パーツが欠品し、修理が出来なくなる状況に陥ります。
IWCの場合は、膨大な量の部品を厳重に保管していて、世界中に多数の時計師と技術者たちが従事しています。
IWCの「永久保証」は、同じ時計が世代を超えて受け継がれ、愛され続けられるよう想いが込められたサービスと言えます。
まさにIWCは、「一生モノの時計」です。
IWCの中でも人気の高い種類
IWCの時計は全て、精度・デザイン性に関して、高品質なものばかりです。
また、IWCは実用性にも定評があり、普段使いも出来る高級時計として有名です。
それでは、IWCの中でも人気の高い種類をご紹介します。
・ポルトギーゼ
・パイロットウォッチ
・アクアタイマー
ポルトギーゼ
ポルトギーゼの始まりは、1930年代にポルトガル商人がIWCに、高精度の腕時計を発注してきたのがきっかけです。
ポルトギーゼは、非常に精密に作られた機械式時計です。
ポルトギーゼの中でも、デザインやムーブメントがほとんど変わることなく20年ほど発売され続けている「ポルトギーゼ・クロノグラフ」が定番モデルです。
「ポルトギーゼ・クロノグラフ」は、縦二つ目のクロノデザインで、視認性優先の見やすいアラビア数字やリーフ針にこだわったモデルです。
パイロットウォッチ
パイロットウォッチは、1930年代中ごろ、民間航空向けに製作されました。
当時のパイロットが、分厚い手袋を着けたままでも時計の調節ができるよう、つかみやすい大きめのリューズ(つまんで回して時刻修正等するパーツ)になっています。
パイロットウォッチは、針と、12時・3時・6時・9時位置と、12時に位置するホワイトトライアングル(正三角形の図)に夜光塗料が施されています。
「コックピットデザイン」とも呼ばれ、コックピット内でも、瞬時に時間が読み取れるように作られています。
アクアタイマー
アクアタイマーは、IWC唯一のダイバーズウォッチです。
アクアタイマーは防水性能が高く、ベルト部分がラバー素材の物もあり、水辺のシーンで活躍します。
アクアタイマーの針・文字盤は、深海でも即座に時刻を判断できるよう、特殊な夜光性塗料を2色使用しています。
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お申し込みフォームへIWCを買取に出すには時計買取のバイセルに査定を依頼するのがおすすめ
IWCの時計を買取に出すには、いくつか方法があります。
買取方法としては、リサイクルショップ・ネットオークション・フリマアプリなども挙げられます。
しかし、最もおすすめしたいのは、時計買取のバイセルに査定を依頼する事です。
時計買取のバイセルには、時計についての専門知識や、買取経験が豊富な査定士が在籍しています。
IWCは、デザイン・時計の状態・モデルの買取相場など、細かい部分で買取価格が決まってきます。
そのため、リサイクルショップなどで時計に詳しくないスタッフが査定をした場合、お手持ちのIWCの価値を見抜けずに、低く見積もられてしまうかもしれません。
時計買取のバイセルなら、トラブルに巻き込まれる事もなく、お手持ちのIWCに適している価格を提示致します。
より詳しい情報を知りたい方はこちら
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IWCの買取市場での価値や相場
IWCは「永久保証」という点が、買取市場において高評価となります。
購入してからどんなに年月を重ねても、永久に修理対象なので「子や孫の代までIWCの価値を受け継いでいける」と言われており、買取市場でも安心して取り扱われます。
IWCはシンプルなデザインが多く、頑丈なつくりになっているので、万人受けしやすいという点でも買取市場で定評があります。
また、時計の場合は、数量限定モデルや、生産終了して入手困難になったモデルであれば買取価格が高くなる傾向にあります。
更に、メーカーが時計定価を上げた時やドル円相場が円安に働いている時も、買取価格が高くなる可能性があります。
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IWCを少しでも高く買い取ってもらうポイント
今まで大事にしてきたIWCを、買取に出すとなれば「どうせなら少しでも高く買い取ってもらいたい」と考えるのが普通だと思います。
それでは、IWCを少しでも高く買い取ってもらうために、気を付けるべきポイントをご紹介していきます。
・綺麗な状態にしておく
・付属品も一緒に売る
・複数の買取業者に査定を依頼する
綺麗な状態にしておく
時計の買取の場合、綺麗な状態であればあるほど、高く買い取ってくれる傾向にあります。
時計のおすすめの保管方法は、直射日光・高温多湿を避けて、専用ケースなどに入れておくことです。
そうすることによって、文字盤の日焼けや、気温の変化による金属・革製品の膨張・縮小などを最低限に防げます。
時計を手入れする場合は、マイクロファイバークロスなどの、柔らかい布で拭くようにしましょう。
金属製ブレスレットの汚れは、柔らかい歯ブラシや綿棒などを使うと落としやすいです。
革のベルトはデリケートなので、毎回使用後は柔らかい布で拭いて、革用のクリームを塗りこんでおくのもいいかもしれません。
ただ、時計についている汚れが落ちないからと言って、強くこすったり、研磨することはおすすめできません。
逆効果になって時計に傷をつけてしまう可能性があるので、自分では行わずに、そのままバイセルに査定に出しましょう。
付属品も一緒に売る
時計には、付属品がついている場合があります。
主な時計の付属品は、保存袋・箱・保証書・説明書などです。
買取査定の際に、付属品を一緒に持っていくと、「本物」である証明になったり、査定時間の短縮になる事もあります。
また、時計の替えベルト・ブレスレットのコマなどをお持ちの方もいるでしょう。
買取査定ポイントとして、購入時のオリジナルの状態に近い方が、価値が高くなりやすいです。
購入時とは違うベルトに付け替えている場合は、購入当初のベルトも一緒に持っていきましょう。
金属ブレスレットの長さを短くした場合も、その際のコマやネジを一緒に持っていく事が大事です。
複数の買取業者に査定を依頼する
IWCを買取に出す際には、時計買取のバイセルに査定を依頼する事をおすすめしました。
加えて、複数の買取業者に査定を依頼する事で、より損をせずに買取に出すことができます。
しかし、どのように買取業者を絞っていけばいいのか迷ってしまいますよね。
買取の際にこだわりたい部分は、人それぞれかと思いますが、買取業者を絞るポイントとして以下を参考にしていただければ幸いです。
・買い取り実績がサイトに掲載されている
・口コミが好評
・買取方法が選べる(店舗に持ち込み、出張買取など)
・相談・見積り、買取手数料、キャンセル料が無料
・アフターフォローもしっかりしている
以上を総合的に見ていけば、安心して査定してもらえそうな買取業者が、見つかるかと思います。
買取業者を2、3箇所ほどに絞ったら、それぞれにお手持ちのIWCの買取査定を依頼してみましょう。
同じ時計を査定してもらうにしても、買取業者によって、査定時の対応や、査定額に違いがでてくるでしょう。
買取査定を依頼し、実際に比べてみることで、それぞれの買取業者の良し悪しが分かってくると思います。
その中で、一番自分がサービスに満足できたり、買取額に納得がいくところに買取を依頼しましょう。
買取業者の相見積もりは、少し手間と時間はかかりますが、より損をせずにお手持ちのIWCを買取に出すための有効的な方法です。
IWCを売るときのコツまとめ
IWCは1868年創業から現在まで、質実剛健なブランドイメージを保っている、スイスを代表する時計ブランドです。
IWCは、時計の精度とアフターサービスに誇りを持っており、「永久保証」を掲げています。
そのため、デザイン性はさることながら、「一生モノ」と呼ばれている時計であり、時計の買取市場ではとても価値のあるブランドです。
時計は汚れや傷がついていたり、劣化してしまうと、買取価格が下がります。
時計は柔らかい布で手入れし、ケースなどに入れ、綺麗な状態で保管しましょう。
時計の買取方法は様々ですが、時計の買取実績が豊富なバイセルへ査定の依頼が賢明です。
時計の専門知識を持つ査定士が、お手持ちのIWCの価値を見極めます。
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