フランス発の高級時計「ベル&ロス」を高く売るコツとは?
- ベル&ロスの時計を売却したいです。いくらになりますか?
- 製品の状態やモデルの種類、売るタイミングなどによって価格は変動します。一度拝見しますのでお電話・メールよりお問合せ下さい。
- ベルアンドロスの時計が使わずに閉ったままになっています。価値はつきますか?
ベル&ロスは、1992年にフランスで設立された新進気鋭の時計ブランドです。
とはいえ、ロレックスやオメガなどの超有名ブランドに比べれば、買取市場におけるベル&ロスの時計の取引例は、まだまだ少ないです。
そのため、ベル&ロスの時計のリセーリバリューがどの程度なのか、提示された買取価格が適切なのか、はっきり分からないという人も多いでしょう。
そこで今回は、ベル&ロスのブランドの特徴や人気モデルについてご紹介し、高価買取のポイントなどについて解説します。ベル&ロスの時計を買取に出そうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
ベル&ロスとは?時計の特徴も紹介
ベル&ロスはまだ設立して30年ほどのブランドなので、どのようなブランドであるのか、時計にはどのような特徴があるのか知らない人も多いでしょう。
まずはベル&ロスというブランドや、時計の特徴について説明します。
フランス・パリで誕生した新進気鋭ブランド
ベル&ロスというブランド名は、創業者であるブルーノ・ベラミッシュとカルロス・ロシロの名前から取られています。
高校時代の友人である2人は、ベル&ロスを立ち上げる前はブルーノは工業デザイナー、カルロスは金融マンと、お互い別々の仕事に就いていました。
2人は1990年に再会しますが、そのときにお互いが共に時計に対して並外れた情熱を抱えていることを知ります。
その結果2人で自分たちの時計ブランドを立ち上げることを決め、1992年にフランス・パリにて「ベル&ロス」が誕生しました。
設立後すぐに、ブルーノとカルロスが共にリスペクトしていたドイツの時計ブランド「ジン(Sinn)」と業務提携を行い、「BELL&ROSS by SINN」として時計の製造をスタートさせます。
その後1998年には、ベル&ロスのブランド名義で初のオリジナルモデルを発表しました。
耐久性に優れている
ベル&ロスは、「形は機能に従う」というコンセプトを掲げています。
ブルーノとカルロスが共にリスペクトしていた「ジン」がミリタリーウォッチの雄であることからも、彼らが時計の機能に対して重きを置いていることが分かります。
彼らが作る時計は「視認性」「機能性」「高精度」「防水性」の4つの基本原理が盛り込まれたものであり、職業軍人やダイバーなどが利用することを前提とした作品です。
さらに耐久性にも優れているベル&ロスは、フランス国家警察やフランス空軍にも正式採用されるなど、プロフェッショナルたちからも高い評価を受けています。
この機能と耐久性こそが、ベル&ロスの最大の特徴と言えるでしょう。
シンプルなデザインが魅力
機能性を重視していることからも分かる通り、ベル&ロスの時計は決して華美なものではありません。
しかしながら、ベル&ロスの時計は無骨でデザイン性に乏しいかと言われれば、そうではありません。
特徴的な角型ケースやオールブラックといったシンプルな色使いなどのデザインは、洗練されたフレンチスタイルに裏打ちされたものです。
ベル&ロスのデザインは服装やシチュエーションを問わないため、ビジネスの場面でも利用できるのが人気の理由の1つでもあります。
ベル&ロスの人気モデルとは?
ベル&ロスでは、パイロット向け・ダイバー向けなど、いろいろなコンセプトの時計を手がけています。
以下では、ベル&ロスの人気モデルの特徴を分かりやすく説明します。
BR01
まだ新興ブランドの1つに過ぎなかったベル&ロスの知名度を一気に引き上げたのが、「BR01」です。
航空機のコックピットの計器をそのまま腕時計にしたような斬新なデザイン、ケース径46mmという圧巻のサイズ感など、非常に革新的なモデルです。
サイズが大きいとどうしても大味な印象になってしまいがちですが、シンプルなデザインのおかげで、非常にスタイリッシュな作品に仕上がっています。
BR01はラルフ・ローレンの広告に採用されたり、シャネルと業務提携したりと、アパレル関係者からも高い評価を受けました。
今でも多くの人に愛される、ベル&ロスを代表するロングセラーモデルです。
BR02
ケースにはスクエアフォルムを採用することの多いベル&ロスですが、BR02は他のモデルとは異なりトノー(樽)型となっています。
少し丸みを帯びたそのフォルムからは親しみやすさを感じますが、ベル&ロスらしい機能性の高さはもちろん健在です。
ダイバーズウォッチとして生産されたモデルなので、1,000m防水・減圧バルブなどのダイビングに必要な要素をしっかり兼ね備えています。
BR03
BR01のケース径を46mmから42mmにサイズダウンし、デイト表示を加えることで生まれたのがBR03です。
使いやすいサイズ感と機能によってベル&ロスの定番商品として人気を博し、様々なモデルが作られています。
BR01よりもコストパフォーマンスがよいのも魅力で、日本人がもっとも使いやすいモデルの1つと言えるでしょう。
BR123
ジンとの提携が切れ、独立したベル&ロスの処女作となったのがBR123シリーズです。
ミリタリーテイストの強いBR01やBR03と比較すると、ミリタリーとヴィンテージを融合させたような印象を与えます。
シンプルでありながら機能性が極限まで追求されたBR123はベル&ロスの真骨頂であり、高い技術力をうかがうことができます。
ケースはラウンドシェイプなので、ビジネスシーンで利用しても何の違和感もありません。
初代モデル以外に、GMT機能が搭載された「BR123 GMT」なども製造されています。
BR126
BR123をさらに発展させて作られたモデルが、ヴィンテージウォッチ・BR126です。
クラシカルなスタイルの2カウンタークロノグラフが搭載されており、落ち着いた印象を与えながらもスタイリッシュな雰囲気をまとっています。
ラウンドフォルムでデイト表示もあるので、使い勝手に関しては申し分ありません。
文字盤やベルトの色などが異なるさまざまなモデルがあるので、自分の好みに合った1本を探すことができます。
BRV
ブランド創成期から作り続けられているヴィンテージラインのBRVも、使い勝手がよく人気を集めているシリーズです。
パイロットからインスパイアされたモデルでは、秒針の根元が飛行機をイメージしたデザインになっているなどの遊び心も見られます。
ラウンド型でケース径も少し小さめであり非常に使いやすいのも、人気を支える理由の1つです。
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お申し込みフォームへ高級時計を売るならバイセルがおすすめ
ベル&ロスが価値の高い時計であることは間違いありません。
しかしながら、設立してからの年数が比較的短いこともあり、ロレックスやタグ・ホイヤーなど老舗ブランドほど、買取市場での取引実績が豊富にあるわけではありません。
そのためベル&ロスの時計を買取に出す場合、業者から提示された買取価格が適正なものなのかどうか、利用者には判断しにくいのが現状です。
そこで、ベル&ロスの時計を買取に出すのであれば、ブランド時計に詳しいバイセルをご利用ください。
時計買取のバイセルであれば、お持ちのベル&ロスの適正な価値を見極めます。
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できれば出張買取サービスを利用しよう
時計の買取業者もたくさんありますから、その中からどの買取業者を利用すべきか悩んでしまうかもしれません。
その場合には、出張買取サービスを行っている業者を選ぶのがおすすめです。
出張買取では、買取業者の査定士が利用者の自宅等まで来て査定・買取をしてくれるので、買取店舗に足を運ぶ手間が省けます。
さらに、利用者の目の前で査定を行ってくれるので、信頼できる業者かどうかを直に見ることができますし、査定内容について詳しく質問することもできるという点も見逃せません。
また、時計を梱包したり持ち運んだりする必要がないので、配送や持ち運びの際に時計に傷が付いてしまって買取価格が下がるという心配もありません。
ベル&ロスを高く売るためのポイント
そもそも価値の高いベル&ロスは買取価格もかなり高くなりやすいですが、どうせなら少しでも高く買い取ってもらいたいのが正直なところです。
そこで以下では、ベル&ロスをより高く売るためのポイントをいくつか挙げていきます。
付属品を揃えて査定に出す
時計の買取市場では、付属品が全て揃ったもののほうが高い需要があります。
付属品の揃った時計は買取業者としても買取後の再販がしやすいため、より高く買取しやすいのです。
付属品には保証書・取扱説明書・箱などがありますが、この中でも特に重要なのが保証書です。
場合によっては、保証書の有無で買取価格が数万円変わるということもあり得ます。
ベル&ロスの時計は単体で査定に出すのではなく、付属品をきっちり揃えたうえで査定に出すことを心がけましょう。
円安のタイミングで売る
ベル&ロスのような欧州の高級時計では、海外で製造されたものが日本に輸入されて流通するのが一般的です。
世界的に流通しているベル&ロスですから、買取後の販路は日本国内とは限りません。
そのため、為替相場が時計の価格にも大きな影響を与えます。
円建てでの買取価格をより高くしようと思うなら、円安のタイミングを狙うのが良いでしょう。
買取のタイミングをはかるためにも、為替相場の情報やニュースなどには注意しておきましょう。
修理せずそのまま査定へ
買い取ってもらおうと思っている時計が古かったり状態が悪かったりといった場合に、オーバーホールしてから査定に出そうとする人がいますが、それはやめておいたほうが賢明でしょう。
高級時計はオーバーホールに出すだけで数万円ほどかかります。
オーバーホールに出すことで保存状態は良くなり、確かに買取価格は上がるかもしれません。
しかしながら、買取価格の上昇分でオーバーホールの費用が賄えるとは限らず、損をしてしまう可能性があります。
買取を検討している時計があるなら、修理に出さずにそのまま査定に出すのが無難でしょう。
複数の業者で買取額を比較する
少しでも高く買取してもらうためには複数の業者に頼んで査定額を比較するのがコツですが、ベル&ロスのような高級時計の場合はその重要性がさらに増します。
ベル&ロスはもともとの販売価値が高いため、業者ごとに出る買取価格の幅も大きくなる可能性があります。1社の査定だけを見て決めてしまった場合、他の業者ではもっと高く買取してもらえたという可能性が捨てきれません。
少し手間と時間はかかるかもしれませんが、複数の業者に査定依頼を行い、査定内容を比較検討するのがおすすめです。
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